●ギャラクシー・クエスト

インターネットの掲示板で面白いと評判という店長オススメコメントがあったので
どれどれ　と借りてきてみましたがスンゲー面白かったです。
こんなに面白い映画をいままで知らなかったあたり恥ずかしいんだけど、
予備知識０で見れて良かったです。

シガニー・ウィーバーがチチも大きく（失礼・・だけど惚れ直した）
とても若そうなので、ややムカシの映画だったのかなと思ったら
な　なーんと２００１年の正月映画だったのねんんん

物語の概要は・・・
以下「ギャラクシー・クエスト」のホームページより
＞http://www.uipjapan.com/galaxyquest/
1979年から1982年までの4シーズン放映されたTVシリーズ「ギャラクシー・クエスト」は、NSEA(宇宙探査局)に所属するプロテクター号の乗組員たちの活躍を描いたSFアドベンチャー。番組が打ち切られて20年たった現在も、5人のスターが舞台に立つコンベンション会場は熱狂的なファンで超満員だった。しかし、そのファンの中には、あまりにもマジな連中が紛れ込んでいた。サーミアンと呼ばれるネビュラ星エイリアン。

つた屋ではすでに一週間レンタルになってましたよ。
いままで観た映画の最高ベスト５に映画でありました(^-^)

本人によりコメントは削除されました。 2003年03月28日 08時50分16秒

＞いままで観た映画の最高ベスト５に映画でありました(^-^)
に入る。。ですだ。

続いて、これもビデオで観たんだけど

● クレヨンしんちゃん アッパレ！戦国大合戦
子どもたちが小さいとき、いっしょに見てたんだけど、
ひさしぶりだなぁ　クレヨンしんちゃん。
子どもたちは今年大学と高校へ行く年になったが、
しんちゃんはあいかわらず子どものまんまでさ　
はじまってしばらくは懐かしなって気持ちで見てました。

本格的な時代劇な面とＳＦなところと、
おちゃらけた　しんちゃんの面白さが高密度に詰まっていて面白かった。
良い映画をみたあと　こころを満たす満足感、、こんな気持ちはいつ以来だろう。
まさか　クレヨンしんちゃんで泣いてしまうとは思わなかった。

原題は「アッパレ！戦国大合戦」でなくて「青空侍」だったようです。
いいヤツなんだな　この青空侍が
ああ「青空侍」と書くだけでじーんとしてしまう。

しんちゃんが戦国時代にタイムスリップしてしまうのですが
これ子どもより　むしろその親をターゲットにしたのではなかろかのぅ
っていうようなしっかりしたストーリーになってます。
２９日の夜７時からテレビで放送されるようですので、
ご用とお急ぎでない方にオススメいたします。

●壬生義士伝

公開日（2003/01/18）の第一回目を観てきました。
気合いを入れて開場とともに中に入り、
タケゴンお気に入りの中段最前列の真ん中に
陣をとったんでござんす。で、入ってくる人を
なにげに見てたんでござんすが
だいたいがタケかそれ以上のオヤヂ、、、
または　夫婦連れが主体でありました。
あと、時代劇マニヤっぽいワカゾー二人連れがいたかな。
座席数１５０くらいの小さなスクリーンだったけど
人数的には５０人前後と　やや少な目でござんした。

で、、物語は・・・
やはり吉村貫一郎と斎藤一がメインでハナシが進んで行くのでござんす。。。。。
映画は原作に沿ったカタチと申しましょうか・・
あれだけの内容を２時間半弱に収めなければならないワケでござんして
省けるエピソードは　はぶいたモノになってたでござんす。

ですが、前述したように　まわりは　オヤヂばっかしなんだけど
じぃぃぃ〜ん　とくるところでは
会場の　あちこちから　ズズズズとハナミズをすする音が聞こえましてね
オヤヂ泣かせの映画になってたでござんす。

そうそうテレビ版で佐助をやっていた村田雄浩さんが千秋（大人役）で出演してますが
聞き取りやすい方言で　いい味だしてたでござんす。
千秋の青年時代は・・
ガンバレワカゾーのＣＭでてるヤツで彼もナカナカ良かったでござんすよ。

