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投稿番号:101952  投稿日:2006年11月19日 12時41分36秒 パスワード
お名前:小川 もこ
URL=http://djmoko.com/
11/23「いじめ」

キーワード:生きてればきっと良いことあるんだよ
地域 :関東

 雨がしとしと日曜日。。。寒くなってきました。
確実に 冬の足音が聞こえてきています。風邪などひかぬよう、あったか〜くして過ごして下さいね。

 さて、今週のフォーミラ放送日は 勤労感謝の日で祝日です。
学校や仕事がお休みで いつもは聞けない方々も聞いてくださるかしら。

テーマはこれです。「いじめについて思うこと」。

毎日 テレビ・ラジオや新聞のニュースで いじめが原因とみられる青少年の自殺の報道があとをたちません。

「いじめ」
あったよな。自分が学生のときも。いや、社会に出てからも。
いじめにあった経験、故意に 知らず知らずに いじめる側にまわってしまった経験、あなた自身や あなたのまわりの経験談を まずは聞かせてください。

そのとき、あなたはどうしたか。今だったらどうするか。
悲しかったこと つらかったこと、だれかに相談したこと、自分で解決したこと、支えになった言葉、人、もの、場所、打ち込んだこと。。。

どんな話でもけっこうです。あなたのエピソードをきかせてね。

そうして 今、連鎖反応的に続いている 小・中・高生たちの自殺についてどう思うか、だれがどうしたら 未然に防ぐことが出来ると考えるか、あなたのご意見、お考えを聞かせて下さい。
つらい思いをしている当事者から もしも あなたが今、相談されたら なんとアドバイスしてあげるのでしょう。

大人として 子を持つ親として 次の世代にバトンを渡していく者として
友人として 同世代の者として これからの時代をつくっていく者として
あなたの 言葉を お待ちしています。

[1]朱鷺の旅人さんからのコメント(2006年11月20日 08時23分00秒 )
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実は既に風邪をこじらせて、喘息へ進んでいる朱鷺の旅人です(^^;

そう、昨日病院へ行って待ち時間に新聞を読んでいたら、こんな内容が
書かれていました。
内容をざっくりと書きますと。。。

(ちなみに、書かれたのは、物理学で権威のあるとある大学教授。
自分も名前だけはよく存じている方ですが。。。)

「自分は小児麻痺を起こして、今でも右手に障害が出ることがあります。
入院中に、先生から1冊の本を渡されて(これが、後に彼の人生を大きく変えたそうです)
読んでいて引き込まれました。
(小児麻痺を患ったとき、自殺も考えてたそうです。)
ある一つのことに専念できる(表現を覚えてなくてすみません)ことが見つかることで
私は、自殺をするのはやめようと決めました。
だから、あなた(小学生や中学生を問わず、自殺を考えているみなさん)も
そういう、大切にしたいもの・専念したいことを見つけてください。
きっと変わることができますよ。」

と締めくくってました。
かく言う自分も昔、自殺を考えた経験者ですし、この内容とほぼ同じ経験を自分も
したので、すごく感動したんです。

この方がおっしゃることは本当ですよ
見つかるまでは大変だと思いますが、こういうきっかけ作りをしてあげれる
環境作りを子供をかかえる(自分もそうですが)親御さんや学校の先生方に
作ってあげて欲しいなぁ〜と!

[2]上田のカリメロさんからのコメント(2006年11月20日 08時45分52秒 )
URL=http://www.irodori.com
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「子どもの自殺は、大人の責任」と私は思っています。
いじめる側もいじめられる側も、必ず周りには大人がいるはず。

今時は、近所の子たちに声をかける人も少なくなってしまいました。
毎日顔を見ている親よりも、時々しか会わない人の方が子どもの変化に気がつくこともあるかもしれない。

病院に行ったとき、先生が気がつくかもしれない。
そして学校では、毎日子どもたちの顔をみて、挨拶をしている先生がいるのに。

なぜ大人がそれに気がつかないのか。

それは、大人自身の心が豊かでないからだと思う。
余裕がない。
時間がない。
自分の生きることだけで精一杯で、まわりの小さな者たちへ思いやりを持つことさえできない。

なぜ、こんなにも便利な世の中になったのに、心のゆとりを失ってしまうのか。

人と人との繋がりを大切にすることを小さい頃から教えなければ、人の温かさなど伝わるはずがないと思う。

生きとし生けるもの全てに優しさと思いやりを持てるような世の中になればいいのにと思う。
使い捨て、便利なもの。
そこにばかり走ることを止めたら、生きることの素晴らしさを見つけられるかもしれない。

大人だって、悲しかったり、辛かったりすることが多い世の中なのだから、純粋で傷つきやすい子どもたちの心は、もっともっと大切にしないとと私は思っています。

[3]駅前の仙太さんからのコメント(2006年11月20日 09時42分24秒 )
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大臣も「いじめ」「虐待」「自殺」を無くすのは「地域力」と
言っておられますが お隣の福井県は この「地域力」で全国
唯一少子化に歯止めを掛け出生率を増加させたそうです。

私も この「地域力」の様な となり組的おつき合いで 子供
達の不幸な事件は減ると思います。

しかし この「地域力」は くせ者とも言え 「子供を守る」名目の
為 嫁いできた専業主婦 そして結婚適齢期を越えた人たちには 大きな
圧力として新たな問題を起こすでしょう。

 確かに古き日本の家制度の陰湿な部分を 強のドライヤーで
乾かし過ぎた面は否定できない 現代日本・・・。この現状に
湿ったタオルで潤すことは出来るのでしょうか?

 私の子供は年齢的にも 今一番 昨今の事件が気になる時期なのですが
先生も大変よくやってくださってます。原因等追求するのは 当然とは
言え「連鎖」という事を考えれば マスコミに一番大きな原因が
あるのではないのでしょうか? こんな時こそ 耐震偽装等の報道を一斉に
封印したような力を可動していただきたいものであ。

 

 

[4]その木ぐらしさんからのコメント(2006年11月20日 17時43分16秒 )
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その木ぐらし です。

いじめが問題になっていますけど、昔と今ってどれくらい違うんでしょうか
地域力って?これだけ貧富の格差を生んできた政府が、まぁ地域力なんて言葉
よく口にできるもんだなぁ(^_^;)
そもそも言葉の意図するモノがなんなのか?明確に具体例を示して説明して欲しいモノだ。
ゆとり教育と同じで「絵に描いた餅」状態????。

さて、いじめと言うが、40年ぐらい前でも仲間はずれや陰口はあったし今のいじめとどう違うのか?いじめの報告自体がないというのに、それらを分析できるだけの正確な情報を厚労省や文科省は持っているのか?

