リサイクルショップ「ライト」 下関観光コンベンション協会 シーモールパレス


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投稿番号:100725  投稿日:2001年10月15日 23時22分21秒 パスワード
お名前:すもつく れん
URL=http://www.lifecs.com/
続10月11日テーマ

キーワード:もう少しもう少しだけでも
地域 :九州

こうやって、我々が色んな意見を戦わしている間に、情勢は変化しています。
いよいよ陸上部隊投入か状態になり、アフガン側からラディン氏引渡しの
打診があったが、アメリカは拒んだ。

重い問題だけど、充分意見を戦わせませんか?

我々日本の将来を決めていく国民の一人として。
世界平和を願う、地球人の一人として。

[1]留吉のチチさんからのコメント(2001年10月16日 00時38分02秒 )
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私は もう 国や宗教の枠組みで 戦争は考えません

我が家の最優先の共同体は 家族 戦争(暴力)にはいかなる形でも
参加しません テロ等に巻き込まれた場合 事故と判断します。
ゆえに 先週決まった 家族の枠組みへの国の介入法案も認めません。

 そう意味で タリバンと同じだと云われれば そうかもしれません。
また幸せの価値を経済力でも評価しません。

 我が家の旗は そんな旗です。  はた迷惑かな?

[2]ケルベ郎さんからのコメント(2001年10月16日 00時45分08秒 )
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はじめまして、ケルベ郎っす。
ずっと読ませていただきました、皆様の書き込み。
圧倒的に戦争反対でんな。
そこで、ちょっとわしも言いたくなりました。今回の米国のスタンス賛成です。それは以下の点からです。

1・戦争当事国である米国は世論が戦争に賛成している。

これは米国民が既に血の犠牲を払ったから、これ以上の悲劇を繰り返さないため
(米国内外に関わらず)自らの命、息子たちの命を差し出して、苦渋の選択で
選んだ戦争という答えだと思うのです。
日本国民は、自分たちは安全だとたかを括っているようですが、違います。
日本も既に戦争下に有るのです。あなたの隣人や家族が日本国内であのような
無残なテロ行為に命絶たれたとき・・・あなたはやはり平和主義を唱えますか?

2・テロリストは理屈では屈しない

結局彼らも心情的なこと、宗教的なこと、歴史的なことを背景に
「反アメリカ(反欧米、反キリスト)」なのですから、話せばわかるなんて
ぬるま湯につかって頭までのぼせた日本人特有の甘えた思考だと思います。
例えばあなたの目の前に、蛇がにゅうと出てきたら・・・・。
ほらね、逃げるでしょ。もしくは殺すでしょ。
生理的に受け付けないものは、理屈ではないのですよ。同じ人間だから・・・
ノンノン。ナンセンス。屈するか屈させるか。世界地図が今の様相を描く限り
この情勢は変化しようが無いでしょう。

3・私はテロで死にたくない

私はテロなどで死にたくないし、私の愛する人や家族がテロ行為で死ぬのも
嫌です。もし、そのテロの病根が示されているならば、
私はやはり刈り取ってしまいたい。

4・このままじゃ日本は3流国家

日本は所詮日米安保で縛られている以上、アメリカの同盟国なのです。
今の状況で単独外交展開なんて、国民が許してもホワイトハウスが許しません。
ところが、アメリカはそれほど外交面で日本を重要視していません。
今回の事件で、米大統領がホットラインを入れた順番からもそれが伺えます。
日本もアメリカの同盟国として認められる働きをしなければ、この戦争の後
また、他国の体のいい財布として使われることでしょう。
平和主義を徹底するなら、米軍を日本から追い出して、日本独自の軍備をし、
永世中立宣言でもしない限り無理でしょう。
仮にアメリカ追い出して、自衛隊を解散して非武装平和国家日本!など作った日
に、あなたは枕を高くして眠れますか?わたしゃ怖い。

5・何のために軍備増強?

日本の軍事レベルご存知?世界でも屈指の軍隊ですぜ自衛隊は。
この狭い国土を専守防衛するなら、あそこまでの軍事費要るんですかねえ。
ここまでの軍備は要るんですかねえ。今回の派遣云々を語るより、自衛隊の
必要以上の強さを問題にしたほうが良いのでは?
いつまでたっても、アジア周辺諸国の脅威な訳だ日本は・・・・。

[3]すもつく れんさんからのコメント(2001年10月16日 00時59分29秒 )
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多分戦場に赴く兵士たちも、国の威信やなんやより、家族や愛する人を
守るために闘うのだと思います。私も、私自身や家族のために立ち上がる以外
武力行使はしたく有りません。ずいぶんと旗幟を鮮明にされた意見ですな。
きっとアーミテージ氏もこのような回答を求められていたのだと思います。

確かに日本国内でも保険会社は、テロ行為の被害は戦争による免責適用と
言ってますが・・・・。私はその、生理的に戦争が許せない。

[4]ぴろ☆さんからのコメント(2001年10月16日 03時44分12秒 )
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現在の地球上に国境なるものを作ったのは、血塗られた戦争・侵略の歴史です。
だから現在の国家の枠組みを維持しようとする人は必ず、武力という裏付けられた実力を持って保とうと考えているはず。
日本という国は、現在の国境はいわば自分で守ったというより人から守られたもの。
だからこの国が、某大国の武力の傘を取った時、他国よりの干渉、内部からの干渉を受けた時に果たして自力で国家・領土を維持できるか。本当に維持しようとするならば、憲法が変更されない以上はまさしく専守防衛で守り切らねばならないでしょう。

それは国家のハナシ。日本が今の領土であるかないかのハナシ。

我が家の結論。家族の誰かがテロにあったり、誰かに殺されたりしても、もちろん戦争の危機にさらされても、決して人に刃は向けない。
日本がどっかの国と戦争を起こして、止む無く招集されるようなことがあっても、決して人に銃は向けない。自らの手で人を殺めない。

「戦争だから仕方がなかった」「生きるためには仕方がなかった」戦争を経験された方にはこうお話されることも決して少なくありません。そして必ず最後に「だからもう2度と戦争はイヤだ」といいます。その一生涯を台無し、あるいは心に深い傷を負って残った人生過ごして行くのです。もちろんその方々なりの家族への愛情だったはずですから、私なぞに責めるつもりも資格もありません。
でも、例えばいま戦争に連れて行かれて(決して自主的に参加するとは思えない)とにかく生き抜こうとして、誰かを殺して生還して、ムスメの顔をまっすぐ見て「お父さんは君を守るため、君にまた会うために人を殺めた」と言えるでしょうか。「その人の子供はどうなったの?」などと聞かれて答えられるでしょうか。
犬死には、そりゃしたくない。できれば生き延びたいとおもいます。だが、他人の生を踏み台にして自らが生き延びること、それを正しいことだとして身を持ってコドモに示す、そんな恐ろしいこと、あたしゃできません。私が戦死して、英霊などと祭り上げられるのもゴメンだし、まかり間違ってムスメが相手国の人間を個人として見ずに○×国民全体を「おとうちゃんのカタキ!」とか思うように育ったら目も当てられません。
そりゃ死ぬのは怖いですよ。それより痛いのが怖い(^^;だけど、次世代に怨恨を残すようなこんな痛み、どれほど痛いか・・・おお痛い。
長崎の原爆資料館、新しくなってから行ってません。昔の古い建物の時に、なんかヒシヒシと痛みとか伝わってくるような気がして、とにかく辛かった。湾岸の時から戦争というとブラウン管の中の花火のような感覚になっているのでしょうが、やっぱり「痛い」んだと感じることが必要なんじゃないでしょうか。どうにもマトマラン。

