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投稿番号:54147 投稿日:2000年10月23日 18時06分11秒  パスワード
お名前:Kei
 

あんたん方も青やったかもしれんけど・・・


地域:九州


”あんたん方も青やったかもしれんけど、こっちも青やったもんなあ。”

青信号を渡っていた歩行者が右折車にはねられ死亡!という
交差点の事故の件での話し。
加害者が被害者の家族に対する言葉だったとのこと。

この程度の認識で車を運転しているって恐ろしいことですよね。

もう一件交通事故に関して。

あんたんとこは自転車で交通弱者だからこっちが8:2位で悪いことになってるけど
これが車対車だったらあんたん方が9:1くらいで悪いっちゃからお互いきをつけんと
いかんわな。
これは細い路地から飛び出した自転車が車にはねられたという事故の件での加害者の言葉。

自分の否を認めると条件が悪くなるってことでついつい相手を責めるような形になってしまうのでしょうが
なんか、それ以前の気持ちってものがあるのでは???
といいたくなるお話でした。


すなふきんさんからのコメント(2000年10月23日 20時26分29秒)
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いやはや もしもその事故の当事者の第一声が

>あんたん方も青やったかもしれんけど、こっちも青やったもんなあ
>あんたんとこは自転車で交通弱者だからこっちが8:2位で悪いことになってるけど
>これが車対車だったらあんたん方が9:1くらいで悪いっちゃからお互いきをつけんと
>いかんわな。

だったら ドライバーとしてでなく人間としてのなにかが欠如していると思います。
当然 まずは 相手のけがの有無を心配するのが当然のことだと思います

ただ 道路を歩行するまたは自転車で通行する事に関しては 日本国の道路交通法上には
資格制度はありませんが 道路交通法の遵守義務はあります。
つまり 資格を要しない行為は 何をやっても許されるものではないのです。

確かに 前者の右(左)折時の事故は運転手の確認ミスが大多数でしょうけど
もし 青だからといって 右左折の車両の有無を確かめずに飛び出された場合や
後者の自転車のように 路地から飛び出された場合等は 事故を避けきれないと言うのも事実だと思います。
むしろ 運転者に同情したくなります。

ちょっと過激かもしれませんが 事故の原因となる要素は道路を通行している車両・歩行者を問わず
誰しもが保有しています。ただ 事故が起きるというのはその中でも 特定の要因が特出した場合に
起こる物です。従いまして 車両・歩行者を問わず事故の主たる要因を持った者にその事故の責任がある
というような 考え方ができれば もっと事故は減少するはずです。

繰り返します。
免許が必要でないということは 何をしてもいいということではないでしょう。
免許が必要でないということは 道路交通法を知らなくてもいいということでもないはず。
だからといって 免許を保有している人間も免許を取得するための道交法の知識でもいけないはず。

大切なのは ルール というのは相手に守らせるものではなく 
自分自身が遵守して自分自身を守るものだと言うこと。

ちょっと脱線したようですが 大切なことだと思ったので長文を書いてしまいました。

サラさんからのコメント(2000年10月23日 20時51分00秒)
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赤信号で停止している車の左側をスクーターで走っていたら、突然車の左後ろ側のドアが開いて、
ぽーんと飛ばされました。まぁびっくりするくらい刹那の情景がはっきり見えるもんですね、ああいうとき。
「もうここで降りるわお父さん」・・・と、その方が言ったかどうか知らないけれど、
ドアが開く瞬間に運悪くそこを通過し、はねとばされた私に向かって、降りてきたその父親の言葉。
「ドアの前を通ったら、わりいわなぁ(悪いよなぁ)」
幸いすぐ側に同級生のお父さんがやってる整形外科があったので、そこまで運んで貰いました。
運んでくれたのは、娘の保身に走る父さんでなくてガソリンスタンドのお兄さん。
すぐに自分の車を手配してくれて。血が付いても構わないって感じでした。
ドアを開けた張本人のお嬢さんはいつのまにか消え、お父さんはお見舞いに来て下さることもなく、
なんだかなぁって経験でしたね。
ついでにそこの保険屋がむしろこちらを保険金詐欺まがいの扱いをする始末。
どちら様も、本題からそーとーずれてるんじゃないの?って、思いましたですねぇ。

そうそう、警察から「比率が10:0にはなりません」って言われて、
「なんでですか?どういう場合なら10:0なんですか?」って尋ねたときの警察の答え。
「車の右側を走っていて、はねられたら10:0です」
「右側走っててはねられたら、後続にまたはねられるか、対向車線でまたはねられるか、
死んじゃうくらいじゃないと駄目ってことですか?」・・・って、聞いてみたら「凡例がそうだから」

こういう事故、車対自転車で多いそうです。
車の左側を走っているわけだから、右手がけっこうひどい状態になることが多いとか。
幸い、自分も停止線前で徐行程度のスピードだったので、小指の開放骨折ですみましたけど、、、
皆様、くれぐれもご注意下さいませ。

すなふきんとさんからのコメント(2000年10月23日 21時41分00秒)
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え”っ??!?
おまわりさんが 事故の過失比率のお話ししたの??!?

基本的に 過失割合は<民事>で<司直>出ないはず

基本的に(と言うより絶対に)民事不介入の訳なのに!?!?!?

