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[小川もこの伝言板一覧に戻る] お名前:Micky ![]()
地域:九州 みんさん、こんにちは。 7月16日・・・7月盆の所は、無事にお盆も終わり一息ついた、といった所ではないでしょうか。 ところで、このお盆での習慣ですが、皆さんの所ではどのようなことをなさっていますか? 7/12・・・提灯を出して準備 7/13・・・お墓にお迎えに行きます。仏壇には、お供え物の落雁や果物 7/14・・・特別に変わったことはしません。提灯を付けてお参りするだけです 7/15・・・精進料理を作ってお供え、夕方にお墓まで送っていきます 7/16・・・お供え物の落雁と果物を川に捨てに行きます まあ、こんな事を毎年やっているんですが・・・ お供え物を川に捨てに行くっていうのだけが、いまどき・・・と、気になって仕方が無いんです。 だって、川にごみを捨てに行くようなものでしょう。 ここ2・3年は姑がいってたのですが、今年は私が頼まれて行ってきました。(納得がいかないままに・・・) どうして、気持ちだけじゃいけないんだろう、と考えてしまいます。 お盆だってね、7月ではなくて8月にする所が多くなってきたでしょう。(夏休みにあわせて) この辺りは、田舎だからなのか今でも7月にするんですよ。同じ町内でも8月にする所が増えてるのに・・・ それから、命日も納得がいかないことの1つ。 毎月、〇日は〇〇の命日だからと、お供え物をするのです。だから、我が家には、命日が月に何日もあります。 別段それが悪いというのではないんです。ただ、毎月やる必要があるのだろうか? と思うのです。 年に一回、祥月命日があるのだから、それをしっかりと覚えていて供養をすればいいのに、と・・・ そのほうが、しっかりと心に刻みつけられて、却っていいんじゃないのかなぁ だってね、毎月やってると、祥月命日が何月だったのかを忘れてしまうんですよ。 (実際、今年の舅の祥月命日を姑は忘れておりました。) なーーーんか、気持ちよりも習慣に拘ってるって感じがして、そういった部分が気になって仕方ないのです。 ということで、みなさんのところでの、未だに残る習慣について少し伺いたいのです。 よろしくお願い致します。 |
富山では8月に全てやります。
とりわけ変わったことはしませんが
最近はうちわだけでさっと済ませています。
昨年、舅さんのお葬式した時に、なんじゃそりゃ!ってのはありましたねぇ、、。
ここら辺って、田舎なもんだから、じーちゃん、ばーちゃんが、やたら多いんですよ。
で、うちの家族は、町の方から、途中で引っ越ししてきたもんだから、
そこの土地の「しきたり」つーヤツがいまいちわからん、未だに納得できないです。
ほんとにそこまでする必要があるのか?と思うこともしばしば。
ほんとに、おっしゃる通り、気持ちがイチバン大事なんじゃないかなって思いますよ。
ただ、義務感で、淡々と「仕事」としてこなしてる(若い)人、私を含め、結構多いんじゃないかな?
先祖は先祖なんだけど、やっぱり、知ってる、おじいちゃん、おばあちゃんじゃないとは気持ちの入り方が違う。
知らない人だと、どーしてもなんか気持ちって入らないですよね。
その人の思い出ってのがないから、写真でしか見たこと無いから、人としてというんじゃなくて、
「写真=物体」として、とらえてしまいがちになります。
だからといって、先祖の人達はどうでもいいのか?っていったらそうじゃなくって、
その人たちのお陰で、今の自分が存在するわけだから、大事は大事なんですけど、、。
ただ、そうしないと、「なにかおきたら大変だ」的な、なんか、義務感というか、
強迫観念というか、なんかこー、代々脈々と受け継がれている、「何か」が、
なんとなく見えない圧力となって、迫って来ることも、事実ですねぇ、、。
私のお舅さんの葬式の時、ちょうど、私の妹の子供が産まれたんですね、
その「何か」の為に、喪が明けるまで、見に行けなかったですよ、甥っ子。
あと、自分の家にも入っちゃいけなかった。
近所のじーちゃんばーちゃんたちがちゃんと見てるので、、、ホントに。(怖)
だから、ケータイで、母と連絡して、「○○に何時に〜〜置いといて」ってお願いして、
決めた場所まで、生活用品持ってきてもらって、母がいなくなってから、そこに取りに行く、、。
そんな、ワケわかんない生活してました。
行っちゃいけない、会っちゃいけない、もしあったら、「何か」おきると困るから、「昔からの言い伝え」だから、、、。
あるおばちゃんに、こっそり「なんにもないとは思うんだけど、もしこれで、村の誰かに、”偶然”何か起きちゃったりしたら、
この家の死んだ人のせいだって言われちゃうから、我慢してな。」って言われた。
「何か」っていったいなんだーーーーーーーーー!!!!