●ボーン・アイデンティティー

予告編は何回か観てますが、どうせ観ても肩すかしになるんだべなぁ・・
という先入観があって、あんまり見たいとは思ってなかったです。スマン。。
しかし、１月２５日の朝のテレビで紹介してて、あ　やっぱ面白そうじゃんか。。。
と思ったことと、インタビューした映画評論家の方が　
あまりにもほのぼのとしてたのが印象深く、
髪をカットするシーンとかも観たくて行ってきました。

でっ
自分は誰なんだろうと悩む序盤。そして、ヒロインとの出会い。
（髪をカットするシーンも　ちゃんとあった）パリでの大活劇。。。こりゃ素直に面白かったです。
主役のマットディモンが、一見そんなふうなオトコに見えないところも良いと思いました。

ただ、「ちょっと調子良すぎないか？」と、ツッこみ入れたくなるところはあったりしますが、言うとネタバレになるので秘密にしときます。

●ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

前作と同様、原作ファンのツマのお供で行きました。
「３本でヒトツの映画として成り立つ」って約束事を理解して観てるので
「この先がどうなるか知らない」私にもほぼ楽しめる内容でした。

山岳地帯の旅の様子やゴラムの苦悩　冒頭のじいさまの活躍、、、
などなど濃密な３時間でした。

あ゛っ　すんません
作品賞は「シカゴ」でありましたですね。<(_ _)>

主演男優（エイドリアン・ブロディ） と監督（ロマン・ポランスキー）
がアカデミー賞なのでした。
エイドリアン・ブロディは「マリーアントワネットの首飾り」にも出てましたが、
これからは「戦場の・・」のエイドリアン・ブロディって呼ばれることになるのかな。
役作りのために痩せたり、ピアノはホントに自分で弾いていたそうで、
すげー役者魂だと思ったです。


シカゴも当然見に行くつもりです。
あと、新潟では明日から公開の「ボウリング・フォー・コロンバイン」も見逃せないなと思ってます。

クレヨンしんちゃんは、とても良かったとあちこちで聞きました。
テレビでの放送はコマーシャルで切れるのが難点ですが、
是非観たいと思っております。

マイケル・ムーアのスピーチ。
強烈でありました。
記者会見も強烈でありました。

彼自身が言っていたけれど、確かにこういう意見をこの状態で言えるのも、
全米ライフル協会のあの御大とのインタビューが織り込まれているのも、
この国の良さでありますね。
それには拍手を送りたい・・・・

しかしなぁ、、、、というところであります。

アマデウスの完全版を地元の小さな映画館でやってるっていうんで
それを観に行くつもりだったけれど、「ボウリング・フォー・コロンバイン」に
差し替えようと思います。

本人によりコメントは削除されました。 2003年03月29日 21時07分30秒

●黄泉がえり

もうそろそろ公開が終わりの頃見に行きました。
まわりは若い女性と子どもばかりで、、、
やっぱ観る映画間違えたかなぁと思ったです。
始まるまでは　なんとなく居心地がわるかった（笑）
だけど
老婆と坊主頭の少年のシーンが最初にあって・・・
「あっ　こいつは、このバァちゃんの・・」ってのは
誰でもわかると思いますが、そこから物語に引き込まれました。

物語は原作と違うようですが、
メインのストーリーとサイドストーリー（っていうのか？）
のサジ加減はなかなか良いと思いました。

医師役の田中邦衛とツマとのエピソード。ラーメン屋の哀川翔も良かった。
いずれも子どもがカラむお話なんだけど、
親として子どもの成長を見とどけられないってのは　ツラいことである。
このへんはすげー泣けてしまったです。
あと、極楽とんぼの山本氏と年下の兄ちゃんも良かった。
キャッチボールのシーンは、、ありゃ最高だなぁ。。。しみじみ。

