●「ブラックホーク・ダウン」
ソマリアで秘密作戦遂行中の最新鋭ヘリ「ブラックホーク」が撃墜された。。。。

去年の夏頃放送された「ＮＨＫスペシャル」でソマリアだったかなぁ、アフリカ某国の内戦のことを報じてました。中でも印象に残っているのは、対立している部族の人間を捕らえてきて足（だったか手？）を切り落とし、「おまえのところに司令官につけてもらえ」と言われ解放された人のエピソードです。うーん　なんて残酷で野蛮なんだって思った。

この放送と同じ頃、やはりＮＨＫで「日本の国際貢献」について、若者と識者が語る番組がありましたが、番組の方向として「日本も積極的に国際貢献に参画すべき」という論調にまとめたい意図を感じました。「日本の若者も汗を流すべき」これはもっともなことですが「汗＝血」に置き換えられる事態を想定したとき、安易に「国際貢献に参画します」というのは、、いかがなモノか。。。そう思ったのは、冒頭の「ＮＨＫスペシャル」を見ていたからで「オレはアフリカで死にたくない」これだけは強く思いました。

この映画のパンフレットに「これは、観客に問いかける作品であって、答えを提供する作品ではない」と書かれてますが、難しい。。。

平和維持活動の是非　よその国の内戦にクチを出すことの是非　仲間を助けるために自分の命を捨てることができるのか？　アメリカの若者１９人の死とソマリ族１０００人の死の重さ。

本当に難しい。自分の中でまだ、答えは出ません。
戦闘シーンの途中、誰が誰だかわからなくなったので　もう一度見に行こうと思ってます。

招待券等頂くのですが　なかなか映画みれません　また子供中心の生活なので
ここ数年で　見に行ったのは　ゴジラとハム太郎・・・。内容よりも　オマケの「ゴジハム君」の売却で映画分が帰ってきたのが驚いた・・・。

ゴジラの感想は　子供の頃　正義の味方だったゴジラが悪役　キングギドラ
が日本を救った　あ〜びっくり！

　でっ　ちと話それますが　姪っ子が大学生になり　「買ってはいけない」の
本を出した出版会社でバイトしてます。

　でっ　先日電話に出ると　
「宮崎です」
「どちらの？」
「ジブリの・・・」

　ドッヒャー　宮崎駿監督・・・

なんと　その後アルバイトの分際で対談に参加して　原画にサインして貰った
そおなっ！

姪っ子は　筑紫さんや椎名誠さんが作ってる週刊金曜日の手伝いしているそうです。図書館等でバックナンバーごらんアレ

　

こんにちは、　ご無沙汰しています。　_(_^_)_　

　「ビューティフル・マインド」は、まだ公開されてないということで、未見ですが、
ぼく的には、ここのところ観た映画の中では、『ロード・オブ・ザ・リング』がピカイチでしたっ！★★★★★
ファンタジーと言う事で、アカデミー賞は、難しい面もあったかとも思うのですが
"格が違う"映画とすら思いましたもの・・
　　
実際、1954年発表の原作本『指輪物語』は、20世紀最高の文学のひとつと形容されていますし・・
映像化は、とうてい不可能だろう　 と言われた作品です！！
その後の　ドラクエ等のロール・プレイング・ゲームや、
映画でもスターウォーズシリーズ等、ただならぬ影響を与えたと言われています。
なんというか、その後の　ありとあらゆる亜流の "原点 "という感じで、
なんとゆ〜〜か、、、　タトエバ・・　かつて見た事ないけれど、
絶世時のビートルズとか、Ｅ・プレスリーのライブをかぶりつきで、観てしまった・・
　なんともそういうイメージです。　　チョト違うか・・f(^ー^;

