私はインターネットの討論を基本的に家庭に持ち込まないようにしています。

家庭生活からネタは拾うけどね。でも今回　食事の時にも考え込むことが
多く　娘から「何でそんな怖い顔しているの？」２度聞かれました。

タケ様　私も問題先送りの　今回の玉虫色決着納得いきませんし国立墓地でも
納得されないと判っております

　参加できるかどうか判りませんが　思いの丈　お書き下さい。

これを期に、小泉さんも毎月参拝すればいいんじゃない？
年に１度しか行かないから、とやかく言われるんだもの。
しかし、許すことを知らない国の奴らに言われたくないよなぁ・・・
祖父は敗戦後に殺された。
祖母は敗戦後に犯された。
被害者気取った国の奴らに。
それを責めない、恨まないのは、敗戦国民だからじゃない。
そんなものからは、何も生まれないから。
日本人はそれを知っていて、黙して語らず、働き過ぎだと蔑まれながら復興したんだ。

＞玉虫色の決着
日を変えるという説が出た頃、
正直言って「それは違うんじゃないの？」と思いました。
こころに、後ろめたい気持ちが無ければ、
正々堂々と「１５日に行ってほしかった」と思います。

ただ、政治家としては　最も妥当な判断だったと言う気もしてます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＞日本という共同体守るために息子さん戦地に行っても　仕方ないですか？　
これは、冒頭でのべたことです。（ＴＡＫＥＧＯＮ亭討論でも出た）
「国を守るためならコドモたちが戦地に行ってもいいのか？」
という言葉、これは討論の中で出てきても普通であって、良いと思います。

ただ、
＞カチーーンときたこと
掲示板上では「殺す・死ぬ」という単語は、文字そのものがヤイバだと思います。
このようなところに書くとき、ワタシ自身は適用に注意しています。
しかし、今回は「戦争」関係のスレッドなので使わざるを得なく
「殺す・殺された」という言葉をいくつかのコメントで使いました。

でも、相手に自分の主張の正当性を理解させるために　相手を名指しして　
相手の家族・友人を殺された場合を想定させる必要があるのでしょうか？
いかに仮のハナシであっても、
他人に「自分の家族をこれから殺される」ことを想定させられる必然性に疑問を感じます。

＞ハナシが飛躍しすぎて　答える気になれません。
と、書けば、どのようなレスが帰ってくるかは百も承知で書きました。

ある意味で、最も待っていたであろう答えを書いたと思います。
いろんな考えがあって成り立つ　もこ伝ですがレスの文体には失望しました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＞ＴＡＫＥＧＯＮさんが言っているのは占領していたこと＝国家的犯罪なのかということです。戦争＝国家的犯罪なのかということです。（多分ね）

おぅっ　そういうことですっ　フォローありがとうっ♪♪

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＞なんで　タケ様や細川様は　ウチのじいちゃんより戦争について
　　くわしいのだろう・・・。

えーーとっ　くわしくはないですって(^o^;;


小林よしのりさんの「ゴーマニズム宣言」に書かれていることを
自分なりに咀嚼しているだけです。

正直なところＡ級戦犯の人が合祀されていることは　知りませんでした。
また、Ａ級戦犯って、大犯罪人なの？　どんなワルさをした人々なの？
ってなカンジでＡ級の意味も知りませんでした。（←↑ぁ〜ん　ハズカシー）
しかし、インターネットってホントに便利っていうか優れモノですなぁ

「靖国　Ａ級戦犯　あと、、なんだったか・・」で検索したら
いろいろ書かれてあって、　ふ〜んそうなんだ。。。。と思い、
知っている事と新たに知った事をつなぎ合わせて　
「自分の意見」にまとめて主張しました。

知識はそんな程度のところなので　時には間違ったことも書いてるかもね（笑）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

タケ様対局側として　確かに不適切と思われる発言もあったと思います。
これは　ひとつの討論が終了したと考え　お気を悪くなされた部分は
謝罪します。

私は　以前の討論から考えると感動するくらい意見が交わせたことは
細川様が書かれていたように　こんな有意義な討論は　私は　もこ伝で
印象に残るツリーだった思います。

ただ　特攻隊の話から靖国参拝の正当性を訴えられると　じゃ子供が
戦地に行ってもいいのかと反論は　やはり私も当然かな思います。

私は　この討論の最中に　靖国に植民地出身の５万人も祀られると知り
こりゃ　余計無理だなと思いました。またそれを外せといっても拒否する
となると・・・。

　また　やはり登場する　小林よしのり氏です。　「正直エリートの戦争論」
でしょ　つまり司令室の戦争論だと思うのです。

　でわ　ウチのオヤジの戦争論ですが　現在中間管理職は悲惨な立場ですよね。
しかし　ウチのじいちゃんは上等兵に殴られた記憶が鮮明なのですよ。
それでも　殴られることがお国の為なのですよ。終戦後もシベリアに抑留され
たのですが　今度はロシア人に優しくされ共産主義の良いところばかり話され
たらどうなります。帰って監視される・・・。　やっぱ戦争について色々考え
ありますが　インスタント右翼には小林さんの意見でならないで欲しいと思う
のが私の戦争論です。

