カボチャの種さん、お友達の度重なる癌の再発にとまどう心中を察すると、
私の方も言葉もありません。あなたも気を落とさないようにご自愛くださいま
せ。
　さて、本のことについてですが、以前もこさんが放送中で紹介されていた本
のことを思い出しましたので、それが良いのではないかと思いましたので書き
込ませていただきます。
　もこさんの昼サイドアヴェニューのサイト、「ラッキーブックがいっぱい」
の方でも紹介されています「モリー先生との火曜日」です。
　誤解の無いように説明させてほしいのですが、決してお友達が死の床にある
と思いこんでいるわけではありません。しかし、人間はいつか必ず死を迎えま
す。人間の人生は死への一本道といっても過言ではないでしょう。人は生とい
うものに執着するあまり、本当に大事なこと、忘れてはいけないことを見失い
がちです。
　お友達も老齢の域に差し掛かっておられるようですし、自分自身の人生と真
正面から向き合い、それを受け入れ、さらに価値ある死を迎えるために、もう
一度考えを深めるためにはよい教科書になるのではないかと思いましたので、
お薦めいたします。
　慰めになる書というものも必要だと思いますが、人生を導いてくれる書こそ
が今必要なのではないかと考え、誤解を恐れずにお薦めいたします。
　もし、この書き込みで御気分を害してしまわれたなら誠に申し訳ありません。
心よりお詫び申し上げます。

　ふりいとさん、教えていただき有り難うございます。
コメントいただき、内心ホッとしています。正直にいうと、私はとんでもないこと聞いているのではないか？と不安に思っていました。気分を害するなんて飛んでもありません。確かに、残りの人生をどう生きるか・悔やまない死を迎えられるか大切なことだと思います。早速、本屋さん行って見てこようと思います。

かぼちゃの種さん、はじめまして。
６０歳のお友達の方が、ゆっくり心落ち着けて本を読める状況にあるかどうか、
私には想像できませんが、本を選ぶときはいろいろ考えますよね。
というのも、
私の父も６０代はじめごろ、直腸ガンの手術で辛い入院生活をしていて、
気晴らしになるような本を差し入れようと思って、父に「どんな本がいい？」
とたずねました。父はどんな本も気乗りしない様子。もともと本を読む習慣がなかったので、そうだったのかもしれませんね。趣味もなかったのでどんな本を好むのかぜんぜんわかりませんでした。結局、売店にあったバラエティーに富んだ週刊誌を数冊買ったかな。

お友達が本を好きな人だったら、「どんな本を読みたい？好きなのを買ってくるよ」と声をかけてあげるのもいいかもしれないと思いました。

ひとつおすすめとして書くとすると、私の愛読書の中では、
椎名誠氏の旅のエッセイは楽しいですよ。

ボニさんへ、こんにちは
コメント有り難うございます。
そうですね、まず連絡をし聞いて見ようと思います。
椎名誠の旅エッセイ、モリー先生との火曜日、十二番目の天使の
三冊を買って来て読み始めました。自分で読んでみて彼女に聞いて
見てからしようと思います。ご意見有り難うございました。