小粋・・・ひそかに憧れております(笑)

祖母が三味線をやっておりますが、いわゆる津軽三味線でして、民謡などを教えているようです。
で、私としては、チントンシャン・・・みたいな粋な三味線をひいてみたい。

長唄、端唄、どどいつも仲間かな？？？
憧れます。。。。
けど今の私は小粋とは程遠い暮し(^_^;)とほほ。。。

こちら長崎で、小粋で、心底カッコイイと思うのが、秋の大祭「長崎くんち」でのお姐さん方。
黒の小粋な着物をシャキッと着て、諏訪神社の踊り場の石畳の上にそのまま正座して、三味を弾いて唄われます。
本踊りよりも、私の視線はそちらに釘漬けです。

もこさん、ゆっきーさん、やぁ、がんどぶり！
今日(6/25)は富山に来てたんですね、もこさん。富大附属中学校での講演の様子、また番組でも聞かせてください。
彼等も是非7/5、ジャズライブを見に来て欲しいです。

では本題。
『おわら踊り』、きちんと踊れたらやはり小粋でしょう！男踊りでびしっと決めたらそれはもう・・・。もこさん、ゆっきーさん、また前夜祭の時に「おわらを見る会」、開けたらいいですね。
小学校の時におわらは運動会で一度だけ踊ったことがあります、あとは母の実家へ帰省したときに小学校で。ただその学校はすでに閉校しました。山奥でもおわらは踊ってました、合併した今年は富山市内全体で踊れたらと思います。ただ運動会自体は春にするところが多くなったし。

男踊りも女踊りも「びしっ」と伸ばす腕と脚のしなやかな動き。
これこそが真髄だと思います。
小学校の頃は浴衣で見まねの"我流"おわらでしたが(汗)

今年も風の盆はかなりの混雑でしょうね。
うめ吉さん、まずは八尾、行かれたことはありますか？

※また改めてうめ吉さんへの質問とメッセージ、考えます※

もこさん　ゆっきーさん　今日は。
「小粋」ですが、以前平日に片山津に行った時に、普通に着物姿で街を歩いている御婦人に出会いました。あまりの自然な着こなしに"小粋"だなあと思いました。(^-^)
ちなみに小生、着物なぞほとんど着たことのない無粋者ですが。(汗)

親父ギャグも小粋には無関係ですな・・どつかーいうと・・いきーいきでも小生意気のほうでしょうな・・・。

小粋だねーにくいね・・と言える政治家全滅したのでしょうか？・税金アップばっかするし・・・消費税も12％になるとか・・・それら計算するとボーナスまるまる1回分をお国に献上することになるそうです・そりゃー国民さん小粋だねにくいねーと・・ん・・なんか違うぞ・・。

税金は正しく使いましょう・と・・犬のクーちゃんに国会議事堂に座り込みしてもらうかな・・（爆）

このままいくと今の総理は・・・小○だねー憎いねーといわれますな・・カットカット・・・

もこさん、ユッキーちゃん、まいどさんです。

え〜、もこまぐ１０３、受け取りました。で、その巻末に、２４日富山入り、２５日、なんと・・・・、附中講演だって、いや〜懐かしい。と思ってしばし・・・・・　。あ、よく考えたら、附中は行った事なかった。行ったのは、附小だった。あの子たちも、もうやがて、３０か・・・。と、時のながれに、くちあんぐり。

　あ、さて〜。今日のテーマは「小粋」だそうで・・・・。
でも、最近私思うんですよ、小粋な事が世の中から、減っとりゃせんかいなと。
　例えば、某アマチュア落語家の嘆き・大学の落研がずいぶんと減って行ってる事。日常のなかにある、ほのぼのとしたものを楽しめない・笑う余裕のない人たちが世の大半占めるようになったら、「粋」も「小粋」も　帰り　もないじゃあないのってね。
ん、てえと、「粋」と「小粋」の境目ってどこだろねえ。「伊達」とも違おうしねえ。
んで、ひとふし。

　＊なつのあつさを　川面のかぜに　三味のしらべと流したい　。　　とか。

暑さにまいるだけではねえ、面白くありませんや。暑さにまいってる自分を楽しむくらいでないと・・・。（でも、あっちぃけど。）


しまいに私の好きな唄をひとつ。

＊思い出すよじゃ思いがうすい　思い出さずに忘れずに　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ではでは。

【うめ吉さんへの質問&応援メッセージ】

もこさん、ゆっきーさん、やぁ、がんどぶり！
そして、うめ吉さん、初めまして！三味線の音色がとても心地よいですが全国の民謡も歌っておられるんですね。富山で民謡と言えばやはり八尾の「おわら節」ですが聴いたことありますか？おわらだと耳に心地よい楽器は「胡弓」になりますが。

試聴してみましたがどれも耳に馴染みやすくていいですね。小沢昭一さんの番組で「てけてんてん・・・」と出てきそうな感じです。レコーディングスタジオがマニアックな機材やマイクがあるとありましたがレコーディングで「ここは苦労した」話などありますか？

こんにちは！ユッキーちゃん！月曜日はチョーうらやましかったよ！要さんの生歌を目の前で聞いて、おみやげもいただいて・・・でも、時間がなかったからか要さんいつもに増して早口でしたね。しかも、ユッキーちゃんところどころ話をかき消されてたし・・
でも、楽しかったです。ありがとう！


