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投稿番号:102175  投稿日:2009年02月07日 15時41分20秒 パスワード
お名前:小川もこ
URL=http://djmoko.com/
2/13「角界大麻事件に思うこと」

キーワード:ダメだと判っているのに...
地域 :関東

 いやぁ、まだjammin'Zeb の素晴らしいハーモニーの余韻から抜け出せずにいる小川です。
素晴らしかったですねぇ。。。

生のパフォーマンスで、あんなに極上の世界を届けてくださるなんて。
皆さまから、応援メッセージもたくさん!本当に ありがとうございました。
放送終了後、坂口ディレクターと「きっと富山公演を実現させましょうね♪」と電話で確認しあいました。
生放送を残念ながら聴けなかったというかたは、ぜひ、ポッドキャストで聴いてみてくださいね!
http://www.fmtoyama.co.jp/contents/podcast/pd_1076.mp3

さて。次回のテーマです。

「角界大麻事件に思うこと」

朝青龍、怒濤の優勝で せっかく盛況が戻ってきた大相撲にあって、またぞろ再発した大麻問題。
将来ある若者が、しかも伝統ある勝負の世界に身を置いている力士が何故?と大きな疑問符が頭をもたげてきます。

街角で簡単に手に入ってしまうという事実にも あらためて驚きを感じてしまいます。

相撲協会の対応や親方の管理責任など色々問題視されていますが、全くの他人事ではなく、社会全体で考えていくべきことなのかもしれません。

まずは、今回の大麻問題について、あなたが思ったこと、感じたこと なんでも挙げてみてください。
率直な御感想は勿論のこと、こうすれば大麻はじめ薬物使用は無くせるんじゃ、、とか、こういう教育を、、とか、撲滅に向けてのアイディアや御意見などお聞かせください。

お酒やタバコは 自己責任で大人になれば許されていて、どうして薬物は、、、
あなたは その根本的なところを ちゃんと子ども達や若者に説明できますか?

小川も いろいろ勉強していきたいと思います。

今回は 富山からの生放送となります。
あなたの御参加を心から お待ちしています。

アンケート倶楽部への御参加も よろしくね!
http://www.miraiclub.com/enquete/subscribe.cgi?q_id=000054

[1]暴れる・ラヴィーンさんからのコメント(2009年02月07日 22時34分27秒 )
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まず第一に、大麻の毒性について。
Googleで「大麻 毒性」で検索し、上の2つ3つを読んでいただきたい。
総じて、次のような結論になる。
習慣性は、タバコより低い。
神経に与えるダメージは、アルコールより低い。酩酊からの回復もアルコールよりはやい。
発がん性、タールはタバコと同程度(煙を吸い込むという意味で)。
以上のことを取り上げるならば、アルコール、タバコを合法とし、大麻を非合法とする根拠は些か曖昧になる。

従って、今回の問題を突き詰めるならば、大麻を吸ったのがいけないのではなく、規則、法律を犯したことがいけない、と捉えるべきである。

が、アルコールやタバコを合法とした上で大麻を非合法とする、その合理性が曖昧であるとするならば、それを取締る法律もまた説得力を失ってしまうわけである。

コレに対する反駁として用意されているのが、
「より強い刺激を求め、いよいよヤバい毒性を持つ覚せい剤に手を出すようになってしまう」というような感じのアナウンス。
しかし、これは、裏を返せば、大麻に限定して合法とするならばそれ以外の麻薬、覚せい剤の取締りをどうするのか、取り締まりの技術論、法律の運用論が必要で、そこまで労力をかけるべきものなのか? 全部取締った方が楽じゃん、ということなのかもしれない。

或いは、このようなことも考えられる。つまり、ラリパッパなヤツが多いと、治安上の問題もさることながら、産業効率が著しく落ち、税収が落ちてしまい、そんなことはとんでもないことだ、というのがあるのかもしれない。これは、例えば、ガンジャの国、ジャマイカあたりの国を見てみると、そうなのかもしれない、と思ってしまう。実のところ、大麻はおろか、働き税金を納めるものからは、アルコールやタバコさえ取り上げたい、というのが、税金で生活するする人たちの本音なのかもしれない。だから、大昔、アメリカでは禁酒法なんてものもあったのだが、あれがあったからこそ、そういうものがいかに現実離れしているか理解できるというものだ。

