妻へ

お元気ですか？
単身赴任生活も８ヶ月を過ぎてしまいました。
家に帰るのは３週間に一度だけ。
その間、育児・家事などの母親役プラス、３人の子どもたちの父親役をも
させてしまって申し訳ないと思っています。
いつも明るいあなたに感謝しています。
面と向かっては、照れてしまって言えないけれど、心からありがとうと
言わせてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夫より

ＰＳ．家の中はもう少し綺麗にするように…

好きです。

　Dear もこ
「前略　元気そうで何よりです。君が忙しく活躍している姿、
　影ながら応援しています。私も相変わらず忙しく動き回っ
　てます。いつか君と一緒にゆっくり食事でもしながら話し
　たいです。これからも頑張って、また便りします。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　From　修ちゃん
な〜んちゃって！
ラブレターなんていまだかつて１回もらって、１回出したきり
ですからね。いまはもう電子メールの時代ですからなおさら
ラブレターなんて書きませんね。
でもこの機会にあの人（たち）へ・・・
　「カシオペアＪＣの誇る今年度卒業生へ。長い間お疲れ様でした。　
　　あなた方のおかげでＪＣの楽しさ、人とのふれあい、人の暖かさ
　　を教えていただきました。ほんとうに有難うございました。
　　これからも良き先輩でいてください！」

雅子様も悲しい流産を経験してのこのたびの出産でしたか゜
我が家も　今年流産を経験しました。本来なら　愛子様と
同級生だったのに　自ら命を絶ってしまいました。
　その子供へラブレター書こうと思ったのですが　なんか
文章がまとまらず。今回はパスします。今年起こった大阪の
児童殺傷事件で　お父さんが手記を発表されました。

　手記と書かれてますが　ラブレターです。よかったら
読んであげてください。

事件から６カ月といっても、遺族には区切りなんてつけられません。季節感もなく、夏があったのかどうかも覚えていません。仕事をしていて、没頭している自分を信じられなくなるときがあります。いまだに朝起きるときが一番気持ちが重く、胸に穴があいているような気がします。

　事件のあった日、遅くに司法解剖から戻った娘の亡きがらに対面しました。ドライアイスに接している腕の皮膚は変色し、曲がった指も硬くなる。その指が少しでも曲がるように、一晩中私の手で温めました。その光景がフラッシュバックのようにやってくるのです。

　こんなに娘が苦しい状態でいたのに助けてやることができなかった。娘と約束したことを果たすことが少しでも償いになると思い、娘の行きたかったところに行き、ほしがっていたものを買いました。

　こんな泣きべそな父親はきらいだと娘が思っているのなら、元気な明るいパパになってやろうと思うようになってきました。元気なパパを装っても、やはり毎日涙は流します。一番娘が好きだったおふろで、です。

　８年間ずっと、休日はいつも娘とおふろに入っていました。それが楽しみでした。

　一枚だけ娘のふろ上がりの写真があったので、防水加工して、いまも一緒に入っています。切手より少し大きめの写真をいつも胸ポケットにしまいこんでいます。なぜか落ち着くのです。

　この６カ月、事件が何だったのかを知りたくて、いろいろなところに赴きました。倒れたあと、娘は５０センチほど動いていたとのことでした。少し離れた場所で子供の血液がＤＮＡ鑑定で反応したそうです。

　たった５０センチだったけど、一生懸命生きたかったのでしょう。その悲痛な叫びが聞こえそうで胸が締め付けられる思いです。


　ちょっと手を切ってもひりひり痛むのに、あんな大きな包丁でさされるなんて、その痛みが想像できません。同じ痛みを感じてやりたい。一生かけてその痛みを償ってあげたいと思います。いつか私も死に、骨になったときに娘と会えることを楽しみにしながら。
　


　　

　あの日、目を覚ましたあなたはわたしの顔を見て言ったよね。
　「なんで帰ってきちまったのかな・・・」
　つらい目にあってさ、痛い思いしてさ、それでも帰ってきたんだよね。
　でも。でもね、とってもうれしかったんだよ。
　みんなで一生懸命看病したんだもの。日本中のみんなも応援してくれてたんだよ。
　だから、「なんで」なんて悲しいことは二度と言わないでよね。

　あたしにとってあなたとの出会いは衝撃的だった。
　ある災害現場であたしもあなたもボランティアをしてた。
　あたしは現実から逃げたくて、それで見知らぬ人の間に逃げ込んでた。
　あなたは違ってた。
　黙々と仕事をしてた。誰に対しても平等で優しくて厳しくて。でも、一番自分に厳しかったよね。
　あたし、あんなに優しくされたことなかった。

