今日知人から下記内容のメールについて問い合わせがありました。 まったくのデマです。ご注意下さい。 なを、このメールに見覚えがあり、指示にしたがってファイルを削除した方は http://www.nai.com/japan/virusinfo/virHOAX.asp?v=SULFNBK_Hoax&a=HOAX の情報に従ってファイルの修復を実施してください。 有る意味、本物のウィルスよりたちが悪いメールの内容です。 ＞以下転記 今日、一通のメールが届きました。 メール内容は、ウィルスに感染してアドレス帳に入っているすべての人にその ウイルスを 送っている可能性があるので、即除去してくださいと言うものでした。 このウィルスは、14日間潜んでその後Cドライブを破壊してしまうそうです。 下記の手順でウィルスのチェック及び除去をお願い致します。 手順 1. “スタート” → “検索” → “ファイルやフォルダー”をクリック。 2. “名前”の欄に “sulfnbk.exe” とタイプ。 ← これがウィルス 3. “探す場所”の欄に “C” ドライブが選択されている事を確認。 4. “検索開始” クリック。 5. もしファイルが見つかれば、絶対に開かないこと！ 6. そのファイルを右クリックして、“削除”を左クリック。 7. 'sulfnbk.exe'をごみ箱に移してもよろしいですか？の質問に対して “は い” をクリック。 8. デスクトップの “Recycle Bin” をダブルクリックし、“sulfnbk.exe” を 削除 するか、“ごみ箱を空にする”をクリック。 もしこのウィルスがCドライブに見つかった方は、アドレス帳に入っている人全 員に 同じ内容の メールをしてください。
まったく、どうしてこんなことをされるのやら・・・。 困ったものですね。 すもさん、いつも情報ありがとうございます。
よくこんなことを考え付くものです。 普通ウイルスというやつは、そのウイルスプログラムが作動して重要なファイルを破壊する、という働きをもっていますね。ところがこのメールはその破壊活動をユーザー自身にやらせるというわけですか。 特に変なファイルがメールに潜んでいる訳じゃないからウイルスソフトに絶対引っかからない。 心理作戦なんだろうけど、ふざけたことをするもんだ。
後半しか、このスレッドを読まずに、今削除してしまってから ことの重大さに気がついた、超大バカ者の私です。 いやー・・・・・・復元できて、本当によかった。 心からほっとしました。 と同時に 「ごみ箱を空にする」をしても、パソコンのどこかに 残っているということですよね、削除したつもりのものが。 それも怖いです。
>> 後半しか、このスレッドを読まずに、今削除してしまってから >> ことの重大さに気がついた、超大バカ者の私です。 よく考えれば、デマウィルス文章の「全文掲載」は、知らない人へのワクチンになるとともに、悪意のある人にウィルスの「提供」となるし、うっかり屋さんにはウィルスを「感染」させることになったりもするか（爆） ちなみに、最近のウィルス大流行ぶりに、ウィルス駆除ソフトを導入しようとパソコンショップに行ったものの、年代もののPC-9800シリーズ関係対応のソフトは「絶版」になってた・・・PC-9800シリーズでWin95,98を動かしているユーザーはまだ日本に数多くいるというのに・・・
実は・・・・掲載した後、なんか紛らわしいなあ。誤解を招きそうだなあと 思っていました。 見事に・・・・・がび母さま。申し訳ないっす。 デマウィルスの情報いろいろ見ていたのですが、中には明らかに 「しゃれ」で流したメールも有ったのですが、メールの内容にウィルスと有れば、 ウィルス対策サイトに載ってしまうらしい。 個人的にはWorkなんて大好きなタイプなのだが・・・・・ http://www.nai.com/japan/virusinfo/virHOAX.asp?v=Work&a=HOAX ウィルスとは違いますが、チェーンメールもそう考えたら迷惑なのかも。 私は基本的にチェーンメールは止めてしまう派です。 たまに、「このメールをあなたが大切に思う幸せになって欲しい人に送ってね」 なんてのが来ますが、あれは送信者に必ず送り返します。 送ってきてくれた好意はやはり嬉しいので。でも、人には回しませんね。 今回のメール、私の元に届く前に、膨大な数の転送を繰り返されていました。 中には法人のメールアドレスも。 困っただろうなあ。 大きな組織内でこのようなデマ情報が流れると、もっと大変ですね。 情報を制すものが２１世紀を制すらしいですが・・・・＞Ｋｅｉ姐さん 風聞被害って無視できませんよね。ウィルスだけじゃなく、金融機関の 破綻も風聞で起こる時代です。自己防衛・・・大変だ。＞Ｂぱらそるさま ・・・・・もうしわけなかったっす。 ・・・・・でも、今笑ってしまってます。（＾＾；＞がび母さま ＰＣ９８は、パーツ供給でも厳しいですね。同業代理店では、ほとんどの方が 保険会社の政略で「ＰＣ９８」を購入させられています。 年寄りなので、ウィルスリスクなんて考えてもないし、顧客データのバックアップさえ怪しい・・・・・。＞さかもとのいズさま
きゃはははー！はい、すも様、大笑いしてくださいませ（皆様も）。 自分でも、時間が経つと、どんどんおかしくなってきています。 でもね、自分のした事に気がついた瞬間・・・・声にならない 悲鳴をあげてしまいました。 で、半べそかきながら、心臓の鼓動も倍くらいになりながら 「おちつけ、おちつけワタシ！！」と、呟いて復旧作業をしたんです。 よかった、すも様が、こういうおバカのために 修復方法も記していてくださって・・・・ぼそ。 今年は、もうこれ以上悪い事がないといいなと思います。
＞さかもとのいズさん 確かにＮＥＣの９８アーキテクチャーはもはや風前の灯火ですよね。 とはいえ、同じく風前の灯火状態にあるビデオのβ規格。これはソニーがちゃんとテープを出し続けている。 ＮＥＣの９８もちゃんとフォローして欲しいってところでしょうか。 一応Win95は今でも使おうと思えば十分に使えるますからね。 少々荒業かもしれませんが、外見NEC98で中身をPC/AT互換機(いわゆるDOS/V機)に変えてしまうという手があります。 僕はWin95が出たばかりの時に富士通FM-Vを買ったんですが(Pentium100、USBなし)、さすがにその後の時代の流れにマシンの性能が追いついていけなくなりました。 そこで、FM-Vの筐体に合ったマザーボードを作ってとMPUとセットて販売している「富士通以外の」メーカーを見つけたんです。（こんなもん、本家メーカーは絶対売らないし作らない） その結果、AMD-K6の400MHzマシンに生まれ変わり、USBも付きました。 そのメーカーはそういうキットのNEC98版も作っていたと思います。 その場合、NEC98としてパワーアップするのでなく、PC/AT互換機として変身させることになります。 いまのマシンを長く使い続けるためにはこういう手もあります
