(財)山口経済研究所 株式会社ムーブ (社)下関青年会議所


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投稿番号:101341  投稿日:2002年12月01日 10時19分24秒 パスワード
お名前:小川もこ
URL=http://djmoko.com/
12/5フォーミラ「遠い日の恋の想い出」

キーワード:別れを切り出したそのとき 彼の声は震えていた。。。
地域 :関東

 野沢温泉。
4年ぶりに行って よかったなぁ。。。すごくいっぱい素晴らしい魅力にふれることが出来ました。
やじきた珍道中 ハートフルにワンダフルに まだまだ続きますぞ。

さぁ こちらは12月入って最初のフォーミラ。
10月以降、原則として月末最終週にゲストをお迎えしてお送りしていますが、今週は特別編!
あの尾道、新尾道三部作などで知られる大林宣彦映画監督をお招きして、最新作「なごり雪」についてうかがいながら、色々な話に花を咲かせたい、、と思っております。
この作品、東京では日比谷のシャンテシネで単館上映されているのですが、全国ではスクリーンコンサートとして 正やんのライブと映画上映というコラボレーションも おこなわれています。
なんと 富山では12月16日(月)に 富山県富山市・富山県民会館であるんですねぇ。。。これは行って観なきゃ、聴かなきゃ♪だわ。(ちなみに12月23日には山口県下関市・下関市民会館で開催です)

なにしろ大林監督が、名曲「なごり雪」をモチーフに新たなドラマを創造してしまったのです。ストーリーは50歳の男の帰郷を通し、ノスタルジックな青春の追憶を描いていくというもの。。。舞台は大分県の臼杵です。♪どこまでも〜を披露宴で歌っちゃったkeikoさんの出身地で ふぐの美味しい町ですな。

「なごり雪」の公式サイトは↓こちらね。上映館など詳しい情報はご参照を。
http://nagoriyuki.com/index2.html

そこで、
番組テーマも「遠い日の恋の想い出」としました。

若いからこその こうすれば良かった、、、こんなことするんじゃなかった、、、今思うと、甘くせつない想い出とともに 大きな後悔も去来する ほんとキュンとする世界。。。そんなエピソード、どなたにもあるんじゃないでしょか。
皆さんのご報告を読ませていただいているうちに、新たな映画の構想ができあがるかも、、?!

ここで、公開で披露するのも、、、というかたは 今回いつもと違う仮名で書き込んでいただいて結構です。メールでお送りいただいてもいいですよん。
また、それとは別に 今までご覧になった 大林作品についてや、映画について、監督への質問・メッセージなど なんでもオッケーです。
あつく あつく 邦画を 映画を スクリーンの上に心情を描くってことを、、、語り合っちゃいましょうね〜。
ご参加、お待ちしています!

[1]みーつけたっ!さんからのコメント(2002年12月01日 10時46分41秒 )
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一番乗り、書かせて頂きます!
今日(12/1)は「映画の日」、何本かとまではいかないまでも映画、見て来ようかと思います。

改めましてもこさん、ゆっきーさん、やぁ、がんどぶり!
そして、大林監督、初めまして!監督の作品で衝撃的だったのはやはり「転校生」です。男の子と女の子の「入れ代わり」、その時は思春期だったからとても共感するものがありました。互いの心境、もっと分かればと思います。

「恋の思ひ出」ですが、これは最近のことになりますね。
実は、この夏に見合いをしまして、2度目のデート(かも?)で映画を観ました。
郊外のシネコンだったのでいろいろ作品はありましたが二人で観て楽しい作品にしました。スクリーンでの展開も気になりましたが観ている彼女の表情も「楽しいだろうか?気に入ってもらえるだろうか?」って気にしてました。その子はあまり喋らないので半分焦りが僕の方であったのか、観終わった後で彼女の気持ちを傷つけてしまいました。

もちろん、今ラブラブであったなら、カキコはもっとハッピーであります。

監督は今は映画を制作する立場でありますが、監督自身が今「観たい」作品って何かありますか?また今でも影響を与え続けている作品って何ですか?
今月の伊勢正三さんとの「なごり雪コンサート」、成功をお祈りしています。

リクエストはもちろんイルカの「なごり雪」です。

[2]本日は匿名でゴザ〜ルさんからのコメント(2002年12月01日 18時08分15秒 )
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♪あの人どぉして〜 いるぅぅうか〜しぃら〜
という歌がありますが
こんな話題になると ふと その人のことを想ってしまう。

その恋は、ワタシが19 彼女が21の頃始まりました。
土曜の夜は生バンド演奏付きで 踊れるフロアのある 
大きなパブに行くのが私とマサシ(偽名)の楽しみでした。

その年の12月の第三土曜、彼が会社の女の子
(といっても 見た目かなり年上)を連れてきました。
その人は お局風な雰囲気をカラダから発散してまして
マサシを若いツバメとみなして接していたようです。
最初はちょっとコワそーって思いましたが
私的には「親分肌」な性格の人と相性が良いので 楽しく飲んだり
踊ったりしてました。(ちょうどスカイハイとかソウルドラキュラの頃)

そんなとき、ひとつ置いて隣りに座ってた4人くらいの女の子のグループが
「あのぅぅ カトーさん(偽名)ですよね」
と、そのお局さまのところに挨拶に来ました。
聞くところによると・・・お局さま・・
なにやら中学時代は「スケバン」だったらしく
そこらへん一帯では・・・・かな〜りの有名人だったとのこと。
で、ここはヒトツ挨拶しておかないと。。ってことで来たらしいです。
そんなこんなで いっしょに飲もうってことになりました。

そのウチの1人が ふと思いだしてしまう彼女です。
ロングヘヤーで正統派美人でナイスバディで
服装のセンスも良くて会話も楽しくて
都会から来たお姉さん的なオーラを出していて、
言ってみれば一目惚れだったなぁ