と言うより ぶじ・・・と言うか 怪我の程度がその程度ですんで(失礼な言い方かもしれませんが)良かったです

やっぱり 自分の身は 自分で守るしかないみたいです。

ホワイトぺーさんからのコメント(2000年10月23日 23時20分51秒)
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話しは横道にそれてしまうけど・・・・

今日ね、スーパーで買い物しました。
時間は7時少し過ぎていました。
そこは店舗規模の割には駐車場も広くて、角地で出入り口も4ヵ所あるから、出入りし易いので良く行く所です。
時間的に駐車場も比較的空いていたのですが・・・そこへ1台の黒塗りのクルマが・・・(たぶん外車のような・・)
それもスーパーの自動ドアの正面に斜めに突っ込んで来たんです。
ぶつかりはしなかったけど・・・・一瞬何なの?・・って思いました。
クルマからは2人の男性が下りてきました。運転席からは携帯を掛けながらの若い男性で、助手席から降りたのは
いかつい中年の男性・・辺りをジロジロ見回していました。
もう〜見るからにその道の方です。

ワタシはもう買い物済ませて車に乗っていました。
そして、もうすぐに発進して帰ってきました。(^_^;)

想像出来ることは・・・あの2人は買い物に来たのではないだろうなあ・・ということです。

そのスーパーは、店の前は通路でクルマは止められない様になっているんです。
駐車場は横並びにあるんです。
でも、そこへ割り込んで止めた・・・まずベビーカーは通れなかっただろうなと思います。

結局何があったのか・・・わかりません。
これも運転マナーの勘違いでしょう〜・・・・・

はのすけさんからのコメント(2000年10月23日 23時50分39秒)
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なんだか、今の日本も欧米風になってきたのかなぁ?
アメリカでは「I'm sorry」って言うと自分の非を認めたことになるので
決して言ってはいけない・・・なんてよく聞きますね。
「謙譲の美徳」なんて言葉は今や死語なのだろうか?
多分、そうなんだろうねぇ・・・

かびたろうの母さんからのコメント(2000年10月24日 03時46分40秒)
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 車にかぎらず、今のひと(という表現がいいかどうか・・)は
自分を100%正しい、と思っていますね。
 謝らない人間の、多いこと、多いこと。
私なんか、ことを起こす前に、まず謝るタイプですので、謝らない
人間の気持ちが、さっぱり理解できません。

 謙譲の美徳・・・死語かもしれないですね・・・。
「お忙しいところすみません、いま、よろしいでしょうか?」
この、ビジネス電話での、いわば枕詞ですが、これも、ひさしく
耳に聞こえてきません。私たちの世代で、なんとか、この「謙譲の
美徳」を、後世に遺して行きたいです。
 
 話がそれましたが、交通事故。
私が免許をとりに通っていた、自動車学校の先生は
車と、自転車や、歩行者が事故になったら、どんな場合でも
車が悪い!と、おっしゃっていました。
 極論だったのかもしれませんが、ぶつかったときに
どちらがより多く傷つくかを考えると、当然かもね、と思います。

 どんな状況においても、自分を正当化するひと・・・
あるいみ、尊敬しますね!!お顔の皮、どのくらいの厚みがあるのかしら。

Keiさんからのコメント(2000年10月24日 09時02分09秒)
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<すなふきんさん>
 確かに歩行者だからとか自転車だからとかで何をしても許されるわけではなくやはり自分の身は自分で守らなければいけないと思います。
 実際後者の事故の場合、被害者の家族も”うちも悪かった”と言ってました。
ただ、私が教習所での記憶だと”歩行者””自転車”の安全を確保してはじめて
 路上の運転が許されるのであるような教えだったように思います。
”かもしれない”運転が大切だと。”前方にみえる歩行者は突然道をよこぎるかもしれない”
”あの車の陰から人がとびだすかもしれない”といったふうに
あんまり考えすぎても車の流れを妨げかえって危険な場合もあるでしょうけど。
基本的な考え方だと思います。(私も忘れがちなんですけど)

哀しいことに私も加害者の立場になったことがあり、
警察でいわれたことが
”どうすればこの事故を避けることができたでしょうか?”ってことでした。
それまで、”私だけが悪いんじゃない”というような気持ちがどこかにあったのですが
要は誰が悪い、悪くないではなく”どうすれば事故を起こさない運転ができるか?”って
ことを考えるべきなんだということに気づかされました。

<サラさん>
 ”災難でしたね”という言葉で片づけられないくらいなんとも腹の立つやらむなしい思いのする
事故だったようですね。身体のみでなく心まで傷ついちゃいますよね。
それにしても無事でよかったです。

<ぺーちゃん>
いまや、”極道”ではなくなってしまったのでしょうか?
”堅気の方には迷惑をかけない”というのが基本では。。。
という問題ではないですね。(ハハ)

<はのさん>
ほんとにねぇ〜

<かび母さん>
>私たちの世代で、なんとか、この「謙譲の
>美徳」を、後世に遺して行きたいです。
 
  そうですね。責任重大!

>自転車や、歩行者が事故になったら、どんな場合でも車が悪い!

  そうそう。私もそういうふうに習いました。
  ただ、イコール自転車、歩行者が好き勝手していいってことじゃあないんですけどね。
  たまに”おいおい”っていいたくなる方たちいますからね。

皆さん、ご意見ありがとうございました。
交通事故は一瞬にして多くのものを奪っていきますからね。
私も気をつけねば。
と改めてかんがえさせられました。  

すもつく れんさんからのコメント(2000年10月28日 01時25分02秒)
           パスワード

事故現場で、お互いが相手のことを思いやり、非を認め合い、良識ある対応を取ったら・・・・・

私たち損害保険代理業は仕事が半分に減り
事故処理の煩雑な手続きがなくなって
そのうち有難がられなくなり
客のほとんどが通販の自動車保険に加入し
私は飯が食えなくなる・・・・・・

だから私は今日も忙しい



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