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投稿番号:101689  投稿日:2004年08月13日 07時23分59秒 パスワード
お名前:小川もこ
URL=http://djmoko.com/
8/19フォーミラ「感動した!Part1」

キーワード:彼らの顔が実際の話とダブるんです。。。
地域 :関東

 「飛行機雲」公演二日目を終え、やっといったん家に帰ってきた小川です。
連日満員のお客様に 満足していただけるよう 皆 気持を一つにして一所懸命取り組んでいます。
常に最高のステージを目指して がんばりまっす!

さて、今朝の男子サッカーは黒星スタートとなったのが残念でしたが、すでに予選が始まっている競技もある中、いよいよ開会式。アテネオリンピックの幕開けですね。
たくさんの感動の場面が待ち受けていることでしょう。
そこで次回のテーマはこれ。
            「感動した!Part 1」

オリンピック観戦に高校野球、読んだ本に観た映画やテレビやコンサート。。
世に感動の種は尽きまじ。
あなたが 最近 感動したエピソードを 教えてください。
恥ずかしながら ここのところ毎日 感動の涙を流している不肖小川。
まったく。
泣くなよぉぉぉ です。
泣き虫なの。ゆるしてね。

でも 感動できるって幸せなことだよね。
感じる心は 大切にしていたい。

さぁ あなたの感動を ぜひ。聴かせてね。

[1]上田のカリメロさんからのコメント(2004年08月13日 08時00分04秒 )
URL=http://www.irodori.com
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小さい字で書きたい程、私事なんですが、四年ぶりに自分の子どもたちに会えたこと。
感動を通り越すくらい嬉しかったです。

[2]未来倶楽部実行委員会事務局さんからのコメント(2004年08月13日 14時26分39秒 )
URL=http://www.miraiclib.com
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「飛行機雲」〜DJから特攻隊へ愛を込めて〜 

感動しました。
公演初日でもあり、初めの頃は、スタッフや出演者の緊張感を感じていましたが、公演半ばから演じる皆さんの感情がビシバシと伝わってきました。

2日たった今でも、頭の中がモヤモヤ。複雑な思いが心の中で絡み合ってしまっているみたいです。テレビから平和のイベント、オリンピックの映像が映し出されたかと思うと、別の時間に戦争のニュースが流れ何人もの兵士が殺害されていて・・・。

その中で飛行機雲を見た時に、本当に戦争とは? とかなり深く自問自答する自分がいることに気づいています。今までは人の命や戦争を考えているつもりでも、さほど真剣に考えていなかったのかもしれません。学生の時に広島の原爆資料館へ行き、ショックを受けた記憶が蘇りましたが、それ以降は戦争や命の事などを深く考えることが無かったのだと思います。

それだけに、飛行機雲を見た時。心の中へ突き刺すような思いが入り込んできました。人それぞれの生き方で、感動する場面や感じる台詞などはいろいろ違うと思いますが、もう少し時間をかけて感動した思いが何なのか、ゆっくりと考えてみたいと思います。
それが、たぶん命を大切にし、人を思いやり、戦争を否定する思いにつながると思うから。

戦争を語る人。映像。書物や資料など、いろいろありますが、ぜひ飛行機雲も
より多くの方にご覧頂きたい、体験いただきたいと思います。

どうしても明るく楽しい感動を求めがちですが、深く考えさせられる感動が大切であることも実感する公演でした。

お誘いいただいた「もこ」さんに感謝。

[3]Naokiさんからのコメント(2004年08月14日 01時39分23秒 )
URL=http://www.linkclub.or.jp/~h-naa/HN/index.html
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舞台「飛行機雲」拝見しました。
感動しましたよー、よかったです。
DJと隊員が直に語るところ
自分でもよくわからない強い感動がこみ上げてきて
過去と現在をつないだこの舞台の成功を強く感じました!!

