こんばんは。aki、二度目のカキコです。
シショーのところで、今カレと3人でMOTOGPの予選見た。今週は、上海でやってるやつ。今カレとシショー見比べて、あぁ、でも、私は今カレのほうがいいや、と思った。今カレ、多少バカだけど、パワーあるから。シショーはちょっとムズカシイひとだ。
で、そのシショーがいうには、男が憧れる男というのは、だいたい3パターンに類型されるそうだ。即ち、
1,バランス型王道タイプ;然るべき才能を持った人が然るべき道で然るべき努力をして、然るべき、以上の成功をしているパターン。大きく、ゆったりとした感じで、周囲への慈しみを見せる余裕もある。長嶋さんとかゴジラ松井とかだって。
2,哲学者、求道者タイプ;ひたすら理想を求めて前へ前へと言う感じのひと。経験を重ね幅が出てくれば、バランス型となることもあるそうな。イチローとか往年の王監督とかそうらしい。
3,トリックスタータイプ;サービス精神旺盛、サプライズ、いたずら大好き。実は求道者タイプの亜種かもしれない、とのこと。新庄とかあと、北野タケシ。
男の人って、そんな風なこと考えてるのね。私は女の人に憧れる時ってそんなようなこと、考えたことなかった。
私はロッシの強さと明るさが好きなんだけど、カワサキの中野クンのインタビュー見ながら、シショーは言ったのです。
大概の男って若いときって、自分はエンジンパワーはとてつもなく持ってるけれど、シャシーバランスが悪かったり、ろくでもないタイヤつけてるような、レーシングバイクみたいなもののように感じているのだと。何とかセッティング出して、前に突き抜けるように進んで行きたいのだが、時々変な勘違いで、取り返しのつかないこともしてしまうのだと。
年取って、実はそれほどエンジンパワーもなかったのだと気がつくんだけれど、それでもなんとか効率よく前へ進んでいくように生きていきたいのだと、シショー。
尊敬しているが、どうもこの人、理屈っぽくていけない。
まぁ、がんばってください。
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