小川もこの伝言板 一覧に戻る
投稿番号:102167  投稿日:2008年12月21日 17時26分12秒 パスワード
お名前:小川もこ
URL=http://djmoko.com/
1/2「和のある暮らし」

地域 :関東

 今回は、年明けの分も一緒に募集です。
どうぞ、12/26分と併せて どうぞご参加ください。
新年最初の放送、初春を寿いで、ゲストも「和」の世界、吉田兄弟にご登場いただきます。

三味線を担いだ渡り鳥、世界を股にかけての大活躍。
洋の東西を問わず、良いもんはいいね。

さぁ、お正月。
いっちばん、和とふれるシーズンでもありますね。
あなたは このお正月、どんなところで和を満喫してますか。
衣食住、遊びやスポーツ、音楽に芸事、歌舞音曲、なんでもあなたがやってる、やってみたい、とりいれている、とりいれたい「和」を教えてください。

それから。お正月につきものの、お雑煮。
あなたの地方やあなたのお家は、どんなお雑煮ですか。
味付けは?お餅の形は、焼く焼かない?具は?あとに乗せるものは?
お雑煮自慢しちゃってください。

ゲストの吉田兄弟への質問・メッセージもお待ちしています。

[1]@!=56さんからのコメント(2008年12月21日 21時47分50秒 )
パスワード
もこさーーーん!

あけまして、おめでとうございまーーーす!
(いつもより、よけいに叫んでおりまーーす!って、お染めブラザーズかいっ!。
ゲストは、吉田ブラザーズだっ!ちゅうの!)





えー、お雑煮ばなし。

餅は切りもち(25両じゃなくて)。焼きません。
味はしょうゆ。だしは、こんぶ。


薬味は、葱。

それを、溶けはじめまで煮て、出来上がり。
なんのへんてつもない、田舎のすまし雑煮です。



あと、正月は、赤かぶらの漬物。薄切り(千枚)にしたのがいいなあ。
古き日本の冬の味って感じで。

あと、黒豆とかぶらずし(さば)。



もどって、大晦日なら、
そば・うどん・ひいわしの焼いたの。

節分なら、ひいわしの焼いたのをたべて、ひいらぎを飾る。



大昔(平安・鎌倉)には、節分が大晦日だったから、
大晦日に、ひいわし食べるのは、その名残りかも。



余談ならば、正月は、

三が日、なのか正月、かがみ開き(11)、
どんど焼き(左義長・14)、鴨追い(15朝)
小正月(15)、

それから、天神さんのかがみ開き、ほんこさんのいとこ煮・ぎんなん入りとつづいていきます。


一月は、早いです。



ではでは。

[2]暴れる・ラヴィーンさんからのコメント(2008年12月22日 21時59分55秒 )
パスワード
うちのi-Podに放り込んである約4300曲のなかで、特に1700曲のうちから適当に機械に選ばせて毎日聴いているわけなんですが、

本日の会社帰りのことです。
高橋竹山「津軽よされ節(旧節)」、頭脳警察「コミック雑誌なんか要らない」平野綾「冒険でしょでしょ」の2曲をはさんで、ジプシーキングス「インスピレーション」という並びがありました。

津軽三味線の特にこのあたりの音というのは、子供の頃に見た股旅物の時代劇で雪の降りしきる海岸で、斬り合いをしている場面のBGMが、元ネタが何なのか分からないまま頭に思い浮かんだりして、そうじゃなくても、ちょっと前に見た'70年代のATG映画(現代劇)のBGMに使われていたりと、どこか血なまぐさいながら、一方でなんともいえない哀感があって、非常に印象深いものです。

ジプシーというのは「エジプトを追われた人々」という意味なのだそうですが、ギターの哀感というのは、どこか太棹と通じるものがあります。「インスピレーション」は言うまでもなく池波正太郎原作「鬼平犯科帖」のテレビ版で後テーマに使われています。遠距離でお付き合いしていた女の人その1が、池波時代劇のファンで、影響で僕も全巻、それを機会に読破したりしたということがありますが、それとは別の遠距離お付き合い女性その2との思い出。不謹慎ながら。件のテレビの「鬼平犯科帖」の後テーマが流れているときに、京都は大徳寺の裏、今宮神社脇の「一文字屋和助」の店先がロケされているカットがあるのです。ま、早い話、"その2"と京都でデートしたときにそこに寄ったことを思い出したってことなんですがね。

ストリングスというのは、しかも、ソロかデュオか、せいぜいアンサンブルまでの個の際立った音というものに、日本人は反応しやすいということはないでしょうか? 
で、何となくイメージとして、音楽ではなく絵をやる人間として、線の文化、繊細な曲線の文化を「和」というものに感じてしまうのです。広重、北斎の浮世絵から、その末裔たる現代のアニメ絵に至るまで、はじめ輪郭線ありきと感じています。
竹久夢二の美人画に顕著に感じました。どこか一発勝負の潔さがありながら、だからこそ、非常に繊細なものが要求される。

