書込的には「皆様、良いお年を」ですが
放送的には「明けましておめでとう」でしょうか。

さて、我が家の愚犬は小屋の屋根に乗るのが好きであります。
ちょっとでも高い所で自分の「威」を示したいのでしょう。
屋根の嶺に器用に乗ります。
見知らぬ人や車が通ると、ここぞとばかりに吠えて仕事をしています。
ビーグルなので思いの外、声が大きくて通るんですな。
でも、悲しいかな身体が小さいので人間をびびらす事が出来ない。

で、器用に乗るには乗るのですが・・・・・びびって降りられない。
何とかトライして勇気を振り絞って降ります。
降りられないのなら乗るなよとは思うのですが
今日も屋根に乗って周囲を見回し警戒態勢を取っています。
んで、家人が通ると一気に甘えモード突入で「クゥ〜ン」と鳴く。
ま、可愛い奴ですわ。

　我が家もワンコはずっと飼いつづけていました。

なかでも、印象に残っているのは雑種の「ボロ」とマルチーズの「チャコ」です。
ボロは、我が家の向かいにある中学の校庭で遊ばせようとして急に道路に飛び出し
走ってきた車の下には入り込み、九死に一生を得てからは、家族の誰かが付いていてやらないと道路を横断出来ないワンコになってしまいました。
その上、知らない人が来ると吼えて知らせてはくれるのですが・・・・・
その仕草が笑えるんですよ！なんと怯えて後ずさりしながら吼えるんですぅ・・・

チャコは生まれながらの「身体障害犬」でした。
父は保険所のレントゲン技師だったのですが、チャコは扱いの困った飼い主が父の勤務する保健所へ持ち込んだワンコだったんです。
見た目には白くて可愛い子犬だったので一旦は連れて帰るけど、翌日には必ず返しにこられたのです。
なんと自分の足でちゃんと歩く事が出来ないワンコだったのです。
保健所の係りの方もチャコを不憫に思ったのでしょう、犬好きの父に事情を話し
飼ってやってくれないか？と持ちかけたのです。
そんな訳で、チャコは我が家のワンコとなったのでした。
父はそんなチャコの為に大きなダンボール箱に何十枚もの新聞紙を重ねて敷き詰め
打つかっても痛くないようにし、ウンチやオシッコをしてもスグ綺麗に出来るようにしてやりました。
そんな父をチャコもとても慕い、父に抱かれている時には私達が手を出そうものなら唸り声をあげて威嚇していました。本当なら薬殺される運命だった子犬は、我が家で天寿をまっとうしたのでありました。
そして、チャコが死んで以来、我が家ではワンコを飼っていません。

本人によりコメントは削除されました。 2005年12月31日 17時51分12秒

犬を飼いたいと言い出したのは小一時代のジナンボーでした。しかし、自宅療養の父がいたことや、諸般の事情、、それとお別れ時の悲しさを知っているので、最初は「ダメ！」って言ってました。が、
「パパとママは子どもの頃　犬を飼っていたのに何で僕だけダメなのか？犬の世話は僕がやるよ」
と、聞かれ、、それに反対する正当な答えも無く、「その疑問　もっともである」と言わざるをえなくなりました。子どもに論破されてしまったワケですが、「飼う」と決めて一番嬉しかったのは私たちだったかもしれません（「犬の世話は僕がやる」という約束が守られたことは古今東西ありません）

あまり大きくならなくて、愛嬌のあるヤツ・・・私は漠然と、以前飼ってた「コロ」のようなタヌキ顔系雑種、タロとジロのタロ風、、じゃなきゃ、黒柴がいいかも・・と思ってましたが、ツマはビーグルが良いってなことで、、探しました。二つ目のペットショップでどうしようかと悩んでたとき、段ボール箱に入ってやって来たのが生まれて３ヶ月のビーたん軍団。このうちの一匹が「超かわいい光線」を出してまして、なにやら運命的な出会いを感じた私たちは彼(ゴン)を連れて帰りました。