　あたし親の顔、よく知らない。父親は飲んだくれてて母親は顔も見たことない。よく殴られた。
　あなたに会うまで、家族って愛情って知らなかった。
　あなた、家族になってくれた。真剣にあたしとあたしの子供のことを考えてくれた。
　あたしたちを家族に迎えてくれた。
　守ってくれた。

　他人なのに。

　他人なのにさ、他人のことなのに、どうしてそんなに真剣になれるんだろう。

　あなた、いつでも真剣。そして強い。でも、とっても優しい。あなたより優しい人、あたし知らない。

　今、あたし外国で子供と二人で暮らしてる。
　でも、あなた毎日メールくれるよね。電話もときどき。
　
　生きてるよ。一生懸命生きてるよ。
　悩んでるよ。一生懸命悩んでるよ。
　考えてるよ。一生懸命考えてるよ。

　感謝の気持ち、すっごく大きすぎて一言じゃ言えないけど、あたし学校出てないからうまく言えないけど。
　でも、言います。

　愛してます。心から。

　世界一の兄貴へ。
　
　妹より。

おおおおおおおおおおおおおおお
なあ〜んと、我が二ツ井町の恋文コンテストの話題を取り上げるんですと〜。
誰か町の人間が放送に出るんでしょうかね？
ん〜多分、役場のアノ人かな〜（小さい町なのでそこら辺は筒抜け）
みなさん、たくさん書き込んでちょ。
ちなみに二ツ井町のＨＰアドレスは
http://www.town.futatsui.akita.jp/
ですのでアクセスしてみてくださいませ。
昨年までの恋文コンテスト入賞作品を読むことが出来ますヨン。

妻へ。

長く連れ添っていると、だんだん空気みたいな存在になっていくと聞きますが、お互いだいぶその域に達してきましたね。
君のホワホワさには、時にイラつくことも有りますが、おおむね癒されていますよ。

思えば、君と知り合う前に付き合っていた彼女とのドラマで、僕はエネルギーを使い果たしていたのだが、君と知り合うことで再び満たされたように思う。
君と結婚するにも障害はあったけど、エネルギーが切れなかったのは　お互いが充電できる仲だったからだね。

凡庸な二人だから、僕らの結婚生活も月並みなものにしかならないけど、その幸せの為に努力して行く事を、もう一度誓いますよ。

最後に。
いつも言っていることだけど

「僕より先に逝かないように」

僕は君がいないと、何も出来ないのだから。


扇乃より

けんちゃんへ。

12月だね。中元・歳暮の時期は荷物も多くて仕事忙しいよね。
いつかみたく今日も４ｔ走らせてるんだね。
いっつも、神様に「事故がないように」ってお祈りしてるよ。
好きな仕事だもんね。うらやましいよ。好きな仕事ができる身体があるってこと。

出会ってもう３年になるね。早かったけど、いろんなことあったよね。
ものすごく傷つけたことも、傷つけられたことあった。
好きなのに、どうしてケンカしてしまうのかわからなかった。
正直なところ、自分を恨んだ。自分が内部障害もなく元気にやれていれば、あな
たをイライラさせたりしなくてすんだのにと。

生活は離れているけど、お互いに何度も何度も忘れようとして、いろんな人と話
をしたり会ったりしてたね。好きだけど、ふたりでいたら幸せにはなれないと思ってた。

周囲から危険だからもうコンタクト取っちゃだめ、って言われた。
当たり前だ、あれだけ危険で怖い想いしたから。
でも、自分の気持ちが変わってないことは、昨日しっかり気がつかされてしまった
と思ってる。もっとびっくりしたのは、けんちゃんが同じこと思ってたってこと。

「好きだし、一緒にいたいけど、同じ失敗はしちゃいけない。じゃあ、どういう答え
を出すことがBetterなのか」。
まだ私たちわからないでいるね。でもどんな人といても、我慢することや耐えること
ってのはあるんだ、って最近思えるようになった。
だから、こんなこと正直許されるのかわからないけど、やっぱりあなたといたい。
今日ね、教会で神父さまに言われたんだ。「神様は乗り越えられない十字架は与えない」って。
どんなにあなたといてつらくても、それは変えられる試練なんだと思えた。
一番ふたりがたくさんの笑顔でいられる答えを出そうね。
たぶんだけど、どんな人と出会ってもあなたと比べる私がいると思う。
だから、やっぱりあなたと一緒に生きていきたい。

