お返事わざわざ本当にありがとうございます。
うちのページまで見ていただいて、幸せいっぱいの気分です。
さてさて、なんでかと言いますと、、、
How come I call myself "Doc"?
1982年から1984年にかけてアメリカ合衆国へ「派米農業研修生プログラム」
という肩書きで、農場実習兼学習に行ってました。
向こうではお互いの名前をファーストネームで呼び合ったり、ニックネームで
呼び合ったりします。ぼくたちの名前も農場のボスに呼んでもらいやすかったり
覚えてもらいやすかったりするように、アメリカに発つ前の事前研修の時に
ニックネーム化したのです。
例えば、「万郎」を「Monroe」、「伸一」を「Shin」、「修」を「Sam」
「純也」を「Junior」などのようです。中には見た目が子どもっぽいので
「Kid」だとか、「Rocky」と呼んでくれと言ったのに、お前はそんな
カッコよくないからと「Pocky」と呼ばされたりしたのもいました。
そんな中ぼくはBluegrass Musicのファンでもありましたので
アメリカの盲目のフォークミュージシャン「Doc Watson」さんに
あやかって「Doc」と呼んでもらうようにしたのでした。
参照 http://www.ibiblio.org/doug/DocWat/DocWat.html
日本語では「どっく」の発音ですが、アメリカ発音では「だっく」
に聞こえます。口を大きくあけて「だっく」と言わないと「Duck」
になってしまって、アヒルの鳴き声をされてよくからかわれました。
もこさんが「Moko」と呼ばれるのとよく似た感じです。
現代はITの時代だとかで、最先端の情報端末がもてはやされている
ようですが、農業だとか漁業だとかの現場では、「道具」なるものの
活躍が今でも一番大切な役目をしていると思います。
スコップで土を掘るにしても、堀棒、石器から青銅器、鉄器へと
変わってきてずいぶんと作業は楽になったでしょうが、人力で
土を掘ることには変わりありません。Vise Gripの様に挟んだり
掴んだり人間の手の先で力を発揮してくれる工具類は時代を超越
する人類の宝物だと思います!
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