3時間という長丁場の映画です。　もうっっ もうっ！！ 見所満載！　
　　　★ 現在上映作品は、3部作の第1部デス。　 続編は 翌年〜 上映予定！★
もちろん、映像美が凄かった！　というのもあるのですが・・・
それ以前に・・・何と言うのでしょう？？？
少年ジャンプで言うところの永遠のテーマ　『勇気・冒険・友情』
この原点になった作品ではなかったかと・・・！？　そう思えるのです！！！　
ファンタジーにありがちな魔法とか、便利なアイテムはもちろん登場するのですが・・
基本としては、もっとも重点を置かれているのは　『勇気』　これなんですっ！！！
　　
　自分としては、「ライフ・イズ・ビューティフル」とは違う意味で、近年希に見る 大絶賛の映画です！！！
アカデミー賞　13部門ノミネート　4部門受賞、　作品賞は、のがしましたが、、　
ぼくとしては、 "ファンの心 鷲掴み賞" を進呈したい気分です・・

　※字幕スーパー＆吹き替え版 両方観ましたが、
　　　よりストーリーに入り込める「吹き替え版」がお勧めかな（？）

ただ今、遅ればせながら・・ 未読だった 原作本を読んでいるところです。
新文庫本で、9冊というすごいボリューム(T^T)　　これが、深いのです！！！！！！

内容に関する詳しいコメントは、fufuHP →　映画掲示板 のコーナーに　（一部ネタバレ有り_(_^_)_）
http://members7.cool.ne.jp/~fufu2/chi-bbs/flashbbs.cgi?id=&md=set&tn=0377

＞"ファンの心 鷲掴み賞"
いいっすね。
＞アカデミー賞とは別の評価をしてみよう
の精神に基づき、○○賞を勝手につけて「賞」を送りま賞♪

●「ラット・レース」⇒「映画館で久々に声を出して笑ったで賞」
　大富豪が仕掛けた奇想天外な、、ラスベガスからニューメキシコのシルバーシティまで、700マイル（約1000ｋｍ）に及ぶレースを描いた映画です。参加者は、有名どころでは、ミスター・ビーンの人（ローワン・アトキンスン）今年のアカデミー賞の司会をつとめたウーピー・ゴールドバーグ。。あとはよく知らない役者さん←（タケゴンが知らない人、、あと、キャシーベイツがチョイ役で出てますよ。）

最初の１０分は、、うーむっっ　はずしたかっ（笑）って思って観てましたが、レースが始まってからは　すげーたのしかったです。私からは「映画館で久々に声を出して笑ったで賞」をあげたい。とくにローワン・アトキンスンは最高でした。

●ビューティフル・マインド

ラッセル・クロウの演技が光ってますが、エド・ハリスもいい味だしてます。
「天才数学者の半生を描いた映画」これだけの予備知識で行きました。
映画の持ち味を十分に生かしたストーリー展開で大変面白かったです。

カヨちゃま（妻）と行きました。
「オレがそうなったら　どーする？」と聞きましたが
「そりゃー　映画のようにはいかんべ（笑）」って言われ、そうだべなぁと、、
映画の中の奥様に　こころから拍手を送りつつ映画館をあとにしました。

●「アメリ」

自分のまわりの人を　幸せにすることに生きがいを見つけた　
とぉぉぉーーってもキュートなアメリの日常を描いた映画。　
タケゴン的には笑えないところがありましたが、ちまたの評価は高いみたいですね。
何げないところにも特撮が使われていて、そんなところはなかなか楽しい映画でした。

今までの中日贔屓に加え、今シーズンから阪神も贔屓にしている私です。いやー、５連勝、すごいっす。

「ミスタールーキー」見に行きたいと思ったのですが、映画館まで少々距離があるし７日までというスケジュールなので見に行けそうにもありません。

誰か見に行った方いらっしゃいませんか？
レンタルまで待てそうにない予感・・。

●KT

法治国家日本で「他国の人間が犯罪を犯して逃げ切れた（なのか？→主犯の金さんはその後どうなったのでしょうか？？）」ことと、「何故暗殺に至らなかったのか？」等、不可解な事件で、リアルタイムで事件を知ってる私は（当時高校生）興味深く鑑賞してまいりました。