「犬は外で飼うもの」と思ってました。しかし、「まだ３ヶ月で風邪をひきやすいため、冬の間は室内で飼ってください」と言われ、ツマと子どもは喜びました。（私はしょうがないなぁ。。。とクチではいいつつ、正直なところすごく嬉しかった）
で、玄関にハウスを設け、夜寝かせましたが、我々が寝室に上がると「クンクンクンクン」と泣きます。下りていって寝かしつけてもしばらくすると　また「クンクンクンクン」と泣くので、しょうがなく、毛布を持って一階に下りて添い寝してあげました。抱いてあげると安心するのか、すぐに　スーピスーピと寝息を立てますが、この寝息が気になって、今度は私が眠れません。で、私の腹のあたりに下げてウトウトし始めると、彼が目を覚まして顔の近くに寄ってきて、またスーピスーピと寝息をたてて眠ります。昨日までは母犬の胸の中で眠っていたんだろうに、不安なんだろうな。かわいそうにのぅぅって思いました。と同時に、でも、自分の運命を受け入れて、私に顔をくっつけて眠る姿を見たとき、じぃぃぃんと来てしまい、胸がとても熱くなりました。まっ、このとき「おれの子」っていう感情が芽生えたんですけど。

翌朝、ほとんど眠れないまま会社に行きましたが、、「クンクンクンクン」と、一人で泣いていないかと気になって、仕事が手につかず「体調不良(半分仮病)」を理由に早退してしまいました。ビーグルはとても愛嬌のある顔とかしぐさですが、内面はかなりタフなヤツで「おっ帰ったの？」というような顔をして出迎えたときは苦笑してしまった。

それから、11年。犬のいる生活をしています。彼がいることで、家の中がとても明るく、子どもたちの心の成長の大きな栄養になってると思います。いつのまにか一番年寄りになっちゃいましたが、長生きしてほしいと思ってます。

あけまして　おめでとうございます。
犬話ときいては、参加せずにいられません。
私は自分が生まれてから犬のいない生活をしたことがないくらい　ずっと犬を兄弟のように思って育ってきましたが、結婚してからは　犬嫌いの人がいて飼えなかったのですが、車上あらしや、バイク泥の被害にあったある日、だんなが「明日小犬をもらってくるから」と宣言。内心、ヤッターと思った私。
真っ黒な小さな犬が我が家の家族になったのが１３年前。一昨年夏、ちょっとした油断で私の目の前でひき逃げ事故にあい、口から血を流し、ぐったりしてるプースケをかかえ病院へ。「覚悟したほうがいいかもしれませんが、今晩は預かります」と言われ　泣きながら　置いてきて　電話のベルにおびえて次の日。「ストレスがかかるから連れかえってください」とダンボール箱の中で生きていることに喜んだものです。それからというもの　たぶん今年いっぱいは持たないだろうからと　甘やかしてしまったのです。
彼は頑張りました。セカンドオピニオンとして　医者のはしごもしました。
私の給料以上使った治療費、サプリメント以上に本人がまだまだ生きたかったのでしょう。階段は３段以上は上がれません。片目は見えません。歯も折れました。
でも　かわいい愛犬には違いありません。
夜中におしっこ〜とか　水ないよ〜とかって　起こされますが　彼のいない生活なんて考えられません。犬、いいですよ。迷ってる方がいらっしゃったら是非家族の一員にしてあげてください。絶対後悔なんてしないと思いますよ。

あけましておめでとうございます
今年もヨロシクお願いします

私が中学生の時家に初めてのワンコが来ました
飼いたいと言い出したのはもちろん私です(^^;
かわいくてかわいくて、構い過ぎてしまったようで
彼からしたら私は家族の順位最下位だったような気がします(涙)

そのワンコが去年のクリスマスに天国に旅立ちました
老衰でした。。。

結婚して実家を離れなかなか帰れず、帰っても子供優先になってしまい
散歩もあまりしてあげられなかったのが申し訳なかったなぁ・・・
自宅に戻るときいつも「今度帰ってくるときも元気でいてね！」
って声かけて頭をなでて・・・あのキラキラした目忘れられません