いっぱい悩んで、いっぱい苦しんで、どんな答えでも、それがさよならかもしれない
けど、それでも笑顔で生きられる答えを出そうね。

毎朝早いけど、寒いから身体に気をつけて仕事がんばって下さいね。
バイクの話をしてるときの、少年のような顔がやっぱり大好きです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたの好きなたれぱんだより。　

だんなさんへ

　ふつつかな私ですが、結婚して１６年半になりましたね。
ホントにありがとう。感謝してます。
　これからも元気で仲良くお願いします。

　子供が大きくなっても２人で、ドライヴやコンサートに一緒に行こうね。

（なんて平凡すぎる？）

　　リクエスト

　　　「ロックンロール・ラヴレター」ベイ・シティ・ローラーズ

モコさんありがとう。モバイラーではないわたしにとって、この時期にテーマが発表されると対応できるので実にありがたい、今後も続けてください。世の中常に先をみすえましょう。
　さて、ラブレターですか実になつかしい響きですな。中学の女子（なつかしいでしょ）NO.1にドキドキで宛名書いてブルブルで丸い、赤いポストの口に押し込んだのを思い出しました。H.Aさんでした。
　いまラブレターだすとすれば自分にですね、この不況下最初に減らされるのは亭主のこずかい。それに耐え爪に火をともし朴訥に日々仕事にはげみ、頭もはげた。トホそれでもなんとかやりくりし、川柳だバイオリンだウルトラマラソンだテニスだスキーだ燻製だソバ打ちだ木彫りだクラフトだアイロン掛けだ編物だつりだ料理だよくもなんにでも首だけつっこむもんだ、かわいいよ自分。自分で制御できない私がんばろう。

　　　Ｔ君へ
Ｔ君と付き合うようになって２ヶ月近くになるね。。
でも遠距離だからなかなか逢えなくて寂しいです。
周りから「遠距離は辛いよ・・・」とか言われる時もあるけど
二人のペースで進んで行こうね♪

Ｔ君は「今度お母さんの所(お墓)に連れていってよ」って言ってくれたよね。
何気ない一言だったみたいだけど、私には忘れられないんだよ。
嬉しかったし、この人でよかったって心から思えたよ♪

この先、いっぱい障害あると思うけどいっしょに乗り越えようね♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　みぃすけより

おとうさんへ
こうやって手紙を書くのは付き合って以来もしかしたら
初めてではないかと思います。この便箋だって封筒だって
ラブレターを書くような変にウキウキした気分でしたよ。
手紙が来たとき泣きました。心配で心配でいろんなうわさ話も
耳にはいるし、、、。
でも私、信じています。帰ってきてくれるのを。
（子ども）が盲腸で入院しました。痛いのをずっと我慢して
いたんだろうと思います。お母さんに心配かけたらイケナイと。
太郎や次郎は、私がメソメソしていると怒ります。
お母さんが泣いてどうするのと。すっかり頼もしくなりました。
ーーーーーーー忙しすぎてお父さんの悩みに気が付かなかった私も悪かったのよね、
ごめんね。お手紙待ってます。　　　　　　　　

事業に行き詰まり、家を出ていた私に届いた妻からの手紙です。
この手紙のおかげで家に帰ることが出来ました。ありがとうお母さん

けしてラブレターではなかったのだけど、

先日のツアーでスキー虫が騒ぎ始めちゃいました。
また、長野に行きたいですね。
・・・・略・・・・・・・・・
３月はまだオーケーですか？もしかしたら出没するかも。。。
その時はつきあってもらえます？
まだまだ先のことなのでぜーんぜんわかりませんが。

というメール、思えばこのメールをきっかけに事態は急展開、
さむ〜いこの長野であったかさに包まれている私です。

子供たちへ。

相変わらずそちらは暑いのかな。
元気に過ごしているかい。
魚つりの腕は上がったかな。
けんかしないで仲良くしてるか。
勉強、まじめにやってるか。
笑顔を絶やさないでいるかい。


屋根から落っこちたドジな日本人を
まだ覚えてくれてるかい。

　１度も逢えなかったアナタへ。

　相変わらず、泣き虫で、愚痴愚痴している私を
アナタは、この雪のふる、そのまた上から笑って見ているのかしら。

　瀕死の姫。本当に心が瀕死状態だった私は
アナタがいた場所に、以前より近いところに住んでいます。
白い雪は、もしかしたら、アナタからの便りなのかしらと・・・
そう思えば、毎日の雪かきも、ちょっと心が温かくなります。