　ただ　私のじいちゃんの話が聞く度に変わるので大きいことが言えないのも
事実です。かなり歪曲している可能性があるので教科書的には不採用と思われます。

　はっきり言って　小泉首相行動より　今回のツリーで考えさせられたこと方が
はるかに為になりましたよ。

＞私は　以前の討論から考えると感動するくらい意見が交わせたことは
細川様が書かれていたように　こんな有意義な討論は　私は　もこ伝で
印象に残るツリーだった思います。

上記のこの部分興奮して　おかしいですが　適当に判断して下され

「正直エリートの戦争論」　は　　正直「エリートの戦争論」の間違いです。

＞インターネットの討論
ええ　ワタシもそうですよ。
ただ、兄もワタシも妹も「議論」が好きなのかもしれません。

それについての検証は、「母の血である」という結論に　ゆうべ達しました（笑）
父と母は　しょっちゅう夫婦ゲンカをしてましたが、
「母が挑発していた」という同一見解は兄妹全員が持ってまして
こう言うと「相手の逆鱗に触れる」と言うことを　
あえてやるのは　かあちゃんの血筋だね。。な〜んて　みんなで納得してました。

＞食事の時にも考え込む
ニュースやワイドショーなんかのトップはこの問題ですからね
私も、ネットから離れ、現実の生活に戻ってもテレビでやっていると
つい　注目してしまいます。

＞思いの丈　
参拝に対する是非の　自分なりの考えは、下のスレッドで十分書きました。
今回の「日を変える案」については、、、うーーーむ　難しいですね。

基本的には上で書いたように
「それは違うんじゃないの？」という気持ちが強いです。

終戦の日に「靖国神社を参拝します」と言えば、、、、、、
このような反響があることは　十分承知して、自分の意見を言ってきたんだと思う。
それは、こころの中に「やましいことがない」　
ということを反映したものだと理解しています。

しかし、
「やましいことがなくても」
その行為は「やましいことに通じる」とか色々なことを聞かされたんだと思います。
でもしかし、当然、そんなことも、自分の中では承知していたんだとも思います。

「口はヒトツだが聞く耳は二つある」と言った首相の政治的判断も
「政治家」としては「有り」の判断　なのかなぁ・・・等と思います。

ただ、政治家としての判断は、
彼の思想の何か大切なモノとひきかえにしたような・・・そんな気がします。

＞小泉さんも毎月参拝すればいいんじゃない？
うーーん　それは結構疲れそうですゾ。

＞じゃ子供が戦地に行ってもいいのかと反論
はい
これは、すでに書きましたが、
こう書けば、こうきても良い範疇の中にワタシ的にはあります。

しかし
細川さんもワタシも書いてますが、このようなところで「意見」を書くこととは
その人が知っている知識・常識、育った環境等異なっているワケですから
それぞれの立場、かつ自由で良いはずです。

＞インスタント右翼には小林さんの意見でならないで欲しい
ガハハ　よしりんは右翼じゃない。。と自分で言ってますゾ。

ただ「右翼」の定義については　どんなもんでしょうかね。
下のスレッドで、はのすけさんも書いてますが　ワタシも
「紫電改のタカ」「ゼロ戦レッド」「あかつき戦闘隊」等を
感動しつつ読んで育ったので、思想の下地として、
「右翼的」な考えがあるのかもしれません。
ですから、「謝罪外交」のニュースや、サヨク的コメンテーターの発言を聞くと
ずっと以前から「っっっ違うんじゃ　ないのかっっ？」と思っていたのは事実。
そんな疑問を解いてくれたのは　ゴー宣なんだけど、新刊が出ると勝って読んでます。

「台湾論」の騒動も、しっかりネタになってましたよ。
（ただ今「戦争論２」を執筆中とのことです）

あっと
＞「紫電改のタカ」
これは、戦闘機乗りの物語です。最後は特攻に出ることになります。
子供心に「戦争はイヤだっ」と思わせる内容で、こころに深く残るマンガでした。

こんばんわ。

昨日の小泉氏の参拝に関する小生なりの感想です。

●良かったと思われる点　〜　行く前に談話を出した事のみ
●良くないと思われる点　
　1.参拝した点
　2.内国総理大臣と明記した事　〜　公式参拝なのは明らか
　3.村山談話を骨抜きにした事
　4.A級戦犯合祀と知っていながらの参拝を正当と考える理由を明らかにしなかった事

