「この陽気　スキー諦め　温泉浸り」
上の方へ行けばまだまだ大丈夫なんでしょうが
近場へ行こうとすると、かき氷の上のスキーになっちゃうんですよね。

「卒業に　入学続き　親苦労」
我が家のように中学校なら、まだそれほどでもないでしょうが
中学から高校や高校から大学というご家庭はほんと大変でしょうね。

「所得税　納付ねぎらう　涅槃雪」

(蛇足的　解説）
人様の税金を計算するのが私の仕事．
所得税の確定申告の締め切りは3月15日ですが　翌3月16日に税務署が開くまでに税務署の受付ポストに提出されたものは　期限内申告と認められます．
資料の関係で　ぎりぎりに間に合ったお客様の申告書を提出しに出かける15日深夜　なぜか　雪が降ることが多いのです．　それも　フワフワで　特別真っ白な　大きな雪．

この雪を　お釈迦様入滅の法会「涅槃会」（ねはんえ）に　ちなんで　涅槃雪と呼ぶのだと言うことを　つい先日知りました．
(お釈迦様入滅は旧暦では2月15日ですが　新暦の3月15日に涅槃会を行うところも多いようです．）

北国に住んでいると　もう雪は降らなくていいよとうんざりする時期なのですが　この涅槃雪だけは別．
よく頑張ったねと　そっと見ていた誰かが散らしてくれる　真っ白な紙ふぶきのように見えます．

よっしゃ〜　今年も終わったぞ〜〜〜〜　＼(^○^)／

P.S.　もこさんがせっかくいらっしゃるのに　後回しにしていた雑事を片付けるため　私は大曲に出かけられません．　(T^T)　残念です．
お出かけになる方々　私の分も楽しんでくださいませ．

たった１７文字で、情緒あふれる日本の四季を奥深く表現できるすばらしい俳句！とても好きです。是非参加させてください。

「花冷えに　薄着で出かけ　風邪を引く」
この時期、暖かいと思うと夕方急に寒くなり、着る洋服に悩まされます。

「鶯に　心癒され　耳すまし」
ホーホケキョ　の鳴き声が、少しゆっくり休みなさいと癒しの時間を
与えてくれました。　

抹茶をたてて一服したい気分ですね!

「ホタルイカ　美味いな　僕も蛍族」

滑川のお客様から頂いた　今朝とれたてのホタルイカをそのまま生で生姜醤油で頂いています。
美味い、ほんとに美味い♪
ついついお酒が進んじゃいます。

子供がいるのでタバコは一人で吸いまする。

歓声の　枝葉に笑顔　咲くライブ

・・・今日(3/20)は金沢まで北陸のストリートミュージシャンのライブへ行って来ました、金沢市民芸術村ってところですがかつての製糸工場を改造した市民文化スペース。富山にも似たところがありますが舞台芸術だけではもったいないです！

富山からも何組か出てましたがマイクスタンドやスピーカーに飾られた桜の造花よりもミュージシャンと観客の笑顔が桜に負けず満開だったなぁとの意味で詠んでみました(^-^)

余韻こそ　次のライブにつなぐ橋
"たのしみ"は痛みも浸みるこの我が身

・・・これは観客としての感想です。

今週はこの調子でいくつも詠んでみます！頑張るぞぉ〜p(^-^)q

・ハルウララ　明日は一勝　できるかな

・だめだこりゃ　もう聞けないのは　寂しいよ

「申（さる）と寅（とら）　木遣り（きやり）響きし　諏訪の春」

拙者の住む信州諏訪地方の、今年の春は違います。

７年に１度（数え年で）行われる日本三大奇祭といわれる「御柱祭（おんばしらまつり）」があるのです。その日程は・・・

■上社
　山出し祭　４月２日・３日・４日
　里曳き祭　５月２日・３日・４日

■下社
　山出し祭　４月９日・10日・11日
　里曳き祭　５月８日・９日・10日

となっておりますです。

でっ　この御柱を曳行（えいこう＝動かす）する前に１人絶叫みたいなのをしているのですが、これが「木遣り」と呼ばれるもの。これが無いと皆の心はひとつになりません＝御柱は動かないのです。ちゃんと「木遣りコンクール」というのもあるのですよ。

拙者は　消防団団本部喇叭（ラッパ）隊（本来は音楽隊ですが）に所属しているので、警備が主ですが「ここ一番！」という時には喇叭も吹きます。もこさん、ゆっきーちゃん。１度見に来てくださいな。長野冬季五輪の時に見たものよりもすっごいんだから。（取材もありです）

拙者が住んでいるところは下社の地域なので、くれぐれもお間違えなく。

「碇の矢　矢のように生き　碇下ろす」

ご冥福をお祈りします。

その木ぐらし　でっす

「うたごころ　あったらしてない　いまのしょく」

"ただいま"と　熱気のすごさ　よい土産

余韻まで　パッケージして帰りたい

やはり予習　した方楽(たの)し　遅れヤダ!!　