'80年代に大ヒットしたクルマ「ユーノス・ロードスター」というのは輪郭に能の小面を模したというのは、知る人には有名な話ですが、マニアックな人気を誇るご当地富山の「ミツオカ・大蛇(オロチ)」にいたってはそんな繊細な曲線の集積として成り立っている。
クルマに限らず服飾に至るまで、欧米ではデザインを志すものは建築を勉強するのだそうです。というのことは、デザインの対象は、線という概念的なものではなく、位相と力と面と嵩をもったもの、ということになります。畢竟、欧米ではデザイン=合理性ということになるのですが、個々日本に於いては必ずしもそれだけではない。

合理性の外にあるもの、我々日本人はそれを有している。それは強みではないか、と、ヨタごとを考えてしまうわけなのですが、きりがないので、この辺で。


因みに、ジプシーキングスのあとは、フリクション、マディ・ウォーターズ、ポリスのあと、北島御大の「まつり」でした。

[3]その木ぐらしさんからのコメント(2008年12月23日 09時50分24秒 )
パスワード
その木ぐらし です

お正月と言えば
30日にお正月飾り。29日は「苦」がつくから良くないとか、31日は一夜飾りで良くないとか。
花を生けて、床の間に飾る。それから天神様(北陸の習慣ですね)の掛け軸を飾って、お鏡を飾る。玄関にもお正月飾りを掛ける。
元旦当日は、起きたらすぐに顔を洗って家族全員ちゃんとした格好に着替える。
神棚と仏壇にお供えをして、家族揃ってお参り。それから座敷でおせち。お正月にしか使わない食器がいくつかある。何となく気持ちが改まった気がする。

と言うモノの、これも元旦の昼頃まで。お昼過ぎにはもういつもの休日の過ごし方に変わってます。

昔は当たり前のことでしたが、なぜか今の時代こういう事をしない人も増えてるようです。
ほんの短い時間のことなのですが、年に一回ぐらいは何かけじめの行事をすることが、子供へのしつけにもつながると思ってます。

ちなみに我が家のお雑煮は鶏肉と三つ葉、かまぼこのシンプル。

子供は両親を「おとうさん」「おかあさん」と呼んでます。
時々「パパ」「ママ」と呼びたいみたいですが。

[4]みーつけたっ!さんからのコメント(2008年12月26日 00時50分42秒 )
パスワード
もこさん、吉田兄弟のお二人、新年明けましておめでとうございます。

今シーズンはすごく早く書き終わりました、年賀状。12/25までにお出しください、って言われてたけどいつも間に合わず結局仕事納めまでかかってたけど余裕のある年末になりました。和のある暮らしのテーマに沿ったかどうかは分かりませんが正月は何はなくとも年賀状です。パソコンで図柄を選んで毎年作りますがいつもプリンターで郵便番号が多少ずれているのもまた恒例です(;^_^A吉田兄弟のお二人は年賀状に何かこだわりはありますか?僕は必ず干支の図柄は使うし下手でも最後にはボールペンで一筆したためます。親しい人にだけだけど。職場の人達などには別ですが(爆)

先日の報道でJRの貨物コンテナに年金特別便の配達忘れがあったとありましたがさすがにいくらモーダルシフトが叫ばれても年賀状は別ですよね。今年も仕事後に郵便局で直接アルバイトの子に渡しましたが本当に年末年始、ご苦労様ですm(__)m

ちなみに正月のお雑煮はその木ぐらしさん同様かまぼこに鶏肉、三葉ぐらいですがやはりかまぼこは富山と言えば必ず「赤の渦巻き」の模様のかまぼこです。具だくさんではありません。

初売り、2009年も元日からやってるお店が多いですがこれでは普段と変わらないですね。母への誕生日プレゼントは婦人用Mサイズ衣料品福袋です、ちなみに1/2が誕生日ですo(^-^)o

[5]さらさんからのコメント(2008年12月26日 11時44分08秒 )
URL=http://sarah.livedoor.biz/
パスワード
「和」「お正月」っていうと
やっぱり「お餅」が一番に浮かびます。

家庭用の餅つき器でお餅をついて、丸めて・・・

手がグローブのように真っ赤に腫れ上がって、
粉まみれになって、
そのすんごい姿のまま、
最後に
つきたてのところを ズルズルズル・・・と
大根おろしと共にいただきます。