[5]TAKEGONさんからのコメント(2001年10月16日 08時13分27秒 )
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>アフガン側からラディン氏引渡しの打診があったが、アメリカは拒んだ。
そうですか?
私の認識では「第三国へ」という単語もあったかと思います。
しかし、下のスレッドで「賛成」と書いた私でも
ニュースで悲惨な映像を見ると心が痛みます。
これを終結させるには一刻も早い「無条件降伏」しかないんだと思う。

[6]すもつく れんさんからのコメント(2001年10月16日 14時16分15秒 )
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>私の認識では「第三国へ」という単語もあったかと思います。

ううう、、私の勉強不足お恥ずかしい。

今流行のたんそ菌テロ(?)にしたって、今回の報復攻撃が生んだ副産物
のような気がします。今度も「アルカイーダの仕業」(前回も少し?なのだが)
とは私には思いがたい。世界の反米感情に一気に火をつけたかなあと。

>生理的に受け付けないものは、理屈ではないのですよ。

なんだか蛇の例えが余りに飛躍しているように思えますが・・・・
じゃあ、ジョンレノンの「イマジン」を聞いて、平和を願わない人が居るでしょうか?
自分の子供の寝顔をみて、幸せな将来を夢見ない親が居るでしょうか?

相手は蛇ではなく人間なのです。
そこから対話が生まれないでしょうか?
私が平和を願うのは、そんな些細な人としての感情なのです。

私はピロ☆さんほど、徹底して平和主義では居られない。弱い人間です。
だからこそ、私が戦場で人を殺めてしまう前に、無条件降伏など待たずに
全ての戦いがこの世から消えてなくなって欲しいのです。

[7]な〜さんからのコメント(2001年10月16日 15時21分18秒 )
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な〜 です

小泉さんは「毅然とした」なんてぇ言葉が好きなようですね

ところで自衛隊を出さないと国際貢献にならないのかしら?
自衛隊を出さないと国際社会から残されるのですか?

じゃぁ中国なんか国際社会の一員にはなれませんな!
でも不思議と国連の常任理事国なんだなぁ?

何度も言いますが「国際社会」って何?「国際貢献」って何?
「国際社会の一員として毅然とした態度で」とか
「毅然とした態度で国際貢献」なんて言われてもね
いつもの政治家・官僚の言葉のお遊びでしょ!

わたしはそれに惑わされたくはありません。

以前ある掲示板で「国際人」って英語に訳すとどうなるの?って
基本的にアメリカにはそんな言葉はないだろう!って。
何を意味するかわからない言葉なんですね、これって。
でも日本人ってこの言葉を聞いただけでなんかすごい人って思っちゃうんですね

同じように「国際貢献」なんて聞くと
「これをしないと世界に取り残される」なんて思っちゃうんじゃないでしょうか?

「毅然とした態度」がお好きであれば「あいまいさ」のない
納得できる説明をして欲しいものですな。
「なぜ自衛隊をだすことが国際貢献なのか」
「自衛隊を出さないと国際社会に取り残されるのか」

ここまでは「自衛隊派遣」についての個人的意見でした。

[8]な〜さんからのコメント(2001年10月16日 22時45分55秒 )
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な〜 です

法治国家日本ではテロが起きた場合、犯人に被害者の家族が報復することは
出来ませんよね。
もし犯人が立てこもった場合、これを逮捕するために警察力もしくは自衛隊を
導入することはあり得るかもしれません。場合によっては死傷者が出るかもしれません。でもこの場合この行為を「報復」とは言いませんね。

アメリカの「報復」に異論なしというのは私にはわかりません。

法治国家では「法」は守るモノでもありますが「法」の下で平等に
守られていることも忘れてはいけません

ルールを守らない人間だからと言ってルール無用の裁きはありません。
ルールに則って平等に裁かれます。
この原則を忘れてはいけません。

ではこれが国外に置いてはどうでしょう。
世界の人々を平等に守る「法」がありません。これが紛争の絶えない理由だと
思っています。
ではなぜ大国はその「法」を造らないのか?
自分たちは他の人の「上位」に立つ者であり決して「平等」ではないと
思っているからではないでしょうか。

イスラエル問題にしても悪いのは「米英」でしょ!
イスラム社会のルールは無視して彼らのルールで種をまいて育てたんですから。

個人的にはまずは国連の常任理事国の中にイスラム文化圏の国が入ることが
必要だと感じます。

さらに言えば「日米安保破棄・憲法改正」を考えなければいけない時期に
なったんだとも感じます。

[9]紫野 美穂さんからのコメント(2001年10月17日 00時43分03秒 )
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>もし、そのテロの病根が示されているならば、
>私はやはり刈り取ってしまいたい。

反米感情を持つテロリスト集団はアル・カイダだけではないのです。
もしかしたら、自分達は殲滅されても後を継ぐものがいる、という
確信をした上での導火線役を貿易センタービルを破壊した
テロリスト達は狙っているのかも知れません。
そんでもって今アメリカや同盟国がなしていることは
その導火線に油を嬉々として注いでいるようにも見えるのです。

どうもテロは止みそうにない。
ていうか今回の空爆がかえってテロリスト達へ(彼らにとっての)
「正義」を与える口実を与え、かえって活性化させてしまうんじゃないか。
アメリカが先導してるだけになおさら。
そういう心配がわたしにはあるんです。

「容疑者をわたせ」という交渉もアメリカがあそこまで前面に出て
強気で押さなければ、引き渡しの道ももしかしたら開けていたと
思わないでもないですし、法の元で平等に裁くことを考えれば、
アメリカに首謀者をひきわたすことは、被害者に加害者を引き渡して
「さあ裁け」っていうのと同じことだと思うんで、
タリバーンが当初指定していた「第三国での正当な裁きを」
っていうのは必ずしも間違っているとは思えないんですよ。

いくら敵をかくまってるとは言え、
敵そのものではないんだから、
もう少しなんとか懐柔する手段はなかったのだろうか。
各国のイスラム信徒が反米デモを起こす様を見る限り
アメリカは気がはやりすぎじゃないかなあ、という感が否めません。

[10]ケルベ郎さんからのコメント(2001年10月17日 01時24分18秒 )
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こんばんわ。ケルベ郎っす。
かきっぱなしは失礼かと存ずるので。

家族を守ると言う点で、毅然とした態度を取られる。しかし、いつも争いは
対岸の火事ではないと思いまする>留吉のチチ殿

戦争が良い悪いの理屈の話なら、小学生とおやりなさい。
気分で国際問題の重大事を語られるとは笑止なり。願うことと祈ることで
平和が訪れるなら、初詣の帰りに事故にあう人は居ないと存ずる。
>すもつく れん殿

やはり、なるべく早い決着をつけるには、タリバン側が状況を察知して
無条件降伏を入れてくれること。無為に人命を損なわないためには、そこが
かんようかと存知まする。>TAKEGON殿

もしもですぞ、戦場がこの日本にあり、あなたの大切な娘様の安全を
あなたが銃を持ち戦うことでしか守れない状況になったとき。やはり
あなたは、同じ考えで居られるのでしょうか?
今回の戦争を対岸の火事としてしか見なければ、あなたの理屈は正しいと
私も子を持つ親として感じまする。
日本とて、いまや戦場ですぞ。いつテロの標的になるかわからない。
日本だけは安心と考えることは危険と存ずる。
>ぴろ☆殿