平和については自分なりに考えるところもあるし、
これをテーマにするのは、すごく難しいことと思います。
単純な話、平和のための作品のはずが逆に戦争美化にすり替わりかねないし、
それを恐れて平和を前面に出し過ぎると、これはこれでうさんくさくなるし・・・

でも、こういう舞台や作品表現をすることが「今の我々にとっての特別攻撃」なのだと、
こういう舞台や作品表現をがんばってすることが、我々の子供たちのためなのだと、
そういう意気込みでがんばれれば、素晴らしいことなんじゃないかなと思います。

僕が一つ足りないなと思ったのは、
特攻は死にに行くだけではなく、殺しに行く行為でもあるんですよね。
戦時には想像できなかったことと思いますが、米艦にも人がいるわけで。
たとえばスヌーピーの作者のシュルツ氏は太平洋戦線に従軍していました。
その戦争体験が「平和を見つめる」というきっかけになり
後に癒し系名作マンガの世界的作者になっていったそうです。
日本軍はもしかしたら、スヌーピーの作者を戦争で殺していたかもしれない。
今の我々は、そういうふうにも、客観的に知り、考えられる時代だということ、
感謝をこめて、大切にしていきたいと思います。

ちなみに僕が最近一番感動したのは
ビル・エバンスのモントルー・ジャズフェスティバル・ライブ盤。
お城のジャケットのやつです。
昔、ジャズ喫茶では聞いていたと思うのだけど自分で買うのは初めて。
買ってよかったです、素晴らしかったです。
美しすぎて、涙です。

[4]ドンドンクジラさんからのコメント(2004年08月14日 16時13分43秒 )
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先日の事・・・・

暑くて寝苦しかったので夜中に眼が醒めた・・・・(笑)
眠れなかったのでTVをつけたら某国営放送局で「もっとしりたいギリシャ」なんちゅうのやってました。
それも・・あまり日本じゃ聞きなれないギリシャの歌についての番組でした。
それも「民族音楽」ちゅうより「流行り歌」についての番組でしたから、つい見てしまいました。

中学の頃から「恋は水色」のヴィキーの大ファンだったから少しはギリシャの歌も知ってはいたのですがね。
「ア・キレンドニス」とか「恋の川」「赤い月」なんかは今も車の中でちょくちょく聞いているんですよ。
しかし番組の中で紹介された「ブランゴ・ジリアーニ」という曲には驚かされたし感動しましたね。
1930年代にレコード化された曲が70年近く経過した今でも、皆に親しまれ「タベルナ」(日本で言う居酒屋みたいな店)で老若男女に歌われている!ちゅうのがね。
日本で戦前に流行った流行歌が、今でも誰もが知っていて気軽に口ずさんでいるという曲がありますか??無いですよねぇ・・・・・凄いなぁ〜〜って思いましたよ。

感動したのと共に、もっと色んなギリシャの流行歌を聞いてみたい意欲にかられております。


[5]しぇばさんからのコメント(2004年08月15日 07時00分19秒 )
URL=http://member.nifty.ne.jp/SHEVA/index.html
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オリンピックの開会式の入場行進 ギリシア語での国名紹介で フランスは「ガリア」 ドイツは「ゲルマニア」と紹介されていました.
ちょっと変かもしれませんが 感動しました.
それと ギリシア文字が 言語として使われていることも 当たり前といえば当たり前なのでしょうが 感動しました.
歴史の重みを感じたのです.

相手を打ち負かし 自分が優位に立つためにと 今も絶えない戦禍.
争いの中で跡形もなく消えてしまった民族もあれば 今も脈々と受け継がれている文化もある.
時に敵対し 虐げられ 立場が逆転してと 好ましくない関係を続けながらも お互いに影響を与え合って 今の私たちが存在しているという事実.

学ばなければ 無念のうちに消えていった先人の思いに.
伝えなければならないものは 恨みではない.