おっと、メシの時間だ。
続きは・・・またの機会でゴザ〜ル

[3]本日は匿名でゴザ〜ルさんからのコメント(2002年12月02日 00時29分16秒 )
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>続きは・・・またの機会でゴザ〜ル
続きです。
彼女たちのグループの二人は電車の時間だ・・とかで二人が早退。
お局さまは「親分肌」ってとこをみせたいのか
「あとは2対2で仲良くね」と・・・私たちを残して帰りました。

で、早苗さん(偽名)とワタシ マサシとハナコさん(偽名)のペアができあがり
閉店(12時半だったかな)まで飲んでました。
その後、和風喫茶でニシン蕎麦を食べ、タクシーで送ってあげることに・・

帰り道
私  「ユーミンの新しいアルバム良さそうだけどマサシ買ったかぃ?」
マサシ「ううん」
早苗 「あ 私持ってる いいんだなぁコレが」
私  「貸して〜(もちろん 今度また会ってねの下心が90%)」
早苗 「・・いいわよ(^^)」

と、トントン拍子に次のデートの約束をとりつけた私・・・
ナンパしたつもりだけど 
もしかしたらナンパされちゃったのかもしれません

それまでは彼女がいても、せいぜい腕を組んで歩くとか
映画を見に行って、帰りに喫茶店で感想を語りあうみたいな
清く正しい 恋愛もどきしか知らなかった私ですが
早苗さんとは大人の恋に落ちました。

考え方とか 行動・・全てが大人だったなぁ
そんな彼女が私に与えた影響はかなり大きかったと思う。
医療関係に勤めていて、具合が悪くなったときに本気で心配してくれた彼女。
「人から愛される」ってことはなんて素晴らしいことなんだろう
そんな感動を教えてくれたのも早苗さんでした。

つきあって半年くらいしたころ
「友達の結婚式 ナニ着ていこうかな」が話題になりました。
正直なところ早苗さんに「結婚の対象」と見られているとは思わなかった私
家柄とか学歴とか容姿とか勤め先とか
色々な面で「不釣り合い」と思っていたので
「いつかは早苗さんも 誰かのお嫁さんになるんだなぁ」
と、、、バカーーなことを言ったら
「あら 君は早苗をもらってくれないのかな?」
と 言ってくれました。
「え゛っ オレと? オレで良いのか」←今思うと オトコとして ばかな発言
と思わず言ってしまったのですが そのときは 良かったみたいです。

うーん ホントはどうだったんだろ
それから2年間 くっついたりはなれたりしながら付き合いましたが
最後は
「あなたと結婚しても 幸せにはなれない・・と親に言われた 私もそう思う」
との キツーイ 別れの言葉を頂き お別れしました。
当然かもしれません 当時の私はあまりにもコドモでありましたです。
それから半年後、お局さま(なんとマサシとお局はできてた→が、その後破局)
経由で彼女が結婚したことを知りました。
「へー 幸せになるといいね」
と 心とはウラハラな事を言ったりして平静をよそおいました。
ヤセ我慢ってヤツです。

早苗さんには大人の愛と心の痛みを教えてもらいました。
そんな経験があって 今の自分(結構幸せな家庭があります)
が ここにいる・・・そう思います。

そんなこんなで、
>遠い日の恋の想い出
このような話題になると 想いだしてしまう人なのですが
オレ以上に幸せであってほしいなぁ と、心から そう思っています。

リクエストお願いします。
>いいんだなぁコレが
のアルバムより「Good luck and Good bye」
こうならないようにしようね・・と冗談で よく言ってました。
せつないけど いい曲ですよね。

[4]しぇばさんからのコメント(2002年12月02日 06時06分39秒 )
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高校生の頃 バレンタインデーに初めて本命チョコを渡した 初めての彼氏.
 
部活の仲間とワイワイ騒ぎながら 気がつけば いつも二人一緒にいる.
で いつの間にか二人きり.
そんな感じで 何となく始まった可愛い交際でした.

一緒に歩いたり お茶を飲んだり 映画を観たり 手をつなぐこともない なんとも清いウブな交際でした.
彼は一緒にいるだけで ホワンと心が温かくなって 安心できる存在でした.

そんな彼と初めて一緒に観に行った映画は「ロミオとジュリエット」.
洋画を映画館で観たのは それが初めてでした.
最高のシチュエーションで観た洋画は 私を魅了してしまいました.
その後 受験勉強で忙しい彼とあまり会えなくなって 映画で寂しさを紛らわしていたのですが 気がつけば 何てことでしょう 私は彼よりも 映画が好きになっていたのです.

その後 彼との交際は自然消滅.
でも彼にはとても感謝しています.
映画との出会いは 彼がいなければ無かったかもしれません.
そして 映画に夢中になった青春時代がなかったら 今の私は絶対にありません.

大林監督
秋田の 金浦映画祭をご記憶ですよね.
今年は無事第4回が開催されました.
http://members.tripod.co.jp/a_c_cinema/index.htm

監督に第2回金浦映画祭においでいただき 2回目があるのだから 3回 4回と続けていかなければならない. 続けることが大切だと励ましていただきました.
あの励ましは 映画祭を続ける上でとても力になっています.
握手をしていただいた監督の手の 暖かさとやわらかさが 監督のお人柄を象徴していたように思います.

私は今 スタッフは卒業して 娘がスタッフとして参加しています.
初めての彼氏との出会い 映画との出会い 映画祭でのいろいろな人との出会い.
いろいろな出会いに感謝して 一期一会を大切にして これからも ゆったりと映画を観続けていきたいと思っています.

[5]サラさんからのコメント(2002年12月02日 13時51分04秒 )
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キーワード:別れを切り出したそのとき 彼の声は震えていた。。。

あちらから別れを切り出した、その声が震えていたんだろうなぁ、、、と思いつつ
こちらから別れを切り出したらば、相手が動揺して
「な、なぁんでぇ〜」と震えた声で答えたのかもなぁなんて
ぼんやり思いつつ、茶をすすっております。

まだ、匿名が思いつかないので、出直してこようっと。

[6]小川もこさんからのコメント(2002年12月02日 15時33分37秒 )
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 ふふ。。。サラちゃん、いいところに着目したようだねぇ。

そう、
ずばり 後者なのであった。。。

[7]しばたかつみさんからのコメント(2002年12月02日 16時42分58秒 )
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匿名にするほどのことでもないし、「某BBS」にて既に書いちゃったから。
でもペンネームってことは結局匿名なのか?!