９番のコメントは　酔っぱらって帰って書いたみたいで
今読んだら　ちょいと意味不明っぽいので消しました<(_ _)>

今、またテレビで見ましたが　やっぱ同じところで泣けてしまった。

●ボウリング・フォー・コロンバイン

アメリカの銃による犯罪が多いのは
「誰でも簡単に銃を購入できる」ことだと思ってました。
だけど、原因はそれだけではないみたいです。

「アメリカの恐怖の文化」の説明が
アニメでありましたが　わかりやすかったな。
今のイラク戦も、ようするに「やられる前にヤレ」
みたいなもんなんだろ、、と思ってたけど、
あ　やっぱし・・・と思いました。

字幕を読んでるあいだに映像がかわって
肝心なところを見逃してたかも・・ってあたりがやや残念。
ＤＶＤが出たら吹き替え版で見てみたいです。

「アザーズ」

ニコール・キッドマン主演、トム・クルーズ製作総指揮の映画で、
夫婦として１番最後の作品。
去年、映画館で観た映画の中でナンバーワン。
レンタルして、見てくれ〜

本人によりコメントは削除されました。 2003年03月30日 13時55分26秒

クロウ ―飛翔伝説―（THE CROW）　1994年　米

――人が死ぬと その魂はカラスが霊界に運ぶと信じられていた
だが死があまりにも残酷な時 魂は悲しみのため 安まることがない
そんな時 カラスはその不条理を正そうと 魂を連れ戻す――

近未来の都市。
ロックミュージシャンのエリックは、恋人と結婚を誓い合い、幸福の絶頂にあった。
だがハロウィンの夜、その恋人と共に悪の組織に殺される。
一年後、カラスの力によってこの世に蘇ったエリック。
不死の肉体を持った彼は、顔にピエロのメイクをほどこして、悪の組織に復讐を果たしていく…

伝説のアクションスター、ブルース・リーの息子、ブランドン・リー主演。
そして彼は、この撮影中に不可解な事故で帰らぬ人となる。
遺作となった本作は、主役の死で中止も検討されたが、未撮影部分をCGで補い、見事に完成させた。

カルト漫画の映画化では有るが、出色の出来栄えである。
単なるアクションヒーローものではない。
根底には悲しみと不条理がある。
重めのロックを基調にした音楽も、暗めな画面（ブレードランナーやバッドマンみたいに）も、本作品にあっている。
そして何よりブランドンの演技が良い。存在感がある。
トップスターの予感を感じさせた。
生きていれば、このあとどれほどの名作を創り上げたか…。
父のブルースも絶頂期に謎めいた死を遂げているだけに、事故死は何かやりきれない。
非常に残念である。

しかし・・・
何ゆえこれほどの名作がDVD化されないのか。
疑問である。

あら〜
直したつもりが直ってない(‥;)

バッドマン＞バットマン

でし。<(_ _)>

　●キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
　・オフィシャルHP　http://www.uipjapan.com/catchthem/jump002.html
　　S・スピルバーグ監督　レオナルド・ディカプリオ　トム・ハンクス　出演

1960年代　"実在"の人物のお話ですので、ちょっとだけ あらすじ紹介_(_^_)_

フランクJr（ディカプリオ）の大好きな父は、羽振りもよいし　いわゆる 町の名手でしたが
事業に失敗し 落ちぶれます。　美しいけれど不誠実（？）な 母。
・・・ "帰る家を失った" 少年（16才）は、次々と大胆な犯罪/詐欺に手を出します。
わずか数年で400万ドルを荒稼ぎ。世界26カ国をまたにかけ、飛んだ距離は320万キロ！

オープニングから〜　1960年台テイストいっぱいであります。
JAZZのスタンダードもちりばめられています。

一見、ただのドタバタな詐欺映画のように見えるかもしれませんが、
そこは、スピルバーグです。　スピルバーグ永遠のテーマ / "家族"だとか、
少年犯罪の問題、父と子の愛…、10才代の（？） 少年の気持ち・・　
など様々に織り込まれ、
大作とは言えないよな気もするのですが？　観た直後よりも、
しばらくしてから、ジワジワと感動がくるよな秀作でした。　こういう感動は、久々です。　
いかにも、スピルバーグらしい 心に残ったカット/シーンもありました・・(T.T)
　ネタバレになりそうなので、ここでは そこら辺の心理描写は書けませんが・・・