まさに「死人に口なし」状態じゃないかー!!!!
もぉ〜、そーなりゃ、なんでもアリじゃんかーーーーーーー!!!!
、、ってその時、思いましたが、気の小さい私は何も言えずじまいでした、、。(情けないT^T)
田舎だから、しょうがないのかなぁ、、、、??
昔に比べたら、見えない圧力は弱くはなってきているんだろうけど、、、。
いつまで、こんな事続くんでしょうね、、はぁ〜、、。
理不尽なしきたりは、そのうち無くなっていくと思いますよ。
私が住んでいるのは、長崎の郡部・・・・
けれど、しっかりあります、「精霊流し」(しょうろうながし)
またさらに色んなしきたり有りますよ!
こちらは8月盆です。
まず、家紋付きの迎え灯ろうに火を入れて、玄関先に吊り下げます。
(ご先祖様が家を迷わない様にということらしい)
仏壇の前にはお盆の3日間はおご馳走を毎食お供えします。
果物やお菓子なども盛りお供えします。
お花と一緒にホウズキも花瓶にさして上げます。
13・14・15日とそれぞれ、ダンゴ、ぼたもち、蒸し饅頭をお供えします。
そうして、15日に3日間お供えしていた物全てを精霊船に乗せて流します。
しかーし!!
今では、精霊船も海には流せません。もちろんお供え物も指定のゴミ袋に入れて
やはり指定の場所に置きます。
(翌日ゴミ収集車が回収します)
さて、これは普通のお盆の行事です。
初盆を迎える家は、もう大変です!
初盆の所へお参りに行く習慣があるんですよ。
だから、初盆の家は料理お酒、引き出物と用意して
おかなければなりません。
しかも、誰が来るか、何人来るか解からないんです!
お墓には、初盆供養で頂いた提灯を全部飾り付けなくては
なりません。
雨が降れば悲惨です。。。。
去年初盆だった我家・・・・もう大変でした。
失礼してしまったことがいっぱいあって、もう大変!!
引き出物の数も足りなくて、後で配って回りました。
長崎はお盆は派手でしょうね、他所と比べたら・・・
どうでしょうか?!
>たつまきたっちゃんさん
早速のコメントありがとうございます。
8月に内輪だけで簡単に済ませている所って、きっと増えてきてるんでしょうね。
>にゃん太マグロさん
ありがとうございます。
>「なんにもないとは思うんだけど、もしこれで、村の誰かに、”偶然”何か起きちゃったりしたら、
この家の死んだ人のせいだって言われちゃうから、我慢してな。」
おばさんのこの言葉、田舎ならではの風潮かもしれませんが、的を得ていますよね。
だからこそ、理不尽だとか納得がいかないと思っていても、慣習通りにすることになるんでしょうね。
たぶんはその方が、楽に人と付き合えるのでしょうね。
>ホワイトぺー。さん
ありがとうございます。
やはりその土地土地によっていろんなしきたりがあるのでしょうね。
特に長崎の精霊流しは有名ですよね。ニュースでもよく出てきますよね。
実際の所どうなんだろうとは思っていましたが、やはり、海に流すことはしなくなってるんですね。
実の所、このスレッドを立てるのにかなり迷ったのですが、
私としては、川にお供え物を流すという点で、どうしても自分を納得させられなかったんです。
今時川にものを流すなんて...と言っても年寄りは納得してくれないんですよね。
それで、どなたかのコメントが頂けたらという思いでスレッドを立ち上げました。
慣習に関しては、確かに時代の流れで少しづつ無くなっていくのでしょうね。
風流という点において、すべて無くなっていくのは寂しいと感じる部分もありますが、
明らかに不必要と思われるものは、自然に廃れていくのでしょうね。
特に、お年寄りが少なくなってくれば、なおさらのことです。
全ての慣習を無くしていくというのではなくて、周りの人への思いやりを持って
少しづついい方に変わっていくことを願います。
コメント、本当にありがとうございました。
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