わたしくの出身高校は、富山県新川地区の商業科のある学校としてはもっとも
西に位置する高校でして(ややこしい言い方〜)、そこに進もうと決めたのは
自宅から近かったこと、商業科があったこと、そしてラグビー部があったこと、
この3つがそろった学校だったからでした。二つはまぁどなたでもありうる
理由でしょうが、3つ目「ラグビー部がある」これが一番重要だったんです。
実は中学生の頃から心を寄せていた2つ年上のS先輩という方がおいでまして、
幸運にもS先輩とは文通をする仲にまで発展しておりました。(文通ってのが
時代を感じさせて泣かせるでしょ)で、いざ自分が高校受験となった段に
なって、どこを受けようか(というより受けられるかだったけど)というときに
「どうせならS先輩に会いたい」と考えちゃったんです。しかし、S先輩の
進んだ高校は新川地区でも有名な進学校。とうていわたしくのレベルではなく
ならばどうすれば会うことができるかを真剣に考えました。
S先輩はラグビー部に入っている→練習試合に行けば会える→練習試合は
同じ地区で行われることが多い→怪しまれずに試合を見に行くには?→自分が
ラグビー部に入ればいいんだ!→ラグビー部にマネージャーになろう!→
ラグビー部のある新川地区の高校に入ろう!
(私の自宅があるのは富山地区。新川地区とは地区が違うということで越境に
なるので実はちょっと大変なことなのでした。手続きとか。)
そして色々調べた結果、見事全ての条件に当てはまる学校がありました。
で、何が何でも受かってやる!という力は強いもので見事合格。入学式の後
何より先にラグビー部に行って入部を申し込んでました。
ほんとに嬉しかったですね。練習試合で会えるといったって、じっくり話しが
出来るわけでもなく、ただ目が合ったりすれ違いざまに会釈をするだけの
ものだったのですが、あとで
「髪伸びたね」「やっぱ中学生の時とは感じが違うね」
な〜んて手紙に書かれていた日にゃ!!!地に足が着くわけございません!!
そんなお付き合い(?)が2年ほど続いたのですが、今はどこでどうして
おいでかもわかりません。本当に初々しい幼い恋でした。
考えるとバカみたいな理由で進路決めたりしてたけど、もちろん後悔なんて
してないし、むしろそんなささやかな喜びのために自分を奮起させることが
できたってこと、自分自身であっても凄いと思います。
もう姿が見られるだけでドキドキするような恋なんてできないんだろうなぁ。




まさか本人がこれを見聞きすることがあるんだろうか?
あったとしたら、、、、、それを考えるとかなり恥ずかしい。。。
(あはは〜 せんぱ〜い お久しぶりで〜す あたしで〜すっっっなんてっ)

[8]しばたかつみさんからのコメント(2002年12月02日 16時58分05秒 )
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あぁ、そうそう。そのS先輩とたった一度デートらしいデートをしたことが
ありまして、お決りですが映画を見に行きました。お正月休みに。
映画は「ゴースト・バスターズ」何にも考えずに楽しめる映画でしたけど、
席が最前列の真ん中しか空いてなかったものですから、首の後ろ痛いわ、
字幕読むにも首を左右に動かさなくちゃなんないわ、当時の映画館の
椅子なんてチャチなもんでしたからお尻は痛いわ。。。
でもなんでですかねぇ。いまだに「ゴースト・バスターズ」を見るとドキドキ
してくるんですよね。話の内容にではなくて。。。案外かつみちゃんウブ!!
   (人に言われるの悔しいので先に自分で書きました。へへへ。↑)

[9]泣き虫とすさんからのコメント(2002年12月02日 19時08分59秒 )
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 私は初恋の人とそのままずっと居続けて、そろそろ20数年になります。
ということで淡い初恋は、現在のしがらみへと続いています。

 大林監督の大ファンなんです。
 映画はだいたい見ています。

 合コンの場所も尾道にしました。というか合同旅行ですね。
 映画に出てくる場所を巡りながら、うんちくを傾けたものです。
 (もちろん今のかみさんも一緒に行きました。)

 監督の造る作品は、主人公がみんなかわいいんですよねー。
 ほんとに女優さんの一番いいところを引き出してあげてるって感じで、大好きです。
 「ふたり」の石田ひかるチャン、ほんとにかわいかったなー。

 今、尾道市では高校の校長を公募しているとか。監督が一番適任だと思うなー。

[10]マサチーさんからのコメント(2002年12月02日 21時06分08秒 )
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初カキコでーすっ。
あんまり楽しそうなので思い切って参加しちゃいます。

あれは、お互い最初から結婚を意識して付き合い始めた交際でした。
毎日会っていても飽きることなく、ありきたりな事でも一緒に楽しめました。
しかし私の事情で遠距離恋愛になる事に・・・何年か?もわからない。
毎日一緒が当たり前なのに、いきなり一人ぼっちになるの?
そんな事想像もつかないよぉ〜
という訳で勝手な判断で「疑似遠距離」なんて事をしてみました。

一週間会わずにがまん、一人でいるのはどんな感じ?一人でも平気?