ふと・・・　思い返すと・・
これ、結構　ディカプリオの演技　良かったかもしれません。、
今回 光っていたのは、ディカブリオであり、フランク＠父（クリストファー・ウォーケン）の
演技であったようにも思います。

・・と、今まではそうでもなかった ディカプリオの評価が、ぼくの中で 急に上がったりして
　これからは、「レオ様」とお呼びしましょうか・・（笑）

　PS
「ギャラクシー・クエスト」は、ノーチェックでした・・f(^ー^;
こんど、レンタル探してみまーす！

　ここのところ、渋谷のシネマライズ、、という単館上映系の映画ばかりをかける映画館に　凝ってます。

最近は　ここで「８人の女達」「僕のスィング」そして今日「歓楽通り」を観ました。
１９４５年のパリの娼館を舞台に　ムーラン・ルージュの楽屋を覗いたような、女達のむせ返るような　おしろいと香水の匂いが香ってきそう。
猥雑で色香が充満してる　レトロな美しさ。
音楽も良い。
主演の娼婦マリオン役のレティシア・カスタは　本当に美しい。イヴ・サンローラン、シャネル、ゴルチエ、、、等々のトップモデルを務めた文字通りの美ばかりでなく、「ベティーブルー」の主演女優ベアトリス・ダルに通じるような狂おしい哀しさを秘めていて良い。
イイ女は　どうしてダメ男に惚れるのだろう。。。
そして　そんな女に　献身的な無償の愛を注ぐ　プチ・ルイ。
つくす、、、って　官能的だ。ある種ね。
こっけいなまでに純粋で。

冒頭と最後の小川のシーンが　本当に美しい。（小川もこ、、じゃないよ）
短い映画だけれど、パトリス・ルコント監督の思い入れが伝わってくるような優しさとせつなさが　銀幕に映し出されてる。
涙や怒りは　不思議に込み上げてこない。
お・と・な・・・な静かな感動をどうぞ。

●８人の女たち

予告編があまりにも面白そうだったのでタケゴンも観ました。
ここ（もこ伝）に感想を書くのは
「みんなー　面白かったよー」っていう映画に限るという
自己規制かけてるんで（←なんじゃそりゃー(*_*)）
書かなかったんだけど
うーむタケゴン的にはネタとかオチが合わなかったっす。

だけど映画そのものの評価はすごく高いようですよ。
フランス映画が好きな人は見逃せない一本かもしれません。

物語は、、↓公式ホームページより・・
＞http://www.gaga.ne.jp/8femmes/
　1950年代のフランス。
　クリスマス・イブの朝、雪に閉ざされた大邸宅で一家の主が殺された。
　集まっていた家族は一転、全員が容疑者に・・・・
　お互いが疑心暗鬼に陥るなか、
　怪しくも美しき８人の女たちの秘密がつぎつぎと明かされる。
　犯人は、誰・・・・・？

＞冒頭と最後の小川のシーンが　本当に美しい。（小川もこ、、じゃないよ）
おっとぉぉ　そうですかい
「歓楽通り」新潟では４月２６日からです。
５月１日「映画の日」に観るリストに加えさせていただきます。、、、、φ（．．）

●クローサー
４月１０日は狂犬病の予防注射の日で有給休暇とったんだけど
注射が終わってからヒマだったので　なんぞオモロイ映画をやってないべぇか？
と、、、見に行ったのが「クローサー」
東洋版「チャーリーズ・エンジェル 」っていうか
美女によるアクションシーンが満載で　まぁまぁ面白かったです。

●レッド・ドラゴン
「羊たちの沈黙」よりムカシのお話をアンソニー・ホプキンスが演じることに
ちょっと無理があるのではなかろうか　と思ってましたが、
観てる間「老け」に関する違和感は感じなかったです。
ただ、たまたま映画を観た夜テレビ放送があって、興味深く見なおしましたが、
人間ってのは　やっぱ老化するもんだなぁと思いました。