[6]某氏突然辞任でセパ団子話は?さんからのコメント(2004年08月15日 10時33分14秒 )
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筋書きの見えにくいスポーツのほうが感動する場合が比較的多いかもしれないが、映画や舞台やコンサートのように多かれ少なかれ予定調和的なものの場合、筋書きそのものは事前にわかっているためネタ自体には感動しなくとも、ライブでキャストやスタッフが一丸となって高い水準でやり遂げる緊張感と達成感は見ているほうの私も感動します。 とはいえ、あまりにもすごい感動の場合は、感動という言葉さえも陳腐に思えてくるかもしれませんね。

海外旅行では現地のスーパーマーケットで例えばビール売り場で見たことのない現地ビールを見たりすると一種感動します。 そして、飲むともっと感動します(笑)。 日本酒好きの人が各地の地酒を見たり試飲して楽しむのに似ているかも?

[7]みーつけたっ!さんからのコメント(2004年08月15日 23時50分46秒 )
URL=http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Keyboard/9029/
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もこさん、『飛行機雲』、お疲れさまでした!そしてゆっきーさんも見に行かれてたんですね、ゆっきーさんの感想、楽しみですがまずは僕の方から・・・。

最初に「当時の国家間のイデオロギー」を考えずに観ようと思いました、そして舞台がスタートするといきなり"間違えたのでは?!"と思うほどの熱いステージ!反戦劇でなかったっけ?と。ちょうどステージの最前列、向かって右側に僕はいました。

今回心打たれたのは特に山口整備兵が格納庫の戦闘機を守って最期を迎えるシーンです。パイロットの最期は耳にするけど大切な戦闘機を守る、でも戦闘機の形をした『誇り』を守った山口の最期だった感がしました。その延長で坂本光太郎が出撃するときに"やめてくれ!"と叫ぶ声・・・。
すでにラジオから未来からの"声"が聞こえてはいたけどそれでも出撃せねばならぬ状況。ここも心を打ちました。(これは"みらい"からとも"みき"さんからの声とも取れますね)

以前、ラジオの(これはFMとやまでも流れていた)せりふで「子供達の未来のために」と言って出撃したシーンで涙しましたが今回は「緊迫感」がとても印象的に思いました。正しい戦争なんてない。でも二者択一で取るべき道はどっちなのか。何が正しくて何が正しくないのか?それをも狂わせる戦渦。

"米兵に『完全試合、果たしてみせる』"、そのボールも海へと散っていったんですね。
今日(8/15)、僕も黙とうしました。

最後にアンケート用紙に"今の日本はよい国ですか?"の質問に僕はYesに印をつけました。それは『正しい、正しくないをきちんと見分ける、そして見分けようと必死で努力している人がいる』と思ったからYesだと思ったのです。正しいと一人で叫びそれを周りに有無をも言わせぬようにする世の中、それが再び巡ってくることのないように、改めて今、祈りたいと思います。

[8]ハッシーさんからのコメント(2004年08月16日 00時38分30秒 )
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 飛行機雲、千秋楽を観せていただきました。前に観た時は、2002年でしたから、2年ぶりです。
 2002年度版では、物語を見せることに重点が置かれ、あえて、断定的なセリフを控えていました。「どう思いますか?」と、観客一人一人に問いかけ、評価を任せていたように思えます。
 
 今回は大きく変わっています。

「戦争は反対だ。」「戦争は間違ってる。」「戦争は愚かな行為だ。」
 
 登場人物がハッキリと言い切っています。

 この変化は何なのでしょう?
 自衛隊のイラク派遣を含め、様々な問題が、曖昧(あいまい)に、なし崩しに、進められている現在。
 日本的な奥ゆかしい表現ではなく、今は、「ハッキリと主張する必要がある」。作者は、このように判断したのではないだろうか?
 僕にはそう思えてなりません。(想像ですから、的はずれな指摘なのかも知れないけれど。)

 感動したかって?それは、もちろん。今年に入って一番の、感動でした。
 

[9]TAKEGONさんからのコメント(2004年08月16日 17時00分46秒 )
URL=http://tkg-hus.hp.infoseek.co.jp/
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「飛行機雲’04」は かぶりつき席で観ました。
本当は、もう少し後ろの席にしたほうが舞台全体を俯瞰できるので良いのかな、、と思いましたが、
若い番号の整理券を頂いたことに対するレスポンスとしては
最前列しかなかろうと、数人の もこりすと と共に開演を待ちました。