もちろん平気じゃなかったし、楽しくもない。
寂しくて寂しくて・・・涙が止まらない。
こんなのが何年も続くのかと思っただけで食事がのどを通らない。

どんなに辛い事だっていつか忘れる事が出来るはず、と後ろ向きな決意をし彼の家に・・・

「一週間もいったい何してたの?」と言う彼に
「別れて」と私
「なんで?」と聞き返す彼の声は震えていた。
そして「わかったよ」と言った彼の瞳も震えていた。

でも合鍵を返す私の手は、もっと震えていました。

3年後、一人を楽しめる様になり私は戻ってきましたが、彼は他の人と結婚してました。
あの時の弱虫な私は遠い過去になり、私は日々淡々とした生活を楽しんでます。

[11]恋の佃煮師@ハッシーさんからのコメント(2002年12月02日 22時03分55秒 )
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「恋多き男」と自分では思っている僕。
(そう、庭には大きな池があってそこには沢山の「コイ」が、、、。)
「恋の病」に悩むこともしばしば。
(あまりに沢山のコイを池に入れているので、すぐに病気になって、、、。どうしたらいいんだろう?)

 そんな僕は、立ち直りが早いのがいいことろ。去っていった女性のことを、感傷に浸って思い出したりはしない。話のネタとして、おもしろおかしく語ることはあるけれど。
 
 でも、自分が傷つけた女性については、、、よく覚えている。もう変えようもない過去なのに。「ああすれば良かった。こうすれば良かった。」と今も考える。

 あのころ、僕は幼くて、余裕がなくて、臆病だった。
彼女に出会ったのが、あの時じゃなくて、「現在(いま)」だったら?
 「楽しい時間を演出してあげられるだろうし、もっと思いやりを持って接してあげられると思う。」

 この話を友達にしたら、「それはお前の『エゴ』だ!」と言われた。
「お前は、そう思いながら、相手を振った優越感に浸っているのだ!」
 と言われた。

 そうかも知れない。否定はしない。
でも、これだけは言える。
「あの時の後悔が、今の自分の一部分を、形作ったのだ。」、、と。

 (書き終わった後で読み返してみて、自分が「すごくいい人に」思えてきた。なんだか背筋が寒いや!)

 
 

 

[12]すもつく れんさんからのコメント(2002年12月02日 22時34分27秒 )
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遠い日の恋のおもひで・・・・
うーん近い日も含めて色々有るぞお。
でも、良い匿名思いつかないから、今日は書かないぞお。

家のかみさんに黙っていて頂きたいので、もう少し時間を空けて
かきこもーーーーううと

[13]ほくと ななせさんからのコメント(2002年12月02日 22時40分19秒 )
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もこさん、お久しぶりです♪
「遠い日の恋の想い出」・・・そう、確かに人生の分岐点といえる
三叉路に立っていた自分を思い出します。
・・・あの時、彼の手を振り切って、来た道を戻っていたら
今の自分はいませんでした・・・。
若気の至り・・・というには、年をとりすぎていたような28歳の夏。
人は“かけおち”というけれど、本人達は自分たちの気持ちを確かめる
為の2泊3日の旅だったんです。
人生40年生きてきて最近想うことは、やっぱり人の出会いや出来事の
めぐりあわせは生まれた時に定められているんじゃないかってことです。
そうそう、私の手元に
「大林宣彦 ワンス・アポン・ア・タイム・イン尾道」という本が
あります。
尾道三部作他の完全採録シナリオ版です。
偶然、古本市で見つけたのですが、読み終えて最後のページを
めくったら“TOM ONOMICHI TSUCHIDO”と、スタンプが押してありました。
どこをどう巡って私の手元にやってきたのか・・・。
まさしく、この本も出逢うべくして出逢ったような、そんな感じです。
リクエストもできるのですか?
先日、コンサートに行って感動した“song for memories”が唄う
「好きだった人」をお願いします。あ、山本潤子さん、鈴木康博さん
細坪基佳さんのビッグユニットです♪

[14]鳥取の先輩さんからのコメント(2002年12月02日 23時50分06秒 )
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何で昔の話限定なの?いまはだめですか?
今私は寺井尚子様のジャズヴァイオリンに惚れまくってます。
その刹那、刹那でいろんな恋してますよ、いつも。逸脱はできてないけど、究極のプラトニックかな?でも逸脱したいのは男の究極の願望かもしれません。
が・し・か・し・これができないつらい・・・男もつらいよ・・・・

[15]K'seraさんからのコメント(2002年12月02日 23時52分22秒 )
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今日テレビで「さびしんぼう」を観ていて 思い出してしまいました。

高三(だったかなあ)のとき同級生の一人から分厚い封筒をもらったことを。
なかには藤村の
  まだあげそめし前髪の
  リンゴのもとに見えしとき
  前にさしたる花櫛の
  花ある君と思ひけり・・・・・・・・・・・
がきっちりとした文字で書いてあって
ほかに詩が何篇かあったような(記憶が定かでない)。

その後のどうなったのかよく覚えていないけれど
卒業前に同級生数人で バスを乗り継ぎ向島(むかいじま:尾道の向かいにある島)にみかん狩りに行って、千光寺の文学の小道を散歩して写真撮影をしたことを思い出しました。

あ〜何十年前のことだあ〜〜〜〜甘酸っぱい温州みかんの思い出です。
その手紙をくれた彼は今 郷里の小さな小学校の校長先生をしているらしい。
子供たちにどんなロマンチックなことを語っているのだろうか。

[16]みーつけたっ!さんからのコメント(2002年12月02日 23時56分19秒 )
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>鳥取の先輩さん
初めまして!僕も最近のことを書きましたが、いいと思いますよ、自信はありませんが。叶わなくてもミュージシャンで可愛いと思ったら僕も恋してしまいそうです(*^-^*)

・・・。結局日曜日は映画は観ませんでした、時間に間に合わなくて。
映画の内容や好みの音楽などでもっと、盛り上がった方がよかったって今さらのように思います。覆水盆に帰らず、です(T_T)

[17]人生一期一会さんからのコメント(2002年12月03日 00時26分59秒 )
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>「遠い日の恋の想い出」
BGMはチャチャチャチャチャチャのイントロで入るパーシー・フェイス楽団
の曲かしらん?(あれは「夏の日の恋」だったか)

いやね、ともかくね、昔のお年頃のドーテイ青年男子たるや、女性とホニャタラ
をしてみたいが、どのようにしていいものかも分からず、かといって
(当時ある国名だった)ナントカ風呂へ行く勇気もお金もなく文字通り悶々と
過ごした日々があったんじゃないだろうか?
モテる友人の自慢話をヘラヘラ聴いて、内心「こんちくしょう」と妬み恨んだ
日々もあったんじゃないだろうか?

