＞「心に残ったシーン」
映画だと、チャップリンの『街の灯』のラストシーンでしょうか。

チャップリンをお金持ちだと思い込んでた街角で花を売っている目の不自由な少女。しかし、実はチャップリンは貧乏人で、盗んだも同然のお金で彼女に目の手術を受けさせ成功する。目が見えるようになった少女は花屋を開いていたが、ある日チャップリンと遭遇。チャップリンの顔を知らない彼女は乞食然としたチャップリンを哀れに思い、コインを手渡しした。が、その瞬間！目の前の汚い乞食がチャップリンだと分かったんですねぇ〜〜。
「・・・you?」
「うんうん」と はにかむチャップリン。
あぁ、何度思い出してもええシーンやなぁ〜♪

今は大学生になった長男が　小学5年生の時の話．

運動はあまり得意ではない息子が　夏休みだけ活動する水泳部に入部しました．
息子も私も　毎日楽しく　そして普通に泳げるようになれば良いな　ぐらいに軽く考えていたのです．
ところが　夏休みの終わりに開かれる郡市水泳大会に　息子が100m平泳ぎ(50mプール往復ですよ）の選手として出場することが決まってしまいました．
できるところまで頑張れば良いと言われたものの　まともに泳げるようになったばかりの息子には　荷が重い．

ハラハラしながらレースの様子を見ていました．
息子が25mほど泳いだところで　他の選手達は続々と50mを折り返して来ます．　50m地点でリタイアする選手もいました．　

息子が何とか50mの折り返しにたどり着いた頃には　ほとんどの選手がゴールしていました．
私は「これで充分だ」と思ったのですが　息子はターンして　まだ泳ぎ続けます．
気がつけば　プールの中には息子ただ一人．
泳いでいるのか溺れているのかわからないような　遅々とした泳法で　頑張っています．
観客みんなが息を飲んで息子を見つめ　ゴールの手前では拍手が起こり「最後の選手ゴールです」との　場内アナウンスに迎えられ　息子は泳ぎ切りました．

あの子すごいねと　周りのお母さん達　知らない人までも　涙を流して喜んでくれました．　
ゴールでは　先生や他の選手達が　息子を迎えてくれていました．
私は　なぜかゴールの息子のところに行くことができませんでした．
私の知らないところで　たくましくなっていく息子を　遠くから眺められればそれで満足でした．
涙でぐしゃぐしゃの顔を見られるのも恥ずかしかったし．

あれが　私の子離れの第一歩だったのかもしれません．

映画は数えるほどしか見た事ない私なので、見た分には強烈な思い入れがあるようです。
しかも思い返せばカッコイイ男優の映画を優先して見てきたような(笑)

大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」は、デビッド・ボウイ見たさに出掛けた映画でした。
けれどソコで唖然としたのは、いまや映画監督として名高いビートたけしさんの演技！
映画の最終場面で「メリークリスマス・ミスターローレンス」と笑顔で言う所は忘れられません。
(他にも何か言ってたような記憶もありますが・・(^^ゞ)
敗戦後、戦犯として捕らえられた日本兵(たけしさん)の所へ、かつて戦時中は捕虜側だった連合国軍兵士ミスターローレンス(日本語通訳係だった人物)が出向いて行きます。
そして取調べ室から出る間際、Ｍｒローレンスへ向かって先の言葉を言うのです。英語を絶対話さなかった日本兵が笑顔で時候の挨拶をしたのです・・・・
複雑な感情の入り混じったビートたけしさんの笑顔、印象的な笑顔だったですよ〜
またバックに流れる坂本教授の音楽が良いンだわ〜コレが♪

私はこの映画を見るまで、日本が戦時下南方で、オランダや英国の兵士を捕虜として強制労働させていたなど全く知らなかったのです。
捕虜達への非人間的な扱いをやっていたのが、たけしさんが役するところ日本兵なのでした。
憎ったらしい役でしたよ(笑)

なので尚更最後のシーンは忘れられません。
後年ＴＶで見る機会があったのですが、泣けました。。。はい(笑)

あ、デビット・ボウイもカッコ良かったですが、教授のファンにもなりました。

今朝のワイドショー
「私で良ければ」
と言って代打講演を引き受けた秋山に一票。

って、あ、そんなお題じゃなかったか。。

出直してきます。

>「私で良ければ」
> と言って代打講演を引き受けた秋山に一票。

あ〜ぁ♪　数学者の秋山　仁さんを呼んだつもりが　ダイエーの秋山幸二さんが来ちゃって　校長先生はじめ　皆　大あわてって話ですね？
そのシーンに　居合わせたかったなぁ、、で　一票！！