まずは自衛隊派遣が何故国際貢献なのか?という問いですが、
日本という国はいまや、主権国家と僭称するには非常に笑止な外交しか
なしえない国に成り下がっています。
今回の軍事行動に、日本の自衛隊は必要でもなければ有用でもないのです。
丸腰で戦場に赴く兵隊など、被害を拡大する物以外何者でも有りません。
私はアメリカの行動を支持はしますが、付和雷同した日本のアホな外交には
本当にもって失笑を禁じえません。イスラム問題をややこしくした過去の歴史
は確かに米英の(欧米諸国)責任だとは思います。
だからといって、殺人犯の責任は育てた親と、社会環境のみに有るとは
誰も思わないでしょう。テロリズムに頼り主義主張を通す、テロリストの
卑劣な行動を正すために、今回思い切って拳を振り上げ打ち下ろした・・。
ということではないでしょうか?
国際社会という言葉は、私も疑問符を持ち得る部分ですが、今回あえて
言うならば「大多数の意見」ではないでしょうか?
テロ許すまじ・・・・との。
また、裁くルールが存在しないとのご指摘。確かに国連は余りに力が無い。
世界のルールたるをなり得ない。やはり真に力をもった国家がリーダーシップを
発揮する事でしか、今時点では手立てが無いのでは?
アメリカ=正義
が究極の方程式だとは思いませんし、絶対に間違っていると感じています。
そのことと、今回の迅速なテロ殲滅行動を支持することは、必ずしも=では無い
今の時点でBetterを選ぶこと、これが肝要かと存ずる。>な〜殿

確かに、アメリカの「力でもって裁く」姿勢が、いま騒ぎになっている炭疽菌
騒ぎにしたって、「反アメリカ」がこぞってアメリカに対する攻撃を開始した
と考えられるわけです。
まあ、今は戦争な訳ですから、充分に「戦略的」な話も有りかと思うので一つ。
アメリカも長期にわたって散発的なテロ行為に警戒するより、集中的に緊張感
の高い中で攻撃を受けたほうが、アメリカ国民に対する被害が少ないという
判断が出来ませんか?(全くの私見で申し訳ないが)
真珠湾攻撃の有名すぎる裏話で、アメリカ軍は日本の奇襲を100%察知して
いた。その上で国民の戦意高揚の為、あえて攻撃された・・・。
このような説が存在します。事実か虚構かはこの際置いておき、あのような
ショッキングなテロ事件が有ったのであれば、その効果を全面的に利用して
次の戦略を組み立てると思うのですよ。軍事専門家は。
今であれば、テロに徹底的攻撃を仕掛けても国民世論は抑えられる。
イスラム圏にも協力を仰げる。
うがった見方をすれば、パキスタンとて危険で厄介な国。
核兵器も保有している。牙を抜きに掛かったのかも知れませんね。
今回パキスタンの外交は、見ていて可哀想な位板ばさみ。
>導火線に油を嬉々として注いでいるようにも見えるのです。
案外その通りなのでは無いですか?そしてそれが純軍事的に非常に有効な
戦略ならば、それも有りかと存ずる。>紫野 美穂殿

別に私は戦争賛美している訳ではないです。そこはご理解ください。
最小の被害で最大の対テロ効果を考えたときに、アメリカの取った手段は
賛同に値すると考えているだけ。
拙者だって、人は殺したくない。殺されたくも無い。

[11]ぴろ☆さんからのコメント(2001年10月17日 03時26分47秒 )
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あまり意見に意見を重ねると、水掛け論になるのは目に見えているので止めときます。ただ質問には答えねば。

>もしもですぞ、戦場がこの日本にあり、あなたの大切な娘様の安全を
>あなたが銃を持ち戦うことでしか守れない状況になったとき。やはり
>あなたは、同じ考えで居られるのでしょうか?
そもそも銃を持ち戦う、ということを放棄しています。圧倒的に強い敵さん(銃持ってたり、ムチャクチャに強い)に会ったら…命乞い、抵抗はするでしょうが、娘をかばって死ぬ、ということでしょう。
臆病と呼ばれても構いません。
出来る限り、そんな敵から離れます。離します。孤児にするのも忍びないが、タマの盾になってもし娘が生き延びてくれたら願ったり。それが私の親としてできる戦い方です。

>日本とて、いまや戦場ですぞ。いつテロの標的になるかわからない。
>日本だけは安心と考えることは危険と存ずる。
もはや米国と一連托生になってしまったことは明白です。そんなにのんきなことは考えてません。だから今は一日一生の気概で生活するだけです。また、その意味からも反戦の旗を立てておきたい。少なくとも、本当にココが戦場になったとき、日本国や貴方のご家族を守るお役にはたてそうもないので、あらかじめ、ごめんなさい。

別に答える必要はありませんが、質問返し。戦争賛美するヒトなどそれで儲かる一部の人達ぐらいでしょう。あなたの意見は今回の戦争行動を容認すると言うことだと思います。が、それこそ「『最小の被害』ってどれくらい?」と聞かれたとき、どー答えられるのでしょうか。10人と1万人、ケタこそ違え、価値に違いはないと思いますが…すくなくとも「真珠湾攻撃で云々…あえて攻撃された…」そんな戦略を良しとする政府を、こんな選択もあるんだよ、と次世代に示すことには大反対です。
国際問題の重大事どころか、今回の一連の事件は人類存亡がかかっていると思うからです。それぐらいのアホなチカラを人類がもってしまっているから。
もしこの危機をそれこそ前世紀的考えで乗りきろうと全人類が選択してしまったら、明るい未来はないと思っています。

いま京都に来ています。京都の文化財を守るため、広島・長崎に原爆が投下された。それを「配慮」などとは、絶対に認めません。そういう過ちを、繰り返しつづけるのでしょうか。

[12]留吉のチチさんからのコメント(2001年10月17日 04時31分07秒 )
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いゃ〜 色々な意見 参考になります。

私は対岸の火事ではないから 日本に住む人間だから
自分の意見は まとめておくべきだと思います。

 そこで 日本にもテロリストは 居ましたよね と言うかぁ
まだ居る しかし 活動は弱まりました。 こりゃ 何故組織が
弱体化したのでしょうかぁ・・・?

 この辺 どうお考えでしょうか?皆様

それと ぴろさま 残念ながら 京都へは原爆投下計画有りました。
たまたま 気象条件が悪かっただけです。京都の軍事工場へ落とす
計画があったのです。 だから たまたま配慮した形になってる
だけです。
 

[13]留吉のチチさんからのコメント(2001年10月17日 04時46分48秒 )
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ごめん 気象条件が悪かったのは 小倉でした。

[14]Keiさんからのコメント(2001年10月17日 09時35分42秒 )
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様々な戦略があるのですから、賛否両論あって当然。
サラ姐さんがある場で出されていた
”北風と太陽”の話、考えてしまいますね。
米英国のとった戦略は明らかに北風方式。
それがどうか?というと必ずしも間違いではないと思いますが
果たして”太陽”的戦略はなかったのか?
テロという行為はけして許してはいけない。
それには厳しく対処するうえでの太陽方式。
十分検討されたのだろうか?
そんな甘いこと言ってていいのかという意見も当然あり。
ただ、絶対的な良策というのはあり得ないと思うわけですよ。
対極にある考え方も十分熟さねばならないと。
そういう意味では今の流れは”報復ありき”で事が進んでいる
対テロには武力行為しかあり得ない風潮で。
だからこそ、甘いといわれようと反対の立場をとる人は
やはり声をあげつづけるべきかと。
時には格好悪いことも、卑怯者よばわりされることも勇気だといえることもあるのではないでしょうか?
ここで女性の発言はみられませんが、皆さん各所で自分の子供の幸せを通じていま被害にあっている立場の弱い方たちのことを案じているようです。”最小限の被害”・・・グローバルな見方をすれば正しい意見。ただ個人個人を考えると一人の人生。被害者にとってその数が100人であろうと10万人であろうと一人の生死の重みは変わらないはず。”正義”という大義名分があるとそういった個に目を向けることが忘れられがち。逆に戦略的には邪魔な思いとなるでしょう。だからといってけして忘れてはいけないこと。
今回の軍事報復やむにやまれぬ選択かもしれない。
だからといって容認はできない。
ほかにできることはなかったのか?ということを考えることをやめてはいけないと思う。たとえ平和ぼけといわれようとも。

今、自分の身内が危険にさらされているとき武器を持たないのか?という仮定はよく引き合いにだされますが、
今まさに爆弾を落とされ、次々に家族を失っている時にアメリカのやっていることは正しいのだから甘んじて受けるべきなんて考えられますか?”いったい自分たちが何をやったというのだ!!””我々は生きることに必死なのだ”って思いませんか?

