5月25日あたりに遅いGW休暇をもらい墓参りのため長野に旅行に行きます。平成8年5月25日交通事故で逝ってしまった彼女の命日からもう5年。加害者を恨んでの5年?いや4年・・3年位
恨み続けていくのは(力)がいる。年月がたっていくと彼女を失ったことが頭から抜けていることがある。それに気づくと「何で忘れられんだよ」と思う自分と「何で思い出すんだよ。忘れていたほうが楽だったろうが」と思う自分。2,3年前「物事がうまくいかない事を彼女の死のせいにしすぎだよ」と友人から指摘された。そんなことは全く無かったつもりだったが一番の親友からの苦言は痛かったです。本当に・・・
合気道をはじめた15年ほど前、師範の方から誰より強くなりたいと聞かれた、答えの出せなかった自分に師範より偉い先生が「目指すのなら昨日の自分より強くなることを目指しなさい。明日の自分は今日の自分より強くなることを信じながら、毎日すごしなさい」とアドバイスしてもらいました。その言葉を思い出し初心に戻ってここ1,2年は生活したつもり。そのかいあってか5年間好きな女性がいなかった自分になんとか新しい彼女が出来た。かといって性欲が無かった訳もなかったでも無いわけだけど。
自分はこのスレッドで何を言いたいのか解からなくなってしまいました。
想いを言葉、文字にするのは難しい。うまく伝えようとすると想いから遠くなってしまう。まとめてしまえば一番大事な人が死んでしまっても生き残った人間は腹が減る。「これから彼女より好きになる奴なんて出てくるわけない」なーんて思っていても性欲はわいてくるし、やっぱり好きな女の子ができてくる。逝ってしまった彼女を忘れたい訳じゃないけど、生きている人のことを第一に考えて生きていこうと思う。5年かけてやっとこの答え。テストで言うと満点にゃ程遠い落第点ギリギリってところかな。
|