んじゃ 引き続いて 冷やし中華ネタ
コンビニのザルそばのつゆは西と東で味付けが違うと聞いたことがあった。だが、冷やし中華のつゆは全国どこでも同じ味だという。春と夏、気温の変化に対応して酸味を強くするなど、つゆの味付けを変えるセブン―イレブンでもエリア別に味を変えることはなく 味付けは全国同じだそうです
ただ、ひとつ違いがあります。それは、マヨネーズ。東海エリアと東北、中国・四国地区は、冷やしにマヨネーズが付きます。もともと、名古屋地区は外で冷やし中華を食べると必ずマヨネーズが付いていたことから、全国で実施しました。結果的に定着したのがこの4つの地域だそうです。
「冷やし」+「マヨ」のマッチングは、名古屋の有名ラーメン店「Sugakiya」で始まり、これがマヨラーにうけて愛知の郷土の味になったらしい。それがコンビニ冷やしにも受け継がれ、いまやマヨネーズが付いていないとクレームが付くほどポピュラーになった。
なお、名古屋圏以外では、いわき市など福島県の海側のエリアでも“冷やしにマヨネーズ”が定番だそうだ。
ちなみに、冷やし中華そのものは、宮城県仙台市の北京料理店・龍亭が発祥の地だといわれている。が 説は色々あります。
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