って　そんなこんなで　全然かまいません。
なにげない「心に残ったシーン」大歓迎。
あ。
最初に言ってたお題「心に残った言葉」も　併せて待ってますよ！

　ちなみに　きょう 小川は　明日　数年ぶりに着物を着るので、和装小物の足りないものを買いに　デパートの呉服売り場に立ち寄ったのですが、そこで　晴れ着ではない和服を選んでいる親子に遭遇。本当にすてきに和服に身を包んでいらっしゃる落ち着いた年代の女性にも。
　
　なんか「良いなぁ」と　みとれるシーンでした。

　日本人なのに　なんで 滅多に　着ないんだろうねぇ。。。
さりげなく着物が着こなせる女性を目指すのに　遅すぎるってこと　ないわよね。。。

もこさん、ゆっきーさん、やぁ、がんどぶり！

『心に残ったシーン』、にまずは立ち会いたかった思いから。
きちんとは見てないけど先日、富山県市町村対抗駅伝競走がありました、富山市と高岡市とのデッドヒートが県庁前まで繰り広げられ、最後に3秒差で高岡市が振り切ったそうです。翌日の新聞を見て知りましたがやはりどこかで応援したかったです。その時は両親と共に高岡は高岡でも「テクノドーム」での物産展と隣のイオンで買い物、でした(^^;

でもって東京国際女子マラソンも劇的だったですね。これはテレビで見てました。高橋尚子選手が最後までぶっちぎりって思ってたんですが・・・。

でも今年一番心に残ったのは阪神のセリーグ優勝時に星野監督がインタビューで答えた『あ〜、しんどかった』ですね。ファンからの声援やチーム内での苦悩、その他諸々のしんどさが『しんどかった』に凝縮されていると本当に思いました。阪神ファンでない僕でもあの時の感動は印象深いです。
巨人の原前監督の最後の試合で抱擁した時も。

でもその感動は「2003年の感動」としてもう切り替えてます。
来年は今年以上に松井選手を応援しようかな？(汗)

子供の頃にテレビで見てました。

「我が巨人軍は、永遠に不滅です。」長さん格好良すぎです。
僕の頭に刷り込まれてしまっています。

　サッカーの国際試合で試合終了後にユニフォームを交換するシーン。いいよねー。
　あのユニフォームを着るために、苦しい練習に耐えてきて、国旗と誇りを背負って戦って、それを交換するんだもんねー。
　いつから始まったんだろう。

　いい事だから、他のスポーツでも取り入れたらいいのに。女子バレーとか水泳とか。（おいおい）

"花火鑑賞士"もこさん　ゆっきーさん　ユウコさん　こんにちは！
＞心に残ったシーン
今年見た映画「戦場のピアニスト」の主人公シュピルマンがドイツ兵将校に見つかってピアノを弾くシーンです。今でも目頭が熱くなります。
あと、横綱貴乃花の引退会見の時の清清しい表情も心に残っています。

ということで久しぶりにリクエストしようかなあ〜。(^^;)
映画「戦場のピアニスト」のエンディングにかかっていた曲をお願いします。m(_　_)m

なんと言っても「ラヴシーン」これに勝るものは無し！！っと若かかりしころ、紅顔の美少年の私は思っておりました（笑い）
んで、出来うることなら「俺も一度はラヴシーンに出てみた〜」と毎回毎回テレビや映画を見るたびにうらやましく思っていましたな。だって美男美女がすてきなＢＧＭなんか流れている中で、情熱てきな.......ですからネ〜。
しかし、よくよく考えてミマすると「ラヴシーン」って撮影する分けですから当然周りには映ってはいないけどカメラマン、監督、助監督、音声さん......その他諸々のスタッフが、これまた当然ながら二人を注視しているんですよね。
そんな中で「ラヴラヴなシーン」を演ずるというのは......「俺には出来ない〜はずかし〜」って事に気がつきました。
素人一般人の「ラブシーン」は、やはり二人きりで、人様にみせるものじゃ〜無いようですネ。