といいつつも、いじめに関してあまり偉そうに言えないのですけど。<(_ _)>

で、一応ここから本題のつもりなのですが、
そんな幼い子供の頃を今さらながら思い出すと、
「いじめる気持ち」、というのは「いじめることで自己確認」をしているのでは?なんて思いました。
人を「いじめる」ことで自分が優位になり自分の存在感をより強烈に感じる、そういう感じ。

 朱鷺の旅人が言われる、「ある一つのことに専念できる」ということがいじめる側にもあれば、、「いじめる」という事でなく「専念できること」によって自己の存在理由を明確にでき、「いじめる」ということが無くなるんじゃないかな。
そんなことを感じてます。

[5]ウエストサイズ物語(現在95センチ)さんからのコメント(2006年11月20日 22時59分35秒 )
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 (真面目なテーマにそぐわない、ふざけたペンネームですが、健康のことを考えてウエストダウンにも真剣に取り組んでいるので、ご容赦願いたい) 


「いじめは、いじめられる側にも原因がある。」

 と言うのは、「いじめる側の理屈」だけど、世の中ではまかり通っています。

 いじめられる側にとって、「いじめ」という言葉には、「弱い人間」、「負けた人間」、「いじめられてもしょうがない人間」、というイメージが付きまとっていて、いじめを認めることを「恥」だと考えてしまいます。
 だから、人には相談しにくいし、問い詰められても、認めたくないという気持ちが働きます。

 最近、大人の社会では「ハラスメント(harassment)」と言う言葉がよく使われます。
 セクハラ(sexual harassment)=性的嫌がらせ
 パワハラ(powew harassment)=地位を利用した嫌がらせ

 様々な人々の努力によって、これらが犯罪であると社会では重く受けとめられていますし、「性的嫌がらせ」と言うよりも「セクハラ」と言った方が、使う方に抵抗が少ないような気がします。

 これと同じように

 スクールハラスメント=学校での嫌がらせ
 クラブハラスメント=部活動での嫌がらせ

 という言葉をつくって、これらが悪いことだと広報してはどうだろうか?

 いくら「いじめ」良くないことだと訴えても、「いじめ」と言う言葉のイメージが何百年にも渡って定着しているだから、ちょっとやそっとでは変わらないでことしょう。

 いっそのこと新しい言葉を作った方が、良いような気がします。 

[6]PYONさんからのコメント(2006年11月20日 23時37分33秒 )
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まあ今で言うなら「からかい」程度かもしれませんが、小学校低学年のある時期は毎日泣いて家に帰ってました。

結局親のアドバイスによって「殴られたら殴り返す」「相手にすると付け上がるから徹底無視」をやってたら収まりました。読書が好きだったから、本読んでれば外野のバカが何言ってようと気にならなかったし。中学校もいわゆる荒れてた学校だったけど、どうせ向こうはこっちが一人でも集団でしかかかってこれない腰抜けなんだから個々に撃破するか、主犯格を真っ先に攻撃すればOK。で、今の私がある、と。

しかし最近の事例を見てると子供も大人も自立心に欠けてるし世界が狭くないか?と思います。別に学校が世界のすべてじゃないし、親や教師が世の中の大人のすべてじゃないし。年齢が二桁にもなったら善悪の判断自分でやれよ、アホな大人に迎合するなと言いたい。私が通ってた中学校は確かに荒れてたけど、どこかの狂師(あえてこう書く)みたいに生徒いじめなんかしたら生徒何人かでその狂師囲んで吊るし上げになってたと思いますけどねー。

とりあえず切り抜けてきた私が学んだ処世術は「孤立は悪いことじゃない。一人の時間を豊かに過ごすスキルがあれば人付き合いのスキルも向上する」「所詮人は個々の存在である。脳みそが線で繋がっているわけでもなし、何もかも完全にわかりあうなんて不可能なんである」ってことですね。ちょっと諦念にも似たところがあるんだけど、そりゃ皆が仲良く和気藹々としてれば一見それはいいことかもしれん。しかし同じ考え方、同じ行動を取らないと仲間じゃない、みたいな人間関係しか築けてないのではないかなーと思うことがままあります。まあ十代あたりでちょっとそういう時期があるかもしれんけど、ずっとそのままじゃただの未熟な痛い人でしょう。
そして大人もそういう表面しか見ることができない。はいはいと言うことを聞く相手が本当にそう思っているのか、ちゃんと読み取れない人が多いと思うんです。

自分の頭で考えて、他人の思考も「そっかー」と受け止められる、そういう深い対人スキルを育てるのが必要なんじゃないでしょうか。即効性に欠ける、あまり実際の役には立たない話かもしれませんけど。

今辛い人はそこしか見てないかもしれんけど、相手だけが世の中の人間じゃなければ今いるところが世界のすべてじゃない。まだまだ知らない人や世界が果てしなくあるんだから、とりあえずそこから逃げるってのもありかと。形勢不利なら一旦戦線離脱して、そのまま退却も良し休養取ってから反撃も良しさ。とにかく「生きている」ってことはこれから先たくさん可能性を、最大のチャンスを持っているってことなんだから、一部のアホのためにむざむざと捨てちゃいかん。と、踏ん張ってきたおねーさん(いやもうおばさんか…)は思うわけです。

[7]みーつけたっ!さんからのコメント(2006年11月21日 00時41分53秒 )
URL=http://blog4.fc2.com/ochan0129/
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かつての「いじめられっ子」です。
改めましてこんにちは。

昔も今も「いじめ」の本質は変わってないんじゃないかと思います。
まず"集団で一人をのけ者にする"姿勢。内履きを隠されたりや言葉も含めて暴力は当たり前。
中学までそれは続いていました。みんなが高校進学で"内申書"をを気にし始めたからかもしれません。

確かに相談するときも「仕返しが怖いから」って思ってました。
大人になればいじめなんてない、とも思ってました。

「あんたも変わりなさいよ、いじめられないように」って何度も言われました。
じゃあ、どこを変えれば?
その答えは"周りともっととけ込めよ"っていつも言われてましたが・・・。

いじめる側もいじめられる側も同じ人間だから「我」はあります、その「我」がどの方向へ向かうのかが問題だと思います。自己主張が大勢が認める(よいと感じるものとも言っていいかも)「我」へとうまく導けるか、それをもっと周りで暖かく(時には厳しく)見る目が必要だと思います。

やはり"生きていれば何かいいことはある"、そう考えてたから死を選ぶことはなかったです。
その「何かいいこと」を今でも模索しています。

[8]すもっぷ!!さんからのコメント(2006年11月21日 21時03分21秒 )
URL=http://nantomori.nanto-e.com/
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いじめ。

そもそも、いじめは日本特有の現象化と思いきや、実のところ中国でもアメリカでもあります。

参考:http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061031/112784/

世界の他の国でも存在する”IJIME”を本気でなくそうと、若しくは「なくせる」と思うこと自体、ノーベル賞を狙うようなものでしかないです。(言っては悪いですけど)

学生時代を思い起こすと、自分の場合はひどいいじめはなかったですが、それも”たまたま”で、縁が来たら、”いじめる側”にも”いじめられる側”にもなっていました。(これは自信もって言えます。)

だからすべて、「いじめはなくならない」前提で、最悪の事態にならない方向にしなければならないのではと思います。

こう聞くと、いじめられている人に「がんばれ!」とか、「もっと心を強く」とか、「生きてればきっと良いことあるんだよ 」とまわりの人が声援すれば....と考える人も出てきます。

しかし、はっきりいって奇麗事に過ぎず、むしろ逆効果だと思います。

岐阜の少女の自殺の遺書の最後には「もう、何もかも、がんばる事に疲れました」の一言がありました。

人間追い詰められると、ほんとに精神的にも疲れるのです。

先日の「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。」を見ていたら、その中で、グラビアアイドルの和希沙也さんがいじめの経験を告白されていて、それを聞いたとき、あまりの真を突いた言葉に思わずもらい泣きしてしまいました。

ここでも、いじめの実態を告白されていましたが、「どんな励ましの言葉でも現在の自分を否定されていると感じるいじめられる側の心理」を如何に日本人ががわかっていないかを知らされました。

自分の存在意義そのものを受け止める人が身近にいたら、それを言葉でなく、身体で「ここにいていいんだよ」というメッセージを発せられる人に出会えたら、それだけでも”救われる”んじゃないかと思います。