結論として、大麻自体を悪とし、コレをいけないと言い切る事はできないが、しかしだ、これは現状、厳然たる法律違反で、法律違反、体制への造反を意図的にやっているのであればともかく、駄々漏れの欲望に任せて、何の覚悟もなく法律を犯し、結果手が後ろに回ってしまう、というのは、これは、ヒドく格好悪い。若い世代にはこういう言い方をするしかないのではあるまいか?

[2]@!=56さんからのコメント(2009年02月09日 00時05分22秒 )
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もこさん、おかえりなさい。



「角界大麻問題」の前に、

同じ文部省所管の、「最高学府大麻問題」の方が、重大かつ深刻なのではないでしょうか?


国を担う若者たちを、教え導くべき国家の役所の監督する所で、
同じように、大麻に手を出す者が問題になる。・・・・・・・・けっして、違う問題ではなく、根っこは同じと思えます。


ま、国家の十数年先を考えず、いまが楽ならそれで良いと、「ゆとり教育」に逃げたお役所のせいで、

目先の目標を見失い、時間を持て余した若者たちの堕ちて行く先が、
「薬物汚染」なのだと、思わずに居れません。

そもそも、20〜30年のスパンで視ていかなきゃならない教育を監督する所の責任者が、
2〜3年で次々変わって行って、「後は知らん。政府の責任だ」では、話はとおるまい。
まして、百年・二百年、ものによっては千年の歴史を持つ伝統のあるものを、
しょっちゅうころころ、方針も、中にいる管理者も、変わってしまう様な 省庁に監督できる訳がない!

まるで、自分の座っている座布団を引っ張り揚げて、空を飛ぼうとしている愚者のようだ。



教育や伝統芸能を文部省から、切り放して、それこそ専門の独立行政法人を創って、総理府直轄で視ていかなきゃならんのではないでしょうか?

特に、五十年・百年先を考えて行わねばならない事については。

政治家が、役人まかせで楽しすぎて来たのではないですかね。
そんなふうに思います。



さて、リクエスト。

たいまーず。
でい・どりいむ・びりぃばあ。
大麻問題だけに。



または、おちじゅんで、
カム・トゥゲザー。





ではでは。

[3]みーつけたっ!さんからのコメント(2009年02月09日 00時56分35秒 )
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もこさん、こんにちは。

芸能界・角界の大麻汚染ももちろんですが@!=56さん同様、大学での薬物汚染の報道、これには驚きました。その受け渡しのやりとりの映像も衝撃でした。

麻薬・大麻・覚醒剤。
確かに薬物に対しての教育は小学校の頃にあったように思います、習慣性や依存性、幻覚etc.でもってそのような"もの"が手に届くってこと自体が最近の報道を見て聞いて信じられないってことがまず第一印象でした。手に入っては「いけない」、まず日常では必要ないものがどうして手に入ってしまうのか?

興味本位で薬物に手を伸ばしてしまったってことも信じられません。たばこの害も薬物の害も見て聞いてある程度は分かってると思うのに。じゃあ、なぜ手を出すのか?ってことになると・・・。

「心が弱いんだ」ってだけでは当然理由になりませんよね。
撲滅すべきものは撲滅しなければいけないのです。

[4]みーつけたっ!さんからのコメント(2009年02月09日 01時13分10秒 )
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あと、処分で退職金辞退ってことも驚きでした。懲戒免職級の事態なのに何で退職金が当たるかもしれないようなことが決まっているのか?
角界のお偉方のきまりごとを僕達がどう変えられるのか?退職金が当たるような仕組みはおかしいよって聞いてほしいものです。

[5]すもっぷ!!さんからのコメント(2009年02月09日 12時13分40秒 )
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角界の大麻問題…というよりも、日曜日の新聞には自衛隊員の大麻所持も発覚している昨今。