いやぁ、、、たまんない。。。


それと「お年玉」
他の国では、どうなんでしょうねぇ。
ポチ袋があんなにもいろんな種類があって売られているのって
日本だけなんでしょうか。。。

中身は・・・・
懐の関係もありますが(!)、縁起物なので
相手の年齢関係なく、「千円」に決めたここ数年。。。
幼稚園児でも、中学生でも、みんな一緒。
安いんで、高学年には、渡す時に「縁起物だからね」って
念を押す、この押しの強さ・・・我ながら強くなったもんです。

[6]某 幸せ者さんからのコメント(2008年12月29日 17時04分32秒 )
パスワード
 あんまりテレビで、「年末は鍋で決まりです」というものだから、きょうは遅いお昼に、
「きりたんぽ鍋」にしました。
きりたんぽがメインであることには変わりませんが、秋田は鶴の湯温泉名物の「山の芋」(山芋をすり下ろし、丸めた団子.ちなみに「山の芋鍋は山と渓谷社調べ「全国旅先の美味い鍋ランキングの堂々第二位にランクインのつわものです!)も入って、セリ、マイタケ、姫竹のタケノコ、ネギ、椎茸、しめじ、あぶらげ、なんと言っても「比内地鶏」とその鶏スープ。。。本当に、おいしかったです♪

こんな「鍋料理」なるのもは、全世界的にもあるとは思いますが、日本ならではの具材と、出汁と、南部鉄器の鍋と、鍋を囲む和気藹々の皆の雰囲気、それび合う日本酒♪
ってなわけで、こんなのも、「和」のある暮らしではと思いました。

今夜はこのまま 鍋シリーズで、「かにすき」にしようと思っています。
ありがたや、ありがたや。。。

年内に 盆と正月一度に来たぞ!な大盤振る舞い、美味しさ、そろい踏みです。
うふ。

食における、「和」のある暮らしは 堪えられませんねぇ〜

[7]藪林さんからのコメント(2008年12月31日 22時26分06秒 )
パスワード
和の心で 今日の大晦日 そばを そば粉からつくりました。
麺の太さは未熟物なので だんちんこんですが まぁまぁ食べれました。
各地で 手打ちそばの交流会が広がっております。
N市長もそばの段位をもっており そばで交流を深められると思います。

そばの作る楽しみと味わう楽しみがありますね。 これが和の心ではないでしょうか?

リクエストは 林道美有紀「月と風」

[8]タケゴン@ポストマン1年生の父さんからのコメント(2009年01月01日 18時42分53秒 )
URL=http://tkg-hus.hp.infoseek.co.jp/
パスワード
もこさま あけましておめでとうございます(^_^)/~

懐かしい人からの年賀状。
去年病気してたけど今は元気な写真入り年賀状。
ふだん、それほど親しくはしてないけど今年もよろしくの年賀状。
孫ができて笑顔満面な写真入り年賀状。
初詣に行って帰ってくると、そんな年賀状がたくさん届いてました。

つくるのはめんどうだけど、やっぱ、年賀状っていいものです。
年賀状とスルメを肴に熱燗をチビチビ。。。。
ああ、これぞ日本の正月であります(^o^)

ジナンボーのカズPはポストマンになって初めての元旦でした。
朝は7時までに出社とのことで、6時に出て行きましたよ。
ここんとこずっと残業続きでしたけど、今日が峠のようです。
さっき帰ってきて、さっそく遊びに出かけていきました。

[9]はのすけさんからのコメント(2009年01月01日 19時00分25秒 )
パスワード
みなさま、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

今日は元旦ですので、近くの神社にお参りに行ってきました。
毎年の恒例行事となっているのですが、おみくじを引いたり、破魔矢を買ったりしてなかなか和を感じることができていいもんです。いつまで経ってもやっぱり日本人なんだなぁとつくづく思ってしまいます。

んがっ、先日100円ショップに行ったところ、「しめ縄リースはこちら」という案内版があってですね、、おいおい、しめ縄をクリスマスリースの感覚で言うこたぁないだろうと怒りプンプンで帰りました(ま、1個買いましたが・・)。本来は「お飾り」と言うべきです。

そういえば、いつ頃からでしょうか、お正月には車にもお飾りを飾っていたのが最近はとんと見かけなくなったと思いませんか?
わたしらが子供の頃は、親から「物にも魂が宿っているので、年末には清めて感謝の気持ちを持ちなさい」と教えられたものです。
机、本棚、自転車などピカピカにして新年に備えたものでしたが、現代人はわたしも含め物を大切にしなさ過ぎると思いますね。

吉田兄弟さんへの質問です。
わたしが学生だった頃(30数年前でございます)、どういうわけか一時、初代高橋竹山さんがブームになった時がありました。
ライブは観に行ってないのですが、後日テレビで観た時、演奏する竹山さんの背景がまるで吹雪のシーンに見えるほどの渾身の演奏に心を打たれました。三味線一本で竹山さんの生き様、悔しさ、悲しさなど全てを表せているのだなぁと感激した次第です。

吉田さんはドラムやキーボードとか西洋楽器とのコラボをされていますが、和と洋の融合をどのようにお考えなんでしょうか?