そんなさなか、ある夏休み、東京で学生生活を送って一年目の青年の元へ、
田舎で同じ高校だった(吉○小百合風の結構美人の)同級生が遊びに来たんです。
しかし、家も近所で、しかもお袋同士がお友達だったという意識のお陰で
モロに歯止めがかかっておりまして、夜の北の丸公園散歩コースも肩なぞ
に手を掛ける程度でした(実のところ喉はゴックン状態。ある敏感な所
などは、、ご想像に・・・)。
青年の空想はあらぬ方向へ進み、「ここで一発チュッなどをしなければ」と
葛藤を繰り返し、、てはいたが、不発に終わり、しからば、彼女の予約した
ホテルまで送り、では部屋の中で・・・と思いつつ、ホテルのフロントを通ると、
「お客様、ここからはお一人でお願いします」
ガックーン。フロントの人の何ともタイミングの悪い一言。
「あっ、そうですよね」なんて明るく振舞ったんですけどね、心の中の落込み
ようったらなかったでした。

その後、彼女とは田舎で何回か一緒にお酒を飲んだりしたこともありますが、
これが清い交際のままで終わったんですね。
彼女は結婚が早くて(確か23歳くらいだったと思う)、青年の大学の留年が
決定し、たまたま実家に帰ってた時でした。
その結婚前夜、彼女の方から「明日、結婚します。いろいろとありがとう、と
お伝えください」という電話を実家にもらったんです。
しかし、すれ違いメロドラマよろしく、青年は実は山小屋一泊の登山で実家に
はいなかったのだ(当時青年は結構スポーツマンだったのだ)。
(しかし、果たしてこの電話の意味は一体何だったのか!)

あの時、万が一ホニャがホニャタラだったら自分の人生って変わっていたんだ
ろうなぁと思う。
今でも、『卒業』の最後のシーンを見ると思い出してしまいますなぁ。

大林監督さま。
次回のメガホンは『男おいどん』と『木綿のハンカチーフ』をミックスした
ような題材でひとつ宜しく!

[18]遠くの恋人さんからのコメント(2002年12月03日 08時29分19秒 )
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「遠くの恋人より近くの他人」
よく言われる事だけど、自分が地でいくとは思わなかった。
海外出張中に彼女から来た別れの手紙。
「今、○○さんと付き合ってるの」そして最後の乾いた「ごめんね」
酒浸りになるには、十分な衝撃だった。

私が帰国して、交代要員にその彼がなった。
彼の出張中に何度かデートもしたし
奪い返すチャンスはあったのかも知れない。
でも、相談役に徹した。
彼に同じ思いをさせたくなかったってのもあるが
その情熱が残っていなかったのかも知れない。

彼女はその彼と結婚した。
きっと、幸せな日々を送っているだろう。

余程遠距離恋愛に縁があるらしく、今の女房ともそうだった。
でも、ちゃんとゴールしている。
遠くの恋人は近くの旦那になった。

[19]ぴろ☆さんからのコメント(2002年12月03日 10時21分54秒 )
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むかしの恋愛話…

とにかく告白ができないヤツでありました。しゃべろう、とか思うんだけれどできない、近くに行って「好いとるとさー」とヒトコト言えたなら、あー言えたなら!と何回思ったことでしょう。

小学校6年の時に好きだった子にどーしても好きだといえず、そのまま卒業。
中学1年の夏休み前だったかなぁ、電話番号を卒業アルバムで調べて(それやったことアルアルアル!って声が沢山聞こえそう…)ほんと心臓が口から飛び出る想いで電話…
その子『もしもし?』「あ、○○さん?お、お久しぶり…(沈黙)」『…ナン?』「いやあのね…今週土曜日遊べん?」『部活』「…あ、そう…(「何やってんだっ、言うぞ、言うぞ!」)…あのね、○○さんのことを“紹介してくれ”って人がいるんだ…(←ココラヘンでもうすでにアウト…)」『…?だれ?』「…お、俺っ!!…」て言うだけ言って、こっちからガチャン(爆)
…ナンジャソリャでしょー、もー。はずかしー(*/o\*)

公衆電話でカードが戻ってピーピー言う音で我に返り・・・し、しまったぁ!返事もなんも聴いてなかった、つか今の電話で完全に「ヘンなヤツ」と思われたァ…

その後起死回生を狙って手紙を書いたりしましたが、なしのツブテだったことは言うまでもありません。
結局上手くいくのって直接相手の目をみて告った時だけでしたわい。オソマツサマ。

[20]上田のカリメロさんからのコメント(2002年12月03日 10時23分49秒 )
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なごり雪。
東京での学生生活を終え、帰省の日。今でも覚えていますよ。17年前の3月23日。
東京で、何年かぶりの大雪が降りました。高校時代の同級生とつきあっていた私は、ほとんど一緒にいたので、自分だけ郷里にかえらなければいけないことがとっても悲しかった。
浪人した彼はあと一年学生をしなければならないし・・・。
上野駅のホームで見送ってくれた彼。私は涙ボロボロこぼれてしまいました。
頭の中を駆けめぐったのは、「なごり雪」
「東京で見る雪はこれが最後ねと、淋しそうに君はつぶやく。なごり雪は降るときを知り、ふざけ過ぎた季節の中で、今、春が来て君はきれいになった。去年よりずっときれいになった」
お別れだったわけじゃないのに、なんであんなに泣いたんだろう。

結局遠距離恋愛には終止符が打たれ、それぞれの人生を歩んでしまったけれど。
今でも彼との約束は守っています。
「俺達はもともと同級生の友達。だから、もしも別れても、同級生の友達に戻ろう」
ありがとう。今でも、心の友だと思っています。