というわけで、今回の参拝したという事実は残念に思います。
尚、今回の参拝に不快感を表明した連立与党のK党（某宗教団体を支持母体とする）に対しては本当に宗教的中立を維持出来るのかどうかを個人的には懐疑的に見ています。　ともあれ小泉氏は談話の最後で述べた誰でもわだかまりなく訪れる事が出来る場所を来年の今頃までに建てる事あるいは建てるメドをつけることができるのでせうか？　靖国神社の既得権益からくる抵抗に屈せずに、この面でも構造改革して下さい。

＞そんなものからは、何も生まれないから。
今の日米地位協定は見直すべきだと小生は思います。　例えば沖縄で米兵の事件が起きて身柄引き渡しについてすったもんだが起きる度に悔しい思いがいたします。

＞日本人はそれを知っていて、黙して語らず、働き過ぎだと蔑まれながら復興したんだ。
社会全体が生活水準の復興に忙しすぎた面もあったのではないでせうか？

＞カチーーンときたこと
そもそも小泉氏の参拝意向自体がカチーーンですけどねえ。　参拝しなくてもカチーーンとくる人もいたんでしょうねえ。　昨日の参拝で日をずらした事でカチーーンときた方もいらしたようですし。　

＞いかに仮のハナシであっても、
＞他人に「自分の家族をこれから殺される」ことを想定させられる必然性に疑問を感じます。
いわゆる遺族会の方々は遺族というだけあって肉親を失った方々ですよね？　その方々の中の少なからぬ方々が靖国神社を参拝したり政治家に参拝を望んでいるわけですよね？　とすれば、家族が殺められるあるいは敵とされる相手を殺める立場になる戦争ということが話題になっているのですから、決して飛躍したハナシではないと思います。

＞いろんな考えがあって成り立つ　もこ伝ですがレスの文体には失望しました。
でもズルズル行くと、例えばアラブとイスラエル、北アイルランドや旧ユーゴスラビア等の長期的な対立の火種をして残ると嫌なのですよ。　今回のような玉虫色＆先送りではなく、近隣諸国も含めて誰もがスッキリする根源的な解決を願うわけです。　毎年このような議論が出なくても済むように。　でも本当は年中議論しないといけないのかも。

＞うーーん　それは結構疲れそうですゾ。
ま、確かに（＾＾；）。

＞ただ「右翼」の定義については　どんなもんでしょうかね。
左右問わず自分が真ん中と思う場合が多いのですかねえ。

ごめん　確かに右翼の定義で　討論続いてもおかしくないですもね。

南こうせつさんが　ラジオでぼやいてました　ちょっと日本を美しい
とか素晴らしいと歌えば「右翼」と言われるって　こりゃ確かに悲しい
ですね。

　ただ　ヤフー等の掲示板には　インスタント右翼の言葉が適切な若者が
多い。またその多くの方が　あの本から知識を受けられているのは事実では
ないでしょうか？　正直　なんであの本から　こんな思想にみんななるのか
不思議仕方なかった　それこそ左翼教育者的意見で「これはリセットボタンを
押したがる若者が増えている」と思ったのです。

　　でも冷静に考えると　私もインスタント左翼になっておりました・・・。
　　だってデモにも参加したこと無いモノ・・・。

　　　　そこで留吉のチチ的問題解決法
小泉首相は８月１５日に参拝に靖国神社に行く。
ただし　着ぐるみを着て・・・。
まっ田中康夫知事のヤッシー君が甲子園で追い出されたのだから
間違いなく　靖国神社も参拝するでしょう。
他国も呆れる・・・お茶目な首相にギャルの人気はアップ　　　　　　　　　　　　　　
こんな方法でいかがでしょうか・・・。

もの凄いところを　間違った　着ぐるみを着た首相を
「靖国神社参拝させない」でしょうでした。

今回の小泉首相の参拝については、うれしさ半分、残念なところ半分ってところでしょうか。
※妥協も政治だが、妥協が政治ではない（サッチャーが言ってたような記憶が..）
んで。
＞なんで　タケ様や細川様はウチのじいちゃんより戦争についてくわしいのだろう・・・。
え〜詳しくはございません。私、当然戦争の実体験はございません（まだ若いのよ〜）親父の世代が招集ぎりぎりだったということです。ただ、戦争を体験した＝戦争の全体像について詳しい、とは限らないと思います。特に歴史的にみて云々ということを考える場合は「俺の戦争の体験はこうだったんだ」という先入観を持っていると逆に公平に考えることが出来なくなるおそれが有ると思います。（勿論体験者しか分からない話はたくさんあるだろうし、本当の苦しさは体験からしか分からないもんね）
チョットだけ歴史に興味があって、色んな本を読みあさったり、体験談を聞いたりしているとある程度は自分の意見が言えるようにはなってきますです。
あと、日本の「戦争」について考えるときには過去の戦争のことだけではなく、今現在おこなわれている、あるいは最近起こった戦争の事も考えるとひじょうに参考になりますよ。昔の比べてメディアが発達していますので、色んな角度からアプローチ出来るはずですので。