ＰＳもこさん、ゆっきーさんの心に残る「ラヴシーン」ってどんなの有りますから〜？もち、プライベートなのでも可です（笑い）

バレーボールワールドカップ　全然見ていなかったのですが(非国民と呼ばないで)　先ほどニュースで男子チームの監督のお顔を拝見．
あらま！　田中幹保さんじゃあ　あ〜りませんかっ！！
ほぼ同世代なんです．

私は　ミュンヘンオリンピックの時は　花の高校生　(計算しないで^^;)．
森田　大古　横田　猫田　嶋岡　えっと　後は．．．
「あっと　森田失敗！」と思わせておいて　タイミングをずらして攻撃する　あの伝説の　一人時間差攻撃デビューの瞬間を　リアルタイムで目撃できた私は　幸せ者でございます．

ミュンヘンの夢よもう一度と期待されていた　金メダルの次の世代のエースが田中幹保選手でした．
（自分のことは棚に上げ）田中監督の風貌にもしっかりと刻まれた　日本のバレーボール界のジレンマの歴史に思いを馳せ　遅ればせながら　日本チャチャチャしてみようかしらと思ったりしています．
ごめんなさいね　今更ながらの一人時間差攻撃でした．

ほにゃらギャグ　滑って、シーン（場）が　水打ち、シーン（静寂）
．．．．．．．．．．．．お粗末 m(_ _)m

例えばイラクで自衛隊が襲われたり襲ったり、日本がテロ等で戦場のようになる等の血なまぐさい物騒なシーンは、日本が関係するしないにかかわらず是非とも遠慮したいものです。

リクエスト
「別離（わかれ）のシーン」　by　小柴大造とエレファント
小柴さんの実体験が歌詞になった唄だと小柴さん本人がギグで語っていました。

＞最初に言ってたお題「心に残った言葉」も　併せて待ってますよ！

　では、お言葉に甘えて。

　「それってやせてた時の話だよね。」

　調子に乗ってしゃべってる僕の言葉を、遮（さえぎ）るように彼女は言った。「ある意味」、心に残った言葉だった。

　今僕がしゃべってる話の内容が、リアリティーを持って聞けないほど、太ってしまったって、こと？

　この言葉を「神の声」だと思って、ダイエットに励むことにします。ありがとう、姉御（アネゴ）。

　

この季節になると行ってみたい場所があります
その景色にはじめて出会ったのは５年前でした
紅葉も終わりかけで木々の葉も大分落ちてしまってはいたけれど・・・・
有名画家の油絵を見ているようなとても素敵な風景でした。
久住山や阿蘇山みたいに名の知られた山じゃないし、紅葉が終わり冬支度をした枯れ木だらけの光景だったけど・・。
何故かとても美しい風景に感じたのです。
それは新車購入後のドライブ途中で出会った景色でした
やまなみハイウエーで牧ノ戸峠を越えて、黒川温泉へ向かう４４２号線との合流地点手前の有料道路から眺めるのです。
道路沿いから眺める雄大な眺めではありませんが、自分の一番のお気に入りです。
風景写真や、ＴＶ画面でみる風景ではなく、パッと目に飛び込んできた時、素敵な風景画に見えたのです。
場所が山奥なだけに、下手をすると凍結等のおそれもあるので気象条件の良い時と
自分の都合の両方が合った時にしか行く事ができなかったので、この５年間で２回ほどしか見に行けませんでした。
今度見に行けるのは、何年後？？？になるかなぁ・・・・・

後、昨年だったか、一昨年だったかうろ覚えなのですが・・・・・・
大林監督の「なごり雪」の舞台となった臼杵に行った時、涙がこぼれそうな風景に巡り合いました
私が父の転勤で暮らした場所が当時のままの姿で残っていたのです
その風景を眺めていたら、幼い日の自分が遊んでいるシーンが脳裏に蘇ってきました。手押しポンプが付いた共同井戸の周りの石畳・小学校へ続く坂道・その坂の途中の洞窟。いつも皆と遊んだ場所だった。
４０年も前のことだから当然無くなっていると思っていた。
思いもしなった光景にしばし呆然とたちつくしていた。

フライフィッシングを初めて体験した時。
どうにかキャストが出来る様になり、ポイントにフライを着水させ、
そのフライに虹鱒が喰い付き、ヒット！！
それ以来、おいらは、フライフィッシングの虜。
オフシーズンの今は、毛鉤をタイイングしながら、
また来年、美しい渓魚たちとの出会いを夢見ています。

街のライトアップが目にしみた。