エッ！？　ホント？
ありゃりゃ、今の今まで知りませんでした。（何てことだ！）

＞握手したときのものすごい握力を今でも覚えています。
はい。
わたし、抱き合いました。
胸板が厚くてびっくりしたのが昨日のよう。

２００１年１月、当時住んでた長野市に来られた時、打ち上げ会場を案内する役に抜擢され（学生時代、１ヶ月アメリカに行ったことがあるから英語が喋れるだろうという理由だけで、仲間内から無理やりに・・）、同伴し２軒ハシゴしました。（当然、ケイコさんがいらっしゃったので残念ながら英語は披露できず（爆））
長野の冬は寒く、日本酒をお猪口でチビチビ飲っていたのが印象的でした。

今、もらった色紙を見ながら書いてます。
「Ｔｏ．Ｕ．ＣＨＡＮ」
「ＬＯＶＥ　ａｎｄ　ＰＥＡＣＥ」
「Ｅｌｖｉｎ　Ｊｏｎｅｓ」
「１−９−０１」

ウーちゃん（わたしの本名の略称）だっちゅうに、翌日会ったらもう忘れてて「オオ、ユーチャン」などと言ってったけなぁ。（笑）

夢・ジャズに当時のこと（コルトレーンの逸話やら）をいろいろと書いたけど、今見たら件数の関係で削除されていました。
エルビン。ありがとう。
どうぞ安らかにお眠りください。

これから、コルトレーンの「バラード」（Dr.Elvin Jones）を聴いて追悼します。
悲しいなぁ。

訂正：「Dr.Elvin Jones」→「Ds.Elvin Jones」
Ｄｒじゃドクターになっちまう。ドラムですけんね。

さて、「バラード」を聴いていて思い出したのでもひとつ。
１曲目の「SAY IT」について、ケイコさんから聞いた話。

例えば、男が「君を愛してる」などとふと漏らしたとすると、女は「エッ？本当？もう一度（それを）言って、言って言って言ってえなぁ〜〜」
というおねだりするシチュエーションで使うらしいということ。
だから、「SAY IT」は一回だけでなく「SAY IT! SAY IT! SAY IT! SAY IT!」と何回も言うのが正しい。。と。

これって1962年11月の録音だったんだ。
42年近く前か・・・。当時から上手いなぁ、エルヴィン。

エルヴィンといえば津軽三味線の山田千里（１ヶ月くらい前に死去）とのデュオを思い出します。山田千里は津軽三味線の巨匠で、青森県弘前市に山唄というライブハウスを経営しております。この山田千里の津軽三味線とエルヴィンの和太鼓によるセッションが１５年〜２０年くらいまえにＴＶ放送になり、エルヴィンの楽しそうな笑顔が忘れられません。
エルヴィンを実際に見た事はありませんが、ウイントンとのピットインでのライブアルバムは大好きな一枚です。
天国ではサド・ジョーンズやジョン・コルトレーンらと再開しているのでしょうね。

亡くなられたことを今頃知りました。奥様が長崎の方で、ジョーンズ夫妻は長崎の私の実家のすぐそばに、しばらく住んでおられました。長崎にジャズの学校を作る夢を持っておられたのですが、かなわず、ＮＹへ戻られました。２０年くらい前の話です。

管理者によりコメントは削除されました。 2006年05月15日 17時19分55秒