さて、「小粋」ということですが、私的にそう思うのは特別どこがどうって訳じゃないのになんか素敵な人。実は家のとなりの奥様、実年齢が多分50代前半だと思うんですが、背筋がすーっとしてて、服装はいつも白いシャツに黒いパンツなどシンプルだけどそれがかっこいい。隣に畑があるので、休みの日には長靴、ゴム手、と農作業用の格好をしててもなんかさまになってる。家の小1の娘が4歳くらいの時その方の事を「お姉ちゃんみたいなおばちゃん」と自然に呼んでいました。私もそう呼ばれるような年の重ね方をしていきたいものです。

その木ぐらし　でっす

「小粋」にはほど遠い生活をしてますが、この「小」という接頭語、不思議ですね〜〜。「粋」と「小粋」はずいぶん響きが違います。
辞書によると「動詞・形容詞・形容動詞・副詞などの上についてその動作・状態の量や程度が小さいことを表す」とかかれてますが、古文で習った「そこはかとなく」に似ている言葉なのか？「ko」という音をつけることで耳から聞こえる響きもずいぶん変わるし。

（うめ吉さん。ここで古今亭志ん生師匠の出囃子「一丁入り」あたりをやって頂くと嬉しい）

（落語調で）
　えー、皆さんも書かれていますけど、夏場あたりの特に若いご婦人の和服姿なんてぇものはとても「粋」でございます。汗のひとつもかかず、楚々としてまた凛としたお姿は誠に色っぽいもんでございますな。
　最近はホレ、何とかと言いましたか、股上の短いジーンズが若い女性の間で流行っておりましょ？　もう下着なんかチラッと見えてしまうなんざ、珍しくも何ともないのですが、、　しかし、つい先日など、家族で潮干狩りに行った時には参りましたねぇ。
２３、４の娘が屈んだ拍子に下着が見えてしまったんでございますが、その下着が何とＴバックで、しかもピンクとくりゃあーた、こりゃいけません。わたしゃ目が点になりました（あとを着いて行きたくなりました）。
　日本女性古来から持っていたと思われる、恥じらいや奥ゆかしさなんざ、これっぽちもありゃしませんもん。あぁ、こりゃ日本もお終いだなぁなんて思ってしまいましたよ。「粋」の字の一欠けらも感じませんでした。

　じゃぁ、小娘がそうならオヤジはどうだ！ってぇとこれがまた冴えません。
近頃のＣＯＯＬ　ＢＩＺばやり。
国会議員のセンセーたちが率先してノーネクタイでお仕事をされているようですが、あれってどうみても収賄事件かなんかで逮捕されてネクタイをはずされた悪徳議員みたいじゃねぇかってんだよね。なんだか日本人には似合わないようでございます。

さて、うめ吉姐さん。
うめ吉姐さんのことは前から気にかかっておりましたが、今回ＣＤを買いましたよ。『明治大正はやりうた』
で、馴染みのジャズ屋で「かけてェかけてェ」と懇願し、かけてもらいました。

邦楽にも詳しいマスターは、失礼にも「色気的にゃぁまだちょっと青いねぇ」なんてのたまう。
私などは今まで玉川スミ師匠の大年増のダミ声（笑）しか聞いたことがなかったので、うめ吉姐さんの若い声は張りがあって新鮮だと思ったのにね。
隣の客が、「ぼくのおばあちゃんも（東京の）向島で都都逸を教えてて、その頃を思い出しました」、、って声も出て大いに盛り上がりました。


質問ですが、
・倉敷の素封家のご出身でしかもクリスチャンの姐さんがこういう世界に入ろうとしたきっかけって一体何だったんしょう？

・都都逸の文句はご自分で作ることもあるのですか？

・落語の団体には落語芸術協会と落語協会との２団体があって、うめ吉さんは落語芸術協会の属しておられますが、希望して入ったのでしょうか？それとも振り分けで決まったのでしょうか？

しかし、三味線の音色ってホントいいですねぇ。以前東京に住んでた時分があるんですが、夏の夕暮れ下町を歩いてたらどこからともなく三味の音が聞こえてきて、何とも言えない情緒があったのを思い出しました。
うめ吉姐さんはこれから化けて出ると思います。いや、猫やら幽霊が化けるんじゃなくて、もっとブレイクして世に出るってこと。

是非どこやらの旦那衆のようにお座敷に呼んで芸をご披露してもらいたいもんです（さぞやお高いんだろうけど）。
これからも頑張って伝統芸を守ってください。

「粋」を「いき」と読む時と「すい」と読む時がありますね。
「いき」は動作を伴うときに、「すい」はあまり動かないものの時に使われるような気がするのですが、どんなものでしょうか。トンチンカンな話で申し訳ありません。
それにしても女性の着物姿って美しいですね。　着物ってそれ自体で「美」を発信していて洋装のように宝石などを必要とせず、同じ着物で大きな人も小さな人も着ることができる。すごいですよね。うめ吉さんも、お母さんをはじめ人から頂いた着物ってありますか。文章が下手なので恥ずかしいのですが先週から投稿を始めたブンタでした。

本人によりコメントは削除されました。 2005年06月30日 16時15分15秒

「小粋」ときて思いついたのは
「大江戸小粋組」です。
（口の悪い人は　大江戸中年増小粋組」なんていいますが・・）
このお姐さんたちの木遣り、ラジオでしか聞いたことないのですが
生で聴いてみたいです。　ぞくぞくっ！