昨日、モコリストクラブからもこさんの声のバースディカード(CDか?) が届きました。 うれしさいっぱい、期待いっぱいで早速プレーヤーにかけました。 帰ってすぐTV(ニュース)をつけていたので、ながらですまないと思いつつ、 TVを消音してCDを聴いていました。 うれしいメッセージに心踊りつつ、最後にもこさんからのプレゼントの1曲。 ビリー・ジョエルの”New York State Of Mind”をジャズテイストにして ケイコ・リーがカバーしたものでした。 その時TVの画面に映し出されたもの・・・・。 曲と映像が妙にシンクロしてしまい、急に切ないような、腹立たしいような・・・何とも表現しがたい気持ちに襲われ、視界が涙で滲んでしまいました。 「ここで、いくつのNew York State Of Mindが無残に消されたのだろうか。いくつのNew York State Of Mindへの夢を傷つけたのだろうか」と。 更に画面では『報復攻撃に向けて世界の同意を着々ととり付けつつある』といった字幕。・・・・・・・・・・・・ 決して報復肯定派だけではないものの、世界の世論のが報復という道へ向かっているこの状況。 生き残った人のNew York State Of Mindが危うい方向へ進まないことを、祈りたいと思います。私は戦争という選択肢を否定したい。 もこさんが『「元気の元」を与えてくれる街』と言ったNewYork。 本当の元気は何がきっかけでどのような過程を経て戻っていくのでしょうか、それとも戻らないか・・・。 誰にもわからないだろうげど、私たちの声が何かを動かすきっかけとなれば、いいなぁ。
New York State of Mindも良い選曲ですねえ(しみじみ)。 IT'S UP TO YOU, NEW YORK, NEW YORK (from "New York, New York") シンプルなピアノのイントロが印象的かな? ニューヨークのこれからはまさに一人一人次第だと思います。