[9]ウエストサイズ物語(現在95センチ)さんからのコメント(2006年11月21日 22時34分38秒 )
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 いじめで自殺をするのは、ものすごく、もったいないことです。

 家にネズミが一匹出たからといって、そのネズミを退治するために火を点けて、家を丸ごと燃やしてしまう人はいないでしょう。

 この百倍、千倍、もったいないことです。

 人生経験を積んだ大人は、誰もが、いじめを体験しています。その時は、死ぬほど苦しんだし、実際、死のうと考えた事もあるでしょう。
 しかし、「あのとき死んでおけば良かった。」、そう言う人は、ほとんどいないはずです。

 「あの時、死ななくて良かった。生きてて良かった。」今、そう思っている人がほとんどです。

 「生きてて欲しい。」「死なないで欲しい。」「いじめは必ず終わる。」

 大人として、自分が苦しんだ経験を若者に伝えることは、意味があると私は考えます。

[10]悩むかあちゃんさんからのコメント(2006年11月22日 05時28分10秒 )
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いじめを語る場合 やはり学校の定義も明確にせねばと思います。

誰もが平等に学べる場とするなら いじめ根絶に向け法律や考え方を
替え警察力等は必要であろう。

ただ社会に出るためのトレーニングの場と言うなら コミニケーションの
一巻として傷つき悩むことは この時期逆に必要なことと思う。

そして「自殺」そしてその「連鎖」 クラスメイトが亡くなり精神的に
不安定になっても 周りの人の悲しみを目にしたら 後を追う人は少ないと
思う。しかし同世代の人の自殺を活字やテレビのニュースで見ると受取
方が違うと思うのは 私だけでしょうか・・・。

リクエスト 川島英五「生きてりゃいいさ」

 

[11]fufu@小学4年の父(もこさんしばさんからのコメント(2006年11月22日 09時59分18秒 )
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  ●連鎖反応的に続いている 小・中・高生たちの自殺
ぼく的には、マスコミが必要以上に騒ぎ立てるから、更に連鎖してしまうと考えている!
なぜなら、大抵の中学生にとっての自殺は、かなりせっぱ詰まった状況であり。
通常、その手は考えないはずである。(と思うよ)
新聞等で、究極の禁じ手を使った先行者の存在を知る事によって・・

   「あ! その手があったか!」

とマネする子ども達が続出した可能性は否めない。
人がした事のマネはたやすいのである。


  ●いじめについて考えるのこころだぁ
 『いじめ は"絶対に" あってはならないこと 』
という論調が、新聞でも平気で書かれてる事があります。 が・・

これは、(ぼく的には)間違ってると思う。
特に小学生の遊びの中では、いじめや差別(区別)は、フツーにある事だと思う。
タッチされたらオニになるとかの一般的な遊びだって=いじめや差別(区別)であると思う。
許されないのは、"過激"ないじめ "やりすぎ" "一方的にかたよった"
思いやりの まったくないない いじめ だと思う。
「いじめ」 が、程度の差もなく淘汰されるのであれば、
いじめっ子ジャイアンの登場するまんが 「ドラえもん」や
弱い者いじめの「トムとジェリー」は、放送禁止になってしまうでしょう?
 (*ほら、いつもジェリーがトムをいじめてるでしょ? えっ? 逆?そーですか…??_(_^_)_
   実際ある時期、「トムとジェリー」は悪い番組というレッテルを貼られたそうだ。)
   
  そこで、ぼくからの提案。
こんな時代だから、赤塚不二夫氏のまんがをリバイバル放送しましょーよ。
「おそ松くん」は、背が低く貧乏なチビ太が、六つ子(むつご)達にいじめられる図式です。
チビ太は弱者であり、いじめられる存在だと思うんだけど…
いじめを笑い飛ばすしぶとさがあります。
ある時には胸のすくイタズラで 六つ子達に逆襲します。 
   (※当時、子ども達の間では おそ松くんよりもチビ太の方が人気が高かったようにも思う)
「天才バカボン」も逸材だと思う。
頭の弱い人に対して 「 バ カ ボン (*お母さんの声で) 」 とやさしく呼べたり
ちょっと変なおじさんを「レレレのおじさん」のギャグにして笑い飛ばしたり、

真面目に考えすぎて追い込まれるより、笑いにして笑い飛ばしてしまう風潮が、
今は、大切では ないかと・・  ちょっと思うんだよん。

[12]すもっぷ!!さんからのコメント(2006年11月22日 18時12分36秒 )
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皆さん!いじめは何も子供だけの問題じゃないんです。


 「パワーハラスメント」


言い換えれば”大人のいじめ”とでも言えます。

力関係の上の人間が、下の人間に恫喝したり、逆に”干される”状態にしたりすることです。

これで、うつ状態になり転職せざる人とか、最悪の場合、自殺を試みる人が実際います。


[13]@!=56さんからのコメント(2006年11月22日 21時26分15秒 )
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もこさん、ゆっきーちゃん、まいどさんです。

いやあ、おもたいテーマ。 ま、変化球として、言ってみたいことはありますが・・・・・・・・。
 ゴキブリを1匹見つけました。1匹見つけたら、30匹は居ます。しんぼういたまらんから、焼いてしまおう。と、家に火を着ける奴はいない?(いまの世の中じゃたまにいるらしい。もったいない。)
 わたしも、同感。でもね、強くなる方法を、教えるひと居る?自分に負けない事教える人居る?痛みの克服の仕方教えるひと居る?

 学校の先生ごときに、そんなこと期待しちゃ、だめだよう。文部省のゆーとーり教育で骨抜きになった、教育役人にできる事といったら、体面を保つために誤魔化す事だけなんだから・・・・・・・・・。真剣な人ほど、先に死んでく。・・・・・・もったいない。


かく言う私、「いじめっこ」であり、「いじめられっこ」でした。
 1・好きな子に ちょっかいだすのが いじめになる。好意の空回り、哀しきことなり。
 2・間違いを押し通す為に威張る奴、いくら強くても、あとには退かない。
         (おもてがだめなら、搦め手からでも。)
 ハイ、小2で小5のもんに、けんか売って、こてんぱんにやられたのは、わたしです。
 ハイ、6人相手に、殴り合いして、引き分けたのはわたしです。

 (がんばってるもんに、とやかく言うもんじゃないって、いうとろうが。だれが、そんなにえらいんじゃい。ちょっと前まで変わらんかったくせに!)が、だいたいのけんかの理由。

 そんな、幼少期でしたが、
1.自分のことは自分でやれ。 1.食べたいもんは自分で作れ。 1.怪我の手当ては自分でやれ。 1.知りたいことは自分で調べよ。
 
2.痛がっておっても、怪我は治らん・血は止まらん。方法調べて、自分で治せ。(そしたら、ひとのも治せよう。)
2.指くわえとっても、腹ふくれんぞ。うまいもん食いたかったら、自分で作れるようになれ。(そしたら、ひとにも食わせて、笑顔にできよう。)
2.がんばったことは、無駄にはならん。だから、勝てなくたって、四つに組め。(いつか、勝てる時のために。)
    じじばばの教え。おさなごころに、そう思って、やってみてきた。

なにか、ヒントになるかなあ。
なるといいなあ。               ではでは。

あ、でもね、小学校のとき、いじめっこたちが、いつも(いや、だいたいかな?)いじめてる子が、ほかのクラスの子にいじめられてるのを見て、「なんで、おまえらが、こいつをいじめるがいっ!!」って、けんかしてたことあったな。仲間意識は強かったみたい。

[14]@!=56さんからのコメント(2006年11月22日 21時44分58秒 )
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あ、すいません。一言追伸です。

いっつも、苦しむのは、現場のもんさ!!
 
