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投稿番号:50741 投稿日:2000年07月14日 23時03分12秒  パスワード
お名前:TAKEGON
 

前略 おふくろ様

キーワード:母の命日にかぁちゃんのことを想う夜

地域:北陸


かぁちゃん そっちで元気にやってるかぃ? (7月14日、、今日は不肖・TAKEちん母の命日です。)

亡くなったのは ホントは7月13日の夜だけど、オレが湯船でホトケになってる母ちゃんを発見したのが
7月14日の午前0時30分ころで、書類的には、7月14日が命日になったんだよね。

あんときゃビックリした。

「ゆっくり風呂に入りたいから一番あとに入る」って言ったけど、今思うと、それが最後の言葉だったな。
一度、10時くらいにノドが渇いて台所に行ったんだけどね、、、風呂の電気がついているのを見て、

「長いなぁ」って思ったのさ、、

あんとき一声かけてりゃなぁ、、でも、ね。。それはそれでよかったとも思ってる。
ヘタに救急車呼んでたら 楽して極楽に行けるとこ大騒ぎしつつになったかも、、だからね。

実は、先生から5月の退院時、
「医療としての治療は全て施した。。もって、2〜3ヶ月。でも、精神力の強い人だから もっと延びるかもです。
 痛みを取る薬は出しますから、最後は自宅で過ごさせて下さい。いずれにしても 覚悟は必要です。」
との言葉をもらってたのさ。。

が、まさか、7月13〜14の夜がその日にあたるとは思わなかったぁ。
昼間は、その大病院の先生と、かかりつけの町医者先生のところに一人で行く元気はあったからね。

そのあと12時半頃トイレに行って、ふと、、風呂を見ると電気がついている。
2度目かな? な〜んて思いつつ 2階の部屋に戻る階段を中程まで上がったとき、

「わるい予感」が ハッ と胸で起こったんだ。、、、、

で、とても静かな風呂に向かって引き返す一歩一歩が そこに近づくに従って的中する感じは 今思いだしても鳥肌が立つよ。

あわてたなぁ 一目で「逝っている」のはわかった。だけど、認めたくないっていうかな 
「なにやってんだ かーちゃんっ おきろっ はぁぁぁぁ〜 かぁぁぁーちゃんっ かぁちゃんっ」って叫んだが
それは聞こえなかったんだね。でも、「魂」のカタチでどっかで聞いてたのかな?
長岡のオバちゃんちに寄ったらしいジャン。(オバちゃんの実話 声が聞こえた気がしたらしい)
あと、市役所の福祉課にも寄っていったでしょうぅぅぅ。 14日の10時頃市役所から電話が来ましたよ。
(父の特養老人ホームの入所待ちでした。何年たっても順番が来なく、母はそれが気がかりでしたが、その日連絡有り)

で、すぐ風呂からあげて布団まで運んであげて、ボケつつも脇でねている父ちゃんに
「母ちゃん死んだよ」って言ったら。。。
父ちゃんは「うーーん 大変だ」と言って、またすぐ寝たのには、困ったもんだと思いつつも、
「この人(父)は、なかなか幸せもんだなぁぁ」って苦笑したモノさ(^o^;;

それから町医者に来てもらって、兄妹に電話して、親戚に電話して、葬儀屋に電話して、バタバタして夜が明けたんだ。
あの日の7月14日も暑かったけど、今日も暑かった。
「オレ(母)が死んだら 父ちゃんどうする」って言ってた父ちゃんもあとで行ったけど、
そっちで夫婦喧嘩などしていませんか?

最近、もこさんを通じ、インターネットで お友達になった人も、一ヶ月くらい前にお母さんを亡くしたんだと、、
メール(ぁっ 電子手紙のことをメールって言うんだ)をもらってさ、新しい仏壇を買ったとか言ってた。
それで、命日のことなんて、すっかり忘れてたんだけど、今日はカヨちゃんと竜とカズピでそろって線香をあげたんだよ。

今のとこ、だいたい幸せです。(^o^)v
これからも、天国からTAKEGON一家を見守って下さいね。

おっと、そぅそぅ、 今度はロトくじ(だったかな)ってので「4億」があるそうなので、そっちもたのみます。

**********************

私的なハナシでスミマセン(^^;; (^^;; (^^;; (^^;;
上述のメールのことと、「はーとに“じゅっ”」の<じいちゃんの艶ばなし>を読んで、
亡くなった両親のことを 強烈に思いだしてまして、なんか、こぅ、母のことを書きたくなりました。


