風の旅人さん　書き込みをありがとうございました。

和の音楽とのセッション。まさに先日、池袋の芸術劇場で
山下洋輔トリオが　２ｎｄステージで聴かせてくれました。

私の知っているかぎりでは、
ベースの高橋ゲタ夫さんや　ドラマーの小林陽一さん、
ピアノ・キーボードのクリヤマコトさんが　ユニークなコラボレーションを展開していたと思います。

「セッション５０５」も　たまには　異ジャンルの組み合わせで　聴かせてみたいものですね。
異ジャンルセッションといえば、最近、高田馬場の小さなライブハウスで
朗読（リーディング）と　ベース＆トロンボーンのセッションを聴きました。
最高でした！
朗読：ねじめ正一さん
ベース：井野信義さん　トロンボーン：福村　博さん
そりゃ〜もう、、という重鎮メンバーでございましょう？
こーゆーふうに　ポエム・リーディングをおこなえば　立派なジャズなのだ！
と　とても　勇気とやる気につながった　ライブでした。
そう、
まだ　小川も　ジャズ演奏に携わるチャンスがあるのだ。。。精進するぞぉぉ。

と。
ご質問と　かなりずれてきました。

はのさま、皆さま　つづきを　お願いいたします。

小川さん自身の早いレス、有り難うございます。
和太鼓とジャズのセッション。
思い出しました。板橋文夫氏とレナード衛藤氏、数年前大阪のライブを見ました。
その日合わせた、全くの即興。両氏とも百戦錬磨の強者、さすがに曲にはなっていて面白いと言えば面白いのでしょうが、何かテクニックとノリだけを見せられているようでしたね。
ジャズの、あのドラミング、モノにしたい！勉強したい！
誰か、教えてくれる人いませんか？
教則本ではダメですね。

レナード衛藤さんも山下さんと何度か共演してますね。ピットインで聴いた記憶があります。あと、いまの僕のドラムの師匠である水野オサミさんも、何度か和太鼓とやったことがあるそうです。
また、OrganLanguageというクラブジャズ系（？）のバンドが２年ほど前にリキッドルームで神楽太鼓を入れてライヴをやっており、それがCDになってます。

もこさん、僕、ポエトリー・リーディングや舞踏といっしょに即興でドラムを叩いたことがありますよ。仲間うちだけの集まりでしたが・・・。ああいうのも立派なセッションだと思います。山下洋輔さんは若い頃にそういうたぐいのセッションをずいぶんされていたようですね。
そう言えば、僕がたまに行く高田馬場のカフェ（イントロからわりと近い）では毎月ポエトリー・リーディングをやってますが、そこでも楽器とのコラボレーションをする人を見たことがあります。客席からの乱入もありです。というか、乱入は実は以前いちどやりました（笑）。

和太鼓じゃないのですが・・・・・

大分の庄内町では地元の神楽座が、ジャズバンドを加えたお囃子で
神楽を踊っていますよ。
もう１３年も前から年に一度「ミステリアス・ライブ」と称して続けています。

なるほど、神楽とジャズ・・・。
そう言えば、新聞に載っていましたね。

コラボレーション、異種格闘技、という感じではなく、「和太鼓がジャズ音楽に普通に溶け込んだ」そんな音楽がないかな、と・・・。

これはあくまで個人的は意見です。
ジャズというジャンルにおいては、例えば和太鼓や尺八とかの和楽器はどうも違和感を感じてしまいます。
かつて、尺八の山本邦山氏がジャズとのコラボを展開したことがありますが、正直、尺八で「テイクファイブ」をやっているのを聴いても、「それでどしたの？」って感じだったなぁ。
和太鼓も好きですよ。
オンデコ座の太鼓を聴くと世界的に有名になっているのも納得できますが、和太鼓単独でも、また他とのコラボに於いてもジャズの範疇に類推するのは大いに無理があるのではないのではないかと思っておるタイプです。

いわゆる現代音楽やフリージャズの世界では可能性があるのかもしれませんけどね。。ボクはまだフリージャズには着いて行けないのですわさ。

やっぱり、わたくし的ジャズというと、４ビートジャズであります！

本人によりコメントは削除されました。 2004年03月14日 20時11分00秒