　忘年会から新年会まで、アナタの好きなお酒が進む時期です。
私も、ご相伴にあずかりましょう。

ザイーフ君へ

　　ふぁいとー！！

子供たちへ

知佳、いつまでもその誰にでも愛され、和める性格、忘れないでね！それが知佳の最大の武器になるかもしれないから。でも、ちょっとだけ、ワタシだってやるんだぞぉっていう頑張る気持ちもほしいなあ〜。

麻未、いつも上から下からと押されて、ちょっと自己主張が下手だけど、いつも勉強や剣道に頑張ってる姿、ちゃんと知ってるよ。笑顔がとっても素敵なんだから、これからは少しづつ、その笑顔の数を増やしてお友達もたくさん作ってね！あっ、それから帰宅時間は、ちゃんと守るように！「無駄な残業」は駄目だぞ！

直行、まだ７歳なのに、もう立派な「コヤジ」のなおちゃん。人を笑わせたり、楽しませたりするのが大好きだね。これからも立派な「コヤジ」で周りを楽しませてね。
勉強は、うーん。まあ、やればできるから、今はお友達をたくさん、たくさん作ってください。でも、麻未と一緒で、お母さんより遅い残業は「許しまへんでぇ〜」

唯、夜鳴き卒業おめでとう！！８ヶ月から４歳２ヶ月続いたながーいトンネルからやっと親子共々抜け出ることができたね。寝れない母と娘だったもんね。唯ちゃんには、お母さんお願いがあるんだけどなあ。寒いからもう「チャリ」での幼稚園の登園はやめようね。少しの雨や雪だと「自転車でよーちえん行くのぉ」って、簡単に唯は言うけど、お母さん、なんせお年だから、寒さが身にこたえるようになってきちゃって。浜風にあたりながらの自転車は、かなりもうキツイものがありますんです。歩いて幼稚園に行こうね！ちゃんとアノラック着て。この前の学芸会、とても上手にできました。去年は、未満児さんで並ぶのがやっとだったのにね。

あなたたちが、一人づつ、不器用でいい加減で、お気楽・ご気楽なワタシの所にやってきてくれて、もう１２年です。あなたたちが来てくれてからも、相変わらずのワタシですが、もう１２年も経つんだね。親という修行にワタシが出てから。
まだまだ修行中の身ですがこれからも、たくさん親子で馬鹿言ったり、ゲームしたり、時には喧嘩していこうね。本当に子供たちにあえてよかった。
本当にありがとう。お母さんの所に来てくれて。
本当にありがとう。

大好きな、ち・ま・な・ゆへ

俺の大好きな人へ

別れてから、もう、２ヶ月がたつね。
でも、１日たりとも君の事忘れた事は無いよ。
今はもう、別の彼氏が居るのは知っているけど、その彼には君を「一時預け」ているだけだから、近々、取り戻しに行くよ。
あの頃よりは、もっといい男になってるはずだよ。君のお陰でね。

寂しい思いは、もうさせないから。



Ｐ・Ｓ：新しい会社の面接が２０日にあります。
うわぁ緊張するゥ。ドキドキドキドキ・・・・

幸織（さおり）さんへ

結婚して来月で６年になりますね
この６年かなり危ない時期が何回も訪れたけれど
何とかここまでやってこれました。本当にありがとう

心残りは、新婚旅行に行かなかったこと。
必ず行こうね。どうしても子連れの家族旅行になっちゃうけれど
勘弁してね。

名前に「幸」が付いてるとかえって幸せになりにくいって笑っていたけれど
必ず幸せにしますから、君のこと「釣った魚」だなんて思ってませんから
どうぞこれからもよろしく

　　　　　　　　　　　不肖の夫より

昔の彼女へ・・・

　先日の真夜中の電話。そして、６年ぶりに聞く貴女の声。
　懐かしかった、そして覚えていてくれて嬉しかった。
　６年前、私は貴女のことが好きだった。
　そして真面目に貴女との結婚を考えていた。
　でも、貴女は私の前から姿を消した。
　今頃好きと言われても、６年間も別々の道を歩んだのだから、
　今更、あの頃のような無邪気な２人には戻れない。
　あの頃の楽しい日々の想い出は、そっと心の奥にしまっておこう。
　
　　　　　　　　　　
　
　

　今年もまた雪の季節。
　貴女と出会い、そして覚えたスキー。
　今年も私はゲレンデに立つ。
　

もう会えない女性へ

あなたの時が止ってしまってからもう６年。どんどん年齢が離れて行きます。
まあなんとかやっています。まだそちらに行く予定ではありません。
まだやらないといけないことがたくさんあるんで・・
なかなか墓参りできないけど１月になったら雪掃いにいきますね。
会いたくなったいつでも化けておいで。