TAKEGONさんからのコメント(2000年07月14日 23時30分29秒)
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●親孝行したいときには親はナシ

これも書きたかったけど忘れました。
みなさんっ ご両親を大切にっ であります。

はのすけさんからのコメント(2000年07月14日 23時46分05秒)
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そっかー、そうかぁ、、、よしよし。。
TAKEちゃんも普段はバカやってけど(^◇^;)、ツライ経験したんだね。
涙が出そうになったバイ。(T-T)

>●親孝行したいときには親はナシ
確かにそうだね。
うちの両親も高齢とはいえ元気ですが、いつ何どきって思うものな。
親孝行もそうだけど、ちょっと話したい時、相談したい時に親がいないのは
ツライよね。
明日親に電話してみよっと。。

>おっと、そぅそぅ、 今度はロトくじ(だったかな)ってので「4億」が
あるそうなので、そっちもたのみます。
「ススムゥ〜、、オチがイマイチじゃぞっ!」 (←天のお母ちゃんの声)

飲んべのニャンタロウさんからのコメント(2000年07月15日 00時53分22秒)
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えっと。。。今日は 飲んべのニャンタロウでカキコしますね。

じぃちゃんの話しを書くぞって決めた時 両親に書いていいかな?って 相談しました。
その時うちの親は 思い出してやる事が供養なんだから 書きたいなら書いていい ただちやんと書けって言ってくれました。
だから 私なりに一生懸命書きました
うまく言えないけど そんな思いが伝わって 思い出す大切な人がいるって カキコしてくれた TAKEGONさんに感謝します

本が届いたき 仏壇に供えて かねをいきおいよく鳴らしすぎて 笑われたけど。。。^^;

あちらの世界で みなさんの大切な人達が 酒盛りしいてくれると 嬉しいですね♪

さんからのコメント(2000年07月15日 03時37分00秒)
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今晩はぁ! 

いろんな事があって、いまのTAKEGONさんがいるんですねぇ
私も9月になったら、19回目の父の命日がきます
もう 一人しかいない 母を大切にして行こうと思います

夏にTAKEGONさんに会えるといいなぁ

       ではでは。。。 (^.^)/~~~

☆BETTY☆さんからのコメント(2000年07月15日 07時46分58秒)
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くうぅぅぅ〜〜〜 朝から泣けてきてます。
TAKEGONさんの真の優しさが身にしみるお話ですね。
TAKEGONさんの ご両親との最後の生活を一緒に過ごしたカヨちゃん・竜くん・カズピちゃんの
優しさも感じられます。
仏壇に向かって手を合わす・・・うちの子も仏の幼稚園だったせいか
“ののさまに報告を”と何かあるたびに手を合わせてます。(マンションで仏壇は無いのですがそれらしきところで)
結婚当時猛反対にあってしばらく実家の母とも疎遠でしたが
ようやく依然のような親子関係になった今 これから母親をもっと大切にしなくちゃと考えさせられました。

TAKEGONさん また 夏 会えますね。

上田のカリメロさんからのコメント(2000年07月15日 08時34分56秒)
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私も朝から、ぐっと来ました。
いつも明るく人を笑わせているTAKEGONさんの心の中に、優しさとか思いやりがあって、人間としての大切なことしっかり持っていらっしゃるのよね。
ありがとうございます。
しゃんと背筋が伸びました。

みよしのあんこさんからのコメント(2000年07月15日 08時52分57秒)
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おはよー
くぅぅぅ・・・泣けるお話だねぇ・・。

今日、たまたまうちの両親が親戚の法事に出かけたところでしたので
かなりびっくりしちゃいました。
なんか、タイミング的に合いすぎっていうか(^-^;

あたしも、両親を大切にします!
TAKEGONさんのカキコを読んで、改めて誓いなおしです(^-^)

ジェイクさんからのコメント(2000年07月15日 10時10分37秒)
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人との別れはつらいものですね。
ましてや、それが自分の肉親の場合はひとしおです。
TAKEGONさんのやさしさが胸にしみました、両親を大切にしたいと思います。

いわきのさかなちゃんさんからのコメント(2000年07月15日 10時23分23秒)
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TAKEGONさん、朝から涙が溢れて困っちゃったよ、
これから息子の高校の保護者会に行かなくちゃならないのに、化粧し直さなくちゃ(;;)

