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投稿番号:54349 投稿日:2000年10月29日 22時09分15秒  パスワード
お名前:ヤマメ
 

また、泣いちゃいました

キーワード:パラリンピック

地域:東北


もこさ〜ん、パラリンピクおわっちゃいましたね、テレビのハイライトを見ていたらなぜか泣いちゃいました。
出てくる選手のステキな笑顔を観ているとなんかジーンとしてきて泣いちゃうんです、すごくすてきだな〜と
思っちゃうんです、閉会式も良かったですね、ビーイング、ヒアでしたっけバックで手話の人たちと一緒に
歌っていた曲、あれを聴いて、また、泣いちゃいましたパラリンピックの選手、みんなに拍手〜〜です、
それと、富山国体でも始まりましたね、この中に次のパラリンピックを目指している人が必ずいるでしょうね
そんな人たちにも拍手〜です、役員、ボランティアの人たちにも拍手〜です、なかなか身近で接することのない
人たちですけど、いつがどこかであった時、気軽に声をかけることが出来ればと思っています、決して何かを
してあげるのではなく、自分に何か出来ることがあればちょっとだけ手伝ってあげたいです。



はのすけさんからのコメント(2000年10月29日 22時46分56秒)
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わたしも涙が出そうになった場面がいくつかありました。
名前は忘れたけど、女子走り高跳びの知的障害の選手。
相手に負けて悔しかったのか思わず手で顔を覆ったすぐ後に、
ニッコリと満面の笑顔で答えた子。
あの子の純粋な笑顔がとても清々しかった。
なんだか今の我々の荒んだ?心を洗ってもらったような感じが
しました。

あと、男子バスケットのメキシコ戦。
残り6秒での大逆転劇。確か56対55だったと思ったけど、
本当に興奮しまいました。

あと、全体に思ったことなんですけど、黒人選手の少なかったこと。

122ヶ国とはいいながら、実際は先進国だけのお祭りみたいな気が
しました。身障者の大会に目が行ったのはごく最近のことなので、
これはある程度は致し方ないことかもしれませんけどね。
これからは全世界に広がって行って欲しいもんです。
(スピード用の車イスが50万円するっていうんだもの。思わぬ
ところで南北問題が露呈してしまいました)

サラさんからのコメント(2000年10月29日 23時34分53秒)
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はのすけさんがおっしゃるのは、酒井かづみ選手のことですね。17歳。
飛べなかったーっていう、あの顔、忘れられないですねえ。
水泳の選手で、外国の選手なんですけれど、両腕、片足が無い状態の選手で
それはそれは素晴らしいスピードで泳ぐ選手が居ましたよね。凄かったなぁ、、、、
固定観念を完全にうち破った泳ぎでした。
成田真由美さんは、トータルでいくつの金メダルをとったのかなぁ、、、、8種目に出て6個かなぁ?すごいっ
車椅子というと、ハインツ・フライが優勝するんだろうと思っていたんですが、
今回のパラリンピックではうまくいかなかったみたいですね。

車椅子にしても、義足にしても、様々な補助具の発達がとても大事だと言うことはあると思います。
やはり、持てる国と持てない国、スポーツが出来る環境にある国と無い国、その差は
オリンピックの時にも感じますが、パラリンピックでも同様に感じますね。
医療環境がどうなのかとか。国情の違いなど。
足を切断した理由も、国によって交通事故や病気があるかと思えば、地雷っていう国もあるし。
ウェアの至急さえも出来ない国がありましたね。
オリンピックでは、女性が男性のウェアを着ていて、ぶかぶかだったとかっていうの。
いろいろな国の選手が等しく・・・って訳にはなかなかいかないと思いますから、
人間の可能性を先進国が広げられるのであれば、それはそれでいいと私は思ってますが。
各国の選手のインタビューを聞いていると、どの選手もとても力強い感じがしました。
自信と確信、そういうものが満ちあふれているというか。一流選手って、やっぱすごい。

閉会式でもまた、手話コーラスがありましたね。オリンピックの方でもやっていました。
でも、聴覚障害者団体がパラリンピックに出ないと言うことを初めて知りました。

かびたろうの母さんからのコメント(2000年10月30日 00時07分45秒)
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 なんだか、パラリンピックを見ていると、こうした場に出てこられる
方々は、恵まれているのでは、と、思いました。
 田舎に住んでいると、障害者を、ほとんど見かけることがありません。
家から出してもらえない。出たところで、作業所や、施設の送迎バスで
玄関から、その場所まで直行。
 何気なく見かける、ということが、ないです・・・。

 弟が、自閉的情緒障害で、現在、寮のある施設で過ごしていますが
彼は、けっこうあちこち全国を、旅行させてもらったり、コンサートなどにも
招待していただいたりと、ぱっと見には、恵まれているように見えます。
 が、日頃の生活はどうか、というと、これといったこともなく
状態に応じた作業や、トレーニングのようなこともありません。
 田舎ゆえに、そういう、鍛錬の場がない、ということで、片付けてしまうには
身内にとっては、やりきれないものがあります。
 
 そういうことを考えると、パラリンピックに参加できる方々は
能力を伸ばし、育んで下さった周囲の方、またそういう施設や場に
恵まれていたのでは、そして、それを継続できるだけの財力があったのでは、と
つい、ひがんで見てしまうのです。
 
 もちろん、こうした大会は、素晴らしいことです。
それを充分に賞賛した上で、おそらくは、テレビを見ながら、羨望・ねたみに
似た感情をもった方もいたのでは、と。

Keiさんからのコメント(2000年10月30日 01時07分43秒)
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皆様のそれぞれの観点でのお考えがあるのだなあと
ただただ聞き入ってしまいました。
何事も色々な側面を持ってますよね。
いい形に進んでいけばと願います。



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