公演中の約束事の説明(ケイタイ、飲食、写真・録音不可)がありますが、
それが物語の導入になっているシャレた演出から始まります。
公開収録などで もこさんが登場すると大きな声で
「もっこさぁぁぁーん」
の声援とともに拍手をするのは 私らが得意とするところですが、
ここでも拍手の練習をして本番がスタート。
その瞬間から私たち観客は自動的に劇に取り込まれた存在になります。
拍手とともに現れたのは「坂本未来」この人は「小川もこ」に似ていて
自分の考えをしっかりと持った美人DJなのが嬉しい。
ゲストへのツッコミやボケは もこさんそのものでありますね。

物語の大きな柱は
「特攻に行く坂本光太郎と坂本未来の関係」
「光太郎と中原整備兵の友情と苦悩」があるかと思います。
この二つは本作のキモだと思いますが、
最初に観たときから変わらず今回も涙をたれ流していました。
こらえるとかえって泣けるし、かといってすするとウルサイし
「男」として恥ずかしいし、そんなこんなで後半はずっと垂れ流しで「感動」してました。

今回、一番最初に涙が出たのは女学生の船迫和代がボールを返してもらいにいくところでした。
前回は「これから特攻に行く兵士に対し、いくらなんでもそれは無かろう」
という思いがあって、ちょっとナナメに観たシーンなのですが
迫真の演技。船迫の想いは私の胸を打ちました。
役になりきってるんですね。涙をこぼしながら訴える姿に感動しました。

それと、特攻に行きたくない竹山と母。
お母さんは今回初めて出てきましたが、こういうエピソードはタケ的に弱いっす。
竹山が特攻に行くところと畑仕事に精を出す母。
「かあちゃーん」の瞬間 空を見上げるお母さんの姿は心に残るものがありました。
ああ、、こうやって書いてると またまた涙が出る(T_T)

ちょうど、この日の夜(8/14)NHKスペシャルで
「遺された声 録音盤が語る太平洋戦争」という番組があって
ビデオで録っておいたのですが、本当に死を覚悟したときに出る言葉は
「お母さんなんですよ」というコメントが有ります。
私としてはもう少し竹山の苦悩を観たかったかなという気がしています。
とはいっても今回は2時間半の大作になっていて
時間的にはこれくらいが限界なのかもしれませんね。

自分が守りたいもののために命を捧げる。これはとても共鳴できるところです。
が、「感動する」ということは特攻を肯定してしまうことにつながることはないのだろうか。。。
最初に「飛行機雲」を観たときから、この物語に「感動している」自分に問うてきました。
今回も似たような思いはあります。
前述の「遺された声」で特攻隊の生き残りの人の間でも
特攻の是非について意見が割れている様子があって、難しいなと思う。
「何故感動しているのか」の結論は棚に上げてしまおう。

文藝春秋の「特攻と日本人−ある見事な青春群像」を帰りの新幹線で読みました。
この中で
「私はこの映画を反戦映画にするつもりも戦争賛美にするつもりもない」
という文章がありますが、「飛行機雲」も、このようなカテゴリーに入るのではなかろうか。
とタケ的には思っています。

[10]ごんちゃんさんからのコメント(2004年08月16日 20時47分00秒 )
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今年こそ見に行けたらいいなあと願ってたけど
あいにく夏祭り当日とぶつかったために行けなかった
「飛行機雲」は特攻隊の若者の話なのですね
10年位前に招待旅行で鹿児島県知覧町の記念館に行ったの
若い人が命令とはいえ自らの命をかけて敵の飛行機に向けて
突撃して行くのはさぞかしこわかったのでしょうね
そんな若者が最後に出した手紙がたくさんあったのを読んで
知らずのうちに涙が出てしまってました
ほとんどの内容が「おかあさん先立つ事を許してください」だったの
自分を生んでくれた母親に申し訳ないと思ったのでしょうね
もし今の若者が同じような場面に出くわしたらどんな反応をするのかな
できるもならそんな人にも見て欲しいなあと思うごんでした