「じいちゃんの艶ばなし」まだ読んでませんが、TAKEGONさんのこの書き込みで
だいたいわかるような気がします。

親孝行したいときには親はなし・・・わかってるけど、嫁になった立場上どうしても
嫁ぎ先の親にかかりきりで、自分の母には本当に寂しい思いをさせてます。(一人暮らし)
たまには電話してあげなくちゃ(深く反省)

明日の日曜日、ひさしぶりに実家に行ってこようかな・・・

くまこさんからのコメント(2000年07月15日 12時39分59秒)
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昨日ココを読んだ時、不思議な気持ちになりました。
ちょうど昨日、7/14秋田の地方紙の夕刊をボーっと読んでいたら
読者の投書欄にあった名前が、市内に住む姉ではありませんか!
ほら話、というテーマだったのですが、よく聞かされていた、父の若い頃のほら話(と思う)が書いてあってすぐ電話したら
「うん、なんかおとうちゃんのこと書いておきたくなってさ。」とのこと。
その気持ちが伝わってきていた昨日の夜、TAKEGONさんのこの書き込みを見たら私の心のダムも決壊してしまったみたい。

父は4年前に、帰りたがっていたうちにも帰れず、病院で亡くなりました。
いわゆるスパゲッティ状態、たくさんの機器に取り囲まれて。
いろんな条件・状態があるし、そうしなければもっと早く父を失っていたのだろうけど、ひとことで言えば
かわいそう でした。
あのときは、ちょっとでも長く生きていてもらえるなら、楽になるなら…と必死でした。
うちに帰るっていう選択肢は多分なかった状態だったと思うのだけれど後悔ばかりです。

TAKEGONさんも、お母様をおうちに連れて帰られる時
お風呂場で見つけられた時
百万の思いが去来したでしょうね。「それはそれでよかったとも思ってる」ほんとに、羨ましい。

父は、歌人でした。未整理で残っている何千首もの短歌。母は、一時、歌集をつくろうと躍起になって
いろいろ調べていましたが、孫たちが成長し、だんだんお金がかかるようになってきた今、
「死んだ人の歌集つくってお金使うより、生きてて金かかる人に喜ばれた方がいい」と短歌は全部しまってしまいました。
でも、私はちょっと、父の思いに呼ばれているような気がするので何とかしてみようかな…とも思っています。

ちなみに「じいちゃんの艶ばなし」の作者、飲んべのニャンタロウちゃんは今、WA。もこ小町!で突然、めちゃくちゃ深くおつき合いするようになったひめちゃんのことです。
昨日はそんな魂が、なんとなく一緒になったんだね。

「チ」さんからのコメント(2000年07月15日 16時14分04秒)
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そうかそうか、親の死に目は辛いやね。

うちも二人ともいないけどさ、泣く暇もなっかったですよ
忙しくてしょうが無いときばっかしなんで、あれよあれよで全てが片づいて。
いまだに夢の中でオフクロとけんかしてますよ。
朝起きてね、泣いてる自分が可愛くてね、仏壇に飛んでって手を合わせてます。
少しすればまた会えると頑張ってます。(笑)

でもね、オレは一回もオフクロ泣かせたことはなかったよ。
苦労を山ほどした人だったから、だからTAKEちゃんのスレッドで今
泣きながら書いてます。母親って優しさの原点だもの。
その優しさもらって何を答えたんだろうって思うと涙しか出ませんよ。
ホントにもっと優しくしてやれなかったって事を悔いてますよ。

オヤジってつまらない存在なんだね、それでいけど。

TAKEGONさんからのコメント(2000年07月15日 21時06分33秒)
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いやっ どぉぉぉ〜もです。

私的なことなので、ホントは「TAKE伝・青」に書こうと思って、そっちに書いてたんだけど、
読んだ人が「母さんに電話してみょ」な〜んて気持ちになってくれたら 嬉しいなと思って、こっちに書きました。
ここのコメント以外にも、メールを頂いたりして、「やっぱ もこ伝にしてよかったなぁ」って思ってます。

>ツライ経験したんだね。
いぇ まぁ最後は自宅でしたしね。
「覚悟」はできてたし、むしろ幸せな逝き方だったな、最初に発見したのが私で良かったなぁとも思ってます。

ツラかったのは、この4〜5年前「ガンの告知」を別の病院の先生から受けたときです。
市の「レントゲン巡回車」で「胸に影」があることがわかって、指示された病院で検査入院しましたが
そのときが一番ツラかった。その時のことも少し書きますね。長くなるかな?

