36歳のいのさんです。
僕は川魚が苦手です。 川ガニ どじょう なまず 鯉 等等。。。
12年程前 かみさんの実家に初めておじゃました時、かみさんのお父様が僕の為にと魚屋さんから新鮮などじょう(ピチピチ生きてました)を買ってきまして、「今夜はどじょうで一杯やろう!」と満面の笑顔で言うものですから、思わず「楽しみです」な~んて言ってしまいました。
さっきまで生きていた‘新鮮などじょう君,は卵とじになって登場いたしました。
恐る恐る ひとくち ふたくち 口に運びましたが やはり絶えがたい、脂汗を流しながら飲み込みましたが、みくち目に行くところで「ギブアップ」しました。
後は素直に白状して、皆で大爆笑! 一気に親睦が深まっちゃいました。
今、僕は子供と一緒にご飯を食べるのは一週間に一度くらいしかないのですが、三年生の男の子も、三歳の女の子も、好き嫌いはあるようでございます。
親として、栄養の事を考えたり、我がままにならないように考えたりすると、好き嫌いの無いように教育しなきゃかな~ と思うこともありますが、僕自身が好き嫌いがあると言う事と、ご飯は美味しく食べたい、楽しく食べたい、、、って言うような考えで、あまり無理せず の~んびり行こうと思っています。
あと、食事の時の会話の中に「ご飯を食べられるって幸せだな~感謝 感謝」と自分に言い聞かせるように申し上げております。
12歳のお子様が、新・おかあさんに「これ嫌いだから お母さん他に無い?」なんて甘えてくれるなんて、幸せですね。
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