ぶっちゃけ、大麻の毒性を論ずるよりも一言、

「郷に入りては、郷に従え」

つまり

「日本にいる限り、日本の法律を守れ」

です。

外国は外国の事情があるけど、日本にも日本の事情があるわけで、日本の法律を犯した人は日本にいる限り、日本の刑に服さなければならないのは、日本人も外国人変わりないです。もちろん角界の人も例外なく。


うちの近くのショッピングセンターの身障者駐車場のスペースを某アジア系民族の人が自転車で埋め尽くしている現状を見るにつけ、大麻に限らず、すべてのことに対して、”郷に入りては、郷に従え”と思います。

日本人が日本の法律を犯すという点で大麻もまた、以っての外です。もちろん角界の人間もしかり。

[6]Keiさんからのコメント(2009年02月09日 18時37分19秒 )
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そもそもルールがあるからには守るべき。
守れなかったらそれ相応の覚悟を持つべき。
ルールを破った免罪符として
大麻の合法性云々というのであれば、
それはおかしい。

ただ・・・。
大麻に関しては色々な裏話もあったりして????
(大麻は麻薬として使われる以外にかなりな使い道があって、金になるらしいという話を聞きます)
たしかに、暴れる・ラヴィーンさんがご紹介されているような論議もあるようですね。
 ただ、先日の放送で紹介されたように大麻による依存症に苦しんでいる若者がいるらしいことも現実。
 その一方で最近TVの報道も作られているような気がしていまひとつ信じられないのです。
 依存性には色々あって、大麻やたばこ、パチンコのようにその物の毒性、特異性よる依存が通常なのでしょうが、それを利用する人の中に内在する心の空洞感に原因があることもあるようです。例えば水中毒という状態がありますが、とにかくひたすら水が飲みたくなり、ついつい飲んでしまう。でも、水そのものに中毒性があるわけではないですよね。
 先日放送された大麻依存症に関しては、大麻に問題があるのではないように感じました。

 いずれにせよ、犠牲者になりたくなければ、自らの知恵を育てなければ・・・。そう思います。

[7]その木ぐらしさんからのコメント(2009年02月10日 08時53分43秒 )
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その木ぐらしです

以前も言ったかも知れませんが「倫理」が無くなった社会は滅びていくそうです。

何事も「これぐらいなら大丈夫」という軽い気持ちから始まる。「これぐらい」ではないく「これだけはしないでおこう」、自分自身のどこかにたがをはめておかないと、人は弱いモノだから、と思って日々生活するように心がけてます。(^_^;)

[8]みた・もんねさんからのコメント(2009年02月10日 18時28分08秒 )
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 時間がなくて聴くだけリスナーになってしまった私ですが、今回のテーマは参加せずにはいられません。発言したいという気持ちでいっぱいです。

 今日のテーマ「角界大麻事件に思うこと」ですが、まずは前半の「角界について」。

 「一般常識からかけ離れている」、と批判されている角界の常識ですが、それもある意味当然かな!と言う気がします。

 
 「普通の人とは違う世界に生きているわけですから。」
 
 多くの力士が中学を出てて相撲部屋に入門し、(世間からか隔絶された)狭い世界の中で、相撲だけやって大人になる。そしてそんな大人が親方として権力をにぎっている。
 「相撲だけやってきた人間がしか」いない世界ですから、その世界の常識が普通違うのは、当たり前なのでしょう。

 タレントのテリー伊藤さんが「相撲協会はカルトだ!親方の命令に逆らえなかったから殺してしまいましたって、なんだ、それは!」
 と、発言していました。
 ひどい言い方ですが、的外れな指摘ではないような気がします。

 ファンを無視して、世間の常識を無視して、「独りよがり」な態度をとり続ければ、やがて誰も見なくなってしまいます。
 
 やっと相撲協会が、外部の有識者をいれるようになりました。
 
 プロ野球のオーナーやコミッショナーのように、経営のプロ、法律のプロが相撲協会にたくさん入って、協会の発展に貢献してくれたらいいのにな、と私は考えます。 

[9]みた・もんねさんからのコメント(2009年02月10日 19時17分37秒 )
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 後半の「大麻」について。