それは良しとして、内容。。
演芸などで、客を笑わせようと試みることを
「くすぐりを入れる」
と言うようですが、冒頭のお食事会やラストのセリフはレクターファンならずとも、
ニマニマしてしまうところかなと思います。

また、ドラゴンさんの悪役っぷりもなかなか味があったし、
グレアムとレクター博士のかけひきも面白かった。
ドラゴンが何故、、あのような犯行に走ることになったか。。。
そのへんが私には　わかりにくかったんだけど、まっ　いいかって感じです。

●マルホランド・ドライブ
何故か評価が高い映画。
だけど私はよくわからなかった。
難解な映画は多々ありますが、私が今まで見た映画の中で最も難解。。
っていうか、ワケがわからないまま見終わって、
なんじゃこりゃー？って叫んでしまった（小声で）
ストーリーは理解できなかったけど
綺麗なレズシーン（＾＾；やハリウッド映画の舞台裏（なのか？）
もあったりして、そのへんはとても面白かったっす。

●リトルダンサー
いい映画・・っていう評判なので最近レンタル屋で借りて観ました。
ボクシングを習いに行ってたけど　ひょんなことから
バレエを習うことになったビリーくんの物語なんだけど
笑わせてくれるところや　ホロリとさせてくれるところがしっかりあって
ホントいい映画だったですよ。

●シカゴ


なにやらワケありそうな女（ヴェルマ）のステージが冒頭ありますが、
これが気合い入りまくりで最初から圧倒されました。
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズはホントすごかったなぁ　
そういう役どころなんだろうけど
「私はスター」のオーラを常に発散させてたし
なんといってもキレイだし、歌と踊りはプロ中のプロってノリ。

あぁ　どうやらオレはこの人に惚れたようだ。。

このステージを見つめるちょっとアカ抜けない女（ロキシー）のまなざしも印象的でした。
レニー・ゼルウィガー（オレはこの人にも惚れている）
愛すべき（バカ）女っぷりが、もしかして「地」なのではないか？
と思うほどハマリ役にみえました。

リチャード・ギアは「イイ役ばっかしやるヤツ」と
いままで、少しナナメにこの人を観てましたが　
いや・・スマンかった。
腹話術＋操り人形シーンは白眉。
こころの中で拍手しながら観てましたよ。

ＤＶＤが出たら買うリストに入れておこ♪、、、、φ（．．

●ベティ・サイズモア
レンタル屋にシカゴ関連コーナーがあったので借りてきてみました。
レニー・ゼルウィガーがテレビドラマの医師に惚れてる。。という設定。
始まってから１０分くらいは、、うーむ、、外したか。。
でもま１００円だから　まっ、いいか　と思って観てました。

ところが、物語はある事件をキッカケに、をいをい、、そりゃ面白いゾ
という方向に進み・・ああこの先はネタバレになるのでやめておこう<(_ _)>
「シカゴ」「ブリジット・ショーンズの日記」とは違う
キュートなレニーちゃんの魅力たっぷりんな面白い映画でした。
「殺し屋」にモーガン・フリーマンも出てますが、軽いノリで好印象。


●母の眠り
親戚からもらったビデオなんだけど、つまらなそうだったのでいままで見なかった一本。
レニーちゃんが出てるってことで、収納箱から出してみました。
ニューヨークでバリバリの記者として働くエレン（レニー）なんだけど
お母さまのケイト（メリル・ストリープ）が病気になり、
父の要請があって、しぶしぶ実家に戻り母の介護をすることになります。
アメリカでは末期医療は自宅で、、というのが主流なのかな？
母の生き方を否定してきたエレンですが介護していくうちに
少しずつかわっていくところが、、いいですよ。
シカゴで（バカ）女っぷりが「地」なのでは？
と書きましたが、大変失礼だったです。ごめんなさい。

