先週の放送開始前の時点で 富山スタッフと東京スタッフ間で話し合い、今回のテーマを決めました。
意図は
このところ相次いで報道された 回転ドアや公園の遊具での いたましい事故に端を発したもので、自分の身の回りにある危険なものを色々挙げて 注意を促していこうというものでした。
ところが その直後に起こった イラクでの日本人人質事件で「危険」の意味合いがまた違ってきて 心中複雑な気分です。
この掲示板で展開される 意見交換のあり方にも 感じるところがあり、微妙なタイトルに なんだかな、、、なのですが。
あなたの感じる「今 そこにある 危険」を教えてください。
乗り物や道路や公共の場、屋内、屋外、、、いたるところで。
ヒヤっとした、危ないなぁと感じた、実際に怪我をしたり生命の危険にさらされた もっと改善してほしいと感じた あれやこれやを挙げてみてください。
バナナの皮で滑って転んで、、というのは マンガの世界で使い古された「あり得ないよな」シチュエーションのようですが、似たような些細なことで 危険なことは いっぱいあると思います。
なんでも訴訟問題となる欧米では 被害者と加害者の位置づけが難しい事件・事故も多いようです。
ドライブスルーで受け取った 熱いコーヒーを とんでもない状態で持って火傷を負ったと訴え、またそれで巨額の慰謝料を受け取ったなんて例を耳にすると、企業側も大変だな、と。
その回避のために 最近は そんなことまで いちいち注意書きを添えなくても、、というものもありますよね。
好奇心旺盛な子供達は勿論、良識や常識を持った大人でも 意外に日常的に さらされている危険、それを避けるには どうしていったらいいのか。自分にできることを含めて 考えてみましょう。
ゲストも登場されます。
ピアニストの 塩谷 哲(しおのや さとる)さん。
御自身のトリオでCDを発表されていますが、シングライク・トーキングの佐藤竹善さんと ソルティー・シュガーなユニットをつくったり、小曽根真さんとデュオのコンサートが大絶賛され、塩谷さんの曲を最新アルバムで小曽根さんが取り上げるなど、多方面で活躍される 素晴らしいアーティストです。
塩谷さんへの 質問・メッセージも お待ちしています。
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