[小川もこの伝言板一覧に戻る] お名前:八尾仙人
地域:北陸 すべての行事、私達が心待ちにしていた「おわら風の盆」も今朝の「見送りおわら」で終了しました。今日は朝から片づけを行ない、役員の慰労会を済ませて今帰ってきました。 町はいつもの静けさを取り戻し、昨日までの混雑と賑わいはどこへやら・・・・・人っ子一人いない通りを磨り減った雪駄を鳴らしながら帰って参りました。 大分から素敵なゲストを迎えて、実際に一番楽しかったのは、私自身だったかも・・・?(笑)。二日目に遊ばせてもらったペナルティーは、三日目と今日で体をはって払ってきました(笑)。 体は酒と疲労でヘロヘロなんだけど、神経の高ぶりはまだ取れません。横になっても、どこかで胡弓と三味の音が聞こえてくるようでなかなか寝つけそうにもありません。 この祭りに携われることのいろんな意味での幸せを十二分に堪能させていただきました。 この書き込みに参加されている方で、八尾にいらっしゃった方のいろんな感想、ご意見、批判・・・何でも結構です来年の風の盆の為に是非お聞かせ下さい。 |
大変お疲れさまでございました。
胡弓の音色は、残りますね・・・ゆったり揺られているような感覚がずっとそのままです。
今年の風の盆、金・土・日に開催されたことで、多くの観光客が押し寄せたのは当然だったんで
しょうね。あの踊り会場のパイプ椅子の数には、まったくもって驚かされました。
八尾の坂を数多くの人が上っていく様も、また、降りていく様も壮観でした。
華美な飾りなど無い町中をぼんぼりの明かりが続く中だけを降りていく時なんて、とても良かった
ですね。おわらそのものをゆっくり拝見できるのは、あの何万人もの観光客の中でほんの一握り
だっていうのも頷けました。何組かが、時間をずらしていろんな場所でお披露目していく数を
増やせば、或いは、もう少し多くの皆さんが本場のおわらを堪能できるかもしれないですね。
町流しをする場所であらかじめ、担当の方が場所を確保して観光客の皆さんに事前のレクチャー
なども加えた方が良いのかもしれません。踊りが始まっているのに、写真撮りたさで中へ入って
いく方も何度と無く見かけましたし。町の皆さんが如何にこの祭りの風情を大事にしているかを
少しずつアピールしていってもいいんじゃないかなぁって感じました。でも、そのおとなしさも
八尾の町の皆さんの良さだわぁってなことも感じますが。
ちなみに、町に観光客が来るのは大歓迎だけれど、来すぎて貰ってもなぁ・・・っていう感じ、
これはおおいたで言うところの湯布院の毎週末とそっくりです。難しいところですね。
サラさん、お疲れ様でした。初めて八尾を訪れた人の素直なご意見、試みてみる価値はありそうですね。かたくなに伝統を守るっていうのも大切だけれども、いろんな方からの意見を取り入れる柔軟さも大切ですよね。
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