  事件や問題は、役所で起こってるんじゃないんだ!!

      がんばって下さい。下支えなしに動く「世の中」って、ないんですから。
  まあ、苦言は言わせてはもらいますが・・・・・・・・・。

     
     がんばりましょう。

[15]大学4年と専門学校1年の父・ススムさんからのコメント(2006年11月22日 21時55分07秒 )
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『「いじめ」がいけない』ということは、だれもが思うことでしょうけど、それは『「戦争」はいけない』ということによく似ているんじゃないか。ちがいますか、、そうですか。
では、『「村八分」はどうなのか』今、北朝鮮が核開発したことの罰で世界の国が『村八分』にしています。これって、いいことなのか・いけないことか。核兵器を持ってる国が「おまえは研究しちゃいかん」ってことで、やってるわけです。(そりゃイカンとおれも思いますよ)

「人殺し」は良くないですが、とある離島では集団生活の倫理に反した人
たとえば泥棒は、村中の人の総意のもとで殺されたもんだ。というようなことを、単身で離島生活してた同級生に聞いたことがあります。そういえば「楢山節考」にも、それと同じようなエピソードが挟まってました。

「いじめ」は良くないことです。
しかし、いじめられる方に原因があるというのは、誤解を恐れずにいえば、それはあると思います。集団生活において、その調和を乱す、なんらかの要因を持っている個は、それを是正しないと、いっこの集団そのものの存在が危うくなることもあると思う。
私自身が子どもの頃「いじめっ子」「いじめられっ子」っていうのは存在したので、「いじめ」というのはあったと思います。私自身はどっちにもならなかったですが「いじめられっ子」は「なんであんなに意気地がないんだろう」とひどく冷たい視線でみたことはあったので消極的ではあるけれど「いじめ加担者」だった可能性はあります。

そのバチがあたったかもしれません。

セガレが小学校一年の時「学童保育」でいじめにあいました。学童保育っていうのは、親が共働きで子どもが学校から帰っても誰もいない家庭を対象に、子どもを遊ばせてくれるところです。そんなところで「友達ができたらいいな」と思い、行かせたのですが、だれも遊んでくれません。どうやら仲間はずれにされてたみたいです。
で、そんなところは無理して行くことは無いと、やめさせました。近所にツマの実家があるので、そこに一旦帰らせて、夜私が迎えに行くことを数年続けていたように思います。
セガレにしてみれば、じーちゃん・ばーちゃんは すごくチヤホヤしてくれるわけで「こんなところ(学童保育)にいるのはツマラナイ」という思いがあったことは推測できます。それに対し、他に行くところのない子どもにしてみると、そんな彼(セガレ)の甘さは、雰囲気として許し難いものがあったと考えられます。

学校でも友達はできなかったんじゃないかな。
「友達ができないのは しょうがない それは自分のどこかに原因があるんだから、そんなことは自分であきらめろ。友だちがいなきゃいないでしょうがない。休み時間は本でも読んでなさい。ただし、誰かに叩かれたり・蹴られたり、ひどいことを言われたら、パパがなんとかしてやるから言いなさい」
そんなことを小学校の低学年のころはよく言ってました。

自殺した子どもの親は「先生は何してた」というようなコメントをしてますが、子どもの心が親はわからなかったのでしょうか。親が気がつかないのに、一人で40人もの子どもを預かる先生にそんなこと わかるわけない。報道で聞く限り「そんな先生は許せない」と思うこともあるけれど、冗談とハラスメントって紙一重のところもあるんじゃないかという気はしてる。

人間も生存競争している一種の生物であるかぎり「合わないヤツは疎外する」ことは無くならないんじゃないかと思う。いじめを肯定しているわけではありませんが「いじめ」に関して思うことをいろいろ書きました。

[16]ウエストサイズ物語(現在95センチ)さんからのコメント(2006年11月23日 01時55分16秒 )
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 「大学4年と専門学校1年の父・ススムさん」のコメントは、「いじめ」という問題の本質を、大変鋭く指摘していると思います。

 「一つの共同体の中で、そこに馴染めない者は、阻害される。」

 「いじめ」と、ほとんど死語に近い「村八分」という言葉は、本質は同じなのかな、と思ったりします。
 
 「人間は社会的動物である」
と言ったのは、古代ギリシアの哲学者アリストテレスですが、たくさんの人が集まって社会を形成している以上、「いじめ」はなくならないのかな?と、悲観的な気分になります。

 しかし、ここで問題にしたいのは、社会は、常に「正義」と言うものを指針にして動いているのか、と言う事です。
 社会を構成する「民衆」は、声の大きい者に従う、という特徴があります。
 悪しき指導者によって、間違った方向に社会が誘導され、大変悲惨な結果を招いた、という事件は、歴史上多く見られます。

 もちろん、そういった負の歴史から学び、人間は昔よりも賢くなっている、間違えなくなっている、と私は信じていますし、信じたい。
 だから、高校で世界史を学ぶことなく卒業する、なんてことは駄目でしょ!と言う意見を持っています。

 話が大きくなりすぎましたので、元に戻したいと思います。

 岐阜で起こった自殺の場合は、どうだったでしょうか。
自殺した生徒は、「バスケットボール部での「いじめ」が堪えられずに自殺する。」と、遺書に書いています。バスケ部でイジメにあっていた生徒を、最後まで「かばい続け」、その生徒が退部後、イジメの標的になった。これが事件の概要です。
 自殺した生徒の母親は、「正義感のある生徒が、死ぬなんてことのない学校に、、。」、と言う趣旨のコメントを発表しています。

 遺書には、イジメた生徒の名前も書かれていて、それらの生徒は学校に通えない状態が続いるという報道がありました。
 今現在は、どうなのか分かりませんが、彼女たちは、あまりにも重い苦しみを背負って、生きていかねばなりません。
 彼女たちに救いは来るのだろうか?

 子供にとって学校は、家庭以外では「世界の全て」と言ってもいいはずです。その学校の生徒達が、間違った方向に進んでいないか、チェックしコントロールするのは、先生の役割でしょう。
 その先生が、自己の保身から「イジメはなかった。」「確認できていない。」なんて、言ってるようでは、話にならないでしょう。
 
 先生は限界だ、責任が果たせない、と言うのであれば、って言うか、そう言う状況なのだから、国家と地域で何か対策を立てるべきでしょう。

 国においては、教師の増員をする、目が届くように少人数のクラスにする、精神面のケアができる専門家を常駐する。
 地域においては、教師と親との連絡を密にする。生徒間のトラブルで事件性があるなら、すぐに警察が入れるようにする。
 親についても、子供の会話を増やす。学校内の情報収集を綿密に行う。評判の悪い学校を避けて、私立のいい学校に入れる。
 (などなど、書きながら、気分は朝ズバ!の「みのもんた」)

 今の国会で、教育については沢山議論されていますが、「愛国心」の話も重要だけど、「いじめ」の話も沢山して欲しいと、思います。

 

 

[17]しぇばさんからのコメント(2006年11月23日 06時16分44秒 )
URL=http://www2.diary.ne.jp/user/60834/
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いじめについては 国会でもよく議論されています.
文部科学大臣は 今の学校や子供たちの状況を 社会を映す鏡だと表現しています.
いじめは大人の社会にもあり いじめの芽はどこにでもあるというのも 国会内の共通認識であるようです.
学校では この芽の段階で気づき 悪いことだと教えることが重要だとも議論されているのですが 言うは易しで 教育現場で具体的にそれを実践する方法が 議論だけでは見つからないということなのだと思います.

