陣屋 小川うに株式会社 株式会社松岡


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投稿番号:101315  投稿日:2002年11月01日 10時09分09秒 パスワード
お名前:小川もこ
URL=http://djmoko.com/
11/7フォーミラ「書を読もう街にも出よう」

キーワード:「海辺のカフカ」by村上春樹 は相当面白かったよ
地域 :関東

 10/31のテーマ「音楽の時間」に たくさんのご参加、ありがとうございました。合掌、、じゃなくて合唱コンクールの話がとても盛り上がって、良い曲にも出逢えて、嬉しかったです。

さぁ音楽の秋のお次は 読書の秋ですね。

今回は あなたが読んだ「本」の話、聴かせてください。
最近のベストセラー、話題になった本は勿論、ハードカバーの単行本が文庫本になったときも読むきっかけ、狙い目ですね。
何度も読み返す 座右の書、衝撃的な出逢いとなった本の話。

あとね。子供の頃大好きだった本や 反対に イヤイヤ読んだ本のことも。ほら、夏休みの宿題で読書感想文を書かなきゃならなかった「課題図書」。強制されて読むっていやなもんですよね。
でも、新聞や雑誌の書評やラジオ・テレビで推薦していた本って読みたくなったりしません?
不肖小川の「ラッキーBOOKがいっぱい」のコーナーで取り上げた本など 食指が動いたものが一冊でもあったでしょうか。

好きな作家の話でもけっこうです。
本に出てきた場所にどうしても行きたくなって訪ねた いわゆる「文学散歩」エピソードもいいなぁ。
寺山修二は「書を捨てよ 街に出よう」と言いましたが、書を捨てるためには、まず書を読んでおかなくっちゃね。

テーマタイトルは
「書を読もう♪まちにも出よう」
読書は あんまり得意じゃないってかた、本嫌いになったエピソードもオッケー。
本にまつわる いろんな話 楽しみにしています!

[1](福島の)のりくんさんからのコメント(2002年11月01日 13時23分35秒 )
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こんちゃ!がどんぶり〜、もこさん。のりくんです。

さて、今回のテーマは読書ですか〜、読書大好きですね。ラジオ聞くのと同じで読書は生活の一部ですね。雑誌、文庫本、漫画etc,,,,,,何でも読みますね〜。

子供の頃好きだった絵本でしたね〜車の絵本だとか、小学校のときはプロジェクトXみたいな企業のチャレンジの伝記なんかハマって読んでましたね。中学高校のときは人並みに文庫本でしたね。

でよく読んだのは森村誠一の証明シリーズですかね時間かかりますけど^^(読むのに)あと読むのは好きなのに、感想文書くのは大嫌いでしたね、絶対
だしてませんでした^^。課題図書なんて人のお仕着せなんて絶対嫌いでした。 

今思えば、そのころから、人とは違う行動とか好き
だったような^^;・・
でもたいていTV,ラジオのお勧めもあんまりあてにはしません。
でもラッキーブックがいっぱいでのもこさんお勧め本は
気になりましたね(やっぱりもこさん自身で読んだ本は面白そうなので^^)

あ。もちろん街にも出でますよ〜本屋さん回り、古本屋にもよくいきます
し・・・買い物大好きです。(男のくせに^^)

長々とカキコしましたが・・このへんで。もこさんへ のりくん

[2]はのすけさんからのコメント(2002年11月02日 00時22分48秒 )
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今やこのデフレ時代の日本で元気がいいのは、ハリー・ポッターくらいしか
見当たらないのでは?
実は、まだハリー・ポッターが大ブレイクする前に、このもこ伝で初めて
彼の存在を知り、面白そうだったから『ハリー・ポッターと賢者の石』を
買って娘達に見せたところ、子供たちも一度に彼の虜になり、2作目
3作目も発売日に買うほど熱狂しておりました。
娘達に感謝され、お父さんは鼻高々。もこさんの伝言板は(時には)
役に立つナァと思った次第でした♪

今回の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(上下セットで3800円)
が予約だけでも230万セットに達したらしいですね。
当然、子供たちも予約して買い求めたのですが、その日がちょうど中間テスト
の時期。親の心配も横目に娘達は一気に読破してしまったんですねぇ。
テストの結果がとても心配でなりません。。。

私といえば、ハリーは2巻までは読みましたが、その後はねぇ・・・。
いわゆるマンネリ化しているみたいで今はハリー離れしております(笑)

[3]泣き虫とすさんからのコメント(2002年11月02日 03時13分14秒 )
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 うちでもかみさんがハリーポッター予約してました。
 そして発売3日後にはかみさんも子供も2巻とも読み終わってました。