レントゲン巡回車で発見される その数年前、母は「乳ガン」で手術してましてね、「影」は「ガン」ではないのか?
と当然のように疑いました。で、「ガン」だったら「乳ガン」の手術をしてくれた、冒頭の大病院の先生に診てほしい
そっちに行きたいと、検査入院の先生に頼んでいたようです。すなわち、「そっちの病院に行く」ということは、
本人に「あなたはガンです」を告知することにつながってしまいます。

TAKE「先生っお願いですから この病院で、ガンでないことにして治療していただくわけには いきませんか?」
先生「それは、お母さんの意志に背きます。検査結果とお手紙を書きますから そちらで入院手続きをして下さい。
   ガンの治療はとても強い薬を使います、、、それに。。肺ガンの進行度からいけば あと、半年くらいです。」
TAKE「ガーーーン」

と、断られ。。。。どぅ言って その病院に連れて行こうかと、、そりゃー悩みました。

>かかりつけの町医者先生
この人は、親戚のオッサンで、乳ガン手術先のS先生を紹介してくれた人でもあるんだけど、相談に行きました。
「あちゃ〜、、最初から そっちの病院行かないで、、ウチに来てほしかったなぁぁ でも、困ったな。。お母さん
 感が鋭いから、ウソ言ってもバレるしなぁぁ(苦笑) 今回のことをS先生に連絡しておくから、お母さんには
 『もっと良く検査しないとわからない それには過去のカルテも必要なのでS先生のところで検査の続きが必要だ』 ということにして、ススムくんが検査結果と手紙を持って、一人で事前にS先生に会いに行きなさい」

というストーリーにしました。で、S先生に会いに行き、、、

TAKE「あのぅ わがまま言ってスミマセンが、そういうスジガキにしたいので、ご協力をお願い致します」
S 先生「そっか、、もちろんです わかりましたょ(^o^)」
TAKE「で、、そのっ、、あと半年って言われたのですが、、、、」
S 先生「バカなことを言っちゃ イカンッ 医学は毎日進歩してるんだから 治療する前に悲観的になってはダメ
     とにかく、まっ先に抗ガン剤でガンを叩くっ こりゃ強烈な薬です。本人はかなりツラい治療になります。
     家族の心の支えも大切ですよ できる限りのことはやります がんばりましょう」

こんときは、もぅ、S先生が【神様】に見えました。涙がボロボロ出て止まらなかったです。
後光がさして見えたけどね それはS先生のハゲ頭のせいだけではなかったナ。

で、『続きの検査』をS先生にしてもらうまで、自宅待機となったのですが、、、自宅待機で戻った最初の夜でした。
父が「くも膜下出血」で夜中に倒れ、救急車→即手術→即入院 と、まぁ、とんでもないことが続きましたのさ。

はぁぁ〜 ホーーント大変だった。

母は、その後一週間くらいでS先生の病院の準備ができて『続きの検査』→『入院・治療』となりました。
で、3ヶ月くらいでしょうか、父と同時期に退院して、父とともに「自宅療養」の生活になります。
医学の進歩ってのは、ホント凄いモノで、「あと半年」と言われたことは「数年」に伸び、スレッドの日に至ります。
一年に1〜2度入退院を繰り返しましたが、最後は自宅だったので本人は幸せだったと思ってます。

とおるちゃんさんからのコメント(2000年07月16日 18時44分54秒)
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泣きました。
こんなに泣いたのは久し振りです。
TAKEGON様そして、皆様いろんなドラマを体験されてますね。

私の家は両親共に健在なので、いまだに「親不孝三昧」の毎日です。
重いですね  …『孝行したい時に親はなし』…

今の私にとって、両親に何ができるのか?
重い課題だなぁ…

島根のグッチさんからのコメント(2000年07月16日 20時55分12秒)
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孝行したいときには親はなし・・・実感です

私の父親も11年前に肺ガンで他界しました。
ある日急に首のリンパ腺が腫れて、町医者から大学病院に紹介されて検査・・・
検査結果の電話が病院からあったとき、電話を受けた母親に医者の最初の一言が
「本人さんは電話の近くにいますか?」ということでした。
この一言が全てを物語っていました。

すぐに入院して、私たち家族にあった医者の説明は、
「肺ガンです、病巣が心臓に近すぎて手術出来ません。
このままでは3ヶ月を一つのめどにして、以後は1ヶ月単位で考えて下さい。
ただ、医者としては最善の手を尽くしたいので、治療はさせて下さい。」
とのことでした。
自分で血の気が引いていくのがわかりました、
なぜ?って思いました父親はまだ56才だったんです。