[15]な〜さんからのコメント(2001年10月17日 10時32分01秒 )
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な〜 です

日本の立場については ケルベ郎さんとほぼ同じ考えのようです

基本的に日本は憲法もアメリカに作ってもらいその運営・解釈もアメリカの
いいなり、そう思わずに入られませんなぁ。 

戦争・テロについてですが、私はどちらの行為も50歩100歩、
戦車で相手を責めるか、ゲリラ戦をするかの違いぐらいにしか
思っていません。
あえて言えば宣戦布告すれば戦争、突然やればテロ。

ルールの及ばない相手をルールの無い方法でやっつけるわけですからね。

軍事費があれば軍備を増強することは可能、でもそうでない場合は
相手の懐に飛び込むゲリラ戦でしょう。

まぁ経済制裁という名の「兵糧責め」も昔は立派な戦術でしたな

真珠湾もそうですし、今回のテロもそうですがアメリカは
何か起きることは察知していたという話ですし、そう言う意味では今回の事件も
宣戦布告がなされずに戦闘行為に入ったのか?と言われれば?ですが。

テロを肯定しているわけではありませんが
テロも空爆も同じ戦争行為で同じく非難されるべきと思っています。

この先人類共通の敵が現れない限り世界から紛争は無くならないでしょう
それが宇宙人か病気か飢餓か自然災害かわかりませんが。
でもその時人類はその敵によって滅びるかもしれません。

過去の紛争を振り返るとそう感じずにはいられませんね。

[16]すもつく れんさんからのコメント(2001年10月17日 11時24分30秒 )
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小学生でもわかる理屈にこそ、紛れも無い正義が存在すると考える
すもつく れんで御座います。
戦争の愚かしさを充分に考えるなら、やはりアメリカの行動には少し配慮があって
しかるべきだと考えませんか?

失われた人命、それに対する怒り、悲しみ。
それを新たな血で糊塗しようというのが今回の軍事報復だと考えるのです。

悲しいかな、戦闘状態では人間の命も、消費された弾薬も、落とされた爆弾も
同じ単位で考えられ、そして効率よく行うことが正道だとの印象を与えます。
ところが、弾薬や爆弾には家族も人生も無いのですが、アメリカ軍兵士にも
タリバン兵士にも、それぞれの家族や、生活が背景に有る訳です。

広い心でテロを許せよ!

そのような偽善者めいたことを言うつもりは毛頭有りません。
もう少し対話での解決の方法を探せなかったのだろうかと悔やんでいるだけです。

それと、日本ってそこまで3流の国なのでしょうか?
独自の外交戦略も取れないほどの。
官僚や大臣の能力云々じゃなく、国際的地位から見て
日本が平和的解決のイニシアチブを取る事が、一番自然で望ましいと私は
考えます。そうでなければ中国、韓国などアジアの国々が・・・・。

[17]サラさんからのコメント(2001年10月17日 11時52分28秒 )
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世界史(日本史もだけれど)、全然駄目で、何かあると
途端に図書館通いになる駄目な社会人です。
ここのところはインターネットに頼っておりますが・・・・・

たった今起こったことに対する瞬発力、これを危機管理というのだろうと思います。
しかし、この危機管理のベースになる基礎体力が、世界の歴史と駆け引きの熟知なんだろうと思います。

いずれも、脆弱なんじゃないのか・・・・ニッポン

そんなことを改めて認識せざるを得ない、この一ヶ月。
外務については、「伏魔殿」以来相変わらずで、この機に乗じて自分たちにとってやはり都合の良い組織を維持しようと画策しているようだし。
同様に自衛隊に関する法案も、もともとあった「そういう考え方」の人たちの思うつぼになりそうだし。
決して世界の中の日本という発想はないのではないだろうかと思います。
なんだかうちの町みたいや・・・・

バブルに踊ったとき、高度経済成長を経て、これからどうしようか目的を失った日本・・・なんていう贅沢な悩みが各所で論じられていたけれど、恥ずかしながら、今更ながら、世界の辛い立場にある人たちの救済に本腰入れて良いと思います。
もっとえぐいこと言えば、それを外交カードとして、印籠見たく振りかざしていけるくらいの働きをすれば良いと思います。
辛い立場を作った原因を知れば知るほど、こんな強いカードはないんだし。
不況だ、大変だ・・・・と、言いながら、出来る力はまだまだある。
愚直にやってみれば良いのに。
空爆なんかに比べて、華やかさはないですよ。
でも、大事な役割。いっちばん大変な役割。国際世論を惹きつけるに十分。
国際政治はそんなに甘くない。そりゃわかる。
だからこそ、「人道援助」を切り札に邁進して良いじゃないのと思います。
そんなこんなを踏まえつつの、きたかぜとたいよう。
根本的には良い人じゃないと駄目だと思う。

人道援助・・・・国を挙げてやったらどれだけのことが出来るのか、見せつけてやればいいじゃないですか、タリバンにも北部同盟にも、アメリカにも、パキスタンにも、イラクにも、イギリスにも、ロシアにも・・・・

[18]細川 英治さんからのコメント(2001年10月17日 16時53分35秒 )
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基本的に「ケルベ郎」さんの意見と似たり寄ったりの考えです私は。
ただ違うのは5番の「いつまでたっても、アジア周辺諸国の脅威な訳だ日本は・・・・。」

アジア広うございます、「未だに何でもかんでも私が一番、他の国は我に伏せ、中華思想の中国」「明らかに日本に対して違法行為(テロといってもいいけど)繰り返している北朝鮮、その国と一触即発の韓国」「隣国同士で互いに核保有を競い、とんでもなく仲が悪いインド、パキスタン」.........。

これらの国に比べたら、日本がとってきた戦後の政策なんて、借りてきた猫、入れ歯の虎、...........。いや見事(??)なまでの平和政策といえないですかな〜?あと、軍事費についてですが、各国でその算定基準がまちまちですので単純に比べるのは余り意味がないようです。

あと「ぴろ☆」さんのご意見、チョット極端すぎるというか。まさしく水掛け論になると思うのですが、
:タマの盾になってもし娘が生き延びてくれたら願ったり。:
自分が汚れても、人から非難されてもいいから娘さんを助けたいと思いませんか?なんだか無責任な感じがするのですが「願ったり」なんていう言葉は。
:抵抗はするでしょうが:
日本が戦場、銃撃戦、身近に銃がある....このような条件の中で一体どのような「抵抗」する方法が有るのでしょう?失礼ですが無抵抗という抵抗は、上記の条件時では有効には働きませんです。

留吉のチチ様
>そこで日本にもテロリストは居ましたよねと言うかぁ
>まだ居るしかし活動は弱まりました。こりゃ何故組織が弱体化したのでしょうか
>ぁ・・
>・?この辺どうお考えでしょうか?皆様
どの組織の事を指しているのかは分かりませんが。
日本赤軍などの場合、警察組織などが徹底的に摘発し、組織そのものが壊滅的な打撃を受けたからでしょう。そのため、組織の一部は海外に活動拠点を移し、とんでもない惨劇を起こしてましたね。
又オウムの場合弱体化してきたとはいえ未だに、名前を変え、手を変え、存在しているという状況自体が異常だと思いませんか?アメリカの炭疽菌騒動と比べられるような、生物兵器サリンを使用したテロ行為を行った組織なのに、宗教を隠れ蓑に堂々と存在していること自体、異常だと思いませんか?