 僕はハリーポッターには全然興味がないんですよねー(流行りものにそむく天邪鬼な性格なもので)

 僕の座右の書はもこさんの「ハートに"じゅっ"」!!!!
 もこさんの愛する男の人たちの話で、正直最初はやきもち焼いていました。
 でも、紹介されている人たちは、バイタリチィーと夢を持ってる人たちばかり。
 「ワシもああいう男にならんとイカンゼヨ」と思うようになりました。

[4]扇乃さんからのコメント(2002年11月02日 22時45分26秒 )
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以前、恩田陸さんのことはお話したので、今回は土屋賢二氏で。

土屋賢二(つちやけんじ)
お茶の水女子大学哲学教授
人呼んで「笑う哲学者」
氏の哲学的かつ抱腹絶倒(?)のユーモアエッセイは、一見の価値あり。
「紅茶を注文する方法」「われ笑う、ゆえにわれあり」ほか。
「哲学」に惑わされず、読んでみてください。
笑いのツボを刺激され、楽になること受けあい!(笑)

>ハリー・ポッター
カミさんがハマってますが、おいらには合いませんでした。
ルビふってあるのが、なんだか読み辛いっす。
2Pで止めました。(@Д@; 

[5]北大路 花火さんからのコメント(2002年11月03日 16時56分37秒 )
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こんにちは♪
昔、って言ってもほんの6年前にFM山形でアヴェニューを
聞かせていただいておりました。
今は、東京で一人暮らししてます。

時々番組のことを思い出して聞きたいな〜〜〜でもここ東京だしなぁ(T_T)
聞けないんですねぇ〜・・・
そうそう、読書のお話でしたね♪

あたしが読んだ本は・・・。
ファンタジーが主な角川スニーカー文庫でしょうか。
 ロードス島戦記なんてのを読んでいました。
それ以外では、親が読んでた推理小説とか(題名を覚えてません××)
読んでるときって楽しいんですよね〜作家さんの書いた文を元に、映像化
してしばらく空想の世界に浸れますからね♪
一回読み始めるともうとまりません(笑)

                    北大路 花火

[6]OGIさんからのコメント(2002年11月03日 17時26分56秒 )
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 読書の秋ですね〜、でも私の場合秋冬は仕事のが忙しく読書も
 ままならないのですが(^^ゞ。
 普段雑読の私ですが最近良く読むのは幕末をテーマにした本とか、
 政治(家)に関する本が多いです。
 「梅の花咲く」決断の人高杉晋作  田中秀征・著
 「お願いしますよ小泉さん」     々

 今手元に有るのは、「島津奔る」と「遁げろ家康」、、
 今日amazonから届きました、、時間が欲しい・・・・。

 でも今までで一番印象に残って居るのは浅田次郎さんの
 「蒼穹の昴」です、これは面白かった(^O^)。


[7]紫野 美穂さんからのコメント(2002年11月03日 17時54分12秒 )
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ハリーポッターは好き嫌い分かれるかもしれないですねー。
わたくしは文庫版になれば買おうかな、とおもってんですが
しばらく出そうにないので、もういいやって感じ。

最近読んだ本の中で「すげー」と思ったのは
新井素子「おしまいの日」(新潮社)ですね。

細かいところの辻褄にほつれが多少あるんですが
集中して読んでるときはまったく気にならないぐらい
話そのものに迫力あります。
文体に独特の癖があって、むしろそれが効果を増長している。

内容は夫を待つ妻のノイローゼの進行状態を内側から日記形式で
描くと言うもの。この手の破滅ものとかは
学生時代芥川龍之介とか太宰治にずっぽりはまっていたころから
好きだったんですが、
同性のわたくしが読んでいてもぶっちゃけ、

ごわい。

一回目にこの本を読んだあと、しばらく白米を見たらげんなりするほど
でした。

はじめはコワイもの見たさで「うわ」と思いつつ文章を追っていくん
ですが、そのうち、コワイものみたさとは別の感情が生まれてきます。
そして読後は切ないと言うか、やるせないと言うか、放置されたような
気分になります。
多少主人公が女ストーカーじみてるので
男性と女性ではもしかして感想が大きく違うかもしれません。

ただ、わたくしにとってはわすれない一冊となりました。

#ちなみにほーみら、わたくしも聴けません(笑)

[8]中村のけーこさんからのコメント(2002年11月03日 19時13分11秒 )
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こちら(フォーミラ)の方へのカキコは初めてですね(^^;)

