2月14日新宿ピットイン、壁際の席で小川氏をお見かけしました。久々のピットインの日野晧正をおさえておられるとは、さすが我らが小川モコ氏。お声をお掛けしようかとも思いましたが、プライベートでしょうから、ただそのお姿をちらちらと真横の席から拝見。さて、日野、多田誠司as、石井彰p、金澤英明b、井上功一dsの演奏、前半は、日野が時には細かく指示を出しながら新しい音楽を生み出していく、緊張感の漂うステージ。後半は飛び入りでジョージ大塚が井上に代わって参加。前半とは打って変わってハツラツ、ウキウキ、ノリノリの演奏(一寸旧い音楽スタイルかもしれないけれども‥‥)前半のステージとは全くコンセプトが変わった印象。若い頃の日野をおもわず思い出しました(若い頃ジョージと演っていたことがありますものネ)。dsが変わると演奏内容も随分変わるものですね。全後半ともそれぞれを楽しく聴きました。金澤のb上手いですね。多田も大張り切りで、演奏よかったです。小川さんは如何、お感じでしたか?
ボクは日野の話していた38年前のピットインを知っている年齢の者ですが、ジャズは何歳になっても楽しいものです。皆さんももっと身近なスポットでライブを楽しんでください。
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