本人によりコメントは削除されました。 2003年05月03日 09時57分12秒

●ドリームキャッチャー

スティーブン・キング原作ってことと
「ドリームキャッチャー」っていうタイトルに惹かれ、
ある想像をして見に行ったんだけど、想像をはるかに超えた
ウハハな展開はそれなりに面白かった。
ただ、私は別の理由で「肩すかし」を食らった気分。
それははたしてオレだけだろーか？

「肩すかし」っていうのは、、、
事前情報無しで観たかったので、まったく下調べナシで行ったんです。。


まずっ冒頭、すげーＣＧがあるワケですが・・・・
（途中まで実写だと思ってた）

「もしかして　なんかの予告編？」
「それにしちゃ・・・長い」
「ははぁ、、これが物語のツカミになってるんだな」
「なんたって宇宙モノＳＦ　なんでも有りはＯＫだ」
「しかし、近々公開のアレに似てるし　シャレにならんのでは？」
「ハッ？　もしかしてオレ入るスクリーン間違ったかな（＾＾；」
「おっと、、ここは実写かな？ＣＧだとしたら　すげ」
「わかった！やっぱこれは本編のプロローグなんだろう　あの女性が・・」
と、自問自答しつつ観てました（どーせバカです）

しかーーーしっ　いつまでたっても
プロローグとハナシがつながらないし・・
あのポストに入れたモノは　いつ出てくるんだろう？
と思ってるうちにエンドロールになって
「結局あのプロローグはなんだったんだろう」
と思いながら映画館を出たのでした。

公式サイト
http://www.dreamcatcher-movie.jp/animatrix.html
に行くと答えがあるのかしらんと思い、行ったのですが
なんとっ
あれは同時上映の「ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス」っていう映画だったなんて、、

ああ　もっと早く気が付くべきでした（恥

＞「ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス」
最初のマトリックス風格闘シーンでヒラリ・ハラリ・うふ（ネタバレ秘密）があるワケですが
え？　スティーブン・キングは芸風（なんて言うんだろ）変えたのかな？
なんて思ってました（笑）

以下は上映中にタケゴンが考えた妄想です
（ネタバレもあったりしますので注意してね）
１．あのポストに入れたモノ（ビデオにみえた）は不思議なチカラがあった
２．なんらかのルートでダディッツが観た
３．それによって「不思議なチカラ」が授かった
４．不気味な敵と戦う仲間（イジメはある種の面接試験）に必要なチカラを与えた
５．５人＋モーガン＋トムちゃんの協力でナメクジ星人と戦う
６．犠牲はあるが、正義は勝つ
７．大団円（めでたし　めでたしＣＧにつながる）

と、考えてたんだけど、
ことごとく「推理」したことがハズレてしまい
（そりゃ　そうだよね）
あ゛ーー　
最初のアレは何か意味があったのかぁぁぁ？
と、ホント悩んでしまいました（苦笑）



●歓楽通り

娼婦たちの支度部屋（っていうのかな化粧してるところ）のシーンは　
もこさんがおっしゃってたように、スクリーンから香水の香りがするような気がしました。
それと、小川のシーンは映像がすごく美しく、ルノワールの絵を観てるような気分にもなったです。

そのへんは、とても良かったと思いますが
共感できる人物が登場しなかったです。
また、マリオンさん、、あの役柄ならもうちょっとチチを出せと言いたかった。
（決してスケベ心ではありません←ウソも含む）
それと、歌ってたけど　あれはうまいのか、どうなのか　が少しわかりませんでした。

●WATARIDORI

Ｖ字形に編隊を組み、北を目指して飛ぶ白鳥はチカラ強く美しい。
と、こども心に思ったことがあります。
いっしょに飛んでみたいなぁとか、ガァガァ言ってるけど何を喋っているの？
なんかをぼんやりと考えたりしたこともあったです。

そんな、子どもの頃思ったことを疑似体験させてくれるらしい
ということで見に行きました。
カメラも完全に編隊の一部と認識され飛んでる（としか思えない）
映像が多くありますが、ホント良く撮ったなーと感心しました。

