秋田で 試験 受けてきました。
「花火鑑賞士」(鑑賞師ではなかった)
全国的花火の町 秋田県大曲市のNPO大曲花火倶楽部が 今年初めて実施の
文字どおり第一回認定試験。ほんとにほんとに、、、難しかったのよ。
1時間みっちりの講義を四コマ連続受講し、その後の筆記試験1時間、そして実技。といっても 花火を作ったり、打ち上げたりするわけではなく、ビデオを観て「玉名(ぎょくめい)」を当てる、、というもの。
全部で5つの 夜空を彩る打ち上げ花火。
昇曲導付八重芯冠菊、、とか、、、解る?
のぼりきょくどうつき・やえしん・かむろぎく と読みます。
どんな形状か、今だったら しっかり解説してあげられるわよん♪
結果は11月17日にでます。100名近い受験者の中から いったい何人の合格者がでるのか、小川は その中に食い込むことが出来るのか、、、確率は五分五分といったところ。晴れて合格したら、花火解説者として来年の夏はデビューするのだぁぁぁ。
さぁ、そんな和の心を磨きあげた11月の始まり。こちら、フォーミラでの今週のテーマは
「ガンバレ日本!」とさせていただきました。
おりしも ワールドカップ・バレーボール開幕、2004年アテネオリンピック出場最終予選で5日には中国と戦う野球、そして海外各地のチームで戦っているサッカーの日本人チームなど、スポーツの世界では「ガンバレ日本!」と声援を送りたいシーンがいっぱい。
さらに、映画、舞台、音楽、服飾など 文化の面でも 世界に誇る日本の活躍、、、ありますね、ありますね。
そんな 人・もの・現象など に まずは「がんばれ日本!」とエールを送ってみてください。
それから、海外に旅行したとき、海外から来た人から褒められてみて初めて気付く、、、そんな 意外な 日本の誇らしい一面なども指摘してみて。
私はやっぱりパラオで 中古の日本車がいっぱいいっぱい走っていたのを観て、自動車王国日本を実感しましたわ。
それから、パラオのおばあちゃまたちが とても美しい日本語を ちゃんと記憶していて喋ってくださったとき。あらためて 日本語ってきれいだなって。
驚いたのは ハルオさん、、とかクニオさん、、とか 日本名のパラオの若者が とっても多いの。
戦争に負け、その後占領したアメリカによって 日本が現地に作った施設などは ことごとく破壊されたけれど、日本人に優しくされた記憶と、あるものを押し付ける文化ではなく、ともに育てるやり方での日本の文化が自分は好きだ、忘れない、、と語ってくれた おばあちゃんの言葉に感動し、58年前の先人たちを 誇りに感じました。
先週の しぇばさん流に言えば、「がんばったね日本」ですね。
さぁ、どんなことでもけっこう。
日本という国を強く意識したエピソードなども、どんどん聴かせてくださいね。
他局番組で恐縮ですが、きょう これからの「オールデー・ジャズ・リクエスト」で 本場ミュージシャンに勝るとも劣らない 日本人のCDや演奏へのリクエストも なにげに期待している小川です。
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