遠い日。本当に遠くなったんだなぁ〜と、これを書きながら、思ってしまった。

[21]一応、匿名じゃないとね〜でもバレるがッ!さんからのコメント(2002年12月03日 20時44分45秒 )
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アタシも書いて見ようかな〜(おずおず・・・ドキドキ・・・)

そぉー今から何年前になるのだろう。。。
登場人物は、高校2年生のアタシです(笑)

私が在籍していた高校には定時制があって、我が教室が共同スペースでした。
私の机を、定時制の誰かが使っているらしいと解った時、私は「お疲れ様です」の手紙と一緒にキャンディ数個を机の中に入れて帰りました。

翌日返事が机の中に入っていて、それから私達は机での文通が始まりました。
25歳の男性でした。
たわいもない遣り取りが続くうち、やっぱり顔も知りたいって事になりますよね(笑)
で、写真の交換。。。。
それから逢う事になりました。

初めて逢ったのは、真冬2月の事。
カーステレオからはYMOが掛かっていたのを覚えています。。。。。。

以上〜報告お終い!!(^^ゞ
うふふ。。。やっぱり照れ臭いわ。
一応、20歳の頃まで続いたンですが、私からさよならしました。
昔むか〜しのお話でした!ちゃんちゃん!!

[22]いのさんさんからのコメント(2002年12月03日 21時32分12秒 )
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大林監督の作品で1番印象に残っているのは、みーつけたっ!さんと同じで「転校生」です。パンツ1枚で熱演した小林さんが印象的でした。

10数年前の恋の想い出。
付き合っていた彼女にふられてしまった私、ふられてみて初めてその人の素晴らしさを感じ、自分がいかに思いやりの無い自分勝手な人だったんだと気づきました。
そして、改めてその人を本当に好きだった事にも気づきました。

後悔先に立たず。その言葉がぴったりの切ない毎日でした。

半年後、仕事の付き合いで とある忘年会に出席したのですが、そこに彼女もいました。
最後のチャンスと思い彼女に言いました。
「僕はあなたが大好きです。もう一度付き合ってください もしOKなら12時までに電話を下さい。電話が来なければ僕はあきらめます。」
僕はタクシーで速攻でアパートに帰り 電話の前で待ちました。

11時50分 電話が鳴りました。
彼女は「私も好きです」と言いました。
僕は電話を切ってそのまま彼女の家に走りました。

あれから13年 彼女と僕は今でもloveloveです。

大切な人であればあるほど相手のことを思いやる事が 自分自身の幸せに繋がるんだという事をかみさんとの恋を通じて学びました。

[23]すもっぷ!!さんからのコメント(2002年12月03日 22時49分14秒 )
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何だか最近の恋のお話を書いておられる方もおられますねえ。(^^)
あっ、もこさん こんにちは!(^^;)/
自分は某TVドラマの「恋を何年休んでいますか」じゃないけど、本当に相手を恋しいと思うことはここ一年ないかもしれませんね。仕事に追われてああ、ため息ばかり。(−。−)フー
ということで、初恋の時の思い出。
中学の時、3年間同じ組の女性に初恋をした。しかし、shy故、告白も出来ずに卒業を迎えましたが、高校2年の時から、ひょんなことから彼女に年賀状を出すようになった。ちょっと見えにくいところに”愛の告白”を入れて。(*^^*) .....見事に気づかれなかったようです。(^^;) ですが、その年以来今まで、一年に一度(←当然か(笑))、年賀状交換をしています。彼女の結婚も年賀状で気づきました。
今はもういい思い出です。(*^^*)

遅ればせながら大林監督、初めまして。尾道三部作はまだ映画館では見たことがありませんが、以前TVでやっていた「さびしんぼう」の富田靖子さんが印象に残っています。

[24]匿子さんからのコメント(2002年12月04日 01時41分30秒 )
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今までに一度だけ、たった一度だけ
頭のてっぺんからつま先までスーっと血の気が引いていくのを感じた事があります。
それが自分自身のものではなくて、他人に起きた現象をそのままに感じたのです。

当時遠距離恋愛中だった私と彼
でも残念な事に、どなたかも書いておられるように
「遠くの恋人より近くの他人」というそのままに
お互い別の人と結婚する事になったのですが、

先ず彼が結婚するとの話を初めて聞いた時、私の身体から血の気が引きました。
それから3ヶ月後、彼の幸せを心から願えるようになっていた私は帰郷し、
彼が1ヶ月後に結婚するという頃に仲の良かった友達と4人で逢い、
「自分も結婚する。」と、嘘をつきました。
(私のことは心配しないで幸せになってね。というつもりで)

その時です。
身体に多少の異変を感じたのは。
最初は何なのかわかりませんでしたが、
ゆっくりと、しかし確実に血の気が引くのを感じるのです。
それは私が3ヶ月前に感じたそのままの感覚でした。

その直後、誰も何も言っていない沈黙の時に、
何故か「もう駄目だ!」という声が聞こえてきました。
(それは心の声とでも言うべきものだったのかもしれません。)
それと同時にその言葉の意味もわかりました。
彼は、その時私にプロポーズするつもりで逢いに来たのです。
勿論、婚約を破棄する積もりで。
でも、私の言葉を聞いて「もうどうにもならない。」と思ったのです。

それに対して、私は何も言えませんでした。何も出来ませんでした。
彼を追いかけて行き、「結婚すると言ったのは嘘だ」とどれほど言いたかった事か、
自分の気持ちに素直になって、「傍に居たい」と。
なのに私には出来ませんでした。
何故か?