入院して、抗ガン剤投与から放射線治療、本人にとって辛い治療だったと思いますが、
もっと辛かったのは付き添っていた母親だったのでしょう。
本人には告知してなかった為に、仕事に戻りたいと言って怒る父親を必死でなだめていたのですから。
入院して4ヶ月目に、病院で苦しんだ末に父親は他界しました。

今にして思えば、苦しい治療を受けさせたことが良かったのかどうかはわかりません。
最後まで父親も私たちには、後を宜しく的な言葉は何も言いませんでした。
今でも私の中には、最後まで父親を騙してしまったのではないかという自責の感が拭えません。
でも一番の心残りなのは、今いる私の子供達3人の内、1人しか顔を見せてやれなかったということです。
もう少し生きていてくれれば・・と思うのは、こうなってしまったからだとわかっていますけど・・

父親の入院中に20sも体重が減った母親ですが、とりあえず今は元気に暮らしています。
私の場合、まだ孝行が出来る対象がいるだけでも、幸せなのでしょうね。
後で後悔しないように、母親には出来るだけのことはしたいと思います。

なんだか収拾のつかない文章になってしまいました。 ご免なさい。
TAKEGONさんのスレッドを呼んで、あの頃のことを思い出してしまいました。

TAKEGONさんからのコメント(2000年07月16日 21時26分16秒)
           パスワード

なんか、いっぱいコメントもらっちゃって、ウレシ・はずかし的気分であります。。。。。。。(^_^;)
月食は、、な〜んか見れないみたいだし、レスのレスでも、、書いちゃうかな。みなさん コメント ありがとー♪♪

●はのすけさん
>普段はバカやってけど(^◇^;)
ガハハ そうなのさ(爆)
>オチがイマイチ
え゛っ、、、、、 また 3億あたりますように! は使ったネタなので、、、。(@_@)
しんみりしちゃうとイケナイと思いましてね。とってつけたように書きましたのだ。

●飲んべのニャンタロウさん
>そんな思いが伝わって 
いゃぁぁぁ 伝わりましたさ(^-^)
>かねをいきおいよく鳴らしすぎて 笑われたけど。。。^^;
うん。なんとなく、かぁぁぁ〜んっ! ていう鐘の音が聞こえるようです。

●順さん
>19回目の父の命日
えっ そうすっと、はやくにお父さんをなくされたんですね。それは それで辛かったででしょうなぁ。。。。。
>母を大切にして行こうと思います
んだっ。 きっと、優しいお母さんなんだろうね。
>会えるといいなぁ
おっ そうすっと、「夏の大会」順さんも参加ですね。ヨロシクぅぅ♪♪

●☆BETTY☆さん
>一緒に過ごしたカヨちゃん・竜くん・カズピちゃん
うん。カズはホントに大変な時に妊娠して生まれました。
ですが、消えてしまう命もあれば、新しく灯る命もあるってことで希望の光だったと思います。
母は、退院してくると普通に生活できましたので、カズの面倒をみてもらってました。
頼られていることで気持ちにハリができたのか、カズヤから元気をいっぱいもらったみたいです。
寿命が延びたのは、そのへんもあるんじゃないかと思ってます。

●上田のカリメロさん
>しっかり持っていらっしゃるのよね。
いやっ それは、過大評価でアリマスなぁぁ(^o^;;
>しゃんと背筋が伸びました。
おっ そうですか? いつもシャンってしてるジャン  (^_^)/ オーイ

●みよしのあんこさん
>カキコを読んで、改めて誓いなおしです(^-^)
おっしっ そういう言葉は嬉しいねぇぇぇ〜

●ジェイクさん
>人との別れはつらいものですね。
辛いです。
犬との別れもツラかったけどねぇぇ 昔飼ってた犬が死んだときはガハハ、、一晩中泣いてました。
母の時は、お通夜の時だけだったりして。。。えへへ、、親不孝モノですなぁぁ(自爆)

●いわきのさかなちゃん
>涙が溢れて
あは ゴメン。。実は、私も書いてるウチに涙が出てました。

●くまこさん
>「うん、なんかおとうちゃんのこと書いておきたくなってさ。」とのこと。
うん うん うん わかります。
きっと、お父さんも天国からその記事を読んでますよ。
ここに書いた私の「前略おふくろ様」も、きっと、母が読んでくれる。。。ホントにそのつもりで書きました。
>ひめちゃんのことです。
そうなんですってねぇぇ(^o^)v
4月に源さんと飲んだんですが、源さんから聞きました。で、飲み屋から電話して少しお話もしたんですよ。