正直まだ実感ありません。
玄関を開け尻尾ブンブン振って出迎えてくれる様な気がして

今頃は母と一緒に空からのんびりこっちの様子見てるのかなぁ〜。。。

新年早々しんみりしてしまい失礼しました

もこさん ゆっきーさん 今年も宜しく哀愁。(古)
犬話あれこれ。
昨日、うちの近所の新年会がありました。
そこで犬の話が出てきました。
お呼ばれななったお宅には犬がいます。そのお宅の奥さんは犬派ということで全く吠えられることはないのですが、その旦那さんが猫派だったので、同じ屋根の下にいるのに吠えられます。(^^;)
しかし、近所のおばちゃん(犬派)なら全く吠えません。(^^;;;)

おいたわしや〜＞旦那さん
なんか犬を飼っている方の匂いが犬には分かるらしいだとか。

ちなみに私ですか.....両刀使いです。(爆)

もこさん、ゆっきーちゃん、あけおめ！
正月も仕事です。今年の年末年始は休みが少ないです。

私は、わんこが大好きですが、飼うたことはないのです。
うさぎはさみしいと死んじゃうんだよ。とはのりぴーの役柄の上の言葉ですが、ちびわんここそ、そういうものだと私は知ってる。
だから、飼えない。仲良しの人がいつも居てやらないと、病気になっちゃう。

でも、犬は好きなのでお客さんとこのわんこたちと月１ぐらいで、じゃれてます。
ビーグルは人なつこくて、すぐとびかかって来るので大変です。が、だっこ〜ってじゃれついてくるゴールデンレトリバーよりはいいです。だってレトリバーって重いんだもの。
そんな訳で、飼ってはないですが、わんこは楽しいです。

ではでは。
（でも、５〜６年の間に、年には関係なく、見なくなったわんこも結構います。みんなどうしたんだろう？サミシーッ！ひっじょーにサミシーッ！）

本人によりコメントは削除されました。 2006年01月04日 14時33分09秒

もこさん、ゆっきーさん、明けましておめでとうございます。
2006年もよろしくお願いします。自分を変えなきゃと年頭に感じました。

では本題です。
吠えられるから犬嫌いなのは昔からですが、最近某書店でぱらぱらと見てて心和んだのは「しばわんこの和のこころ」って絵本です。犬を擬人化して日本の風俗を紹介してるようですがとてもタッチが可愛いです・・・(*^-^*)

http://www.hakusensha.co.jp/moe/sibawanko/

でもって何故に「犬死に」などあまりよくない使われ方があるのでしょう？

動物の赤ちゃんは可愛いですよね〜。
どんな動物でも可愛いのですけど、特に生まれて１ヶ月くらいの子犬ほど可愛いものはないと思いませんか？
つぶらな瞳で見つめられると・・・あぁもうだめ。
そうやって、家人に相談もせず酔った勢いで子犬を買ってきたことがありました。

しかし、世の中には犬嫌いとう人もいるのですなぁ。
実はわたしの家内がそうでして、最初はしぶしぶ飼っていたのですけど、やはり生理的に受け付けることができず、ある日「もう我慢ができません。私を取るか犬を取るかどちらかにして！」と二者択一を迫られ、思わず・・・「犬を取る」と言ってしまってからがさぁ大変。
夫婦仲もギクシャクしまいまして、結局１０ヶ月ほど飼ったのですが、子供とも相談して、丁度親戚の友人で犬が欲しいというところが見つかったので、昨年里子に出してしまいました。
犬だって愛されて飼われないとかわいそうですしね。

以来、我が家では犬の話はご法度なのです。
今年が戌年だったとは！我が家的にはタイミングが非常に悪いのですのよ。。とほほ。

　あ、あらぁ。。。はのさま
昨年　その酔ったいきおいワンちゃん家族化話は　美談としてフォーミラで紹介させてもらったような。。。

それで迎えた２００６年戌年　確かにバッドタイミング。。
１月はじめは　ここほれワンワン　と花坂じいさんのポチ状態で　ワンちゃん話題は掘られると思いますが、人の噂も７５日。ましてワンちゃんなら。。