＞毎年このような議論が出なくても済むように。でも本当は年中議論しないといけないのかも。
賛成！！チョットだけいうと、「でも」ではなくて「だからこそ」だと更にいいと思うのですが。

あと「右翼」云々問題ですが......ん〜考えた事も無かったです。（笑い）
ただ右翼、左翼両方の翼がないと飛行機は落っこちてしまいますゾ。

＞右翼の定義
やっぱ、、黒い街宣車に乗って、超弩級的音量で軍歌を流し、
人を威圧するような口調で「意見を言っている」恐いオトコたち。。
ってとこでしょうかのぅ。。

＞ヤフー等の掲示板には　インスタント右翼
ほぅ　見たことがないからわかりませんが、、今回
＞「靖国　Ａ級戦犯　あと、、なんだったか・・」で検索したら
(*_*)←目が点になるような
過激な文章対文章の掲示板もヒットして、少したまげてしまったです。

＞あの本から知識を受けられているのは事実
ゴーマニズム宣言は新刊が出るたびに
ベスト１０入りしている本なので、そうかもしれませんね。
売れているのは、読者層が巾広いことと、
アンチ小林も買っていることを反映したものだと思いますが、ワタシは好きですよ。

「新しい歴史教科書」にも執筆しているらしいですが、どのへんを書いたかは不明。
小林ファンのワタシも当然読みました。
約一行。。。うーむ。。それは書かなくてもよかろうに。。。。
と思うところがありましたが、もしかすっと、そのあたりかもしれません（笑）

次男坊（中２）が現在使っている教科書と読み比べてみましたが
「現在」の方は、客観的な歴史的事実を羅列しているだけであるのに対し
「新しい」方は、文章がはるかに読みやすく、理解しやすい内容だと感じました。

採用率は１０％を切ったとのことですが、
マスコミが騒いでくれたおかげで良く売れたみたいですね。
結果的に採用された教科書よりは多くの人が目を通すことになったのではなかろうか。
＞約一行。。。うーむ。。それは書かなくてもよかろうに。。。。
このへんは、それをねらった挑発かも・・・・な〜んて考えたりもしました。

>あと「右翼」云々問題ですが......ん〜考えた事も無かったです。（笑い）
ただ右翼、左翼両方の翼がないと飛行機は落っこちてしまいますゾ。

うまい　オチだっ

　じゃ　小泉さんはヘリコプターに乗ったのか？

　とりえず　ミサイルに乗らなくて良かった・・・。

留吉のチチさん＞
＞南こうせつさんが　ラジオでぼやいてました〜

佐田さんも同じことを言っています。
http://www.sada.co.jp/songwww/text/song385.htm

　この件に関して、真剣な討論がなされていて、とても興味深く読ませていただいて
いました。賛否両論、皆さんのご意見ごもっともと思っておりますが、私のような
いい加減な者が口をはさんで良いものなのか迷いながらも、少し落ち着いてきたよう
なのでコメントさせていただきます。
　
　アンタ!!それを言っちゃあオシマイだぜ!!って言われるかも知れませんが、戦争が
是か非かと言ったらもちろん非!!です。
　でも、万が一日本が戦争を起こすことになったとして、今の若者達がお国の為に
戦地に赴くなんて思えません。例え、家族のためだとしても・・・。
　私達も含まれてしまうかも知れませんが、こんなに自分勝手になってしまった日本
人に戦争なんて出来るはずがないと思うのです。そうは思いませんか?