ともさんへ
ともさんと出会って１２年、好きになって１１年、結婚して１０年ですね。
ともさんから沢山の幸せをもらいました。

一年のうち三分の一は、あちこちのお祭りに仕事に行き、しかも子供二人を連れて、時には夜中まで働くあなたの頑張りには敬服しています。
どんなに遅く帰ってきても、どんなに疲れていても、翌朝僕が起きる頃には、部屋を暖めて朝ご飯を作ってくれてありがとう。
僕が出かける時には、お湯の中で温めた缶コーヒーを手渡してくれて、笑顔で「いってらっしゃい」と言ってくれるあなたのやさしさがとってもうれしいです。

僕は毎日願います。
「明日も、ともさんに会えますように、、、」

ラブレターではないけれど、
先月死んだ我が家の子猫「あやめ」に宛てた手紙です。

あやめへ

あなたが突然我が家からいなくなって、もう少しで一ヶ月になろうとしてますね。
まだ、あなたの鳴き声が聞えたような気がして、振り返ってみたり
いつも寝ていたお気に入りの場所に寝てるんじゃないかと、探してしまっている
自分がいます・・・・
ごめんね、あのときＳ・Ｏ・Ｓのサインを感じとってあげられなくて
外に出たっきり戻ってこない「あなた」を変だな・・と感じていながら
捜しに出なかった・・・ちょっと一周りすれば助けを求めている「あなた」を
発見できたのにね、苦しかっただろうにね、本当にごめんなさい。

あなたが初めて我が家にやって来た日を、はっきり覚えていますよ。
友人の家から一番可愛くて気に入ったからと、娘が籠に入れて連れてきたけど
籠の中で鳴いてる「あなた」の鳴き声は、けっして可愛い声ではなかったよね
どうしても「にゃ〜」じゃなくて「メェ〜〜」と聞えて
家族で、「なに、この猫、メェ〜と鳴いて「ヤギ」じゃん」なんて笑ったっけ
水戸に住んでる次男に写真を添付したら、名前は「あやめ」と決めたからって
返事がきて、その日から「あやめちゃん」と呼ばれるようになったんだよね

お茶目で、オテンバで、愛くるしい表情を見せるあなたに
あんなに猫嫌いだった おばあちゃんが、最近は「めんこいねぇ〜」と
言ってくれてたんだよ
先輩猫「ピコリ」も、最初は「フゥ〜〜っ！！」と毛を逆立てて怒ってたけど
やっと最近、優しい目をして「あなた」を見守ってくれていたよね
たった８ヶ月しか生きられなかったなんて悲しいよね、
土の中は 冷たくて寒いよね・・・・

でもね、名づけ親の次男がね、悲しみに打ちひしがれてる私に
「そんなに、責任感じなくていいよ、あやめは さかな家で過ごせて幸せだったと
思うし、その分ピコリを可愛がってあげなよ」って携帯メールくれたんだ
その言葉で、少し救われた気がしたよ

あなたが我が家に来てから、ヤキモチ嫉いて外にばっかり出て行き
甘える事を忘れてしまった先輩猫「ピコリ」は、
今では、すっかり元の生活に戻ったように、私の膝の上に甘えて寝ています
１５日の月命日が過ぎたら、元気を出すからね
すぐそばに眠ってるんだもんね、いつまでも見守っていてよね。
あなたと過ごせた５ヶ月間、とってもとっても楽しい日々でした
本当にありがとう。
☆ 泣虫な飼い主 さかなより ☆

良美ちゃんへ
前の職場でたまたま一緒になった事もあって今は自分の治療院に
通ってくれていますが、前々から気になっていました。
妻子有る身でこんな事を言うのも変ですが、好きになってしまった…
決してかなう恋ではない。その笑顔を見ているだけで充分です。
また逢いに、じゃなくて治療に来てね！

本人によりコメントは削除されました。 2001年12月12日 18時49分08秒

みーへ

いつもわがままばかり言ってごめんね。
みーがやさしくて、大きい人だから、わたしも沢山わがままが言えるんだよね。
はじめてあったときからもう８年・・あっという間だったなぁ〜
ここ何年かは、みーに振り回されてばっかりだったけどね。
でも、「わかれてくれてもいい」って言われたときは本当に悲しかったんだよ。
それでも、わたしはみーが大好きだから、絶対に離婚したりなんかしないもんね。
面と向かって一度も言ったことないけど、大好きだよ、みー　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まーみより