読書に関しての事ですが・・・これには苦い思い出があります・・。
小学6年までは読書とか大好きだったんです。郷土の文学(椋鳩十氏の作品など)とか、それこそあの頃流行っていた「怪人二十面相」とかの本とか。
で、授業で読書をする、というのがあり、いつもながら自分の好きな本を選んで読んでいたら・・・担任の先生に「あなたはこっちを読みなさい」と「路傍の石」を渡されまして・・・。今ならば素直に読めるんでしょうけど、それを阻止された、という思いが強すぎて・・・読書嫌いになってしまったんです。(未だに純文学はトラウマなのか苦手です・・)
中学に入ってからは・・アニメを小説版にしたもの(マルコポーロの冒険とか)はどうにか読んでいたんですけど・・。
高校に入ってから自宅にあった「ソラリスの陽の下に」を読んで、やっと他の本を読もうか、という気が起きたものです。
今考えると私の性格、思いっきりひねくれてたのね、と思わずにいられませんが(^^;)
現在は・・・漫画読むより小説読んでるほうが多いです。活字は自由にイメージできますから。浮かんだイメージで挿絵みたいのを描いてみたりして楽しんでいますね。

最近読んで、心にずーーんと来たのは「屍鬼」でしょうか。人間の内面性が深く描かれていて、世の中で一番怖い者は人間、というのがインプットされてしまいました・・。

[9]TAKEGONさんからのコメント(2002年11月03日 22時39分09秒 )
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>書を読もう街にも出よう
はい 読んで街に出てきました。というのは

「たそがれ清兵衛」

予告編を観たら面白そうだったので原作を読んで、今日映画を観てきました。
藤沢周平の原作はビックリするほどの短編で、これで2時間持つのかな?
という内容でしたが、映画は「たそがれ」の他、2本の短編を素材に
山田洋次監督が練り直したストーリーになってましたよ。

映画は、清兵衛役の真田広之の殺陣が すんばらしい ですし・・家族愛も・・
それと、朋江さん役の宮沢りえさんが とても良かったです。
りえさんは 芸能ニュースなどで どちらかというとマイナスな
イメージを持ってましたが こりゃ大変失礼な評価でした。
彼女は素晴らしい役者さんですね。
映画同様、実生活でも幸せになってほしいなぁ なんて思いました。

おっと、ここは映画でなくて 本 についてでしたね。
前述したように、映画は映画として面白かったです。
ですが、原作はもっと面白いと思います。
今日、ストーリーの柱となってる 短編のヒトツ「竹光始末」を買ってきたので
これから読むところです。

[10]it's so funnyさんからのコメント(2002年11月04日 13時11分01秒 )
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ロック好きの知り合いの中で、某映画ハリーポッター主役と非常に似ている人が居るんですよ、これが。 何の何処が似てるって、(小生はハリーポッターは本も映画も観ていないので、以下、略)

[11]ぴろ☆さんからのコメント(2002年11月05日 03時22分20秒 )
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どもです〜
書ですとな?私自慢じゃ有りませんが活字離れヤロウです^^ カミサンが結婚当時買ったばかりの書棚に入りきらないぐらいの本を持ってきてたのに、僕は申し訳程度に一段だけ置かせてもらってるぐらい。その中身も漫画が約60%を占めます^^;

私の印象に残る本というのは、だからそんなに多くありません。中学校の時には読書の時間(感想文があまりにもひどいということで内の学年から設けられた)というのがあって、とてもとてもイヤでしたねー^^
でも入学当時に「星の王子様」と「どくとるマンボウ航海記」(北杜夫 著)の2冊のうちどちらかで感想文を書いてこい、という宿題がありまして・・・皆が王子様を選ぶ中、僕だけがドクトルマンボウ(笑)だって面白いのですもの!あの人の人生・日常そのものがネタまみれというか・・・(笑)
それからというもの、「昆虫記」「青春期」「途中下車」だのマンボウシリーズを読みまくりました。
その流れで、狐狸庵先生シリーズ(遠藤周作 著)も読んでました。エッセイ好きでしたね。

大学時代に「ノストラダムスの大予言」にハマッタことは、あまり大きな声では言えませんが・・・^^

[12]ゲレーロさんからのコメント(2002年11月05日 16時35分44秒 )
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こんにちは。
暇が無く本を読めない状態がこの1,2年続いてましたが、おもしろそうな映画があったため
その原作を読みたくなりました。その題名はトム・クランシー作「恐怖の総和、上下」です。
映画の方では「トータル・フィアーズ」という題名で公開されたました。
原作を読んでから映画を見ようと思ったのですが、公開期間中に読み終わりませんでした。
まあ原作を読み終わった位にビデオが出ている事でしょう。