「暴れる・ラヴィーンさん」に近いんですが、私も大麻が恐ろしい薬物だ!というイメージがありません。
 (かと言って、自分もやってみたいとか、大麻は安全だと言いたいわけではありません)

 知らないんです!どういう物か。

 シンナーは臭いからして体に悪そうです。覚醒剤の恐ろしさはテレビでよく見ます。でも、大麻は、あまり恐いというイメージはありません。

 映画や海外ドラマで、マリファナ(大麻)を吸うシーンはよく出てきます。大好きな「CSIマイアミ」というドラマでは、取り締まる側の捜査官が、末期の癌に冒された姉のためにマリファナを買うシーンが出てきました。(耐え難い痛みを和らげる意図なのでしょう)

 そして、よく聞く話。
・大麻は、覚せい剤などとは違って、中毒にならない。
・アメリカでは州によっては合法だ。
・大麻はハイになれる。
・音楽関係者や芸術家など、大麻をやっている人は多い。

 悪い評判があまり聞かれません。

 先日、NHKの番組で、大麻の悪い影響について経験のある方が語っていました。

 「やっている間は、すごい感受性が豊かになって、普通のテレビを観てもすごく笑えるし、音楽を聴くとすごく心に染みる。」
 「ただ、そこから覚めた時の落ち込みは激しくて、鬱(うつ)状態になる。」

 こんなナレーションも流れていました。
 
「依存性がないといわれる大麻ですが、経験者の四割以上の人が繰り返し手を出すようになったというデータもあります。」

 やはり、良くない物のようです。
 
 
 今回この番組を聴くにあたってテーマはこれです。

 「大麻は危険なモノだと説明できるようにする。」

自分はやるつもりはないし、自分の子供にも使うことは許さない。しっかり聴きたいと思います。
  
 

[10]@!=56さんからのコメント(2009年02月11日 08時15分15秒 )
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もこさん、まいどさんです!


放送前日が、お誕生日でしたね。おめでとうございます&ありがとうございます。



さて、今回のテーマの「角界の・・・・・・・」についての、補足です。

「大麻」がよくない!については 書きましたが、
「角界」については、昨今の感想を書いてないので、付け加え。



何はともあれ、朝青龍の復帰は、うれしいです!

南洋勢や欧州勢にくらべ、
蒙古勢は、見た目も精神的にも、かなり日本人に近いと思うし。
だから、朝青龍が上がって来た時は、密かにうれしく思ってました。
特に大型化する力士の中にあって、
朝青龍は、中型力士で強くて、相撲の取り口も往年の千代の富士を彷彿とさせるものがありました。
やんちゃぶりも、横綱になりたての頃の千代の富士といい勝負ですし。

「輪島」の親方強制廃業とプロレス転向とか、日本人だから、外国人だからとかって話は、
ずいぶんと前に無くなってると思ってました。

ジェシー・高見山大五郎とか、大好きでしたし。
ま、アティサノエ君は、たまたま相撲だったて感じですけど。



それよりも、いまは、
日本人の若い力士の方に、相撲は「日本の国技」という自覚があるのか?と疑問がわいて来ます。

こないだの、なんとかいう若い力士の大麻問題では特に思った。「面白そうだからやってみた」ではなあ・・・・・・・・・・・・・・ 十両に上がったら、力士だよ。後輩の面倒みなきゃなんない指導的立場だよ。
その自覚は、日本人力士には、あるのかい?
外国勢の方が、そのへん親方衆からうるさく言われて、自覚してるのでないかい?



ま、なんにしても、
相撲は日本の国技。
体格関係なく、1対1の勝負。土俵の上に言い訳は無い。ただ勝負があるだけ。
不利は、工夫と稽古ではね返していく道。


そんな世界が、あいまいなものに変容していくのをおそれます。
いろんなものの横やりで。



ま、そんなとこです。
ではでは。

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