●アバウト・シュミット

有給休暇を消化せよ・・との通達があって
数年前、一週間ほどひとり旅に出たことがありますが
いやぁー、４０年間生きてきて（当時）
そんなに長い間「ひとり」になったことがなかったので、
かなり寂しかったという思い出があります。
ご飯を食べるときもひとり、名所旧跡に行っても１人で
感動を分かち合う人がいなく、なんだか味気なかったな。
旅行に出るまでは、そんなことを考えもしなかったんだけど
一泊目の夜に、オレはひとり旅向きの人間でない・・
と思い知らされました（＾＾；
この映画を観ていて、ふと、オヤジひとり旅のことを思いだしてしまったです。

今、なにげに家族と生活してますが、
ああ　今のオレは幸せなんだと再認識しました。

はてさて映画の中身ですが
所々笑ってしまうシーンがありますが
これがまたシュミットさんにしてみると
笑えないハナシになってたりして
そんなとこは面白かった。

しかし・・・最後のシーンは　どうなんだろう。
そういうオチに持ってくるのか・・・と少し驚きました。

●ザ・コア

子どもの頃、ドリル付き戦車のプラモデルを作ったことがありましたが、
あんなもんじゃ、、硬い岩盤を掘るのは無理があるべぇ
と、そんなところに興味があったのですが
ほうほう　そうきたか・・ってカンジで納得。
あと、ボディはマグマの熱にも溶けないのか？
と心配（笑）してましたが、そのへんの説明もキチンと
されてまして
ほぼ面白く鑑賞できました。

あと、本作の出来とは関係のないことだけど
スペース・シャトルが突入するところは
「携帯電話を切れ」
で、いままで何度も繰り返し観させられたけど
そのシーンの時
テーマ音楽とともに「リリリリリ」という音が
聞こえてくるような気がしてしまった。
ここは、序盤のすげー！シーン（だと思う）なので
「携帯電話を切れ」
には使ってくれるなよ・・と言いたかった。



●マトリックス リローデッド

今回はアクションシーンとＣＧが最大の見どころで
ストーリーに前作ほどの意外性はないものと考えてましたが
あにはからんや「ほうほう、そりゃまた、、面白いじゃん」
の展開に拍手！どこまでが実写かわからない、すごいＣＧや
高速道路のアクションシーン（これもＣＧなの？）
は迫力最高で思わず手を握ってしまったです。
また、思いがけずマレーナの人が出ていて少し得したって気分。

ただ、途中長すぎるのではなかろうか？
な、シーンがいくつかあったりしたので
そんなところを手短にすませるとか　
なんか工夫すれば今回で「完結」しても良かったのでは？
という心の声もあったりします。
もっともその是非は完結編を観なければできないワケですが・・・
そんなこんなで次も観るつもり。ああ早く観たいっ♪　



● チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

私よりもツマがエンジェルたちのファンで
特別先行上映に行ってきたのですが
なっ　なーんとパンフレットみたいなパーフェクトガイドを頂きました。
なにやら先行上映特典なのだそうでして、すごく得した気分です。

それはさておき、内容ですが、、
そんなバカな的アクションシーンは前作よりパワーアップ♪してまして
あはは＋ニマニマしつつの２時間でありました。
年齢の限界もあるかと思いますが、
この３人で「その３」も観てみたい気がします。


この他に
●めぐりあう時間たち　●あずみ　●ハンテッド　●スパイ・ゾルゲ
などを最近観ましたが、私の理解力が足らなかったり
作り手の考えがわからなかったりでタケゴン的にはイマイチと感じました。

●ターミネーター３

オレが最初にターミネーター観たのは・・
いつだったか、、まだ頭頂部がそれほど寂しくなかった頃なので（＾＾；
シュワちゃまも、それなりにトシをかさねてると思うのですが
もしかしてホントのサイボーグなのではなかろうか
ってくらい、年月を感じさせない肉体美に役者魂を見ました。
（といってもタケゴンはモーホーにあらず）
顔がちょっとフケたのは愛嬌ってところか。

女ターミネーター強すぎます。
なにやら180�pあるらしいですが、とても魅力的でした。
お約束の登場シーンは　もちろん全裸ですが
お子さま連れでも大丈夫なような配慮がされてまして
オヤジ的には少々・・・残念。。。だったかも。。。