　まともなのもたまには居ますが、誰かの為に何かを率先してやる若者って殆どいま
せんでしょ? PTAの役員してて思うけど、自分の子供にさえ責任持とうとしないのだ
から呆れてものが言えません。何かあれば、学校が悪い、行政が悪い、社会が悪い
・・・、自分達には責任がないって平気で言いますから・・・。
　就職口がないのを社会のせいにして、税金も納めずに親のスネをかじっているイイ
年をした若者達・・それを仕方がないと許す親達・・・。

　戦勝国アメリカを見習って(利用されて)経済発展してきたけど、何も考えずに真似
した結果が巨大ショッピングセンターやコンビニ。古き良き時代の駄菓子屋さんや、
八百屋さん、魚屋さん、諸々の町のお店が淘汰されてしまって、子供達は親と先生
以外の大人と話したり教えてもらったりする機会をなくしてしまっています。

　お店の企業努力が足りないって言えばそれまでかもしれないけど、昔は普通に商売
できたし、暮していけたのに・・。農家だって、なんであんなに意地はって機械を買
わなけりゃいけなくなったのでしょ?　自分の土地を耕すだけでちゃんと生活できた
のに、他で働いてまで・・・。

　まぁ、どうしようもなくなってしまった大人もどきは仕方がないとしても私はこれ
からっていう子供達が今の社会の犠牲になっているように思えて仕方がありません。

　日本の国は変わらなければならないと思います。他国が何を言っても信念を持って
引っ張っていってくれる政治家が必要だと思います。

　小泉さんには少し期待しています。どこまで国民を引っ張っていってくれるのか
興味があります。
　靖国参拝はしてもしなくてもどちらでも良いと思います。彼の考えなのですから。
そんな彼を私達が選んだのですから・・・。

　ちょっと外れてしまいましたね(笑)。戯言だと聞き流していただいて結構です。

＞このへんは、それをねらった挑発かも・・・・な〜んて考えたりもしました。
小林さんの場合は全体的に挑発的な雰囲気でまとめてるように見えます。

＞やっぱ、、黒い街宣車に乗って、超弩級的音量で軍歌を流し、
＞人を威圧するような口調で「意見を言っている」恐いオトコたち。。
小林さんのゴーマン漫画ってまさしくこんなトーンだよね？

＞自分達には責任がないって平気で言いますから・・・。
国のためではなく、自分の楽しみを邪魔する他の国が悪いって平気で言って（あるいはそのような宣伝に乗せられて）、喜んで戦地に行くんじゃないのかなあ。。。。。しかもテレビゲーム的に戦闘を楽しむ輩も居たりして？

＞そんな彼を私達が選んだのですから・・・。
ちなみに私は彼や彼の政党を選んでおりませんですよ。　ヒトラーにならないように見守って参りませう。　私達が選んだという感覚であれば、戦時中の国民は共同戦犯ですかねえ？　もしそうならば、靖国神社に祀られている方々は全て戦犯という事？　
しかして死刑執行された戦犯の方々には一つお気の毒に思う事があります。　戦争の最高指揮官であった昭和天皇が処刑されなかったことです。　彼こそ代表として真っ先に処刑されるべきであり、皇室はその時点で制度を止めるべきであったと考えます。　皇室の存在を許している限り、今回のような問題の根源的な解決はなかろうかと思うからです。

＞万が一日本が戦争を起こすことになったとして
そのまえに、ＰＫＯだとかの国際協力員として日本も動員されて
行った先で戦闘状態になるということがあるのかも。

日本はそんなに常任理事国になりたいのかな？
昨日のＮＨＫスペシャルで
紛争が続く国と地域が多く存在することを紹介していましたが
その人達は自国で武器を作っているのか？あるいは棍棒と素手で戦っているのか？

くだんの本によれば、現在の常任理事国が作って輸出していると書かれてあります。

日本も「汗（＝血と別のゲストの指摘有り）」を流さなければいけないと言った
外交評論家のおっしゃることは　もっともだけど、
どこか納得できないところがあるなぁと感じました。

＞ちょっと外れてしまいましたね(笑)。
いえ　いえ　とんでもありません。
「今」を客観的に見た内容で　ふむふむ　と読ませて頂きました。

皆さんはじめまして、私はTEKEGONの兄ですが宜しくお願い致します。
兄弟でもイデオロギーは違います。かといって顔あわせれば喧嘩する訳でもない
いわば普通のブラザーですわ。

>相手の家族・友人を殺された場合を想定させる必要があるのでしょうか？
>いかに仮のハナシであっても、

これはあるのです。なぜならば戦争いうのはまずそれから始まってるんです、そういう想定からハナシしていくことで戦争の予防に繋がるからです。かつて派兵法に反対したのは子供を持つお母さん達が一番熱心だったし、今回の教科書採択に反対する写真でもお母さんと見られる年代の人達の写真を新聞で見た。お腹を痛めた自分の子供を戦争に出す事ほど想像しやすいもんはないでしょう？　子供が可愛いから戦争に反対する意見は極めて真っ当なんですよ。

作る会の目標とした１０パーセント以上は
残念ながら行かなかったようだけどこれだけ批判、問題多ければ当然でしょうね、ただ採択した所が多かったのが養護学校という結果は非常に呆れる、いつでもハンデある人達が最初に犠牲になるんです。養護学校の親御さん達は保護して貰ってる意識あれば当然文句も言えないでしょう、いわば沈黙を強いられる訳でそこから採択していくのは残念なことだと思いますよ。