春なのに　大雪警報　異常気象(字余り)

さくら花　昔入学　今卒業


今年は季節がめちゃくちゃですね。初夏の陽気の次の日は真冬日?!
花もびっくり。人もびっくりですね。

もこさんも皆さんもお身体大切に。

やはりこの時期だから『花粉症』で詠んでみます！

いや違う！このムズムズは花粉じゃない！

なりたくねー　ムズムズ花粉　流行りもの

無花粉の　受粉どうする？新種です

・・・花粉症って聞きましたがゆっきーさん、今日(木曜日)はどうですか？
お大事になさってください、その他の花粉症の皆さん。

こちらは雨でした。

・雨粒に映る桜も春を待ち
・立ち止まりのちに駆け出す春の精

ここのところ、冬に逆戻りといった感じですが、その分、一気に春が訪れるのかもしれませんね。

「つきあい酒　テレビのＨＡＲＵ　見逃した」
（なんてことないんだけどさ、せめてプライドの最終回ぐらいは見たかったな）

「春来たる　ジャズ魂が　ウクレレに」
（毎年ですけど、暖かくなるとどうしても心がハワイアンに行っちゃうのです）

「桜咲く　親孝行の　我が娘」
（この度、娘が念願の公立高校へ受かりました。授業料が安いので助かります。思い出しました。わたしもかつて信州大学を受験したことがありまして、、合格電文は「信濃路　春爛漫」。不合格は「信濃路　雪深し」。さて、わたしはどっちだったんでしょうか？（爆））
※今の大学入試発表なんて電報じゃないよね、多分。ｅ−ｍａｉｌなんでしょうか？

「竹の子や　タラの芽山菜　ふきのとう」
（野趣に富むこれらの天ぷらがうまいんだよなぁ〜。特に信州の「根曲がり竹」はサバの水煮の缶詰と共に味噌汁仕立てにするんですが、うまいんだなぁ、これが。。あぁ信州へ戻りたい）

本人によりコメントは削除されました。 2004年03月23日 19時17分14秒

その木ぐらし　でっす

まどろみを　さそうかのよな　ももちどり

本人によりコメントは削除されました。 2004年03月25日 00時13分23秒

「星空に　夜桜花火　舞い踊る」
もこさん　大曲の花火は最高でしたね。
秋田での桜の花見はまだまだ先だけど
一足先に　大空に輝く桜を堪能させていただきました。
来年もまた行きたいなぁ♪

「主の居ぬ　家の花壇の　クロッカス」

舟(ふね)整備　冬から春の渡し舟

松川で　桜と私　主人公？

笑顔こそ　桜にまさる"華"はなし

・・・松川の遊覧船の整備も始まってます。
舟に乗ったら桜以上に注目されるのかな？(爆)

その木ぐらし　でっす

しゃぼんだま　たかくたかくと　ねがわずば

「青虫の　気づかぬうちの　春キャベツ」


「だん吉の　積み残してや　福寿草」
(かなり盗作　芭蕉さん　ごめんなさい）

だん吉．．．ＴＯＫＩＯ手作りの　日本一周中のソーラーカー．
先日　だん吉が我が家の近くを通過．
旅人の目線と地元の生活者の目線は　違って当たり前なのですが　番組では取り上げられなかった　自慢の名所がまだまだたくさんあるのにと　ちょっぴり悔しい．　ちょうどあの頃　福寿草も咲いていたし　海でのアオサ取りも始まっていたのに．．．

「暖冬で　スノータイヤの　減り早い」
　雪国の春一番の一つはタイヤの取り替えです。さっき取り替えました。
　今年はいつも以上に雪が少なかったです。だから田んぼに落ちてる車も少なかった　です。

ハルウララ　俺は求職　連敗中

追伸：　
無理だとは思いますが、リクエストします。
「３時だよ、全員集合！」で始まって、
いい湯だな、の「ババンババンバンバンバン」に「長さん、安らかに」の合いの手で終わる。
あのＣＭのベース姿で某５０５に出て欲しかった。。。。。
ブーさん（ウクレレ、ギター）、カトちゃん（ドラムス）、工事さん（ギター）の演奏家としての記録を、今からでも残しておいて欲しいです。

聞かせてよ"もしも"あの世で『ダメだこりゃー』

・・・『8時だよ！全員集合』を富山の我が家で見ることが出来ず(一部では見ることが辛うじて出来たそうですが)ドリフターズと言えば8時だよ〜とは他の局の番組でしか大笑いしてませんでした、その恒例コーナーが「もしも○○だったら」でした。

