道徳の時間に教材にするのが流行っているのでしょうかね
わたしのいもうと と 五体不満足。
去年の参観の授業でもとりあげられていました。
人権というと与えられるもの、法律に書かれているもの
そう考えてしまいがちですが、基本的人権のことを
私は「おへそ」と思ってます。
誰にでも必ずある「おへそ」。自分の「おへそ」はもちろん大事
そして相手の「おへそ」もとっても大事。
その「おへそ」を大事にされなかったら
心が萎えてしまったり、おなかが痛くなってしまうのは
弱いからでもだらしないからでもなく
ごくごくあたりまえのこと。
そんな時に誰かに助けを求めるのは、
チクリでも逃げでもない それは 自分の命を守るためだから。
義務を伴う権利
(ex,運転をすることができる権利には安全運転をする義務が伴う)
義務を伴わない権利 (基本的人権)
チクリ
(相手にとって不利になるようなことを故意に言いつける)
助けを求める
(自分が置かれてる辛い状況を話し、自分の命を守る)
どうも 混同してしまってる気がする。
一つの本をきっかけに
大人も考え、子どもと一緒に話す機会を持つ
そして、子どもの声にしっかり耳を傾ける
自分が本当に出来て無いからこそ
大事にしなきゃ! と 思います。
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