TAKEGONの国を思う気持ち、わてらが子供を思う気持ちいうのは一緒なんよ、しかし双方カタチが違う以上どこまで言ってもイデオローグは歩み寄ることはないんだろうね、それはしょうがない。
これ以上言うと盆に泊まる所がなくなるすけ(爆）ま、そういう事で。

＞これ以上言うと盆に泊まる所がなくなるすけ(爆）ま、そういう事で。
ガハハ　
コドモたちのメールのやりとりで、正月も行くか案も出てるようだけど
そっちの都合がよければ　ライオン丸もつれて　ぜひどうぞ（笑）

な〜　です

最近議論に疲れてＲＯＭしております

アジア太平洋戦争の問題になると「特攻隊」が話題にあがりますが
いつも感情が優先するように感じます。

敗戦がほぼわかっているのになぜ「特攻隊」を組織したのか？
「特攻隊」によりその後の戦況、和平交渉はどうかわったのか？
「御前会議」では何が話し合われたの？
当時の軍部の責任についてどう考えるのか？

さらにもし今戦争になったなら再度「特攻隊」を組織するのか？

そんなことを感じておりますね。

ＰＳ．
基本的には「作る会」の思想は信用できませんね。
彼らは純粋な歴史家集団では無いと感じていますから。
「小林よしのり」も歴史学者では無いでしょう。

＞「小林よしのり」も歴史学者では無いでしょう。
漫画家です。
少年ジャンプにて東大一直線でデビューした（。。。。。と思う）
最初の頃は絵が独特なので、読むと目が疲れるっぽく
当時はとばして読むこともあったです（笑）

あっと、、な〜さんもマンガは結構詳しかったんですよね。。
釈迦に説法でござったのぅぅ　失礼　失礼(^^;;

「おぼっちゃまくん」はやっぱ、今読んでも面白いと思います。
あと、いろいろとご批判の多い「ゴーマニズム宣言」ですが
ワタシはスジが通っていることを言っていると思う。

「台湾論」で「入国禁止」を言いわたされましたが
それを　どう書くか　期待してました。。。。それも結構面白かったな。

な〜　です

学問をするモノは常に事実に対して謙虚である、そう感じています

１００ある歴史的事実の中から
都合のよい１０の事実だけを持ち出してももっともらしい歴史は語れる。
しかしそのことが本当の歴史を反映しているとは言えない。

そのため歴史学者は歴史の解釈には慎重であり、不用意な発言は控える。

こういう態度で歴史に接すれば
歴史の物語を作らず、事実だけの記録が中心でおもしろくない
教科書が出来るのではないだろうか？

作る会の教科書、またその横に並んでいる反対派の著書の著者の履歴を
ざっと見ましたが
「一線の歴史学者」と言える人はいなかったように感じました。

歴史を「歴史文学」ととらえるか「社会科学」ととらえるか、
最近私はそんな思いに至りました。

＞そのため歴史学者は歴史の解釈には慎重であり、不用意な発言は控える。
ごもっともっ　
ワタシが感じた「不用意」的なところは一行だけでしたが、
読む人が読めば　ほかにもたくさんあるのでしょうね。

ただ、ワタシ的には「不用意」と思われるトコロを含めてもＯＫだと思いました。
ウチの子に使ってもらって全くかまわないと思います。
少なくとも、今使っている教科書よりは文章が読みやすいし、
カラー写真もいっぱいあるし見る気にはなる。。。んじゃないかな？？？　(^^;;
まっ、、勉強嫌いなので。。そのへんはあんまし変わらないかもね。

ワタシは少し前に浅田次郎さんの「蒼穹の昴」を読んだのですが、
イマイチいつの時代のことなのか、最初はぼんやりした感じで、
よくわからなかったんだけど（←ぁぁ　また無知をさらしてる。）
「新しい歴史教科書」で勉強？したら時代背景が鮮明になって良かったです。

＞反対派の著書
出てましたね。
買おうか　どうしようか迷いましたが「本編」より高かったのでやめました。

＞「一線の歴史学者」と言える人はいなかったように感じました。
そうですか。
「作る側」の内部紛争の様子は　マンガで読みましたが
・・・・・・やっぱし　２線級の人々だったのか。

しかし　日本を代表する学者や先生や知識人とか、要するに
そういう立派な人々で構成されているであろう「検定委員会←正式名不肖」が
「検定合格」にしたものなので、間違ったことは書いてないと思ってます。