繰り返しになるのですが、今回のアメリカを主体とした軍事行動は決してベストじゃないだろうけど、今できるもっともベターな選択だと私は考え、指示します。

[19]留吉のチチさんからのコメント(2001年10月17日 17時30分40秒 )
本人によりコメントは削除されました。 2001年10月17日 17時33分33秒

[20]留吉のチチさんからのコメント(2001年10月17日 17時31分56秒 )
パスワード
さすが細川様 わたしはダッカのハイジャツクの時に日本はテロに
屈して 身代金ならびにテロリストを保釈した あの時の事をいいた
かったのです。 だから とんでもない事の定義も難しく 少なくとも
今回のテロリストを当時の日本よりイスラム文化圏が支持している。

 原爆を落とされただけでなく テロに屈した世界で唯一の国として
すべきとは あるのでわと思うのです。がっ 悲しきかな 右を向いても
左を見ても なぁ〜んも やってませんなっ サリン巻いたオウムとも
立派に?共存とも言えるが 細川様が言うように異常とも言える。

 あたしゃ 今回の対立は 日本と比べように ならない位の
時間が掛かる その手段として 手っ取り早い空爆は どう考えても
支持できないと思うのですが・・・。 でっ この話題を持ち出すと
話が大きくなりますが 日本は天皇が残りましたが もし空爆等で
ラディンが死ねば解決しますかな?

  もののけ姫の だいだらぼっち になるんじゃないの?



 

[21]ぽんさんからのコメント(2001年10月17日 23時27分53秒 )
パスワード
テロや戦争無くすという事を考えると非常に困難。

話せば分かるという理想が通用するのは個人対個人までの利害が生じない範囲のみ、国や政府、または宗教という多くの人が絡み、利害が生じれば不可能です。
軍事的になんとかしようとすれば、相手を完全に根絶やしにするまですべてを焼き払うという意外にありません。当然の事ながらそんな事は不可能です。
全く不干渉にする、没交渉にするという事も考えられます。しかし、石油という世界的な資源があの地域にはあるためにそうは行きません。

じゃーどうすればいいか?
現実的は策は無いでしょう。一時的に戦争を止める事は出来ても、単なる次の戦争への準備期間に過ぎません。戦争をすることこれが人の歴史であり、動物が自然に行う縄張り争いと同じです。動物は縄張りを守る為、争い、殺す場合もあります。それが本質であり、愚かとか正義などという考えは、人は動物より優れているという思い上がりからくる屁理屈だと思います。

[22]すもつく れんさんからのコメント(2001年10月18日 02時01分03秒 )
本人によりコメントは削除されました。 2001年10月18日 08時37分09秒

[23]ぴろ☆さんからのコメント(2001年10月18日 02時34分47秒 )
パスワード
極端な考えだと、自分でも思ってます。
細川さま
>自分が汚れても、人から非難されてもいいから娘さんを助けたいと思いませんか?
思いません。そう私が言ったら、「獣にだって子を思って必死に戦おうとする。あなたは無責任過ぎる」と言われるやも知れません。
でも、相手を殺して子供を守ることを正義、あるいは仕方がないとすることは私はどーしてもできません。ごめんなさい。

>日本が戦場、銃撃戦、身近に銃がある....このような条件の中で一体どのような「
>抵抗」する方法が有るのでしょう?失礼ですが無抵抗という抵抗は、上記の条件時
>では有効には働きませんです。
おっしゃる通りです。相手を殺さずに、なんとか食いとめようとする、ということです。だから腕力に自身のないぴろ☆にはそもそも無理なハナシと分かっております。

ケルベ郎さま
>わかりました。私のご意見を個人の信条とご理解頂けてありがとうございます。

これ以上はホントに私見、「個人の信条」となってしまいますし、どーも私は極端すぎるようですので、混乱を避けるためレスを止めます。

このスレッドでの私の意見のマトメ:
1.憎悪で他人の命を殺めるのは、多かろうが少なかろうがこれ殺人なり。
2.人を殺めて生き延びたとしても、その人は一生後悔・自責の念がついて回る。
3.子供の世代に決して民族の違い、宗教の違い etc.で憎悪、軽蔑の観念をひきつぐべからず。
4.戦争をどんな理由があっても絶対に肯定するべからず。
5.復讐は新たな復讐を生む。終りはなし。
以上。

[24]な〜さんからのコメント(2001年10月18日 10時07分44秒 )
パスワード
な〜 です

私の今回のことで感じたこと

明治維新、日本が不公平条約を改正しとした際、欧米は
日本は憲法の定まった近代国家でないと言う理由からこれを拒否した。
憲法という一定のルールで国を治める、いわゆる「法治国家」が
近代国家の最低限の条件なのだろうか。

アメリカを含め近代国家では殺人犯に対する報復殺人は認められていない
つまりぴろさんの言われるように
>1.憎悪で他人の命を殺めるのは、多かろうが少なかろうがこれ殺人なり。
である。
どんなに悔しくても同じ米国民に対しては報復殺人は出来ない

しかるに米国民の大半がタリバンに対する報復をよし、としている。
(報復とは必ず殺人を伴うモノであることは容易に理解できる。)
つまり近代国家であるアメリカは自らのルールを適応せず
報復殺人を支持している。

ここにはタリバンなら殺してよいとする
「人種差別」という奥深い偏見が潜んでいるように思う。

この差別が無くならない限り世界の紛争は無くならない
「空爆」が解決策とは思えない

[25]ケルベ郎さんからのコメント(2001年10月18日 12時27分47秒 )
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昨日書き込みで、だいしくじりやらかしたケルベ郎っす。

実は昨日、すもつく れん氏のパソを借りていたため、
すもつくれん氏の名前で投稿してしもうた。
皆様にひとまずお詫びを・・・・。

なので今日はネットカフェから

ええっと、レス消されとるではないか!!我が●ながら心狭きやつめ!
まるでどこかのテロリスト並じゃの。(爆)

そうじゃ、まずはぴろ☆殿の質問からじゃ
最小の被害じゃが、定量化は難しい。
たとえ犠牲者が出なかろうが、10万人でようが、それはBetterを求めた結論
に対しての答えじゃから、その結果が最小の被害であるとわしは考える。
それとぴろ☆殿の考えでは、娘を守れぬ気がするので、親としては毅然と
立ち上がってもらいたいと思うが、それは個人の信条であれば否定も肯定も
出来ない・・・おおよそこう書いたと思うが?>ぴろ☆殿

日本には、テロ活動でもって破壊してしまうまでの、理念も信条も無いので
テロもやる気をなくすのであろう。なので弱体化するのでは無いのかな?
>留吉のチチ殿

太陽政策外交・・・韓国が北朝鮮との外交として選んだ方法。
確かに理想的平和的外交じゃが問題があると思う。
まずは、北風と太陽の話の例じゃが、旅人のコートを5秒で脱がせるといった
命題が出た場合・・・太陽さんではちょっと無理じゃろ。そうなれば、北風の
突風不意打ちで剥ぎ取るしかない。ある意味賭けじゃが。
今回も太陽政策では、相手に時間を与えるだけじゃと思うが。>Kei殿