どこまでがフィクションでどれが事実かは良くわかりませんが、「殺されなかった裏事情」なんかはそういうことなんだろうか。。と概ね納得であります。

韓国の役者さんはわかりませんが、日本の佐藤・原田・あと、大河ドラマで秀吉役の人（名前よくわからない）はいい味だしてると思います。両国の関係で色々とデリケートな部分もあるかと思いますが、ナカナカ充実した内容で面白かったです。

感心したのは３０年も前の車をよくそろえたなぁってこと。その他の小道具も１９７０年代の雰囲気を忠実に再現してたと思う。

ただ、少し長すぎる。よけいなエピソードはもう少し端折って、２時間程度に納まる長さにし、切った部分はＤＶＤ特典にしたほうが良かったのでは？とも思います。

●アザーズ
こわい映画は・・恐いので（笑）
あんまり見たいとは思わないのですが
ニコール・キッドマンが出てるので見ました。
２〜３度ドキッッ！！とするところがありましたが
この程度のドキッ度は大丈夫でした。

●少林サッカー

映画を観てこんなに笑ったのはいままでなかったかもしれません。饅頭屋のところで歌って踊るシーンはおかしすぎて涙が出たなぁ。大好きだったマンガ「セクシーコマソドー外伝すごいよマサルさん」に近いノリを感じました。抱きしめたくなるような、愛すべきおバカ映画でありました。

●ノー・マンズ・ランド

戦争の映画に対し「面白かった」と評することは、いささか抵抗があるのかなと思う今日・このごろですが、一言でいえば「面白かった」です。それは、「笑えたから」の面白さではなく（たしかに笑えるところも多々ありますが）とても中身がつまった内容というか、考えさせられる内容というか、ハラハラ・ドキドキ・これからどうなるのかの展開に５★です。フランスの軍曹（ハゲだけど）やドイツ人（時間ピッタシの登場やテキパキとした仕草がドイツ人っぽいっす）が少しカッコ良いのだけれど、問題の品物が「メイドイン・ＥＵ」ってところに皮肉を感じました。

●スター・ウォーズ／エピソード2：クローンの攻撃

青年になったアナキンとアミダラ姫の恋。オビワンの活躍。牛若丸のように強いヨーダ等々見どころいっぱいでございました。

はてさて次回作の「�V」で　いよいよ　あのっ永遠の名作（私的にはエピソード�Wが一番面白いと思う）第一作目とつながることになるワケですが、どのようにハナシを持っていくのか。。が、とても興味深いです。

●メン・イン・ブラック2
トミー・リー・ジョーンズが好きなので見ました。
うーーん　いまいくつなのでしょ。。
結構フケたなぁという印象。
若い頃のシーンは少し無理があったかなと思います。

「２」モノとしては　そこそこ面白かったですよ。

●トータル・フィアーズ
最初から最後までスクリーンから目が離せないストーリー展開で面白かったです。ベン・アフレックは去年夏の映画で私の中での評価は大暴落したのですが、今回の役で名誉回復であります。３代目の「ジャック・ライアン」とのことですが、あんましスーパーマンでないあたりが好印象でした。次回作（あるのか？）が楽しみです。

ただ、カタカナの邦題より「恐怖の総和」の方が、フィアーズの意味が分からない私は（＾＾；（←恥ずかしー）
良かった気がします。

●ピンポン
あんまり興味がなかったのですが
ツマが　行くべ　というので、行ってきました。

興味がなかったというのは
昭和時代、スポコン漫画で育った私なので
はたして「卓球」を素材にして　映画としてなりたつのか？
と、少々懐疑的な目で「ピンポン」を　みていたからです。

で、観てみると・・・
ストーリーや出演人物（と、その背景）など
押さえるところはちゃんとしてて面白かった。
見終わったあと、胸に残る爽やかさが　なんとも心地よく　
夏にピッタシの　いい映画だったと思います。