大変辛口になって申し訳ありませんが、わたくし個人的には和楽器と西洋楽器は絶対合わないと思っているクチです。
雅楽の東儀さんや尺八の山本邦山さんもジャズアーティストらとコラボをやっていますが、聴いていて誠につらい。自己陶酔の世界のような感じがしてならないのです。
旋法(音階)や音量が違う楽器同士では根本的にやっぱり合わないのではないかと思っています。

ご存命なら竹山さんの意見はどうだったのかな?などと思い巡らせています。
(辛口コメントでどうもすみません)

[10]暴れる・ラヴィーンさんからのコメント(2009年01月01日 23時49分15秒 )
本人によりコメントは削除されました。 2009年01月01日 23時50分32秒

[11]暴れる・ラヴィーンさんからのコメント(2009年01月01日 23時58分09秒 )
パスワード
吉田兄弟さんの件について

はのすけさんの書かれたこと、うなづくところが多いのですが、それをいっちゃおしめぇよ、と、いにしえの正月映画の主人公にあやうくなってしまいそうになりまして。

まだまだこれからの音楽家で、色々意欲的な試みはして見るべきだと思いますし、したがって、洋楽器と和楽器の合奏も色々試した方が宜しいかと思いますが、

少なくとも、現状、最近の2枚ほど聴かせていただき、2点ほど、門外漢且素人目(耳)からきになったことをば。

それが旋律の体系からくるものなのかは分かりませんが、聞き手が「津軽三味線」に期待するものが薄い、ということ。青森以外にいる者と、青森で育った方の「津軽三味線」観に違いがあるのかもしれませんが、それは、上の書き込みで書いたとおり、冬の波濤と吹雪の中で立地尽くす生命力であり、あるいは和楽器である以上、深深と降る雪の中にさす紅い椿の花の淡彩的な凛とした佇まいであるはず、だという思い込みが聞き手にはある。その思い込みを覆すところまでにはまだ至っていないように思われる。
もうひとつは、ひょっとしたら、ミキシングの工夫一つで解決するのかもしれないが、吉田兄弟名義である以上、太棹が主、他の楽器が客あるいは副であるはずなのが、残念ながら、主のほうがともすれば埋もれがちな印象があります。

津軽三味線というのは、情念というものがかなり直裁的に現れるものであり、奏法、アレンジというのは、それを補助するものではないかと想像するに、その上で、個人的な希望を申し上げるならば、異種格闘技的楽曲というのは、自身の三味線と同様、他の楽器の研究も必要になってくる。勿論それは必要であるのだろうけれど、それよりも、込める情念の質についてもっと拘って欲しいような気がします。
はのすけさんが揚げておられる東儀秀樹さんや山本邦山さんの楽曲にしても、スマートなのはよいとしても、2,3曲聴けば、もう充分、となってしまうのは、込められた情念が、その実、巷の我々とそう差がない、本質的にはそこに新しい世界を感じられないから、というところに問題があるように思われます。

とはいえ、イメージとして、決して横文字になるべきではないとしても、現代のレイアウトで、現代のスマートな書体で書き表そうとする試みすべてがムダだとは思いませんので、2作3作後のを期待したいと思います。

[12]すもっぷ!!さんからのコメント(2009年01月02日 05時41分21秒 )
パスワード
もこさま スタッフの皆さん そしてリスナーの皆さん あけましておめでとうございます。今年もぼちぼち行きまひょ。(笑)

さて、和のある暮らし。

うちで毎年作る鏡餅。

今年は仏壇用に三組作ったのですが、仏壇用ということで‘プチ鏡餅‘。(笑)

で、下のまあるいお餅が二つ来るのはだいたいの地方の共通項だと思われますが、その上には、

〇一番上…葉つきみかん
〇二番目…干し柿
〇餅とみかんの間…昆布

ですね。

[13]藪林さんからのコメント(2009年01月02日 08時45分49秒 )
本人によりコメントは削除されました。 2009年01月03日 18時40分28秒

 【 小川もこの伝言板 一覧に戻る


この投稿に対するコメント
コメント:

HTMLタグは使えません。改行は反映されます。
http://xxx.xxx/xxx/xxx や xxx@xxx.xxx のように記述すると自動的にリンクがはられます。

お名前:(省略不可)
削除用パスワード:(省略不可8文字以内)
メールアドレス:(省略不可)
URLアドレス:
 ホームページをお持ちの方のみ、そのURLアドレスを記入してください。


Copyright(C) 2000-2008 Tips. All Rights Reserved.◇  DB-BBS-system V1.29 by Rapha.