見ることが出来たらもっと思い入れ深くカキコ出来たんですけど・・・。
改めてご冥福をお祈りします。

「ひさびさに　笑えるニュース　ありがとう」

　もうご存じですよね。江角マキコさんのＣＭの話。こんな落ちの付け方、だれが想像できたでしょう？やられた！って感じ。

　あのＣＭの高圧的な演技。見ていて「むっ！」とした人も多いのではないでしょうか？
　だからこそ、いっそう笑える。

　国民から預かった保険料を、おかしな保養施設に投資して回収不能にしたのは社会保険庁の責任でしょ。
　それに国民が納めた保険料で、豪華な宿舎を建てて、そこに職員が住んでるなんて、おかしくないか？
　それなのに、財源が足りない、年金が貰えなくなるかも知れない、って、どういうこと？

　きちんと納めても、きちんと貰えるかどうか？疑わしいのに強制的に徴収される。
　「払いたくない。」
　江角マキコさんは、国民の本音の代弁者なのかも知れない。
（もともとは、「払いましょう」、って声の代弁者だったのだけど）

　花粉症　春はおはなみ　づくしかな

　…「花見」と「鼻水」を引っかける少しひねった川柳にしましたが、
　私も少し鼻と目がむずむず状態です…って、やっぱり生野菜サラダの
　玉ねぎはきついな…(;_;)

「去年より　不気味に映る　烏の巣」

「コスプレと　みまがうほどの　卒業式」
　　知人の娘の高校の卒業式の様子を聞いて・・・
　　（コスプレってコスチューム・プレーの略語だったんですね。）

「ままごとの　メインディッシュに　ふきのとう」
　　子供の頃は土手にいっぱいあったけど
　　今はスーパーの棚でしか見られない生活がさみしい。

「連敗を　するからこその　はるうらら」
　　競走馬らしくない　はるうららちゃん　愛されています。

「挑戦に　胸膨らます　新年度」
　　始まりはいつもやる気満々で　胸も、鼻もふくらませているのですが・・・・

　

　きょうも　たくさんの御参加、ありがとうございました。

あらためて　プレゼントになっている　本の詳細を　掲載しておきます。
四季折々の草木花を織り込みながら　俳句をつくってみたいかた　
とっても便利で役立つ本なので、是非　どうぞ。

講談社発行　「花の歳時記　春」　定価２８００円（税別）
２００４年　２月２５日発行されたばかりの新刊です。

花の歳時記　全４巻シリーズの　まず「春」の巻が出ました。
全ページ　カラー写真で　美しい草木花を紹介している　植物図鑑としても役立つ詳しさ。
個々の植物を　見分け、理解するための　植物学的な解説はもとより、花名の由来、歴史、文学、生活など　その植物と人との関わり合いに触れているのが嬉しい。
なにより　この本は　俳句をつくるときに　心強い助っ人となります。
それぞれの花、木、草が　写真で一目瞭然で　そのままどの季節の季語かが解ります。
この本を見ると　いままで　自分は　いかに　植物の名前を知らなかったか、
そして　名前だけは　知っていても　いかにその色　形をしらなっかたことか
を　思い知らされます。

例えば「かたくりの花」＝かたかごの花　どんな花だかご存じでしか？
高さ２０ｃｍほど　うつむいて咲く、清楚で可憐なピンクの花です。
富山には　馴染みの深い花。　万葉集の中で　大伴家持が詠んでいますね。

●　もののふの　やそおとめらが　くみまごう　てらいの上の　かたかごの花

（放送では　この短歌を詩にした歌に合わせて　伏木小学校の女子がダンスを踊る伝統があるそうな、、って話から　どんどん話題が脇道にそれていきました。。。すみません）

そういえば、「夏みかん」って　夏って言葉が入っているのに　実は春の季語だった知ってました？「ハッサク」「ネーブル」も春。意外じゃありません？？
季語って　奥が深いわぁ。
その季語を　　どーゆーふうに使ったらいいか？
季語の下に　さまざまな例が示されています。

さらに　この季語を使った　名句鑑賞がつづきます。
たとえば「タンポポ」だったら、、
　　　●　たんぽぽと　小声で言ひてみて　一人　　　　星野立子

　　　●　蒲公英や　日はいつまでも　大空に　　　　　　中村汀女


座右に置いて　いつも眺めてみたい　この本　
今週は　１０名様にプレゼントいたします。

ご希望のかたは　あなたの住所・氏名・電話番号を明記の上、
「花の歳時記　本希望」というタイトルで
以下のページからメールで　お申し込みください。
http://www.miraiclub.com/request/request.html
（くれぐれも　この「もこ伝」や　スタジオ特設掲示板には　個人のデータを書き込まないように。。。）
俳句・川柳や　番組を聴いての感想なども書き添えていただくと　ポイント高いかも？！
あなたの　ご応募　お待ちしています。