浦野さま初めまして、ＴＡＫＥＧＯＮ兄様とでもお呼びすればよろしいでしょうか。

＞子供が可愛いから戦争に反対する意見は極めて真っ当なんですよ。
ハイ、その通りきわめて真っ当な意見です。
但し、非常に悲しいことですがその真っ当な意見でもって、国家と国家の利害の最悪の対立である「戦争」が防止された例を私は知りません。こういうと身も蓋もないんですが、実際に戦争を防止するのはもっと現実的な軍事力とか経済力、又それらを駆使しておこなわれる外交政策ではないでしょうか。
「子供が可愛いから戦争に反対」この意見や運動が戦争を防止する「きっかけ」になり、その結果「戦争防止」につながる、そういう世界、私も望んでおります。

＞TAKEGONの国を思う気持ち、わてらが子供を思う気持ちいうのは一緒なんよ、しか
＞し双方カタチが違う以上どこまで言ってもイデオローグは歩み寄ることはないんだ
＞ろうね、それはしょうがない
そうですね〜、兄弟でもそれほど違うんですからね〜（お顔もですか？笑い）目的は一緒でも、手法というか手段が１８０度近く違いますから、こればっかりはしょうがないですわ。

it's so funny様
前の選挙で（衆院選のときですが）野党の候補者が言ってたんです「自民党の候補者に投票した人は、自民党の政治に文句を言う権利は有りませんよ！！」と。わたしゃ、この考え方は違うと思います。絶対違う！！自分たちで選んだ政党、政権だからこそ変なことをしないように、見張って（監視？）いなきゃいけないんじゃないかな〜。投票した時点で終わり？あとは政治家にお任せ？違いますぜ。it's so funny様「ヒトラーにならないように見守って参りませう」ヒトラーにはならないと思うけど（笑い）与党野党含めて監視していきましょう！！（特に自分が投票した政党には厳しく目を光らせましょう）

＞しかして死刑執行された戦犯の方々には一つお気の毒に思う事があります。戦争の＞最高指揮官であった昭和天皇が処刑されなかったことです。彼こそ代表として真っ＞先に処刑されるべきであり...........
なぜ処刑しなかったか？当時のアメリカの判断として天皇を処刑してしまうと一旦降伏した日本国民は再度蜂起もしかねない、結果占領政策が非常にやりにくくなってしまう、そういう意図だったと思います。実際、国の復興にあたって人心の安定、掌握、希望.....天皇の果たした役割というのは非常に大きかったと私は評価しています。

＞皇室の存在を許している限り、今回のような問題の根源的な解決はなかろうかと思＞うからです。
なぜ？靖国問題の論争では皇室は蚊帳の外だった気がするんですが。

な〜　です

>>皇室の存在を許している限り、今回のような問題の根源的な解決はなかろうかと思
>>うからです。
> なぜ？靖国問題の論争では皇室は蚊帳の外だった気がするんですが。

私は皇室反対ではありませんが先の戦争での昭和天皇の戦争責任という議論は大切な問題だと感じています。

いつの間にかアジア太平洋戦争での昭和天皇の戦争責任論というのはかタブーになっている気がします。
作る会の教科書はもちろんですが従来の教科書にも昭和天皇の戦争責任は触れられていないと思うのです。（今の教科書は知りませんが）

小泉首相が「今の日本は戦没者の犠牲の上に成り立っている」と言われ参拝されましたが、私を生んでくれた母がいるから、さらに祖母がいるから、曾祖母がいるから今の日本があり、今の私がいる。
また先の戦争では靖国に祀られていなくとも空襲でなくなった人だっている、病気でなくなった人だっている。
いろんな人がいて今の日本がある。

私には「今の日本は戦没者の犠牲の上に成り立っている」という言葉は戦没者を美化することによって戦争責任についての議論から目を離そうとしているように感じられる。
やはり私がひねくれ者だからか？

＞そうですね〜、兄弟でもそれほど違うんですからね〜（お顔もですか？笑い）
えーと、あんまり似てない（笑）
なにやらＮＨＫ−ＢＳのオヤジバンドコンテスト？の予選を通過して、
年末の本選大会だかなんだかに出るらしいので、見てやって下さいませ♪

＞いろんな人がいて今の日本がある。
はい　そうですね。ただ、
＞「今の日本は戦没者の犠牲の上に成り立っている」という言葉
これは、ワタシもそう思います。

＞私は皇室反対ではありませんが先の戦争での昭和天皇の戦争責任という議論は大切な問題だと感じています。
このへんは　デリケートな一面を持ってますし、
ここ（のスレッド）では　かんべんしてくれませんかのぅ(^o^;;

えーと　
靖国参拝に関するＴＡＫＥＧＯＮ意見の補足として立ち上げたスレッドですが
皆さまからいろんな意見を頂戴いたしましたことは　とてもありがたいことだと
思ってます。〔唐突に　にいちゃんの登場もあったりして　たまげました（笑）〕