それは、
その時の私の心を占めていたのは、
「何も知らない誰かを傷つけたくない。彼に誰かを傷つけて欲しくない。」
そんな思いでした。(誰か=彼の婚約者とその家族や周りの人々)
逢う前に何度も何度も心の中で繰り返していた言葉、繰り返していた思いに、
私の心ががんじがらめに縛り付けられていて、素直になれなかったのです。
追いかけて行きたい思いで一杯なのに、足が動かないのです。
心の中で二つの思いを天秤に掛け、
「どうしよう、どうすればいい?」と悩み迷ううちにも時間は過ぎていくばかり、
ただ呆然と時間が過ぎるのを待っているかのように。

その結果、彼は何も気付く事なく、1ヶ月後結婚しました。
周りの誰をも傷つけることなく。
そして私も、数年後主人と出逢い結婚し、今に至っています。
主人とは縁が有って出逢い結婚したんだと思っています。
だから、色々有っても幸せだと言えます。

それなのに、私の心の中からいつからか芽生えた後悔の思いが消え去らないのは、
彼の存在が私にとって如何に大きかったかという事を思い知らされるからでしょうか。
彼の存在自体が私の生きる糧・生きる源と感じていたから。

[25]ゴザ〜ルさんからのコメント(2002年12月04日 12時16分41秒 )
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遠い日の恋の想い出〜番外編〜
<マサシとお局さま その愛のカタチ ゴザ〜ルのその後>

マサシくんとハナコさんも我々と同じようにつきあうようになりました。
ですが、相性が合わなかったのか3ヶ月ほどで自然消滅したようです。

それからしばらくしたころマサシの家に遊びに行くと・・・
な なーんと、あのっ お局さまがいらっしゃるでは あーりませんか(*_*)
マサシはスポーツマンタイプで色黒のいい男ってこともあり
高校時代からモテるヤツではありましたが、お局さまに手込めにされたようでした(笑)
お局さまも ツッぱってはいるものの 
時々みせる乙女チックなところはとても魅力的な女性でありまして
私的にみると甘えん坊なマサシにピッタシの彼女・・・だと思いました。
ただ、年の差が4才だったか5才あったので田舎町の感覚では異端な雰囲気はあったかな。

聞くところによると、お局さま・・・マサシと堂々とつきあいたいがために
会社を辞めて別の会社に就職。建設会社事務員→化粧品セールスになったんだけど、
そっちの方が天職だったみたいです。

4人で良く遊んだなぁ・・遠い目・・
お局さまは やっぱし「親分肌」なワケで、私たちや別の仲間の「恋愛」について
時々「説教」するのにはちょっと閉口しましたが 
そういうときはハイハイと生返事してました(笑)

私がフラれた・・という話は当然 お局さまの耳に入り
「彼ほど早苗ちゃんを思っている人は いない」
と、、、彼女を説得したようです。。。

別れてから一ヶ月後・・・私の心のキズがようやくなおりかけた頃でした。
お局さまより「これから行く」と、夜いきなり電話がありました
「ダメっす オレたちゃ終わったんです。来てもらっても困ります」 
と答えたけど「行くといったら必ず行く」人なので、外で待ちました。

10分後マサシの車で3人がやってきました。
久々に見た彼女は やっぱし美しい人で、とても複雑な心境だったなぁ
「ゴザ〜ルと結婚しても幸せになれない」
と言い切った彼女
・・・うん・・彼女なら いい話はいっぱいあるだろうなと思った
オレと結婚すりゃ きっと苦労はあるだろうし・・と、自分でもそう思ったので
やっとのことで 心の整理をつけたのに
お局さまに説得されたとはいえ、、どういう心境の変化なのだろう。
などを心で思いながら 
季節のことや時事ニュースなど あたりさわりのないハナシを数分したかな・・
で、お局さまより・・・
「明日ふたりで よーーくハナシをしなさい」
と、次の日会う約束させられました。

どんな顔で会えばいいんだろ・・
結局会ったけど私的には「幸せになれない」という言葉が自分の中で消化できなくて、
自分からは ほとんど しゃべらなかったかな・・漁り火を ボ〜と見てた。
今、助手席に彼女がいる事自体は、、情けないハナシだけど嬉しかったです。
できたら これからも以前のようにつきあっていきたいな・・
そんな気持ちもあったけど、
ハナシをそういう方向に積極的に持っていくことはできませんでした。

気まずい時間が流れ「帰る時間」になり、
最後、、やっぱし「未練」があったんだなぁ 
それと、向こうから和解を求めてきた事に対する「敬意」の気持ちを込めて
「今度 いつ会う?」を言いました。

「私から電話する」
来ないだろうな・・と思いましたが、これが本当の最後の言葉になったです。

さて、いろいろと世話をやいてくれたマサシとお局さまは・・・
マサシくんと両親が「嫁に下さい」と もらいに行ったのですが
「年が違いすぎる」
と お局さまの両親の反対され破局になりました。

20年前の思い出です。
色々書いたらあんなことや そんなことまで思い出してしまって
胸がキュンキュンしています オレもまだ青いなぁ(笑)

[26]美緒さんからのコメント(2002年12月05日 00時03分46秒 )
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恋に恋していた遠い日?
恋をするなら 好きになった方がいいか、好きになってもらった方がいいか、
私は前者でした。
故に当時告白してくれた人を友達以上に思うことができそうになくて
私を思ってくれているらしいけど その気持ちに応えられない、
やきもちやかれるのもちょっとな〜などと思い 
友達から彼氏に変わって間もなく ふってしまいました。
手紙を書いたのでその時声が震えていたかどうかは分かりませんが
何が悪かったのだろうとかなり悩んでいた と聞きました。

そんな私も月日と共に好かれる立場の心地良さを知ってしまい
自分が押しに弱いタイプだということも気付いてしまいました。

遠い日、、、今の私だったら、いい人だったし そんな勿体無いことしなかったなあ。
そして多分両思いになっていたかもしれませんね。やっぱり縁かなあ〜。

ところで大林信彦監督の作品といえば
「青春デンデケデケデケ」そうだったんですね。
私の故郷、香川、しかも母校の隣の高校が舞台。
文化祭のシーンを我が町の町民体育館で撮るということで
エキストラの募集広告が地元タウン誌などに掲載されていました。
興味をひかれつつ、いつの間にか撮影は終了していました。