●ウインドトーカーズ

予告編を観て想像したとおりの内容。
ニコラス・ケイジとクリスチャン・スレーターが出てなかったら
見に行かなかったと思う。

子どもの頃「コンバット」を見て　サンダース軍曹かっこいぃぃ〜♪
と思ってましたが、殺されるのが日本人じゃなかったからなんだ、、、
と、この映画を観て　あらためて　そう感じました。

●竜馬の妻とその夫と愛人

後半４人の丁々発止のやりとりは最高に面白かったです。ノリタケ氏はハマリ役だなぁ・・松兵衛は情けないヤツだけど、かっこよくて好印象。江口洋介の虎蔵もハマってた。いつか、ホントの竜馬を演じてほしいものだ。中井貴一の覚兵衛も「竜馬が好き」っていう感じが良く出てて笑いました。そして、おりょうさん・・最後の方、海に佇む　おりょうさんの姿は　なんちゅーか違うんじゃないかと感じてしまいましたが、虎蔵の愛人っぷりは私の頭の中にできあがっている　おりょうさんのイメージに近かったです。

●たそがれ清兵衛

清兵衛役の真田広之の殺陣が　すんばらしい。それと、朋江役の宮沢りえさんが　けなげで　とても良かったです。りえさんは　芸能ニュースなどで　どちらかというとマイナスなイメージを持ってましたが　こりゃ大変失礼な評価でした。ごめんね。。

ただ、映画は映画として良かったですが、「原作」があると　どうしても、自分の中にある「清兵衛」と比較してしまう。

映画の中の「清兵衛」も人間的に素敵ですが、原作の飄々としたところがイマイチ出てないのかな。。ということと、クライマックスで白昼「清兵衛」が行くことの必然性に少し疑問を感じました。「清兵衛」の強さは知る人ゾ知る。。というのが正しい気がします。

●マイノリティー・リポート

映画観てる間は「ある疑問」に気が付かず、物語にハマって２時間半十分に楽しめました。とくに前半の大格闘シーンは迫力満点＋とても映画的な遊び心もあって最高だと思います。また、途中の緊迫したシーンで穏やかに「ムーンリバー」が流れますが、この音楽の使い方も印象に残りました。

「ある疑問」というのは　この物語のキーポイントになってることなので書きませんが（といっても誰も見てないだろうな　このスレッド）レンタルビデオになったら　もう一度じっくりと見て解決しようと思ってます。

●　TRICK 劇場版

序盤〜中盤の神様とトリックのタネあかし的な展開は十分楽しめました。うさんくさい��1〜��3の神様連はいずれも個性的で最高でした。
ただ・・「火」→「淡水」に移行するお話は面白いんだけど、実際あんなことはありえないだろう・・・という印象が強くて　ちょっと興ざめしてしまいました。
また、原作のストーリーに沿ったものであるならばしょうがないことですが、私的には「笑い」と「うさんくさいモノ退治」に終始一貫した内容であってほしかったと思ってます。

●　ギャング・オブ・ニューヨーク
冒頭すんげー戦闘シーンがあって、こりゃスゲー映画なのだなぁ、、とやや興奮してしまいました。が、その後の展開は、、一言でいえば「中途半端」な印象です。また、最後の寄せ鍋混乱的クライマックスも映画として正解なのか？と思いました。

ただ、カタキ役は良かった。その人間性にふれて「男が男」に惚れ、自分のとるべき行動に　もっと悩んでほしかった。

●K-19
士気がたるみきった兵士と不安材料満載の潜水艦にいきなりハードなことをしでかす新任のトップ・・・こんなバカな人にはついていけないなぁと思いました。

内容も「そりゃ大変なこと」だったんだと思いますが
アメリカの人が無理して作らなくても　いいのでは？と思ったりしました。（あ　みんな英語でしゃべってたし、無理してないかもしれません）