ゲームの攻略本をよく買ったりしますね。その攻略本もゲームをクリアーしないため
最後まで読むことありません。

[13]小川もこさんからのコメント(2002年11月05日 20時26分47秒 )
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 小川@お出かけ中 です。
なかなか 追記書き込みが出来ないでいて、ごめんなさい。
ハリー・ポッター人気、さすがですね。
今までに読んだことのある本、お奨めの本 どんな本の話でもけっこうですよ。
まだまだ あなたの参加をお待ちしています。

6日の夜には 戻りますので、またコメントしますね。
どうぞよろしく♪

[14]美緒さんからのコメント(2002年11月05日 21時12分17秒 )
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詩画集が好きです。

ある日立ち寄った本屋さんで見つけた、絵葉書集。
星野富弘さんという方の詩画を葉書にしたものでした。
何集もあって全部葉書で揃えるのはちょっと、、ということで
詩画集は無いものかと思っていたら、他の本屋で見つけて衝動買いしました。

で、富弘美術館という所が群馬にあると知り、本物の詩画を見たくて訪ねて行きました。
普通に行ってもつまらないと思い、「青春18きっぷ」なるものを使い
大阪から湖西線、北陸本線で新潟の直江津まで行き一泊、
そこから信越本線で今は廃止の碓氷峠を越え、高崎へ。高崎から両毛線で桐生へ。
そこから わたらせ渓谷鉄道で、神戸(こうど)まで行きました。
神戸(こうど)から高崎へ戻り、高崎線で品川に出て、岐阜の大垣行きの夜行に乗り帰りました。
4月上旬。出発する時、香川は花見の時期。でも信越本線はまだスキーの時期でした。
同じ日本なのにな〜などと思ったものです。

「ぼのぼの詩画集 みんな思い出なのだろう」 いがしみきお 竹書房
っていう詩画集も好きです。

「ラッキーBOOKがいっぱい」で紹介された本は、、、
「十二番目の天使」読みました。
私は泣けませんでした。机の引出しの拳銃が、、、とか死ぬ気だからとか
いうのがどうも気に入らなくて、、残されたって自分の力で生きるべきだと思いました。
なんだか皆が泣けたという本で泣けないと、自分は心が冷たいんだ、と思えてしまいます。

「だいじょうぶ だいじょうぶ」という絵本は長いことあちらこちらで探しました。
やっと見つけて立ち読みしました。

「あなたが空に帰る日 〜ヘリコプター事故で逝った妹へ。」は
少しだけ自分と重なる部分があって辛い本でした。

ハリーポッターは映画見ました。なので、本は多分読まないかな?
ストーリーを知らない分、ハラハラドキドキで面白かったです。

[15]謎の人さんからのコメント(2002年11月06日 01時40分49秒 )
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わたくしの最近のお気に入りは「0対122 けっぱれ!○○高校野球部」(○○には
実名が入ります)です。
正直、この本は興味本位で買いました。
内容としては、高校野球の地区予選で起きた0対122の”事件”、この試合における
勝利/敗戦両校監督の苦悩、当事者を取り巻く環境、”事件”後の部員及びチームが
成長する軌跡と今現在・・・などをドキュメンタリータッチで書いてます。
今までに無く「自分ならどうするか」という事を考え、答えが出ないであろう問いに
頭を悩ませた本でした。

普段はドキュメンタリー物は読まないんだけどね。

[16]上田のカリメロさんからのコメント(2002年11月06日 09時17分20秒 )
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マンガ本なんですが、古本で購入した「寄席芸人伝」。噺家の様子をマンガにしたのですが、その話自体に「落ち」があって、ホロリ泣かせるんです。
「人情」っていう言葉がぴったりで、なんか、とってもよかったです。

[17]ぺーさんからのコメント(2002年11月06日 11時42分28秒 )
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宮部みゆきさんの時代物は面白かったですよ。
「震える岩」「霊験お初捕物控」「本所深川ふしぎ草紙」「初ものがたり」「かまいたち」
「幻色江戸ごよみ」等など・・・
TVドラマ化されたものも多数あるようです。
全部文庫本で読みました。
最近ハードブックを読んでませんわ〜(苦笑)
手軽にどこででも読める文庫版が、私としては有りがたいデス!
価格も手頃だし(笑)

ときに、先日初めてネットで本を注文しました。
続けざま2冊注文して、1冊は品切れで、もう1冊は予約販売でした。
限定販売だったので思わず注文してしまった〜(^_^;)
大丈夫だろうか???       

[18]fufuさんからのコメント(2002年11月06日 12時26分07秒 )
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 「ハリーポッター」と、比較されがちですが・・
私的には、映画「ロード・オブ・ザ・リング」(第1章)を昨年観て、、、イッキに、
原作本(「指輪物語」日本語翻訳本ですが(^_^;) に ずぶずぶ 首までハマりましたね〜〜!