人道援助は、戦火が収まった後の外交カードじゃ。日本はどこよりも早く
切れるかの?多分また後手後手じゃろ。
戦争中の人道援助は聞こえがいいが、かもが葱しょってやって来た!
見たいにやはり犠牲が増える懸念が高まるだけではないかの?>サラ殿

対話の解決は聞こえが良いが、そこにはやはり「強大な軍事力」が背景にないと
相手からなめられ、結局何の解決策も提示できんのではないかの?
昨日はちと、迷惑かけたがこれは別。相変わらず甘いのお>すもつく れん殿

[26]ぺーさんからのコメント(2001年10月18日 13時24分32秒 )
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8月6日は何の日かご存知ですよね?
8月9日は?・・・
ご存知のように、原爆投下の日です。

長崎では、8月9日は県下小中学校の登校日です。
長崎の子供は、幼い頃から、しっかりと平和教育を受けて育ってきました。
ぴろ☆さんも、同じような環境で平和教育を受けた世代だと思います。だから、私には痛いくらい、その辛い気持ちが判るんです。

私は、戦争って無条件で大反対です。
戦場から帰還して後、元通りの生活に戻れた人は居ないでしょう。
精神と肉体とを極限にまで落とし込め、発狂せんばかりの異常な環境。。。
想像を絶するものでしょう・・・・
また、戦場と化した場所で生き抜かねばならなかったら。。。。それも生き地獄でしょう。。。
今、まさに、アフガンの国がそうなってしまったんですね。

TVでは、高性能な軍備で、まるでゲームのように繰り返される空爆場面。
確かに、空爆した方は、スマートなやり方でしょうが、攻撃された方は、多数の死傷者と瓦礫の山。まさに地獄絵でしょうね。

もう見たくないと、私は最近TVを避けています。新聞も。。。
本当は、直視して、大いに考えなければいけないのでしょうが、考えれば考えるほど辛く苦しくなってきます。
超大国同士の思惑や駆け引きなども露呈してきているようですし、何より、首相の行動や考え方には、もうお手上げ状態だと思ってしまいます。
もう少し何とかする方だと期待していたのに。。。。。。

私の出来る事は、被害者の手に渡るように、寄付金をすることです。

[27]ぽんさんからのコメント(2001年10月18日 19時47分04秒 )
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アメリカの攻撃について

報復という言葉を使っているので本質をとらえていない人が多くいるようですが、ようは、タリバンはアメリカに「宣戦布告」をしたわけです。しかも非戦闘員を対象にした攻撃という最悪の方法で。
宣戦布告をされた国はどうすればいいのか、自国民を次ぎの攻撃から守るにはどうするか、話し合いをする?これはナンセンス。タリバンは「宣戦布告」をしているわけで、話し合いという外交はすでに終わっています。タリバンはいわゆる「やる気」なのです。すでにやる気であるタリバンの軍事力を無くすというのが最善の策。これが国家に求められる国民を守る義務です。

国家レベルと個人レベルを同じ土俵で考える事が無理。個人レベルで私は戦争に行かない、人を殺さないという主張は自由です、これは主張する当人の問題で、当人が自分が信ずる事に従って無抵でいる事は自由です。しかし、これを国家が主張する事は、自国民を守らないという事で、やる気満々の宣戦布告をされてこんな主張をする国は存在し得ません。

[28]な〜さんからのコメント(2001年10月18日 20時28分12秒 )
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な〜 です

>タリバンはアメリカに「宣戦布告」をしたわけです

戦争行為であれば「テロ」という戦法だけが一方的に非難され
「爆撃」とか「兵糧責め」という戦法が指示されるのはなぜ?

私は不思議だ。

[29]な〜さんからのコメント(2001年10月18日 22時46分05秒 )
パスワード
な〜 です

指示→支持

[30]ぽんさんからのコメント(2001年10月19日 11時45分30秒 )
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>戦争行為であれば「テロ」という戦法だけが一方的に非難され
>「爆撃」とか「兵糧責め」という戦法が指示されるのはなぜ?

標的が全く違うからですね。
テロは無差別に民間人も意図的に狙うもので、爆撃は軍事施設を狙うものです。誤爆により民間人に被害が及ぶ事はあるわけですが、これはミステイクというもので、意図的に狙うテロと同じと考えるのは情緒的過ぎます。強盗殺人と過失致死を同じと考えるのに等しいでしょう。
兵糧責めは破壊行為ではないです。

話しは変わりますが、
家族を守るという話しにおいて、私は殺人行為をしたくないのでしないという主張は結構ですが、家族の方の気持ちはどうなんでしょうね。「自分を守って欲しくない」・「守る必要はない」と思っているのでしょうか?また、「守って欲しい」と思っているとした場合、どうするのでしょう?

[31]Keiさんからのコメント(2001年10月19日 12時13分35秒 )
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 目前に自分たちを殺そうとする敵が迫ってきて、家族を守る手段が武器を持つということであれば、迷わず武器を手にするでしょう。

 敵に乗り込まれて身内を殺された。そして再度自分たちを殺しにやってくるかもしれない?という敵陣にのりこんで武器を振り回すか?しかも、第三者を巻き込んで。と問われると果たして。。。それが得策なのか?と悩むでしょう。そしてできる限り他の方法を探ります。その方法がなかったら???どうするのでしょうか?今の私には答えがありません。
 
 前者はあくまでも自衛の範囲。引き合いに出して、あなたはそれでも戦わないのか?というのはちょっと論点が違う気がします。

[32]な〜さんからのコメント(2001年10月19日 14時19分07秒 )
本人によりコメントは削除されました。 2001年10月19日 14時26分31秒

[33]な〜さんからのコメント(2001年10月19日 14時29分02秒 )
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な〜 です

>爆撃は軍事施設を狙うものです。誤爆により民間人に被害が及ぶ事は
>あるわけですが、これはミステイクというもので、意図的に狙うテロと同
>じと考えるのは情緒的過ぎます。
>強盗殺人と過失致死を同じと考えるのに等しいでしょう。

過失致死であれば当然罪を裁かれ、罰を受けるわけですね。

[34]ぽんさんからのコメント(2001年10月19日 19時13分36秒 )
パスワード
>過失致死であれば当然罪を裁かれ、罰を受けるわけですね。

発言の意図は見えますが、
私は考え方の1例として強盗殺人と過失致死をあげただけで、
誤爆=過失致死とはひとことも申し上げておりませんので
お答えのしようがありません。

[35]すもつく れんさんからのコメント(2001年10月22日 11時10分43秒 )
パスワード
>タリバンは宣戦布告をしたのです。

私は今回のテロ行為には絶対的な怒りを覚えます。
でも、アメリカの軍事行為には絶対的に反対です。そのわけは、タリバン・・
アフガニスタン自体が今回のテロの首謀者であるという証拠が乏しい。
アメリカの出す「証拠」は私にとってどうしても「状況証拠」でしかないと
思えるわけです。そして、その証拠を示したのも報復開始後だったと記憶しています。

いや、CIAあたりは多分確固たる証拠を掴んでいたのでしょう。

テロには強い態度で対峙する。テロには屈しない。
この考え方は支持です。やはり、闘うべきは闘うことは必要だと考えます。

でも、今回に関して「アフガニスタンに対する攻撃」の必要が見えない。

宣戦布告したのはタリバンではなくアメリカなのでは?
アフガン(タリバン)が、今回ラディン氏の身柄引渡しを拒んだのは、
イスラム社会(原理主義者)の英雄である「ラディン氏」を不公平なアメリカ
が裁くことを拒んだ「人道的な配慮」ではないかとも、取れるわけです。