子供と 親(保護者)と 教師と 学校を管理する立場の人が それぞれの立場や理想論を越えて お互いの心情を理解しあう努力をすることが 今は一番大事なのだと思います. 今の段階では 悲しいことですが それぞれの立場で 違う立場の人を非難しあっているだけのような気がします.
同時に 問題を解決する手立て...それぞれの立場の大人がどう協力するか...を 第三者の視点で検討していくべきなのだと思います.

私が子供だった頃と今を比べてみると 人と人の関わり方が明らかに違ってきています.
私が子供の頃は 悪いことをすれば親以外の大人にも普通に叱られましたが 今 大人になった私が同じように他人の子を叱ると 出しゃばりな怖いおばちゃんと その子の親からしっぺ返しを食らいます.
どこまで踏み込んでいいのか 情けないことなのですが 私もいつも迷います.

以前は みんなそこそこ貧しくて 近所の人同士が助け合わないと暮らしていけなかったのです. だから 他人とどうにか折り合いをつける術を 多くの人が身につけていたのです.
だからこそ 以前は そこからはみ出た人が 差別やいじめを受けたわけですが.

今は 他人と関わらなくてもそれなりに暮らせる時代です.
他人との関わり方を知らない人が増えて 気を遣うのも面倒だし嫌な思いもしたくないと他人に背を向けます.
そういった無関心や対人関係への無気力さが 今の時代のいじめの根っこにあるような気がしています.

[18]かーやさんからのコメント(2006年11月23日 10時10分29秒 )
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私が子どもとおとなに届けている「こどもへの暴力防止プログラム」の
保護者対象のワークショップ。
つい先日までは、「しらない人(私たちのプログラムでは不審者とは言わない)からの暴力」と
「虐待」が親御さんたちの関心事でしたが
おとといは「いじめ」の話にポイントを置いて話をしました。

どんな困難な状況にあったとしても
子どもには「自分で問題を解決する力」があります。
まず、そのことを私たちおとなが信じましょう。
そして、地域のおとなとして、子どものまわりにいるおとなとして
私たちに出来ることは、
困難な状況にある子ども(いじめられている子・いじめている子両方)の
話しを信じて、さえぎること無く最後まで聴いてあげることです。
ことがらではなく『気持ち』を聴いてあげることです。
何より
このおとなには話しが出来る(このおとなは話を聴いてくれるんだ)と
子どもに信頼してもらえるおとなになりましょう。

子どもたちには
嫌な気持ち、怖い気持ち は 言葉にして 体の外に出そう
とにかく 誰かに相談しよう と繰り返し繰り返し伝えましょう。
「ちくる」ことと「相談」は違うんだよ ということも併せて伝えましょう。

私たちおとなはこどもを取り巻く 環境 の一部です。
そのことを もう一度一緒によく考えましょう。





[19]はのすけさんからのコメント(2006年11月23日 11時40分32秒 )
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何だか、ますますいや〜な世の中になってきてますね。
昔からいじめはあったけど、最近のいじめほど陰惨じゃなかった。

社会環境の変化なんでしょうか。
少子化、ワーキングプア、リストラ、パソコン・携帯電話の普及。

テレビでやってたけど、「今日はあの子をいじめよう」という
一斉メールが授業中に入るというのです。しかも小学校で。

やはり、親子の対話が必要なんだろうと思います。
自分の子がいじめられているのかも心配だけど、いじめる側に立ってや
しないか。
また、ほかの子がいじめられていることを知っていながら傍観しているのか。
実はこれが一番肝心なことだと思います。
第三者の「いじめはよくないよ」の一言で収まる場合だってあるのだから、
そういう言葉をかける勇気を持ちなさいと子供に話をしたらいいと思うのですが。。

[20]サラさんからのコメント(2006年11月23日 12時41分14秒 )
URL=http://sarah.livedoor.biz/
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いじめなんて、格好悪い。行儀が悪い。

ただ・・・今の学校の中の様子をこどもたちから聞く度に驚くばかりです。
純粋な部分も勿論あるのだけれど、私のように立ち上がって物を言うタイプは
今の学校では孤立してしまうのかもなぁとさえ思っています。
いじめる側といじめられる側が、微妙なバランスで入れ替えを繰り返すという話もよく聞きます。
はっきりとしたリーダー格がいるわけではないという話も聞きます。


一年ちょっと前、こどもたちの宜しくないサイトを見つけてしまいました。。。
そのサイトは、特定の誰かを攻撃して欲しい、特定の誰かのサイトにいたずらをして欲しいと
不特定多数の人に向かって書き込むもの。
実際にサイトの管理者がある種の正義感を持って行動に移す場合もあるようです。
大人がやっている物もありますが、明らかにこどもが開設している物もあります。
いったいどういうことばで検索して、そういうサイトにたどりついたんだろうと思うと
見ていて何とも切なくなってしまいました。
そういうところにリンクをはられたり、悲しくなるようなことばを書かれた側の
人間の気持ちを考えないんだろうか・・・という思いと同時に
そこに書き込んだこどもの思いも又想像して、とにかく、やりきれない思いだけが募ります。

インターネットというのは、世界に窓を開いている広大な世界だと思うのですが、
こんなサイトの中のやりとりを見ていると、逆に
こどもたちが、狭いところで喘いでいるようにしか見えません。


もう三十年近く前になりますが、一度だけ、学校に対して不信感を持ったことがありました。
校内で、個人のある物が切られるという事件がありました。
教室内で着席しているように言われ、廊下側の窓やドアは閉められ
ただごとではない雰囲気になりました。
それからしばらくして、廊下のロッカーが開閉する音が静かな空間に響き渡りました。
所謂、抜き打ちの持ち物検査ということなのでしょう。
みんな嫌だったと思う・・・
なぜ、先生方は私たちに直接尋ねて下さらないのだろうと。
生徒同士で話し合う機会を持っても良いじゃないかと。
日常的には、とても先生方を信頼していたので、このことについては
「余程のことだったのだろう」という解釈に落ち着きましたが、
今でも、廊下から聞こえてきたロッカーを開け閉めする音は忘れられません。


ひとりぼっちになってしまっている人に言いたいこと。
味方は必ずいるから、その人を探すことを続けて欲しい。
その人も、頼って欲しいと思っているはずだから。
なかなか、自分の思いと相手の思いが重ならないと感じるかもしれないけれど
後になって振り返ると、やっぱり味方でいてくれたんだ・・・という人が
実はたくさん周りにいたんだなぁってことに、気が付ける日が来ると思う。
何十年生きていても、その繰り返しのような気がします。
生きていれば、どうにかなるから。どうとでもなるから。

[21]しゅうたろうさんからのコメント(2006年11月23日 15時24分20秒 )
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あえて辛口に書きます。

 いじめはいけない事と言っても、絶対に無くならないのが現実ですね。
 大変、残念な事ではありますが…。

 私は、いじめより自殺の方が大嫌いです。
 特に近頃多い、遺書を残しての子供の自殺が大嫌い。
 残された家族や、遺書に名前を出された人たちは、一生、嫌な思いを背負って生きなければいけなくなる。
謝る事すら出来なくなる。

 あと今時の子供達は、死んでも生まれ変わる事が出来る。
なんて思っている子供の多さに、本当に厭きれています。

[22]てつにぃさんからのコメント(2006年11月23日 15時29分58秒 )
URL=http://blog.livedoor.jp/def_rainbow/
本人によりコメントは削除されました。 2006年11月23日 15時31分11秒