  ちょいと、変則的な読み方で、"順番"が通常と比べ ヘン なのですが・・f(^ー^;;;;

1 映画「ロード・オブ・ザ・リング(第一章)」 を観て感激っ!→
2 映画の数十年前にあたる、「ホビットの冒険」(児童文学) →
3 「指輪物語 第二章」 (※映画の続編。すいません、先が気になったので… (^_^; ) →
4 「指輪物語 第三章」 + 追補編  → 5 「指輪物語 第一章」へと読み進みました。
       これで、あきたらず・・・     禁断の
6  「シルマリルの物語」 (※「指輪物語」以前の遙かなる時代の物語です。)
この書は、 指輪物語 原作者 J・R・R・トールキン死去の後、
未整理の資料を元に編集された本ですので、"読み物"としては、少々、難しい形となっています。
ほとんど、神話に近いです。
が、読み進められたら、更なる指輪の虜になること間違いなし・・

 以来、、かーなーりー 指輪の"虜"になっており、、映画の次作が待ち遠しく待ち遠しく・・
 ・・ いとしい、いとしい、、 ゴクリ、ゴクリ・・
     そうだよね、いとしいしと・・ ゴクリ、、
   す、す、す、、 わしらは試したことある. だけど手届かないのよ.
     ただ形が見えるだけよ、きっと、さわれないのよ. そうよ、
         いとしいしとおぉぉぉぉお〜〜 !
           (ゴラム風に f(^ー^;  * 瀬田貞治 日本語訳では"ゴクリ" )
----------------------------------------------------------------
    蛇足@ちょっとヒトコトMEMO・・_(_^_)_
※ちなみに、映画の日本語タイトル「ロード・オブ・ザ・リング」は、
  原題は "The Lord of The Rings / The Fellowship of The Ring(副題付)" であります。
  最後のリングは複数形。 更に、最初の「ロード」は Lord =君主の意味で、
  道(Rode)でも パソコンで使う意味の ロード(Load=負荷 )でもありませんデス はい。 f(^ー^;
   しかし、その単語でも、意味が通りそうなところが、このタイトルの奥深さです・・?
     言語学者でもある、原作者トールキン恐るべしです。

ぼくは、てっきり、「指輪への道」かと思って映画を観ておりました(爆死)

[19]しろさんからのコメント(2002年11月06日 16時27分38秒 )
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もこさん、こんにちは
先日郵便局に行くと、来年の干支の羊のイラストが書いてあってそのイラストの下に’もこもこ’と書いてあって、そうか〜来年はもこさんの年なのねーと思ってしまいました(^^;)そんな今日この頃であります。
今日のテーマ「読書の秋」とのことですが、本は読まなくなりましたねー。というか昔からあんまり読まないんですけどね。でも、私が最近で一番良かったと思える本があります。それは、菊田まり子さんの書かれた本というか、絵本で「いつでも会える」というのがあります。もちろん絵本ですから活字はほんとに少し、だけど、その少しの言葉にとても心をうたれて、悲しい話だけど素敵なお話です。内容は、みきちゃんという子供がシロという犬を飼っています。いつもみきちゃんはシロをものすごく可愛がっていてシロはみきちゃんが大好きでした。だけど、突然みきちゃんは、シロの前からいなくなっちゃうんです。シロは毎日毎日みきちゃんを探しては呼んでそして泣いて・・・、でもみきちゃんはいない・・・。でも目をつぶってみるとあの時のままのみきちゃんがいた。そう夢の中では、あの頃と同じみきちゃんに出会えたのです。もうみきちゃんはこの世にいないけど、夢でいつも会えるよ。ってそんなお話でした。あの本は私が買ったものではなくて、父が置いていってくれたものです。そう、うちの父は去年亡くなりました。本が大好きでいつも新書が出たら買ってきては読んでいました。そんな父をすごく尊敬していました。だけど、私は本は読む気にはならず、でも、本棚にあった本で読みやすそうだった本それが、この本だったのです。あまりにも悲しいけど、いいストーリで、私はこの本をずっと忘れることはないと思います。

[20]ぶるさんからのコメント(2002年11月06日 18時16分32秒 )
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僕が今までに大きな影響を受けた作家。

1.村上春樹
  大学生の時に出会い、あっという間にハマりました。ものの考え方から自
  分の文章の文体に至るまで、圧倒的な影響を受けました。本になって出た
  作品はだいたいすべて読んでいると思います(翻訳書を除く)。もちろん、
  最新刊の『海辺のカフカ』もすでに読んでいます。