今回の戦争はアメリカにとっては必然であるかもしれないが、私にとっては
まだまだ、「アメリカの大国エゴの暴走」と見えるのです。
ですから、私は今回の軍事行動に断固反対です。

[36]ぽんさんからのコメント(2001年10月22日 20時07分42秒 )
パスワード
証拠については、ここで我々が百言を尽くしても、どうにも確認のしようがない事ですので、脇においときます。

ラディンの引き渡しについては、戦争という事を考えると宣戦布告した国がすぐに、硝煙の臭いも消えない内に、首謀者を差し出すという事は考えられないと思います。
それ以前に、イスラム原理主義のタリバンがアメリカの言うことに聞く耳を持っているとは思えません。

[37]すもつく れんさんからのコメント(2001年10月22日 23時34分59秒 )
パスワード
>イスラム原理主義のタリバンがアメリカの言うことに聞く耳を持っているとは思えません。

まさに戦争の愚かしいところが、そこなのよ。

例えばぽんさんが、仕事上でのトラブルに巻き込まれたとします。
相手はお客様です。
かなり身勝手な言い分で、クレームをつけてきます。
こちらが正論をぶつけても聞く耳もちません。

良くありがちなことでは有りませんか?

そのとき、相手の言い分を逆に聞いてあげ、相手を最大限理解し、何とか
解決法を探るのではないですか?
すぐに裁判を起こしたり、客を怒鳴りつけたりはしないでしょう。

もし、タリバンが非常識極まりなく話しに聞く耳をもたなかったとします。
じゃあ、アメリカが聞く耳をもってあげれば良い。
その内容が余りに無体な場合、今度は国連を仲介に立てて聞けばいい。
パキスタンはその仲介の役を精一杯こなそうとしました。
パキスタンでダメなら中国に頼むとか、戦争を避けようとさえ思えば様々な
外交手段が取れたと思うのです。
全ての外交手段カードを出し尽くした上での武力行使ならば・・・・多分
私も「やむなし」の感情で同意できると思うのです。

何かが、誰かの恣意で、無理やり戦争に推し進められた。
そんな気がするのです。

戦争によって、米国内のブッシュ大統領支持率はぐーんとアップしました。
テロに対する毅然とした態度を米国民が評価したからでしょう。
もし、私のいうとおりの「弱腰外交」を展開していたら・・・・・・
多分支持率は地に落ち、政治基盤さえ危うくなっていたかも知れません。

なんか、こんな誰かの「自己保身的な意思」がみえかくれ・・・・・・

[38]Keiさんからのコメント(2001年10月23日 09時29分36秒 )
パスワード
上記のすもさんのご意見全面指示。
”毅然とした”は言い換えれば”強引な”
ともとれなくないですよね。
政治というものは往々にして本来の思いとは別の力に
捻じ曲げられてしまうのでしょう。
そう考えると”イハツクラビン首相”それまでの
方針をくつがえして和平への道を選んだ。
そして暗殺された。暗殺の危険は当然予測したであろうに屈しなかった。
”もしかしたら彼ら(敵)も同じ思いをしてきたのかもしれない”
この思いが彼を和平へと転換させた。
相手の立場で考える。これが基本ではないのでしょうか?
アメリカの立場で考えたら・・・という声は聞かれるものの
その逆は?確かに日本にとってアメリカの方が理解しやすい
でも、敢えて理解しにくい世界のことこそもっと考えるべきかと。
確かにいろいろな選択肢がありそれぞれに批判もあるでしょう。
そして、多くの賛同を得られる政策をとることはある意味楽。
敢えて流れと逆行した政策を掲げたラビン首相に敬意を表します。

[39]ぽんさんからのコメント(2001年10月23日 13時07分28秒 )
パスワード
>そのとき、相手の言い分を逆に聞いてあげ、相手を最大限理解し、何とか
>解決法を探るのではないですか?

おっしゃられることは理解できますが、やはりこれはあくまで個人レベルの話であって、これを国と国という集合体での話に拡大することはレトリックでしかありません。
強いてこの個人レベルの話にすれば、今回のケースは、この無理難題のお客さんは口で文句を言うのではなく、いきなりぶん殴って、馬乗りになってさらに殴りかかろうとしている状態といえるでしょう。その状態で話合おうといっていても「うるさい」とさらに殴られるのがオチです。前にも書きましたが、相手は「やる気」の問答無用の状態なんですね。その場合、まずは相手の暴力を力で押さえつけてからでないと話をする状態にはなりません。

[40]Keiさんからのコメント(2001年10月23日 18時43分31秒 )
パスワード
”相手の暴力には力”
そうして泥沼化しているのがまさしく中東問題なのでしょうね。
結局戦いはなくならない。ってことですか?
真の平和を望めるような生き物ではないってこと?人間は。

そのうち事が起これば日本も戦争を始めることになるのでしょうか?
結局憲法第九条はお飾りでしかないのでしょうか。

[41]ぽんさんからのコメント(2001年10月23日 19時24分43秒 )
パスワード
”相手の暴力には力”
一般論として、そうしなければ、話し合いもなにも出来ないケースがあるのが現実です。
先の例を続ければ、殴り続けようとする相手を力で拘束してからでないと、話を出来る状態にはなりません。その力までも否定するのは個人レベルでは殴られ続けようが、そのまま殺されようがその個人の勝手ですし、自分の意志で選択し結果は自分だけ被ればいいだけの事です。ただこれを国レベルで考えると国には守るべき国民がおり、決断次第では自国民に被害が拡大して行くのをなにもしないで見過ごすという事になります。

でお聞きします。
イラクに侵攻されたクエートはイラクに対し抵抗しなければよかったのでしょうか?旧日本軍に侵攻された中国は抵抗しなければよかったのでしょうか?旧ドイツ軍へあくまで抵抗したフランスのレジスタンス活動は否定されるべきことでしょうか?もしあなたが侵攻された国の大統領や総理という立場であったなら、国民に照準を合わせている相手の軍隊を前にどう決断しますか?

憲法第9条はあくまで国内向けの法律であって、これをテロリストが遵守して攻撃をしないというものではありませんね。その意味では自国民を守る専守防衛という形での戦争が日本に起こりえる事だと思います。ただ今回のアメリカのように相手国まで出撃するかどうかまた別で、これは第9条が規制するところだと思います。

[42]Keiさんからのコメント(2001年10月24日 00時14分02秒 )
パスワード
>イラクに侵攻されたクエートはイラクに対し抵抗しなければよかったのでしょうか?>旧日本軍に侵攻された中国は抵抗しなければよかったのでしょうか?旧ドイツ軍へあ>くまで抵抗したフランスのレジスタンス活動は否定されるべきことでしょうか?

そうともいえないところが難しいところなのではないでしょうか?
だからこそ、いろんな意見があって当然と思います。
だからこそ、いまは自分の考え方を曲げたくない。お互いそうですよね。
堂々巡りと思われる議論の中からまた新たなる方向がみえてくるかもしれませんね。

結局、平和を願っても血は流さざるを得ない。ただ、何を目指して血を流すかで変わっていくと思うのですよ。
自国を守るためという考え方では永遠に争いはなくならないでしょう。もっとグローバルな見方で個々の幸せを願えないものだろうか、平和な日本にいるからこそこんなこといっていられるのでしょうが、その模索をやめてはいけないと思います。

[43]すもつく れんさんからのコメント(2001年10月24日 00時56分59秒 )
パスワード
うーーん、ぽんさん違うのだなあ。
いきなり喧嘩腰にいきり立っていたのは、アメリカではないのでしょうか?
だから今回の戦争には反対なのですよ。と申し上げているのです。

くどいようですが、タリバンに対して「犯人はおまえじゃー」と決めて
殴りかかっていった図式が許せないと申しています。
だから、アフガンはあなたの主張する図式のように、話にならない相手とは
力で対峙するしか無い!と降伏せずに戦っているのでは無いでしょうか?