そっとそっと通り過ぎるのを　お待ち下さいませ。

でもなぁ。。野菜嫌いを直す方法は　料理の上手さでカバーできると思うんだけど。

ワンちゃん嫌いはなぁ。。。
どなたか　すてきなアドバイスを　お願いね　(^_^;)

あけましておめでとうございます
我が家の愛犬「ちゅび」は１２歳のおばあちゃんです。
私が仕事から帰ると、しっぽふりふりしながら寄ってきます。
なでなでしてあげるとおなかを上にして気持ちよさそうにしています。

あれは６年前、当時散歩係だったじいちゃんと夕方の散歩に出かけたときの事。
夕暮れ時の雨の日でした。
わき見運転の車にじいちゃんははねられてしまったのです。
ちゅびは一目散に自宅まで走り、玄関先で今まで聞いた事の無いようなすごいほえ方をしました。
その日、たまたま家にいた兄が外に出てみると、ちゅびは「ついて来て！」ってな感じで走りました。
後を追いかけると野次馬に囲まれてじいちゃんが倒れていたそうです。

幸いにもじいちゃんは一命をとりとめました。（脳挫傷で後遺症は残りましたが）

以来ちゅびはじいちゃんの命の恩人として更に家族に愛されています。

小学生の頃同級生の家で生まれた子犬をもらって飼いました
その時決して人に迷惑かけないのが父親との約束でした
でも一度だけ夜首輪をはずして寝たら近所の家に行ったらしく
そこのおじいさんが大切にしてた植木鉢を壊したと苦情が来たので
約束を破ったからと言われ医大に連れて行かれその時の犬の声が
忘れられずそれから犬を飼えなくなりました
もっとごんが面倒をしっかり見てあげてればよかった

うちには、ミニチュアダックスが３匹います。
　一番初めにやってきた「チョコ」ちゃんは、トイレの失敗も少なく、ちゃんとなついているのですが、「チョコ」の子供の「クロ」は、うちで産まれ、毎日顔を会わせているのに、私に対して「人見知り」状態です。
名前を呼ぶと反応はするのですが、私に近寄ろうとはしません。
でも、「チョコ」をナデナデしていると、近寄ってきて、僕もナデナデしてっておねだりをします。
　そんなワンコ達によって、我が家は足の踏み場の無い状態に・・・。

我家で初めて犬を飼ったのは、家族が1人減った後。。。。
保健所に連れて行かれる直前の犬を貰い受けたのきっかけでした。

大人しくて頭の良い彼女にどれほど慰められたことか。
しかも子供を次々生んでくれて(苦笑)数年間で３０匹は産んだと思われます。
けれど、母親の性格が良かったせいか、その子供達も全部貰われて行ったのでした。

彼女は１４年ほどの天寿をまっとうして我家で静かに亡くなりました。

それから数年後、また悲しい家族の別れがあった後、その淋しさを埋めようと、
またまたメス犬を貰って来ました。大人しいだろうと思って。。。

ところがドッコイ！この子がなんとも元気が在り過ぎて、私らは振回されてばかり。
しかも生後１年も経たないうちに突然子犬を産んだのです。
お腹が大きいのにも気が付かなかった私達！
出産したのが寒さが酷い日で、気が付いた時はぐったりとなっていた小犬が一匹。
冷たいコンクリートの床に泣き声もしないで落ちていました。
母犬も初めてのお産に戸惑っている感じで。
舐めてやってはいるのですが、なにせ寒さが酷い日で暖まらないようでした。

冷え切った子犬をどうしたら良いかすっかり慌ててしまった私。
人の手で温めても駄目で、やっと考え付いたのが産湯。
熱めのお湯を洗面器に入れて、冷たくなった小犬をお湯で温めて続けたら、やっと動き始めてくれて
ほっとしたものです。

で、そんなふうに冷たくなった一匹を温めている間に、
ヤツはあと2匹も産んでいたのでした(苦笑)

一時期、人よりも犬が多かった我家ですが、やっと貰い手もついて
今はお転婆ワン公一匹だけです。
そんな彼女も現在６歳。もう老年にさしかかったのでしょうが、お転婆振りは健在です。

管理者によりコメントは削除されました。 2006年05月15日 17時18分56秒