もこさん、初めての書き込みです。
ラブレターは一度だけ書いたことがあったけど、主人には書いたことが
なかったなぁ〜
この場を借りて書いてみました。

　片思いのまま終わってしまったあなたへ。

　あなたと会えなくなってからもう6年もの月日が経ちますが、元気でいますか？
　私は相変わらず元気です。いや、あの時から全然成長していない、と言った方がいいのかもしれません。
　あなたと会った最後の日、自分の想いだけは伝えておきたくて、精一杯の勇気を振り絞って告白した時の事、今でも覚えています。あなたには愛する人がいる事を知りながら・・・・・今となれば、あの時の"勇気"はただの自己満足だったかもしれません。
　
　でも、あなたと過ごした楽しい日々は決して無駄じゃなかったこと、これだけは伝えたいです。いつになるか分からないけど、今度お互い笑顔で会える日にきっと伝えたい・・・・・・
　「素敵な時間をありがとう」

○リクエスト
彼女が好きだった、浜田省吾の「もうひとつの土曜日」をお願いします。

ラブレター・・・
こんにちは、もこさん。いつも楽しく聞いてますここのところ冬の足音が日増しに大きくなってきましたが、体調など崩してませんか？
さて、今日のテーマですが、僕にも出せないラブレターがあります。
その相手は、４年半のお付き合いの末、この秋結婚するはずだった彼女・・・
別れてから３ヶ月経とうとしてますが、今更ながら日増しに彼女の存在が僕の中でとても大きかった事を思い知らされ・・・もう押しつぶされそうになっています。
彼女がこの放送を聞いているかどうか分からないし、聞いていたとしても気が付くかどうか分かりませんが（元より、届かなくても構いませんが・・・）この場をお借りして、彼女へラブレターを書かせてください。

拝啓
雪の便りが聞こえるようになりましたが、元気にしていますか・・・？
最近、貴女が貴女の目指す道の一歩を踏み出している事を知りました。
それをとても嬉しく想う反面、やはり後悔している僕がいることに気が付きました。貴女が貴女らしく「シャンと」生きていくその傍にいられない後悔です。
これは貴女が僕に与えた罰の１つなのですね？しかし、僕とて前向きにやっていかなければならないことは充分わかっているつもりなのですけど・・・。
別れを決めた日の言葉をおぼえてますか？
「また偶然にでも会う事があったら、そのときはお互い心からの笑顔で遇いたいね」（貴女の笑顔は人を幸せにする力があります。その笑顔がとても愛しく思い出します。）
貴女が笑顔でいるための新たな道。僕が笑顔を取り戻す為の新たな道・・・お互いの道は今まったく異種のものかもしれません。だけど、その延長線上にふたたびお互いがいる事を願ってやみません。
正直に言います。僕の願いは唯一つ、「貴女にもう一度愛されたい」事だけなのです。
そのためになら、傍目にどんなに無様だとしても、例え全て無くすことになっても厭わないとさえ・・・
貴女の存在が僕の全てだった。
愛してる。
貴女が好きな貴女・貴女が嫌いな貴女・貴女の声・身のこなし、そして貴女を形作るもの・人々すべてを愛しています
こんなこと言う僕を鬱陶しく（または、気持ち悪く）思うかもしれないけど・・・思い出にするにはあまりにも大きすぎて・・・
女々しい奴が嫌いなのも知ってるけど、出せない手紙だからこそ言いたい想いだったと承知して頂けると幸いです。

これから益々寒くなります。頑張り屋の貴女だから無理をしないか心配ですが、くれぐれもお体御自愛のほど。
敬具

公共の場でこのような私的な事を書き込んでしまった事をお詫びします。
もこさんはじめ、スタッフの方々も寒中の折、体調には充分気をつけて素晴らしい放送を届けてください。


文末ですが、乱文多々ありましたこと重ねてお許しください　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

秀(しゅう)へ

あなたがこの世に生を受け　でも　産声すら上げずにこの世を去ってから３０年にもなるのですね。
あなたを想うと　ねぇちゃんは９歳の頃に戻ってしまう。
「姉貴」って呼んで欲しかったって　今でも贅沢な気持ち抱えてるんよ。
あなたが　どんな人と知り合って　どんな人を愛し　どんな弟になってたんだろうね?!