2.景山民夫
  彼の本も大学生の時に出会いました。この人の場合、小説というよりエッ
  セイですね。TVやマスコミに対する見かた、考えかたについては完全に景
  山氏の影響を受けています。また、彼の言う「田舎者」の定義は今も僕の   中で重要な価値判断基準になっています。

3.筒井康隆
  彼の本にめぐり合ったのは実はかなり遅く、すでに就職したあとでしたが、
  あっという間にずぶずぶにハマりました。今までに出た本はぜんぶ読み、
  さらに全集(全24巻)も揃えて、単行本未収録の文章も含めすべて読破し
  ました。一時期、文章を書くと何を書いても彼の文体に似てしまうという
  症状が出たほどです。

他にも好きな作家、好きな作品を挙げていけばきりがないのですが、とりあえ
ず特に影響度の強い作家ということで以上の3人を挙げさせていただきました。

[21]がんどぶり普及協会さんからのコメント(2002年11月06日 18時43分53秒 )
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こんにちは。

本はめったに読まない僕ですが
一つだけ共感を覚えた本があるので紹介します。

それは岩泉拓哉氏の
「普通じゃ、ダメなんだ!」(すばる舎刊、1400円+税)という本。
鳥取の山奥の禅寺に生まれ、18歳で得度し僧籍を得、大学卒業後
大手証券会社、出版社とサラリーマン生活を経て37歳でマスコミ関連の会社を
興した著者が現代の若い、とりわけ我々のような30代のサラリーマンに
対し、この先行き不安な時代、会社を生かすも殺すも君たちに掛かっている、
時間を切り売りし、普通に仕事している奴は間違いなくリストラされる・・・
と説き、ではそうならない為にはどうすればよいのか?

著者の紆余曲折の人生から得た、この時代をどのように生き抜くかという事を
本音で書いたこの本の内容からは、今までもしかしてノホホンと
生きてきたかもしれない僕に対し、「喝」を与えた一冊だと思います。

[22]おじょじょさんからのコメント(2002年11月06日 21時18分43秒 )
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「書」ねぇ・・・
一応「ご趣味は?」と聞かれたら「読書です」と答えるのですが、
読んでる本はと言うと・・・これが又軽いのが多いのよね

でもでも・・高校の時から読み続けてるシリーズを今も読み続けています
知っている人も多いと思うけど・・「ペリー・ローダン」シリーズ・・・
長いです・・・読み続けている私もかなりひつっこい性格かも・・・
でも本国ドイツでは週刊で出ていて、ほぼ月刊の日本は・・・
月ロケットをチャリで追っかけているようなもの???(^^;)

「指輪物語」も読み始めて・・・5冊目・・まだ先が長い(文庫版でね)
ハリポタ・・・ちゃんと予約してその日の内に読み上げちまった(^_^;)
・・・確かにちょっとマンネリぎみ・・・がんばれハリー!(^^)

[23]すもっぷ!!さんからのコメント(2002年11月06日 22時38分15秒 )
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もこさん こんにちは!
高校の時、電車通学ということもあって、電車の待ち時間とか、列車の中で小説を買って読んでいました。赤川次郎さんや先日亡くなられた笹沢佐保さんものとかをよく読んでいました。今じゃ、車での通勤ということで本に接する機会が少なくなっていましたが、最近、お医者さんが書いた『輝ける子』を読んだ時、心を癒されました。

[24]みーつけたっ!さんからのコメント(2002年11月06日 23時01分15秒 )
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もこさん、ゆっきーさん、やぁ、がんどぶり!「書を読もう街にも出よう」、平成の新たな格言として覚えておきましょう(笑)

では今週のテーマについてです。
ハリー・ポッターの話がやはり出てますが「映画が先か?原作が先か?」と聞かれたら圧倒的に前者、ですね。でもって映画と原作とのイメージのバランスは気にしないようにしてはいますが、本を読んで観たら「違う!」って思わず考えてしまいます。漫画ではありますが「こち亀」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)、主人公の両さんの声がラサール石井さんだったことで頭に何個も「?」が浮かびました。(ラサールさんにはすみませんが)

最近、宮沢賢治の詩集を買いました。
「書を求めて街に出る」って気合いは入れずにイオン高岡の「遊べる本屋」(開進堂楽器さんの近く、auショップの向かい)に行きました。普段は雑誌はもとよりCD(イズミカワソラさんのもあります)やお菓子に目が行きますが、RNじゃないけど、

「珍しいなぁ、遊べる本屋に宮沢賢治なんて」

と思って何気に詩集を手に取りました、ぱらぱらとめくって目に飛び込んだのは「永訣の朝」。小学校の頃に習った詩ですが妹のトシの最期を前にした賢治の思い、

わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ

の一文に心は釘付けになりました。その後で「雨ニモマケズ」。涙で濡れてました。どうして滲んだか、今でも分かりません。職場のことを思い出したのか?