この本が直木賞を取られた時、地元では大変話題になりましたが、
映画化となった時 もっと湧きたったのを覚えています。

何年か経ち、作者の芦原すなおさんが坂出で行われたイベントで
「デンデケデケデケ」を弾いたのを見に行きましたよ。
映画の感想でなくてすみません。

[27]かーやさんからのコメント(2002年12月05日 08時29分09秒 )
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夜中に鳴った電話は遠距離恋愛していた彼から。
10円玉が落ちる音が気になり、いつもより早口。
その日、所属劇団の公演の主役を務めた彼は
さめやらぬ興奮と終えた安堵。そして誇らしい思いを伝えてくれる。
「息が白いよ」 
「うん」
「公演、たくさんお客さん来てくれたんだ」
「うん」
「お花 嬉しかったよ」
「うん」
なにかしゃべったら 泣いちゃいそうで
「うん」しか言えない私。

携帯も、写メールもない昔
手紙と下宿の呼び出し電話しかない昔
たっぷりの余白から 何を伝えあってたのかなー


[28]・・・・・さんからのコメント(2002年12月05日 10時55分09秒 )
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その方は、アジア映画に傾倒している方でした。
少し離れた町でアジアの映画祭があるというので誘ってくださいまして。
高校の同窓生でもあった方なので、それまでも映画のお誘いがあり
一緒に観に行くこともままありましたが、「離れた町」にわざわざ行くというのは
少し違った意味合いになるのだろうか・・・・
車で行くのは事故でもあったら大変だというので電車のチケットを
とっていただいての小旅行となりました。
電車を待つ間にそれほどの大きさでもないのに荷物を持って下さったりして
妙に感激したのを思い出します。

この映画へのお誘いを頂いたときに、私は中途半端な状態にありました。
ある方とはっきりさせなければならない時期に来ていて。
相手の声が震えるどころか、こっちが出番をしくじりそうなくらいの情けなさでありました。
その方との決着がつかないと、もう一方の方と映画を観に行くわけにはいかない。

決着をつけなければならない状態だったけれど、
本当に映画を観に行きたかったのか? その人と?
というのは、実はそれほどの強さでは無かったんじゃないかなぁ、、、
でも、そのことのお陰で、背中を押されたのは事実です。
(決着話の方は・・・・ちとしんどいです。)

帰ってからしばらくして、B5の用紙一杯に映画について書かれたFAXが来て。
私も負けないくらいB5の用紙一杯にその映画のことを書いて。
まだFAXしかない時代で。
しかも、自分の部屋にない時代で。
あちらはご自身以外、そのFAXを見る人は居ない環境でしたが
私の方は、家人が一番に見る可能性高く、そのやりとりは随分と緊張を強いられる物でした。
書かれてあるのは、一見、映画についてのことばかりなのですが、
なにぶん、内容が濃くて長かったので。

沢山の映画とともに、沢山の良い想い出があります。
そのやりとりをしたFAXは、丸めてどこかにあるでしょうと思います。
幸いなことに、今でも、その方とは普通にお会いしています。

・・・・・匿名、思いつかなかったです。
大林監督へのメツセージを書こうとすると
どうしても、氏素性が出てしまうので、諦めました。ははは。

「なごり雪」、臼杵での試写会、ご当地の方に伺うと、
「さながら、子どもの時の幻灯会のようだったよ」とのことでありました。
「おっ、俺があそこに映っている!」という楽しみが、やはり先になったようで。
微笑ましい試写会会場での様子が伝わってきますね。
大林監督というと「三部作」お作りにならないと完結しない・・・というイメージがありますが、
あと二作。。。。また、おおいたへお越しになるのでしょうか?
伊勢正三さんの名作は「なごり雪」だけでなく、「海岸通」
♪あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか?
ってのもありますが、、、、次回は、まさに伊勢さんご出身の津久見の港など如何でしょう?

[29]エス・オーさんからのコメント(2002年12月05日 15時04分19秒 )
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遠距離恋愛=長距離電話
まだ携帯電話なんか無かった時代(あったんだろうけど庶民じゃ手が出ない)
FAXも無かった。
手紙を書けば・・・だったけど「やっぱり声が聞きたい」

横浜−大阪
少しだけ、少しだけと思いつつ、ついつい長電話になってしまった。
安い市外電話会社も割引も無かった(ToT)
節約に節約を重ね、ひねり出していたっけなぁ・・・電話代。

今となっては、良い思い出です。

[30]ゲレーロさんからのコメント(2002年12月05日 16時12分29秒 )
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12年程前遠距離恋愛してました。福岡(福岡)―鹿児島(私)でしたが連絡はやっぱり電話。
一週間の中で月、水、金、日は私が電話をかけ、火、木、土は彼女から電話をかけてもらってました。
私が彼女に電話かけるときは、公衆電話からテレフォンカード一枚分(500円、1000円)だけ話してました。
私が電話をかける時間は大体家にいてくれた彼女。声が聞けて本当にそれだけでうれしかったですね。
それから彼女に会うため自分の車で高速道路を走らせた事も・・
列車の方が早くて安いってのもその時気づきましたけど(笑)



[31]小川もこさんからのコメント(2002年12月07日 11時19分04秒 )
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 あらためて、、、すごいかたを番組にお迎えしたのだなぁ、、と
余韻を反芻しているところです。

大林監督 おっしゃってくださる 一言一言が 胸にしみました。
長い間 信念を持って 日本中の人々の心に届く作品を作り続けていらっしゃる その源には 圧倒的な信念と経験に裏打ちされた強いものがると。

今回は 是非 ダウンロードをして ライブラリ保存し、折りに触れて聞いていただけるといいなと思います。

小川も早速。
ISDN回線の異常で 放送上お聞き苦しい点もあったのですが、そのフォローしてくださった大林監督のお言葉も 素晴らしいです。

さぁ こんな有り難い経験を糧に これからのフォーミラも ますます頑張りますね♪

[32]はのすけさんからのコメント(2002年12月07日 19時00分32秒 )
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>これからのフォーミラも ますます頑張りますね♪
おおっ、もこさん、頑張れよ!
ワシらも頑張って応援するけんね。

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