●「チ」さん
>少しすればまた会えると頑張ってます。(笑)
なに ゆーてんてっ とーーーーぶん会えませんぜ(爆)

●とおるちゃん
> …『孝行したい時に親はなし』…
これは きっと、いなくなったから言える言葉でさ。。。。
仮に 今も一緒に暮らしていたら「親孝行しようっ」なんて言葉は出ないと思う。
そんなこと言ったら「何か魂胆があるナ」なーーんて 言われそうなTAKEでありますよ。えへへ(*^_^*)

●島根のグッチさん
>「本人さんは電話の近くにいますか?」
そりゃっ ショックですねぇ 目の前が真っ暗になるって感じですよね。わかります。
>ご免なさい。
あっ いえいえ とんでもございませんです。。
>TAKEGONさんのスレッドを呼んで、あの頃のことを思い出してしまいました。
こういうレスポンスは嬉しいです。
悩んだ事や、辛かったこと、楽しかったこと、社会的なこと、いろいろなことを書いたり読んだり、
それを共有できる「もこ伝」は やっぱ 最高ですね。

エス・オーさんからのコメント(2000年07月17日 18時22分48秒)
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ご自宅で、最後までTAKEさんのお母様として遠き旅路につかれた事
不謹慎かもしれませんが、羨ましくもあります。
致し方無い事とは言え施設で、とうとう別人格のまま逝ってしまった・・おふくろ。
なぁーんも、してやれんかった自分が悔しい。
今は養子縁組した叔母(実際は嫁にも行かずに働いて私達兄弟を育ててくれた2人目のおふくろ)
に出来る限りの事をしていこうと思っています。
「不公平だ!」って怒ってるかな?・・・おふくろ

TAKEGONさんからのコメント(2000年07月17日 20時24分20秒)
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>「不公平だ!」って怒ってるかな?・・・おふくろ
怒ってないさ ちゃぁぁぁ〜んと ニコニコしつつみてると思いますよ。

二人目のお母様を大事にね♪

チビッチョさんさんからのコメント(2000年07月18日 00時31分36秒)
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びえ〜〜〜〜、ぐすん。
はじめまして。TAKEGONさん。
ハートに“ぐっ”とこみ上げてきました、です。
そうですか、、、経験してきた本人はいろいろと複雑な想いがありますよね。。。
ウチはと言うと、有り難い事にみんな健在です。(90になるおじちゃんもおばちゃんも)
ホント健康で長生きしてほしいものです。
治療する側も大変だけど、周りで見守る側も精神的に強くなくてはいけないんですね。
                               強くならざるえないのかも。・・・
なんだか、大切な事を教えられた気がします。はい。。。

TAKEGONさんからのコメント(2000年07月18日 12時35分56秒)
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チビッチョさん はじめまして。

>ハートに“ぐっ”とこみ上げてきました、です。
それはスレッドを立てたモノにとって、、ぅぐぐ、、とってもうれしい言葉でありんす(^o^)

>ウチはと言うと、有り難い事にみんな健在です。(90になるおじちゃんもおばちゃんも)
そりゃぁぁ いうことないですね。じいちゃん ばーちゃんを大切にしてね〜

俺も 日本某所に血のつながったばあさまがいるんだけどね。。。事情があって会いにいけないんだな(^^;;
年賀状のやりとりだけはしてるんだけどさ、長生きしてほしいと思ってます。

ホワイトぺー。さんからのコメント(2000年07月18日 18時26分34秒)
 

本人によりコメントは削除されました。 2000年07月18日 18時27分58秒

ホワイトぺー。さんからのコメント(2000年07月18日 18時31分53秒)
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本当に・・・・いくつになっても別れるのは辛いですよね・・・
だけど、そうやってこそ「生きてゆく事」を学のでしょうね。

TAKEGONさんからのコメント(2000年07月19日 08時24分07秒)
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●ホワイトぺー。さん
メールありがとね。

>いくつになっても別れるのは辛いですよね・・・
そうですなぁ。。。。
順番が逆になったりすると辛い。

まっ、残った人は元気に生きていくことが供養。。。。と、考えてさ、元気出していきましょうね。



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