[11]エス・オーさんからのコメント(2004年08月16日 20時59分09秒 )
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去年に続き「飛行機雲」を観させていただきました。
光太郎、中原、未来の骨に竹山、天野といった人達のエピソードも
より深く加えられ2時間半という長編となりましたが
時間の長さなど感じないほど入り込んでしまいました。

特にイギリス人とのハーフである天野という像を際だたせたのは
前回には無かった天野の妹が出てきたことと
B-29墜落で降伏したアメリカ人が出てきた事でしょう。
妹には「ハーフであることで虐げられているのに、何故特攻になど・・」と責められ
上官に銃殺されそうになるアメリカ人を身を挺して救った、天野。
前夜、上官に「私は戦争には反対です!」と言い切り
それでも「靖国で会いましょう」と出撃していく天野。

私の「感動の肝」はここにありました。
もちろん、それだけではなく泣き続けではあったのですが・・・・

天野に助けられたアメリカ人の孫(あれ?子供だったっけ)が
現代の8月15日に靖国参拝しているという場面がありました。
例え少数だとしてもそういう人が現実にいて欲しいという思いがありました。

[12]プチにゃんこさんからのコメント(2004年08月16日 21時08分12秒 )
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父と一緒に「飛行機雲」を観ました。
改めて人間の愚かさを思い知りました。
どんな国に住んでいたって、人間は人間なんだし
どんな事があっても戦争だけはしてはいけないことなんじゃないかと思います。
と言うか、絶対にしてはいけない事。
それに人間が人間を支配するという事もあってはいけないと思います。
それなのに、今、世界では殺人、戦争が起こっている。
私は今起こっている戦争が今すぐにでも終わって欲しい。
戦争の恐ろしさ、人間の恐ろしさ、そして人間の優しさも「飛行機雲」を観て
感じました。

[13]みよしのあんこさんからのコメント(2004年08月16日 23時40分54秒 )
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今回、初めて「飛行機雲」を見させていただきました。
きっかけは、もこさんが出演している劇ということで、ずっとずっと1度は見てみたかった・・・という、結構単純な動機でした。
以前は、いろいろ機会がもてなくて、今回やっと・・・見ることができました。

8月14日、シアターサンモール。本当に、時間を忘れて劇にかぶりつき!でした。
まずは、みなさん・・・演技上手だなぁ、っていうのが率直な感想でした。
特に、現代のDJ坂本未来の1つ1つの語りかけに、どきっとなっていました。
今まで、テレビの報道などの戦争情景をいかに漠然と見ていたか・・・
自分自身が恥ずかしくなってしまいました。

未来の平和のために「戦争反対」を訴えつつも特攻に行く姿・・・
これには心打たれました。
そして、本当のいちばん最後、出演者たちがラジオと特攻隊のマスクに順番に花を置いていくシーン・・・ジュクジュク泣きました。ステキな演劇でした。

[14]はのすけさんからのコメント(2004年08月17日 01時00分47秒 )
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故あって「飛行機雲」を観れなかった者としては、別の話を書こうと思います。(あぁ悔しいたらありゃしない〜)

どうも、人生半ばにもなると涙腺も緩むのでしょうか、感涙にむせぶことも多おございます。
ただ、「世界の中心で愛を叫ぶ」みたいな純愛ものは苦手です。見事に泣けませんでした。
300万部を突破した時点で、これは遅れちゃならんと買ってはみたけれど、これが思い切り肩透かし。この辺においてはどうやら知らぬ間に自分の感性が鈍感になっているようです。
(最愛の人が死んだら誰でも泣くに決まっているじゃないですか。こういういかにもお涙頂戴ストーリーはいただけません)←いよいよ小言ジジィと成り果てたのかしらん。