[23]てつにぃさんからのコメント(2006年11月23日 15時32分29秒 )
URL=http://blog.livedoor.jp/def_rainbow/
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私は現在29歳です。精神科通いで精神保健福祉手帳3級所持のうつとパニック
障害持ちで、働けずにいます。
この2つを発症したのは、色々な要因があるでしょうが、自分の中では高校時代
にイジメのような状態になったことによる後遺症が主な要因だと思っています。

カムアウトしてしまいますが、私は性同一性障害かつ同性愛者です。
高校時代、同性愛であることで、クラスで孤立しました。無視や黙殺です。
当時は同性愛はいけないことでしたし、自分でもだめだだめだと自分を許せず
にいて、自分1人で苦しんで、自殺も考えましたが、思いとどまりました。
憎むべき対象が、クラスのみんなではなく、"社会"にあるということは
わかっていたので、だれも責めませんでした。
自分の属性で、偏見や差別を受け、イジメられるのは心に深い傷を負います。
自分がいけないんだと自分を許せず、自己否定してしまいます。
それに追い討ちをかけるように他人に何かを言われたらダブルできついです。
このままの自分でいていいんだ、自分は存在していいんだ、ありのままを受け
入れられることが自分が立ち直っていくには必要なことです。

一連のイジメによる自殺のニュースを見て、当時のあの感情を思い出して
苦しい時があります。「なんで死んじゃうんだよ、ずるいよ」と言ってし
まいたくなることもあります。
私は3年間耐えました。死なずに耐えました。
耐えたら後遺症が残ったけど、いまは諦めずにいます。

イジメの復讐があるとしたら、現代社会に対して自分が声を上げることだと
思っています。

社会が、大人達が、子どもを殺しています。
何も言えない弱者の子どもを殺しています。

ちなみに、学校の現場を、先生も教頭も校長も教育委員会も、子どもたちの
ことなんて見ていなくて、自己保身に走っているのではないですか?
これは政治家やお役人もそうです。
そういうのを子どもはよく見てます。

小手先のことではだめで、社会が大きく変わらないと、イジメや自殺は
なくならないです。

長文失礼しました。

↑コメント消して失礼しました。

追記でリクエストです。
Jungle Smileの「祈り」です。イジメをモチーフにした曲です。

[24]てつにぃさんからのコメント(2006年11月23日 15時34分43秒 )
URL=http://blog.livedoor.jp/def_rainbow/
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再追記です。何度もすみません><。

Jungle Smileの曲を間違えました。
「抱きしめたい」でした。

3度も失礼しました。

[25]FOR YOU 未来倶楽部さんからのコメント(2006年11月23日 21時34分09秒 )
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今日も、たくさんのメッセージをありがとうございました。

まだまだご紹介したかったメッセージがたくさんありますので、
こちらに掲載させていただきますね。

[26]ノブちゃんさんからのコメント(2006年11月23日 21時36分19秒 )
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小学校時代、いじめられていらというか、
あれは、集団リンチでした。
先生に訴えたら「チクったな」と言われ、
またしても殴られ、倍返しされました。
二度と相談したくないと思いました。

今でこそ喋れますが、当時はじっと我慢でした。
時間が解決してくれるんだと思います。

[27]I.M.さんからのコメント(2006年11月23日 21時39分15秒 )
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なんか、極論かもしれませんが、
この頃の子供たちは、いじめをゲーム化していませんか。
「だめだ、悪い」と言われれば言われる程、のめりこんでいくような気がします。

そこで、ゲームオーバーということで、決着つけさせたいと思うんですが。
そのために何らかの場を設けたらと思ってしまいます。
でも、1対1だとともかく、1対集団だと難しいかな。

[28]匿名さんからのコメント(2006年11月23日 21時43分18秒 )
本人によりコメントは削除されました。 2006年11月23日 22時23分06秒

[29]匿名さんからのコメント(2006年11月23日 21時46分10秒 )
本人によりコメントは削除されました。 2006年11月23日 22時24分24秒

[30]スキスキスーさんからのコメント(2006年11月23日 21時51分18秒 )
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自分が中学生の頃、先生に「1対1でやりあえばいい」と言ったところ、
先生は、明解に「それはケンカです」と一言。

いじめって、集団対一人。
ケンカは、決着がつくけれど、
いじめは、陰陰滅滅と深い水の底みたいに続きます。

集団のボスも、また、取り巻き連中も、
内心は寂しがりやで、びくついているところもあると思います。

ボスは先頭に立って、力を誇示しなければ、ひっくり返されるという恐れもあるし、
取り巻き連中は、そんなボスにとりいろうと・・・。
まさに、いじめスパイラルに陥ってしまっているという感じがします。

[31]匿名さんからのコメント(2006年11月23日 21時57分31秒 )
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自分の中学生時代、今から20年程前になりますが、
いじめ というより、暴力、リンチ だった気がします。
ちょうどその頃、山形で、マット詰め殺人事件がありました・・・。

何しろ、トイレにはまず行けない。とりかこんで殴る、ける。
便器をなめろ、とまで。
また、柔道や剣道の時間は、先生の目の届かない所で、
なぐったり、しめたりは、日常茶飯事。

自分は正直、自殺も考えましたが、
中学の3年間を我慢すれば、
高校へ入ったら、救われる、と自分に言い聞かせていました。

今から考えれば、いじめるほう、いじめられるほう、
双方に何かしら理由があるのですが、
自分の満たされない思いを誰かにぶつけたい、という衝動が
弱い者から弱い方へと、段々、広がっていった気がします。

[32]ノクターン(母)さんからのコメント(2006年11月23日 22時01分04秒 )
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わが子もいじめられていました。

私は、今、いじめられている子供さんに、
大きな声で「絶対誰かに相談しなさい」と言いたいです。
まずは、一番、身近な親に。
子供はためらうかもしれませんが、いざとなったら、親は何でもします。

子供は、いじめは一人で解決できないと考え、
『誰か』に訴えましょう。

それにしても、いじめられている側に、本当に罪の意識が希薄です。
いじめは、1000%、いじめる側が悪いのです!

[33]彈浹さんからのコメント(2006年11月23日 22時01分47秒 )
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初めて投稿させてもらいます!
いじめ、言葉を聞くとあの中学時代の一年間を鮮明に思い出します。
僕は仲の良い友人にすら基本的に意見を言えない人でした。
今から思ってもなぜか分からないのですが、サッカーの遊びで負けてふいに口から悪口が出てしまったのです。そこから、一年間が始まりました。
いじめの形は無視です。はぶるとその時は言われてました。何が辛かったかと言えば、小学時代を一緒にサッカーをやってきた仲間と思ってた人達からの無視だったからです。
翌日から一人でサッカーをやるようになりました。
一緒に通学してたから時間をずらして通うようになりました。
ただ、二日で母が気付き、毎日泣きながら謝り電話を仲間と思ってた人達に一人づつするようになりました。
『うるせぇよ』とか『電話するな』とか言われ続けました。ただ、『みんなに合わせてるだけだから謝らないで良いよ』と正直な人もいました。
でも、正直な人も学校に行くと変わらず目すら合わせてくれませんでした。
一年が経ち、何をきっかけかは知らないですけど、ふいに今までがなかったかのように仲良さそうにサッカーを誘ってくるようになりました。
だけど、その頃には僕が彼らを受け入れられなくなってました。
その頃一人で聞いていたラジオがとても好きになり、今でも聞き入ってます!
長々ですいません!