だからこそ、私は殴りかかったアメリカに「おいおい」と少し突っ込み入れたく
なるのですよ。

証拠云々の論議はは非常にナンセンスだと思います。
だけど、アメリカの暴挙とか傍若無人さを今回一番感じるところがそういった
所だと思えるのです。

私はあくまでも、殴られたら殴り返す主義です。
相手殺してでも、自分や家族は守ります。
でも、自ら相手に殴りかかったり、いきなり他人を殺めたりはしたくない。
許せない。
ここを一つご理解いただきご意見がお聞きしたい。

[44]ケルベ郎さんからのコメント(2001年10月24日 01時44分23秒 )
パスワード
こんばんわ、ケルベ郎っす。
>いきなり喧嘩腰にいきり立っていたのは、アメリカではないのでしょうか?

うーーーん、君はいったい毎日のニュースをどういった視点で見て居るのかね?
まっことおめでたい。ぽん氏の指摘どおり、テロの犯人の証拠は乏しいが、
タリバン政権は、アメリカの条件を一蹴し、テロへの関与の疑いを否定もせず、
ラディン氏を引き渡すどころか、本当に今回の件に不関与ならば、彼を公の場に
出して「私はやっていなーい」と否定させれば良い物をそれさえ怠る。
つまり、やっておるのじゃ。

>もっとグローバルな見方で個々の幸せを願えないものだろうか、

確かに世界が平和で有る事は、みんなの願いであると思う。
でも、民族や宗教に命をかけて、そのことを誇りに思う考え方は、この日本で
生活している以上絶対に理解できないと思う。
その昔「武士」は、己の誇りのため、家守り子、孫に伝えるため「腹を切る」
ことが出来た。今の日本人に理解できる感覚では無いと思う。
小さな子供の頃から徹底的に仕込まれた思想だからこその賜物でしょう。
そのことを賛美するわけではござらんが、日本人が今回のテロ報復を理解できず
自分たちの平和ボケした感傷のみで、「戦争反対」を唱えても「笑止千万」で
有りませぬか?

日本人に今必要な事は、他国の軍事行動に異を唱え平和主義で居るよりも、
適当な憲法解釈と臨時立法だけで「第9条」を無力化しようとする、あの方々
に対しての牽制こそが、国民の使命と心得るがいかがかの?
その上で日本独自のスタンスで問題解決に関わることが肝要だと思うぞよ。

本当に必要なら、憲法改正から論じるべし!

[45]Keiさんからのコメント(2001年10月24日 09時18分55秒 )
パスワード
>日本人が今回のテロ報復を理解できず
>自分たちの平和ボケした感傷のみで、「戦争反対」を唱えても「笑止千万」で
>有りませぬか?
 はい、その通りであります。“戦争反対”は唱えるものではなく心に刻まれるものでないといけないと思います。自分らは戦争の痛みを知らない。でも戦中戦後の世代の方達は想像を絶する経験をされたはず。その歴史を無駄にしたくはないじゃないですか。その上でアメリカの軍事行動の是非を唱えるというより自分はどうなのか?ということを皆さんのご意見を聞きながら自分なりに煮詰め、日常に溺れることのないようにしたいと考えているところです。

>日本人に今必要な事は、他国の軍事行動に異を唱え平和主義で居るよりも、
>適当な憲法解釈と臨時立法だけで「第9条」を無力化しようとする、あの方々
>に対しての牽制こそが、国民の使命と心得るがいかがかの?
>その上で日本独自のスタンスで問題解決に関わることが肝要だと思うぞよ。

まことにその通り。日本独自のスタンスがあの方々の行動から見えてこない。それが悲しいのです。充分議論が熟しての結果ならば極端な話軍事行動もありなのではと思うのですが、そのような重大事を託せる気持ちになれません。

>憲法改正

矛盾を解決すべく、非常事態に適切な行動がとれるべく論じられるべきかと思いますが、この機に乗じてのなし崩し的な決着だけはつけて欲しくない。政治家である一部の国民が密室の中で話し合うのではなく、国民全体が考える必要がある。憲法は日本国の柱なのですから。
結果的に自分らが選んだ政府とはいえ信用できないのが悲しい。

[46]な〜さんからのコメント(2001年10月24日 09時34分48秒 )
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な〜 です

keiさんへ

>日本独自のスタンスがあの方々の行動から見えてこない。

私ははっきり感じましたよ。彼はブッシュの子分です。

[47]な〜さんからのコメント(2001年10月24日 16時31分35秒 )
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な〜 です

国連でも「テロ」の定義が物議を醸しているそうですなっ。

小泉答弁では、先のAPECの会議でも「いかなる場合もテロは正当化されない」と
話し合ったそうですが「テロの定義」の話し合いは無かったそうですな。

要はアメリカが「テロ」と言えば「テロ」で「テロ」でないと言えば「テロ」でない
と言うことなんでしょうなぁ。

国連はどうなったんだぁ?そもそも米英が作ったんだろう!


[48]ぽんさんからのコメント(2001年10月24日 19時07分09秒 )
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>いきなり喧嘩腰にいきり立っていたのは、アメリカではないのでしょうか?
うーんこれはどうでしょう。今回のテロがなくて、アメリカが攻撃をしたとしたら、そうともいえると思いますが、現実として攻撃があっての事ですからねぇ。
なんというか、過去数回のテロがあって、今回のテロという事ですから、これで喧嘩腰になるなというのが厳しいように思います・・・まぁ国内政策として自国民に被害が及んだ場合は国としてはここまでやるもんねという態度を示す必要もあるのでしょうけど。

テロの定義というと、実際問題として難しい事です。
私的にはテロというのは基本的に「戦術」の一つだと思います。戦争の中でどう相手を攻めるのか、ゲリラ戦なのか、爆撃なのか、重戦車部隊なのか、特殊部隊なのか、無差別テロなのか、というようなですね。

小泉首相は結局のところ、どんな事についても具体策を持たない人でしょう。不謹慎ですが、日本の経済建て直しへの具体策をそろそろ突っ込まれる時期に来ていた小泉首相としては、テロが起こって国民の関心が逸れてほっとしてるんじゃないかと思いますね。また、あーぱーな小泉ファンが喜びそうな曖昧な具体性に欠ける事をきっぱりと言っていればいいのですから。

[49]Keiさんからのコメント(2001年10月24日 20時11分11秒 )
パスワード
日本としては、協力体制も必要なのでしょうが
けして浮き足立つことなく足元固めないと問題山積み。
確かに関心が逸れて助かっているというのは感じますね。
今までにないはっきり物を言う首相ということで
若干の期待もあったのですが、
最近底がみえてきつつあるというか。
見る人が見れば最初っからあてになんかできない!って見てたのでしょうけど。

子分っていうのが日本独自のスタンスっていうのも皮肉なもんですね。

[50]it's so funnyさんからのコメント(2001年10月30日 22時14分15秒 )
パスワード
今回の開戦の時にジョージWブッシュは「アメリカはアフガニスタン人民の友である。」と明言しました。 ならば、アメリカによる空貘を逃れてきた難民をパキスタン国境に放置せず、速やかに引き取ってアメリカ本土に迎え入れるべきではないのか?と思います。

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