今週、思いきって購入しました、ファボーレの店で。偶然に出会った詩集がもしかしたらこれからの自分に何かの変化が起きるかもしれない、もうすでに岩手に行ってみたいと、思ってます。出来れば東北の太平洋側、ほとんど。

リクエストは「おとぎ話」って意味から、倉木麻衣の「Fairy Tale」です。

P.S.最近その本屋で買った面白いお菓子は「いかチョコ」です。さきいかにチョコのコーティングが施してあります、不思議な味でした(^^ゞ

[25]ハッシーさんからのコメント(2002年11月06日 23時21分22秒 )
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 何か始めようと思うと、必ず本を買ってくる僕。

・犬を飼うときは「ダックスフンドの飼い方」って本を買ってきた。
・株を始めようと思ったときは「初心者でも分かる株入門」って本を買ってきた。(結局株はやらなかったけど)
・サッカーを始めたときも、「サッカーのテクニック」って本を買ってきたから笑えます。

 野球の本も沢山買いました。もちろん、本を読んだって、ホームランを打てるようにはなりません。
 理屈より実践だって事は百も承知。でも、予備知識を持つってのは大事なことだと思うのです。

 「書を読もう、街にも出よう。そして、ホームランをかっ飛ばそう!」

 このスタンスは、一生変らないだろーなー。

[26]小川もこさんからのコメント(2002年11月06日 23時52分04秒 )
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 たっだいまぁ〜〜〜♪
無事 帰ってきました。
さぁ 小川は どこから帰国したのでしょう?
番組聴いてのお楽しみ。
お土産も ちょっとだけあるよん♪

さて、この24時間のうちに たくさん書き込んでくださったのですね、ほんとにありがとうございます。
みんな 興味深いものを 読んでいるなぁ。
あした 心を込めて ご紹介しましょうね。

行き帰りの飛行機で 小川は 3冊の本を読みました。
それも併せて 紹介します。

ワクワク興奮スペクタルもの
じぃぃんと感動感涙もの
わははニンマリ笑えるもの
歴史・経済・社会情勢を知る探求もの

まだまだ あなたの推薦の「本」 教えてくださいね。

[27]はのすけさんからのコメント(2002年11月07日 00時44分14秒 )
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>さぁ 小川は どこから帰国したのでしょう?
どうやらN.Y.Cityあたりのような気がします・・・。
たくさんのジャズメンたちと会ったことと思いますが♪いかがですか?

もう最近はビジネス書関係しか読んでないので、心も寂しく消沈気味なんです。
もっといろんなジャンルの本を読まなきゃと思いつつ、それがなかなかできないのが現状です。

ちょっと気が付いたのですが、
みなさんは読んだ本はどうしてますか?
(置いておく?捨てる、または売る?)

実は、昔から私は人生は一期一会だと思っていますので、人生のあるひとつの通過点で読んだ本は絶対捨ててはいけないと思って、ずーっと溜めていたのですが、狭い家で もはやこれまでという状態となってしまい文庫本から処分し始めました。
鬼平犯科帳シリーズ23巻を筆頭に300冊くらい売りましたが、最近の古本屋のチェーン店ではこれが一律1冊10円なんですね。
300冊×10円で3000円もらった時は大いに寂しかったです。
私の青春が3000円なのか!ってなもんで・・・。
(大江健三郎や丸谷才一とかの初版本はまだしつこく持っているけど、高く売れるのかなぁ?)

そうそう、『暮しの手帖』という広告を載せない雑誌(これで企業批判がしがらみなくできる)があるのですが、もう創刊54年にもなるらしいです。25年前に亡くなられた花森安治さんの遺志を継いで尚、出版する人がいて、またそれを読む人がいる。
体制には批判的だけの週刊誌とか、とても刹那的な出版物が横溢する日本社会ですが、まだまだ良心的なクオリティーブックスも少しはあるのだぞっと、安心した次第でございます。

[28]TAKEGONさんからのコメント(2002年11月07日 05時58分18秒 )
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>お土産も ちょっとだけあるよん♪
おかえりーー 
そうっすか、ちょっと行って来ますってことなので
どこかの温泉かなぁぁぁって思ってたけど、
飛行機で本が3冊読めるとこってことは・・・