[34]駅前の静さんからのコメント(2006年11月23日 22時02分19秒 )
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いじめ・・
僕の人生の中で、避けては通れなかったもの。
小学校3年生、僕は転校生でした、ものめずらしさにはやし立てられることから、始まったのかもしれません。
いつの頃からか、「きたない」といわれ。
人より何か秀でていれば「卑怯者」といわれ
教科書が無くなり、ノートが無くなり、ランドセルが無くなり・・・

中学に上がってもそれは続き、僕は中学三年間、教科書とノートの無い生活を送りました。
 親は何も言わなかったのか?
一番自分を心配してくれる人にそんな事知られたくないから、必死に隠します。

いじめる奴らの、あの笑い声、顔、一生忘れないでしょう、何度も「殺してやろう」と思ったこともありました、自分も何度も死のうと思いました。

でも、あるとき聞いた言葉に救われたのです。
「どんなものでも、ほっとけばいつか死ぬ」
すごいネガティブだったのになぜか、「自分が殺さなくてもいつか死ぬんだ・・・」と思ったのです。

あのころいじめをしていた奴らは、いまとても恥ずかしいでしょう。こうやって話題が出るたび、自分のことか?と思うでしょう・・・
 生きるか死ぬか?殺すか殺されるか?そんな選択を13、14歳の頃にしなければならなかった・・・

1/30とか1/40とか、クラスに一人とか二人とか、いじめられっこというのはいたものです。

そんなことくらい・・・その無神経さが人を傷つける。
いじめられるほうにも原因が・・・どんな馬鹿な頭がそんなことを思うのか?
 いじめられるほうを追求するなら、いじめたほうにも厳罰を下せ!・・

 そもそも、イコールではないのだから、いじめという行為そのものが・・・

無視され、口も聞かず、朝と夕方、靴の中には必ず何かが入っていて、体育の授業から帰れば制服が無く、一人体操服のまま放課後、制服を探す・・

それも、いつしか当たり前だと思うくらいに、心が歪んでいく・・
 いじめる奴らは、怯えているでしょう・・次は自分たちの獲物に、自分たちが狙われるのですから。

いじめられてる方は、いつでも僕のところへ遊びに来てください。金曜の夜は、駅前で歌ってますから。

僕の歌であなたが少し優しくなったら、それは誰かの幸せかもしれない・・・
 
 一人じゃないからね・・みんな。

[35]時乃さんからのコメント(2006年11月23日 22時02分46秒 )
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はじめまして!今日の話題を聞いて投稿してみました!!
わたしは今中3で、私の身近にもいじめはあります。都会ほどではないかな、と思いますが(汗)
私も中1の時誰だか分からないメールアドレスから「学校にくるな!ぶりっこ!」といった内容のメールが送られてきました。そういった内容が怖いのではなく、学校のみんなが怖く見えて学校へ行くのがとても嫌でした。誰か分からないのに先生や親に相談する訳にもいかなくて…。でもわたしは負けたくなくて、頑張って学校にいきました。結局犯人も分からずじまい。私に関する変な噂だけが残りました。
わたしは今でも小さな噂が怖いです。私の小さな失敗を先生がみんなに言うことすら時々恐ろしくなります。先生に怒られただけで、友達が冗談で嫌なことをいっただけで自己嫌悪に陥ります。
わたしは負けたくないって気持ちでなんとか乗り切れました。でも乗り切れない人も多いと思います。
なんでこんな世の中になったのか、私には分かりません。でも誰からか分からないいじめが一番怖いと私は思います…。

[36]匿名きぼうさんからのコメント(2006年11月23日 22時03分18秒 )
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子供のいじめ=大人の嫌がらせ・妨害工作
同一線上だと思います。
弱い者・目立つ者・引き摺り落としたい者…
理由などどうでもよく、とにかく自分より「奴は格下」で安心感を得られるなど、人間のどこかに陰険で卑劣な部分がある以上消えない問題、大人も子供も同じ・・・悲しいかな。
少なくとも誰もが心豊かに生きる社会にならなければ減らないと思う。
総理大臣が「美しい国、日本。」と言ってる時点でこの国の心が酷く病んでいるように思うのは私だけでしょうか?

[37]今は親。さんからのコメント(2006年11月23日 22時03分44秒 )
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なんていうかー私が中学生の頃は、
「私が死んだら親はどんな悲しい思いするかなー?」とか「私が死んだら親が親戚に顔向けできないだろうなー?」とか「親が近所の人になんて言われるだろうー?」とか。そんな事を考えたら死ぬ事なんて出来なかったんだよね。学校でどんなにイヤな目に遇っててもね。私が触った物を雑巾で拭かれたり、側を通るとサササッて避けられたりしたし、モノを投げつけられたり。***(名前をもじって汚いあだ名)って呼ばれたり。
だから学校には行きたくなかったし。でもね もし死んだら親がどんな思いをするかを考えたら涙が出てきて死を選ぶ事なんて出来なかったね。
高校に行ってからも女子にイジワルされたし。
だから私は勉強と部活に頑張ったね。たまたまイジワルする子とは部活が違ったから、だけど。

そんな私も親になり、今度は娘がいじめられた。
バイキン呼ばわりされたり、小突かれたり、キックされたりしたみたいだ。私の中学生時代となんら変わりがないし。下足には水を注がれたり。それは社会人になってからも別の人が同じイジメをしたみたいだ。(社会人のいじめ体質も大人気ないよね。)
それは娘が悪いからだろうか?真面目でおとなしくて ちょっとばかり知識豊富なだけの彼女のどこが悪いのか?娘も死のうと思って遺書もどきを作ってた。(これは後日たまたまひょんなことから私が発見したんだけど)でも 娘は死ななかった。お母さんのことを考えたら死なないで頑張ろうって思った。と大人になってから話してくれたんだけど。
その遺書もどきはマダ私の手元にある。
彼女が小中学でいじめられていた時、担任と主任に相談した所、進級時にクラス替えをしてもらえた。
私も娘に言った『今度いじめたら、お母さんがその男の子の家に殴りこみに行くし相手の親にも訴える』と。それで娘は少し安心できたらしい。(本当に殴りこみに行くわけはないけど)

こういう意味で 親はもっと子供に信頼されなければならないと思うし、もっと守ってやらなければならないと思う。『私が死んだら親は悲しむ』とそう思うような親子関係を築けたらいいな。

もっと親も子供も強くならなければ。
昭和の時代にもいじめはあったし。でも死を選ぶ子はそんなにいなかったんだろう。(判らなかっただけかな。)

[38]ごまニラ炒めさんからのコメント(2006年11月23日 22時05分07秒 )
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中学生の頃はいじめ問題の対象者でした。
嫌だ!とハッキリ言うタイプだったので、生意気だといじめの標的にされてました。
反骨精神っていうのかな?
周りからみたらいじめなんだろうけど、殴られた数だけ殴り返してたから、僕は、負けてたまるか!って気持ちでいっぱいだった。

今どきのこども達は殴り合いのケンカってするのかな?
学校と塾の他に居場所あるのかな?
頭空っぽにして遊んだりケンカしたりしてるのかどうか心配です。

ケンカしろってわけじゃないけど、殴られた相手の痛みを知らない大人にはなって欲しくないです。

[39]いづいづさんからのコメント(2006年11月23日 22時05分34秒 )
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イジメについて思う事。イジメカッコ悪い!!!!!!!