じつは、「２」から１０年以上もすぎているのに
トシをとらないハズのサイボーグがトシとって出てきても
そりゃツマランだろう
と、今「３」を作ったことに懐疑的な気持ちがありました。
しかし、ストーリーが「どうなるのか」の興味が大きくて
先行上映に行きましたが、ツマラナイところは皆無。
最初から最後まで面白かったです。
少々疑問？？なところもありますが、
その解釈について考えるのもこの映画の良さだと思います。



●恋愛寫眞

主演の二人はナカナカ良かったです。
ストーリーはイマイチってところでした。

●パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち

ディズニーランドは開業の年からほぼ年に一度行ってますが
「カリブの海賊」はかかさず入るほど好きなアトラクションです。
ムカシは待ったこともあったけど
最近はほとんど待たなくて入れるところも魅力かも。
犬が鍵くわえてるところにくると
「うーむ　こいつらは永遠に出られないのだな」
なーんて、思いつつ通りすぎていきます。
んで、これが　どのようなカタチで映画になるのやら？
と、そういう興味で見に行ったんだけど　いやいやなかなか
愛と友情と冒険＋カリブの海賊ネタも少々
これらがほどよくミックスされていて面白かった。
ジョニーデップは今までそれぼどの思い入れはなかったけど
ジャック・スパロウはハマリ役だなぁ
楽しませてもらいました。

●ゲロッパ！ ：★★★

別れて暮らすことになった説明を子分たちがしてたけど
親分の人間性を考えると、説得力に欠ける（と思う）
抗争がすめば一緒に暮らすかヤクザ廃業する人っぽい。
また、問題のブツは国を揺るがすほどのモノなのに
いとも簡単に名もなきヤクザ一家がゲロッパして
よいものか（この映画の中ではいいんですね　きっと）

そんなところはおいといて
「こうすると観客は笑う」「こうすると観客は泣く」
みたいな映画的手法？は全て予定調和の中にあって
意外性はないけれど、そこそこ面白かったです。
泣いちゃいけないと思いつつも
泣いてしまった愚かな観客は　なにをかくそう私です。



●踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！ ：★★

平日無料チケットで入ったので文句は言えませんが
犯人像が明らかになったころから
なんというか、つまらなかった。



●座頭市 ：★☆

金髪なので、もっとメチャクチャな座頭市だと思ったけど
勧善懲悪風なストーリーにはなっていて
思ってたより飽きずに見れたなぁという印象。
「なぜ金髪なのか」
が、映画を見るとわかる・・・
とか、誰かがテレビで言ってたけど
推定するとそういう解釈になるんだかな。

「め●●」っていう言葉が随所に出てきたけど
おおやけのところで久々に聞いた気がします。
たけしさんは自分のやりたい映画を
自分の解釈で好きなように作ることができて
つくづく幸せな人だなと思いました。



●閉ざされた森　：★★★★

何を書いてもネタに抵触しそうです。
トラボルタのニヤけた表情が好きなので私的には楽しめました。

●シモーヌ

アルパチーノ演ずるタランティーノ監督が作ったＣＧ美女（シモーヌ）が
アカデミー賞取っちゃうっつートンデモ映画ですが面白かったっす。

●　S.W.A.T.

予告編を観て、ストーリーは大味でドッカン・スッカンと
破壊しまくる映画だと思ってましたが
あながちそうではなくて、前半は後半へのタメ・・
とは言わないか、、対人関係の確執、メンバー集め
「ＳＷＡＴ」の訓練とか仕事っぷりがちゃんと描かれていて
とても面白かったです。
同時進行で予告編やテレビのＣＭでさんざん流れた
「オレを逃がしたらミリオンダラー」
に続くエピソードも挟まって、こりゃ傑作なのでは・・
と思ったんだけど、後半ちょっと失速したように感じました。
どこをどう・・ってなこと書くとネタバレになるので控えますが
せっかく個性的なメンバー集めたのに、、おしい（と思う）