そコメントから派生したコメントでいろんな展開になっていくのは
もこ伝の面白いところですが、スレッド立ち上げ者としては「やや困った」
方面に論点が移りつつあるような気がして夜も眠れません。
（ウソです。今日から仕事でして、疲れてしまって早寝したらこんな時間に目が覚めた）

そんなワケでその方面についての意見は別にスレッドを立てるか
（立ってる）
となりの居酒屋で語るかして頂きますよう　よろしくお願いいたします。

ひとつだけ
細野さん

>但し、非常に悲しいことですがその真っ当な意見でもって、国家と国家の利害の最悪>の対立である「戦争」が防止された例を私は知りません。こういうと身も蓋もないん

例がなかったらやってみましょうよ、前にも書いたけど派兵法反対のパワーは
子を持つお母さん方が原動力だったんです。これから戦争の道を歩かない為に子供を持つ親たちは何をしたら良いのか考える。自分が選択して戦争に行って死ぬ分にはいいんですよ、それは自分の責任だ。子供の死は親の責任だからね。

＞細野さん
ちご〜てば　細川さんだて(^o^;;
細川さんとは去年の東京オフで幕末の「奥羽列藩同盟」について熱く語りあいました。
ときどきスベるオヤジギャグを飛ばすんだけどさ（笑）　なかなか　いい人です。

＞派兵法反対
秋の臨時国会で議論されるようですね。
そのへんについては、また　ここでも討論される。。。かもしれませんので
ヒルアベ聞けない地域の　にいちゃんもスレッドに参加してみてチョ。

ごめんなさい細川さん、

細野さんは今年、家から持ち帰った「HOSONO HOUSE」晴臣らったのう、あのアナログは結構な値がついてるんだ。

ヒルアベ、こっちでも聞けるんだわ、FMのアンテナ立てると東京のFMも入るから、
モコリストの一員になろうかな、

しっかし兄弟でなにやってんだか(笑）

わぁ〜羨ましい　兄弟だなっ！

一応締めにかかってから　天皇論は　辛いよ
そりゃ　タケ様かわいそうだわ　今までロムで　ここで
参戦は・・・また理論武装して　来年の　お盆にやりましょう。


　毎月　この手の討論という過激な意見もございますが・・・

　来年また　皆様　語りましょう。

　以後　個別な疑問指摘は　ご自分の責任の上　ツリーを建てるように！


　　　　　　　
　　　　　　

な〜　です

>一応締めにかかってから　天皇論は　辛いよ

議論を再燃するため意図はないのです

ただ最近の自由主義史観なり反対派の主張をかじると
「昭和天皇の戦争責任」を語らずにより正確な歴史認識は
あり得ないのではないか？そう感じるようになりました。

日本人は「亡くなった方にむち打つこと」を嫌いますが
社会科学として歴史を捉えるなら必要な作業だと感じています。

>参戦は・・・また理論武装して　来年の　お盆にやりましょう。

来年までに「昭和天皇の戦争責任」の著書をいくつか
読んでみたいと思います

書き込みをさせていただきありがとうございました。
さまざまな方のさまざまな見解を拝読でき、ありがたく＆嬉しく思います。
この話題は又の機会に、宜しくお願いいたします。（＾−＾）
ではでは。

毎年、毎年いやになります。
外国で問題にしている点の多くは一級戦犯もまつられている点であり、その戦犯に対してお参りするから反対が出てくるのである。
靖国神社は「死ねば一般も戦犯も同じ仏」とのことだが、これだけ外国（外交問題）を巻き込んでの問題が出るならば、やはり別の所へ移す配慮をするべきだと思う。
外国でも戦争で死んだ人の墓参りはするであろうし、なにも一般の人の墓まで参るなと言いはしないであろう。戦犯を参るから感情的に問題視している、いや、問題にして外交に利用している・・とも思える。
国の問題を靖国神社のエゴで（宗教法人だから？）良いものではない。「宗教法人だから」と言うのであれば、公人は参拝すべきではない。靖国神社は日本人、特に大戦を経験した人達や、家族を大戦で無くした人達にとっては特殊な所だからもっと日本国施設として考えて欲しいものである。
また、日本（役人は）は参拝の何が本当の問題点か、どうする解決のか、外国への日本国としての見解を示して欲しいと、私は考えます。

日本は戦争に負けて勝った国から裁かれました。その後裁いた国であるアメリカはベトナム戦争を自国の利益のために起こし、枯れ葉剤をつかったり、民間人を多数殺害しました。結果的に負けましたが、ベトナムからも国際的にも裁かれませんでした。