とりあえずっ プレゼント希望〜〜♪♪

>まだまだ あなたの推薦の「本」 教えてくださいね。
「竹光始末」を買ったとき目に入ったのが

●「スラムダンクな友情論」齋藤 孝
マンガ「スラムダンク」では ときおり じぃぃぃ〜ん と感動するシーンが
いくつかありますが、齋藤孝氏がこれを掘りさげて「友情」について
いろいろ綴ってます。スラムダンクが好きな人にはオススメの一冊。
漢字に全て ふりがな がついてるのもあってか とても読みやすいです。

●「大正時代の身の上相談」
大正3〜11年の読売新聞に掲載された「身の上相談」のようです。 
「悩み」に対する「お答え」があって、
また、現在の視線から それらに対する考察がなされてます。
ムカシの人も いろいろ悩んでたことがわかる一冊。

[29]サラさんからのコメント(2002年11月07日 10時12分06秒 )
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こないだラジオから聞こえてきたのは
「本を読んだらすぐ捨てる」っていうので。
そうじゃないと片付かないからだってことだったんですけれど・・・・
「捨てる」って言葉に、すごく嫌悪感を感じました。

確かにゆくゆく古本屋さんに持って行ったり、
雑誌だったら捨てる事もあったりするし、
整理つかなくなると人様にばんばんあげたりする自分が
それほど良いとは言えないけれど
なんだか、読んですぐに捨てる・・・こういうのって、
割り切っていて結構なのかもだけれど、お友達にはなれないわぁと思いましたですねぇ、、、
捨てるくらいなら、図書館に行くか、読んだら寄付するとかでも良いじゃないすか、ねぇ。

本を読んで得られる物って、こういう方の場合何なんでしょう・・・なんて
思うくらいにショックを受けました。。。。。

私は本の山に埋もれて暮らしている人の方が
人として安心できます・・・・

最近の物もいくつか読んだけれど、
何故かいま、梶井基次郎。
ひょんなことから、例の「桜の樹の下には」の話になって
「檸檬」になって、「愛撫」になって、、、、
本棚にある本ですが、ウェブ上で読めるのでそれを読んでみました。
初めて読んだ、まだテーンエイジャーだった時のドキドキとは
また違うそれに新鮮さを感じていたりします。

WEB新潮 梶井基次郎短編集
http://shinchosha.co.jp/meisaku/lemon/ichiran/ichiran2008.html

[30]けせらさんからのコメント(2002年11月07日 10時50分51秒 )
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今読んでいる本は「ガセネッタ&シモネッタ」(米原万里)
米原さんの本は新聞の書評で「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」を知り、
それ以来「不実な美女か貞淑な醜女か」「魔女の一ダース」と読みました。
タイトルも面白いが 内容が更に面白い。

米原さんは日本・ロシア語同時通訳が本業である。(最近は同時通訳はあまりされていない様子)
私たちが受ける情報の多くは英語圏からきたものに偏っているので、
米原さんの本を読むと 東欧・ロシアでの事が新鮮に伝わってきます。
また、通訳での苦労話・笑い話が全体にちりばめてあり 言葉を生業にしているだけに解りやすく
いちいち納得させられてしまうという 豪快な人柄が出ているような気がする。
<豪快な人柄>テレビで観た感じ&某英語通訳者から聞いた話。

最近初めての小説「オリガ・オリソヴナの反語法」を出されたのでこれも読んでみたい。

[31]けせらさんからのコメント(2002年11月07日 10時54分41秒 )
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訂正
誤)「オリガ・オリソヴナの反語法」
正)「オリガ・モリソヴナの反語法」

[32]オリオンさんからのコメント(2002年11月07日 14時17分36秒 )
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本 大好きです。直木賞受賞の本は たいてい読みます。
乃南アサが 今は好きですね。風紋って 文庫でも2冊になってるくらい長いけど 夢中で読みました。自分と同じくらいの年でこんな 小説だかけるって すごいなあって いつも思う。
出かけるとき たいていバッグに一冊の本を 入れています。もし 時間があったら読もうと。外食のときでも 友人だったら そういうわけにいかないけどね。
美容院でも 時間がかかると思えば 本持参です。だって 女性週刊誌を読むって つまんないもの。時間は有効に使わなきゃ。
それと トイレにさりげなく 本を置いてあります。自分がいいなと思う本を 家族に読んで欲しいとき 読んでみてと いうより なにげなく手にしてしまうから。それで 家族と思わぬコミュニュケーションがとれたりします。ただ 短編じゃないと 困りますけどね。丸岡町の日本一短いシリーズも すべて あります。読むクスリって本も。是非 おためしあれ。ただ 子供の友達が来た時は えっ?って思われるみたいだけど。
リクエストお願いしま〜す。ユーミン ノーサイドが聞きたいなあ。よろしく。
あ・おみやげも希望。  

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