今では　あなたの妹は　二人とも嫁に行き　すでにおじちゃんになってるんだよ! 私は　当然おばちゃんだけど。

天国にいるあなたは　後から行ったじいちゃんばぁちゃんに　やさしくしる事でしょうね。
そして　いっぱい抱きしめてもらってるよね!!
親はもちろんだけど　私も抱きしめてあげられなかった。ごめんね。
ホントは　いっばいいっぱい抱きしめてあげたかった気持ち　わかってくれるよね。

あなたは　ねぇちゃんの事　どんな風に見てるかな？
まったく姉貴ったら　しゃーねぇなって　思ってるかな？

秀。。。あなたは　永遠に愛する弟。
ねぇちゃんも　ねぇちゃんなりに頑張るから　ずっと見ててね。
頼んだよ。

タブレターと聞いて、とっさに一冊の本を思い出しました。
池澤夏樹さんの『きみが住む星』という本です。
これは、主人公が世界を見て回る長い旅に出て、
その先々で恋しい人に書簡で自分の見たものや感じたことを書き送る、
という形式で書かれた本です。
風景写真と短い文章でできた、読みやすくて美しい本です。

恋しい人を残して旅に出ると旅先での風景はより深く心に触れてくるし、
旅に出た恋しい人を待つと日常の風景はいつもと違うことを語りかけてきます。
体が離れていることが、より心を近づけていくような気がします。
旅先から送ってくれる手紙やはがきって、
なんだかすご〜く愛しく感じられ、何度も何度も読み返してしまいます。

東中学校の三田房子先生へ

この歳になっても、先生を思い出すことがしょっちゅうあります。
理科準備室でのお手伝いや、先生の「理科」の授業。
私にとって、ぜいたくなたいせつな時間でした。

理科の教科書は、家で開いたことありません。
もったいなくて、予習なんかできませんでした。
その方が、授業がより新鮮に感じられ、好奇心を刺激されました。
もちろん、復習なんかしたことありません。
だって必要なかったから、その位先生の授業は、印象的でした。

授業中、となりの女の子とおしゃべりをしてて、後ろからそ〜っと
寄って来た先生に教科書で頭をひっぱたかれたこと、ありましたね。

先生のうちの赤ん坊が中々歩き出さないので調べたら、体重が普通
の子の倍あったはなし、覚えてますよ。

ひとつだけ、残念なことがあります。

先生は、となりのクラスでは「数学」を、教えてましたね。
卒業してから、私が興味をもったことの半分以上は数学の知識を
必要とするもので、いまだに苦労しています。

もし、もう一度生まれなおすチャンスがあって、
もし、人間として生まれてきたら、
先生の「数学」の授業を受けたい！

　　先生、もう一回だけ出来の悪い生徒につきあってください。

ラブレター、書きたい相手がいます。
書きたい言葉がいっぱいあります。
でも、今はまだ書けません。
書ける日がきた時に、このテーマ、またやって下さいね(笑)
それまで、皆さんのラブレターを参考にさせてもらいます。
ラブレターを出せる相手がいると言う事は、
幸せな事だな〜って、改めて感じました。

リクエストは、先週スタジオに来てくれた、
ｗｙｏｌｉｃａ の「ありがとう」を
よろしくお願いします。

突然 喘息で逝った 正澄 へ

まだまだ いっぱい 励ましてやりたかったのに
まだまだ いっぱい 励ましてもらいたかったのに
愛する家族も出来てしあわせもまっていた筈なのに
まだ 死を選ぶには早すぎたけどおまえも ぜんそくには勝てなかったんだ
おまえは 生前 負けん気が強くて本当に頑張っていたね
それだけに・・・おまえの人生の最期を知らされた時は悔しかった
いつでもおまえに「約束」するよ
おまえの分も 健康でしあわせになってやるさ

だから ずーっと 俺の胸の中で あのころのままで騒いでいていいよ

さいごに 言わせてくれ・・・
『あれほど タバコには 気をつけろっていったろうが・・・バカヤロー』

じゃあ また メールするよ。
バイバイ

とうちゃんと　なっちゃんへ

とうちゃん　いつも私の仕事を増やしてくれて・・・・って違うか・・・（笑）
朝早くから　夜中までお仕事ご苦労様です。

私が　仕事で徹夜すると翌日にはわざわざ　携帯に電話してきて
「かあちゃん！！　今日は「ほか弁」でいいから　帰ったら大至急風呂入って
　とっとと寝ろよぉー　じゃないと壊れるぞぉーーー」って言ってくれるんだよね。
先月末からずーっと　夜中にＰＣに向かって仕事してるから寝不足でだるくって
ついつい主婦業がおろそかになっているけど　何にも言わんで私の体調のことを
気遣ってくれてるとうちゃんに　感謝してます。
ついでに・・・年末の大掃除も手伝ってくれたら・・・・もっと感謝します♪

