久しぶりに、スレッドを立てようかなと思い立ちました。
北海道での、久しぶりの冬で、歩き方から忘れてしまった私は
つるつる路面で、思いっきり宙に舞いました。
その直後、後頭部をかなり強く打ち、しばらくは目の焦点も合わず
(というか、いわゆる、頭の回りにピヨピヨとヒヨコが飛びまわる
ような状態)、精神的にも動揺して、嘔吐ももよおしたために
脳神経外科なるところにいきました。
そこで、脳のレントゲンと、MRIをしてきました。
自分の脳を見るのは、はじめてでした。
頭蓋骨も、部分的に薄いところ(てっぺんが薄かった)、厚いところが
あることも知りました。意外と頭って、いびつだということも。
そして、理科の教科書か何かでみた通りの、脳の構造に
「ほほぉ~」と、とても感動しました。
その脳を、毎日24時間使っているのは、ほかでもない自分なのに。
こんなふうに、自分であるのに、その自分を一番知らないのは
実は自分自身だったりすることって、体の内部のほかにも
いろいろあるのかもしれないな・・・と、(転倒による異常も
そして脳梗塞やアルツハイマーの徴候がない、と聞いて
安心して、そのかなり後からですが)考え始めました。
こうして、パソコンに向かっている、今この瞬間でさえ
自分ではその姿を見られないわけですよね。
他人から見た自分って、どう映っているのでしょうか。
もこりすとの皆さんも、こんなふうに考えたりすることが
あるかなあ・・・って、ちょっと問いかけてみたくなったりしました。
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