[40]ナナオ万歳さんからのコメント(2006年11月23日 22時06分34秒 )
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いじめについてですが 自分も中学校時代いじめの対象でしたが 
社会人になって思った事は
世の中に君という人間は君しかいないんだと胸をはって生きてます。


[41]スッピィさんからのコメント(2006年11月23日 22時07分06秒 )
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私は中学2年です。私の通う学校ではあまりいじめというのはあまりないのですが。私達の学年ではいじめで2〜3人学校に来ていません。最初は友達だった人が最近になり体育の授業のときによく文句言われます。私達は何もしてないのに。って思います。今ではもうお互い無視状態になっています。私達も仲直りをしようと心がけていますがなかなか声がかけないでいつも学校に行っています。

[42]あゆまるさんからのコメント(2006年11月23日 22時07分52秒 )
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いじめって言いたいことが言えない日本人の人間性の問題だとおもいます。いじめって大人にもあるでしょ。左遷だって窓際だっていじめでしょ。嫌いならどこが嫌いってはっきり言えるようになったら、いじめってなくなる気がする。いじめてる人、いじめられてる人。今からでも遅くない。心のそこから爆発したら、スッとするとおもうよ。それでなんかあったとき、助けてくれるのが先生であったり上司であったり、そんな世の中になるといいな。

[43]かりんとさんからのコメント(2006年11月23日 22時09分57秒 )
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もこさん・ゆっきーこんにちは\(^ー^)/
実は、私もいじめられた事があります(┳◇┳)
今でもそうなのですが、なかなか自分の思いをちゃんとしっかり伝える事が出来ないからだと思います(┳◇┳)頑張りたいですo(`▽´)oそれから、誰か支えてくれる人が居ると凄く助かると思います(*^o^*)

[44]みーぃさんからのコメント(2006年11月23日 22時10分37秒 )
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こんにちは!!初めてメールします。いじめについて!という事ですが、最近、いじめによる自殺が多く、悲しいです。でも自殺する勇気をいじめに立ち向かう勇気に替えられないのが、悔しいですね。私は中学生の時にいじめを受けた事があります。内ばきを捨てられたり、汚されたり、傘を盗まれたり、カバンをボコボコに蹴られ、そこら辺に放置され、入ってたペンケースもボコボコに!バッグの中の物を盗られたり、いろいろ沢山ありました。男子からのいじめです。女子の更衣室に入って私のバッグを見て中の物を盗ったのです。考えられない現実でした。でも私には自殺する勇気がなく、今も生きています。今の子供達にもっと強く居て欲しいと願います。


[45]パオロさんからのコメント(2006年11月23日 22時11分11秒 )
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少し本題からずれてしまいますが、今の若い子に命の尊さを考え直してほしい。自ら命を断つ事はすごくも、何ともない事。この先10年、20年生きて行くことの方が、よっぽど勇気のいる事なのだから。今を一生懸命、楽しくゆけたらと思います。

[46]匿名さんからのコメント(2006年11月23日 22時11分41秒 )
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アタシは中学3年のトキ、トイレをしてぃるところをフザけた友達に覗かれました。それからはずっとイジめられました。トイレを覗かれるなんて、思春期だったアタシにはショックすぎて『死にたい』と思い始めると止まらなくなって、『何の為に生きてきたんだろう?』などとどんどん深みにハマっていきました。今、イジめてきた子と同じ高校にいます。アタシは『音楽』と『友達』の存在を頼りにして生きています。今の友達は全部知ってアタシを受け入れてくれてます。小さなウワサ話は今だに怖いです。でも・・・『音楽』と『友達』だけを頼りにして弱く生きているアタシをアタシは誇りに思います。すがるモノをたくさん見つけて生き延びてほしい、とアタシはアタシに願っています。


[47]クレーンさんからのコメント(2006年11月23日 22時12分29秒 )
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先ほど自殺についてのメールがあり、生まれ変わりが目的と言っていたけど違うと思う。以前付き合っていた女性に自殺願望が強く、亡くなった人が生前よく言っていた言葉は、ずっと寝ていたい。自殺すれば辛いことが無くなり、ずっと寝ていられる、と。

[48]匿名さんからのコメント(2006年11月23日 22時23分50秒 )
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昨日、教育テレビの番組『知るを楽しむ』で、
元夜間中学の先生が登場され、
「人間対人間」の付き合い方を身をもって示されていました。

私達夫婦は、今は成人した子供達が、
中学時代、いじめにあい、不登校という事態になり、
妻などは悩みに悩み、未だにその傷は、生々しいようです。

もちろん学校はじめ、その他の機関にもコンタクトをとりましたが、
解決に至らず、傷は深くなった気がします。
担任の先生方も色々で、先生の資質というのを考えさせられました。

当時、あの夜間中学の先生のような方に出会っていたら・・・と、
番組を見ながら涙が出ました。

[49]匿名さんからのコメント(2006年11月23日 22時25分06秒 )
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現代社会の風潮、
「まじめにやっていてもリストラ」され
「強いものしか残れない」という現実が、
いじめをうんでいると思えませんか。

強いものしか残れない、という掟を示しておきながら、
一方で、いじめは悪い、というメディアは、いい加減だと思います。

もちあげるだけもちあげておいて、
そのうち、手のひら返し。
そんな例を子供たちはみつめていますよ。

[50]はのすけさんからのコメント(2006年11月26日 00時06分47秒 )
パスワード
もこさん、ゆっきーちゃん。
先週は重いテーマをお疲れさまでした。

実は昨日、帰宅したら「文部科学大臣からのお願い」というプリントを小学生の息子がもらってきていたので報告します。

片面は「未来ある君たちへ」という題、もう片面が「お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域のみなさんへ」という題でした。
要約しようと思いましたが、お子さんをお持ちでない方もいらっしゃるので、以下原文のまま転記します。


片面)
「文部科学大臣からのお願い」

未来ある君たちへ

弱いたちばの友だちや同級生をいじめるのは、はずかしいこと。
仲間といっしょに友だちをいじめるのは、ひきょうなこと。
君たちもいじめられるたちばになることもあるんだよ。後になって、なぜあんなはずかしいことをしたのだろう、ばかだったなぁとおもうより、今、やっているいじめをすぐにやめよう。

いじめられて苦しんでいる君は、けっして一人ぼっちじゃないんだよ。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、学校の先生、学校や近所の友達、だれにでもいいから、はずかしがらず、一人でくるしまず、いじめられていることを話すゆうきをもとう。話せば楽になるからね。きっとみんなが助けてくれる。

平成十八年十一月十七日

文部科学大臣 伊吹 文明


もう片面)

「文部科学大臣からのお願い」

お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域のみなさんへ

このところ「いじめ」による自殺が続き、まことに痛ましい限りです。いじめられている子どもにもプライドがあり、いじめの事実をなかなか保護者等に訴えられないとも言われてます。

一つしかない生命。その誕生を慶び、胸に抱きとった生命。無限の可能性を持つ子どもたちを大切に育てたいものです。子どもの示す小さな変化をみつけるためにも、毎日少しでも言葉をかけ、子どものとの対話をして下さい。

子どもの心の中に自殺の連鎖を生じさせぬよう、連絡しあい、子どもの生命を護る責任をお互いに再確認したいものです。

平成十八年十一月十七日

文部科学大臣 伊吹 文明


どうです。これは緊急事態ですよね。・・・というか異常事態か。
でも、そんなことよりも、いじめ問題がクローズアップされてこうして話題に上ることによって、表に出てくるようになればそれはそれで正解だろうと思います。

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