昨年、感動したことをひとつ。
当時中3の娘は部活で吹奏楽をやっておりましたが、その発表会の時、何かの曲かは忘れましたが、クラシックを数曲演奏したのち、突然スイングジャズをやったんですねぇ。
で、いっちょ前にトランペットやサックスがアドリブソロをやったりするんですけど、それが堂々とステージのフロントまでやって来て披露してくれるんです。
上手いとかヘタとかは関係なく、その真摯で一生懸命な姿に感動しました。
だって、中学生だから楽器を始めて2年か3年のはずなのに、いたいけな娘たちがそこまでできるものなのか?(おじさんも20数年やっているけど今でもアドリブのひとつもできないのだ)と思ったら涙腺が緩む緩む。(ちなみにウチの子はトロンボーンで出番なし)
また、サポートしているバックのアンサンブルも大したもんで、ますますお父さんは感動し涙を流したものです。
顧問の先生の遊び心でジャズをやったのでしょうけど、いやぁヨカッタ。
これを機会に生徒のみんながジャズを好きになってくれればいいなぁと思いました。


[15]エス・オーさんからのコメント(2004年08月17日 02時12分33秒 )
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プチにゃんこ補足
何やら「感動した!」テーマとは違った趣の書込になってますが
後半はずっと泣いていました。
「劇自体の感想は?」と聞いたところ
「書こうと思って、思い出すと泣けて来ちゃって書けないんだもん」
だそうであります。
十分、感動したようであります。

[16]しぇばさんからのコメント(2004年08月17日 05時44分20秒 )
URL=http://member.nifty.ne.jp/SHEVA/index.html
パスワード
オリンピック 男子体操団体 

金メダル! おめでとう!!  \(^_^)/

[17]原平太。さんからのコメント(2004年08月18日 00時15分15秒 )
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「ひこうき雲」観てまいりました。
年々パワーアップするドラマのなかでも特に船迫さんの行動に感動・・・というよりも圧倒されました。
自分はあそこまで できるだろうか・・・

もう一つ「感動した」話を・・・

出前アヴェニューに初めて観に行って、放送終了後の写真撮影&サイン会の時、サイン色紙どころか な〜んにも持っていかなかった拙者は、あろうことか もこさんにいきなり背中を向けて指を指し「ここにお願いします」と言ってしまいました。
今考えてみると大変失礼なことをお願いしてしまった拙者にもこさんがスラスラッとサインをして下さいまして、も〜うメチャメチャ感動しました。

拙者はそれ以来、もこさんの大・大・大ファンでありますです。(*^^*)

[18]PYONさんからのコメント(2004年08月18日 23時09分11秒 )
パスワード
東京で遊びまくって社会復帰二日目です。

遊びまくりの中のある一日に、初めて「飛行機雲」を観ました。
その後で“どの場面で涙したか”と問われ、正直に申告したらば
「早っ!」とのお言葉を頂戴したと言う…もしかしたら、会場内で
一番早く涙したのは私か!と苦笑してたりします。

感動のツボってやつがありますよね。
私のツボはどうやら「人と人の繋がり」がそのもっとも最たるもののようです。
「飛行機雲」で言えば坂本光太郎と坂本未来、天野中尉とアメリカ兵とその孫、
五島中尉とその娘あたりかな。そういう“繋がっている人たち”に涙腺を
ぐいぐいとやられていたのでした。

あるエッセイで読んだ話ですが、旅行者が現地に住んでいた同郷出身の人に
ものすごく親切にしてもらって帰り間際に「あなたに何かお礼をしたい」と言ったそうです。
その言葉に対して相手が言ったのは「じゃあこれからあなたが困っている
人を見つけたら、あなたの出来ることでいいから何か手助けしてあげてほしい」

親切に対しての恩返しは双方向だけでなくって、ぐるぐると巡って
輪になっていく、そんな形もありなんだなぁ…と。
ふと何気なく誰かにした、小さいけど何か良いことが何十年も巡り巡って
自分に繋がっている誰かを、或いはもしかしたらあなた自身を助けることが
あるかもしれない。

それってちょっといいなぁ…と思うわけです。
綺麗事、と笑われるかもしれませんけど、綺麗事上等じゃないですか。
綺麗でいいじゃん。綺麗だから綺麗事なんだもん。

[19]かーやさんからのコメント(2004年08月19日 10時34分21秒 )
パスワード
今年で3回目の「飛行機雲」でした。
年々グレードアップする内容。
今年は特に舞台の設定や効果がずいぶん変わりました。
ボリュームは増えたのに、スピーディな展開で
集中して最後まで観ることができました。

