女房（大阪出身）は、判断シーケンスが組み込まれているようです。
私（長野県）はそったらシーケンスは組み込まれていませんでした・・・
が、私のCPUにも学習機能があるらしく、最近では構築されつつあります。
当然の事ながら子供達にも組み込まれていますが、おそらく学校あたりで使うと
「へ？」って顔をされるでしょう。

というわけで、長野県中部では「直す」＝「片付ける」とは使いません。

ＪＡＹでございます。

東北の人間は語彙が豊かですからな。
「片付ける」と「直す」はきちんと言葉を使い分けておりますわ。
ただし、発音に関しては西側に比べてかなり口を開く割合が小さい。これは冬場の寒さによるところが大きいと思われます。
よって聞きづらい部分も多々あります。

「気をつけっ！」「直れ」とは言うけど、片付ける意味では今まで使った
ことがござらんなぁ…。
三重の方では言わなかったと思います。

片付けるってちゃんと使ってますよ♪
『直す』は物が壊れたり、方向性が間違っていたりした時に使うものと思っていました。

な〜んか、これも関ヶ原っぽくなってきたねぇ・・・
分界線

宮崎では「なおす」＝片付けるという意味で使ってますよ。
あと、「しまう」とも言うけれどこれって方言？

こんなときの広辞苑。
＜直す＞
物や人を、しかるべき場所・位置にすえる。源氏物語(鈴虫)「人々の御車、次第のままひき―・し」。玉塵抄
に相当するのでしょうね。
方言はもとをただせば古語であることが多いのでそれがどのような形で残っているかで地方性が出てくるのでしょう。

そうそう、４段活用が多く残っていたり、、、、
平安の言葉の名残が多いらしいですよん。

鹿児島ではおそらく100％「なおす」＝「片付ける、修理する」だと思います。
関東方面にきて、「かたす」と言うのを聞き？？？となった覚えがあり。(^^;)

本人によりコメントは削除されました。 2002年02月07日 17時59分54秒

連続鹿児島在住の書き込みです。
以前静岡県清水市に住んでいましたが地元の人間は通じませんでした
「なんかかる」も理解されなかったなー。多分九州だけ？でしょうね
ちなみに寄りかかるとかそういう意味です。

なんかかる・・・いういう、なつかしい！　寄りかかるなんだけど寄りかかるじゃぁ現せない微妙なニュアンスがあるんですよね。
ちなみに私は宮崎出身ですが薩摩文化圏ですから鹿児島との共通点多いんですよ。

長崎もやはり九州ということで、なおす＝片づけるですね。

東京で暮らした時に、友人にいったら「え？どっか壊れてるの？」と言われて
初めて方言であることに気が付きました。

こんばんわ、鳥取に住んでいる東北人です。いきなり九州に転勤したときはコペ転というか外国にきてしまったというか、東北は言葉の意味はなんとなく、そこはかとなく、おぼろげながらこんなんかんかなーと思えるんですが、なんせ訛りがすごい。そんで訳わからなくなるんです、でも九州は全く意味がわからん、ここは日本か？とおもったくらいでした。
　なんせ某公共放送のニュースで「畳をはぐって・・・・」とかいってて、地元出身の事務員さんに「はぐる」ってなに？って聞いた事がありました、
　九州の人々は阿蘇山が日本一高いって思っているのは本当ですか？でも九州はもう一度帰りたい気がしますいいとこですよね。みんな筋がピンと通ってるきがします、よきにつけ、あしきにつけ。ゴボテンうろんうまいぞ。

本人によりコメントは削除されました。 2002年02月08日 01時14分24秒

私は○手県、北部のものですが。
方言の話をします。
私の住んでいるところでは、
「片付ける」を「とるける」と言い、
「片付けなさい！」を「とるけろ！」と言います。
他にも岩○県○岡市の人達でさえわからない方言が
私の住んでいるところにはあります。
こちらに来る時には私に一報を。私が通訳(？)を
しますので。
んだばっ・・「翻訳:それじゃ、またよろしく」

いったい関が原に何が有ると言うのだ！！光成の怨念か？
西軍東軍分かれて戦い、今でもあそこを境に文化を分け続けるとは・・・＞エスさま

ほほう、語彙が豊富と来ましたか。文化によって特定の物に対する語彙が増える
らしいですが、寒い地方では「寒い＝こわい」らしいですが、九州ではきちんと
使い分けますぞ！＞ＪＡＹさま

三重では使いませんか・・・。大分県の三重町では使っておりますぞ！
ってわざわざ言うまでのことか＜俺　＞はのさま

語尾の音符が妙に挑発的ですなあ　○Ｏoーｖ（■。■
でも、私らの使う「なおす」は漢字で表記するとやはり「直す」なのだろうか？
これは私も謎である。＞おおの様

そうなのだよ。きっと「よだきい」同様「なおす」も雅な言葉なのだよ。
自信をもって長野で使ってくれたまへ。＞Ｋｅｉ姐さま

なぬ？四段活用？
まともな国語教育を受けていないわしには何のことやら・・・・＞姐御

だしょー。なんだか「かたす」なんて気取ってるっぽいよね。
「しまう」は許せるが、「かたす」は許せん！（だからどうした）＞けーこさま

なんかかる・・・何故通じないのでしょう？なげかかると言ってもだめ？
なんかかる・・・艶っぽいよね。＞ゲレーロさま

やはり、九州人は同じ悔しさを味わっているのですね。
そういや、昔タモリ氏が「ボボ・ブラジル（プロレスラー）って
九州じゃ恥ずかしくていえない名前」というネタを使ってました。＞ぽんさま

阿蘇山が日本一高い山。これは学術的根拠有るのですよ。
あの外輪山がすべて「阿蘇山」の裾の名残だと仮定して、富士山のような
形をしていたとシュミレーションすると、相当に高い山であるらしいです。
まあ、神話の御世にいざなぎの尊が外輪山の一部を蹴飛ばしたエピソード
があるので、神代の昔でもその姿を見たものは居ませんが・・・・・
まあ、ロマンですな。＞鳥取の先輩さま

こういうとき、私の住んでる地区の○丁目までは通じるけど、通りをはさんだ
×丁目は駄目！という答えが出ればすっきりするのだが・・・・・。

結論：私のように転勤族になり、狭いようで広い日本渡り歩きましょう。路地一本で
　　　別世界なんてのを体験できますよ、旅行じゃだめです。

岡山はこのような言葉を言わないです。

久し振りにお邪魔します。

私は九州人（熊本）、
よって「なおす」は勿論「片付ける」と言う意味で使います。
東京に居る時、「もうなおすの？」って訊いたら、
「あなた、九州の人？」って言われました。

ゲレ-ロさんが仰っている「なんかかる」は、
熊本では「ねんかかる」という言い方をし「寄り掛かる」という意味になります。

ひろつくです

＞私らの使う「なおす」は漢字で表記するとやはり「直す」なのだろうか？

昔友人が「なおす」は古語の「納す(のうす。納めるってことね）」からきている
みやびな言葉やけん。」といっておりました。（ちなみに彼は文学部出身）


たぶん元は「納す」なのでは?