なっちゃん。　あなたが産まれてもう4年。いろんなことがありましたね。
忙しすぎてかまってあげられず　あなたが笑わなくなったときはほんとに
胸が張り裂けそうなくらいでした。　ママのせいだったんだよね。
一番　ママに甘えたかった時期に朝早くから夜遅くまで　離れ離れだったもんね。
無表情なあのときのあなたのことを　ママは一生忘れません。
今じゃもう　そんなことがあったなんて考えられないほど　やんちゃでにぎやかで
元気なあなただけど・・・・（笑）
お嫁にはやらん！と　パパは言ってますが　彼氏ができたらちゃんと紹介してね♪
あなたと彼氏の話　旦那さんの話ができるときを楽しみにしてます。

最愛の二人へ・・・　ママより

水越けいこさんへ

２５年ほど前、夕方の番組だったと思いますが、
カーラジオから良く流れていた　あなたの「しあわせをありがとう」という曲は、
まだ青二才だった私の心をぐわしと掴みました。強烈な詩の内容と個性的な歌声。
それで、、どんな人なんだろう？って思いレコード屋さんに走りました。

ジャケットの写真はワタシが思い浮かべたイメージとはちょっと違う
「ぽちゃぽちゃキュ〜ト系」という、ワタシが理想とする女性像だったことから　
いっぺんにファンになりました。

それから、新しいレコードが出ると買い、コンサートにも行ったりしてました。
しかし、、、ワタシの心は永遠に　けいこのものだったハズなのに、、、、

無断でカヨちゃんと結婚しちゃってゴメン（笑）

けいこさんも結婚されて、レイくんを授かりましたね。
その後いろんなご苦労を重ねながらアーティスト活動を再開した今のあなたはとてもステキです。
また、ダウン症という障害を持つ子の母として語る「講演」のお姿は凛々しいですね。
あなたが笑顔で輝き続けることは、多くの人に希望と勇気を与えるものと思います。
これからもマイペースで光り輝き続けてくださいね（はぁと）

ＴＡＫＥＧＯＮより
http://www4.justnet.ne.jp/~takegon99/Keiko_Mizukoshi_jim_0.htm

●リクエスト「Ｙｏｕ　ａｒｅ　ｍｙ　ｌｉｆｅ」
　けいこさんがレイラくんのことを歌ったものです。
　歌詞に強い母の愛が込められています、それが　とてもせつない。

プロポーズを受けてくれた君へ

ありがとう。
挙式までまだじかんがあるけどお互いにがんばりましょう。
あたりまえすぎてなかなか言葉に出せないけど
愛してるよ。


これからもヨロシクm(_ _)m

拝啓アルコール飲料さま♪〜

いつもいつも私の側に居て下さるのに、思えばお礼も感謝の気持も伝えていませんでした。ごめんなさい。
今回は良い機会ですので、感謝の気持を書かせて戴きますね。

幼い頃から貴方の存在は知っては居たのですが、初めての時は、貴方をキライでした！
大が付くほど、第一印象は最悪でした！

でもね、何時の頃からか、私が淋しい時、落ち込んだ時、貴方はそっと側に居てくれました。自然な形で私の傍らにいつも居てくれました。
(単に、のん兵衛家族だったから、いつも買い置きしてたったンですが・・）
また悲しいくてどうしようもない時、貴方が癒してくれました。
あの辛かった日々も、貴方が居てくれたからこそ乗り越えられたのです。
もしも貴方と出会えてなかったら、この私はどうなっていたでしょうか。。。
もう今となっては考えられません。
大切な大事なパートナーです。

随分ムチャな呑み方した時もありましたが、その翌日にはシッカリ思い知らされたのも有り難かったです。
(まだ、それほど手痛い仕打ちは受けていませんが・・・）

コレからも、貴方とはまだまだ、ながいお付き合いをして行きたいと願っています。
その為には、私がキチンと、貴方との付き合い方を加減しないとイケナイのですよね。
楽しい時間と場所、それから、癒しと気分転換とをもたらしてくれる貴方に、私はもうメロメロです!!
本当にありがとうぉ〜〜〜貴方と出会えてヨカッタ。。。。。

掲示板にベイシティーローラーズの「ロックンロールラブレター」をリクエストされている方がおられたので、僕もその曲に一票乗らさせていただきたいと思います。
ラブレターといえば、これまで何通書いたことでしょう。今よりもっと若かった頃には、ラブレター攻撃というか、まるでしゅりけんのごとく送りまくっていた時期もありました。つまりは直球攻撃が苦手だったのでしょう。良く言えばロマンティスト？
最初に書いたラブレターは確か中一の時だったと思います。ポエムなんか添えたりした記憶があります。