今年のもこさんは、
今まで以上に等身大な感じがしました。
そして、気迫を感じました。

高校生の男の子の母でもある私は、
見送る船迫の立場、山口の姉の立場、
そして竹山の母の立場に立つことが出来、それぞれに深く気持ちが入りました。

『誰も戦場に送りたくない。』

これが私の気持ちです。
戦争の犠牲になることも
戦争で加害者になって相手を殺してしまうことも嫌です。

最後に軍服に着替えて出てきた特攻隊の隊員たちの
帽子をとってした、深々とした万感をこめた一礼。
深く印象に残ったこのシーンからいろんなことを貰いました。
考え続けること、声をあげていくこと。
少しずつでもやっていこうと思います。

[20]みほ りょうすけさんからのコメント(2004年08月19日 11時20分35秒 )
URL=http://fantasticlifes.hp.infoseek.co.jp/
パスワード
もこさん、みなさまこんにちは。
初めて、「飛行機雲」拝見させていただきました。
コンセプトはこの舞台が始まった当初から面白いと思っていたので、
どう演出するのか、期待半分、興味半分でみせていただきました。
客観的な感想は、「おもしろかった!!!!」
戦争論になってしまうと、話がややこしくなってしまうし
それぞれの考え方がおありだろうからあまり深くは書きませんが、
舞台上の人間の苦悩、それぞれの立場からそう考えざる(信じざる)
を得なかった悲しみがとても伝わってきました。
もこさん演ずる現代DJとの対比も良かった。
で、特攻隊員の母への思いというのが毎年様々なTV特番などで
取り上げられてますが、この舞台は父への思いも
ちゃんと描かれていて、(それについても、様々な立場があり
思いがあり、難しいところがありますが)、構成がしっかりしているなぁ
とおもいました。

アンケートの「日本は今、平和ですか?」という問いについて。
今の日本は、正直平和だと思います。が、それを
チャンと感じて生活している人が一体どれだけいるかというところに
危機感を覚えます。特に次世代を担う若者達。
大人達を責めるつもりはありません。もちろん、世の中を
嘆いてみても仕方がない。
今、日本人が、この、日本という国に暮らしていて、こういう世の中に
なっているという事実をチャンと認識して、
世代を超えて、話しあわなければならないと思います。
今、日本人はまず言葉が足りなさ過ぎる!!
会話が、対人が足りなさ過ぎる!!!
今の平和、踏み外したくないですよね。

話があちこち行ってすいません。
この「飛行機雲」、毎年続ける意義があると思います。

[21]がびさんからのコメント(2004年08月19日 12時10分19秒 )
パスワード
もこさんみなさんおひさしぶりです!職業を放浪しているがびであります。
もこさんからはお誕生日CDをいただき、あんこちゃんからはまぶしいお葉書をいただきました。(ほんとおめでとう!!!!!)大大感激でした!!!!ありがとうございました!!
最近感激しのは…二日ほど前でしたか、NHKで「クリニクラウン」という職業を紹介されていたテレビです。幼い子供たちが大病で笑顔を失ってしまい…体のケアと同じく心のケアも必要だというので、プロのピエロの方たちが、オランダの「クリニクラウン」という…病気の子供たちを楽しませるためのピエロさんに学んで本当に病院にいくのですが、病気と闘う幼い子供たち、看病する親御さんたち、子供たちを勇気付けようとするクリニクラウンさんたち、みんなの心が伝わってきて泣けました。


[22]けせらさんからのコメント(2004年08月19日 14時24分35秒 )
パスワード
8/14今年も「飛行機雲」を観ました。
プログラムを見て
「8/15 12時間の公開放送」が本当にあるのだと本気で思ってしまいました。
実は劇場に入った瞬間から私たちもお芝居に参加していたのですね。

なくして初めてわかる そのものの有り難さ。 
空気同様「平和」もそうでしょう。
「日本は今、平和ですか?」を
常に問い続けていたいと思います。

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