皆さん今晩は。
逃げる月も、はや終わり、と言いたいところですが、今年の信州は例年にない大雪と寒さで、とても長い冬という感じがします。その分春がいつになく楽しみです。
もこ伝にスレッドを立てるのはすごく久しぶりです。ちょっと気になった新聞記事があったものですから。
某ローカル紙の読者欄の投稿を以下に抜粋します。
2月15日付
「子供も安全な豆まき大会に」32歳主婦(Aさん)
節分に某スーパーの豆まきに、2歳の娘を連れて行ったところ、もみくちゃにされ前倒しになり、娘は泣き出してしまいました。
すると、「こんな小さい子供を連れてくるな」と周りの大人から罵声を浴びてしまいました。
今の世の中で、子供を育てている親や小さな子供達は、周囲の顔色を窺って小さくなって生きて行かなくてはならないのですか?
親としては、年中行事にどういう意味があるかを学んでもらおうとして参加したのですが、これではぶち壊しです。
お店側でも、老若男女誰でも楽しめるように、境界線を決めるなどの検討をして頂きたいです。
2月28日付
「行事に参加は本人の常識で」42歳主婦(Bさん)
15日付記事の件、当然じゃありませんか?大勢の中でこの様な事態は予測できる訳で、連れて行くことがおかしいと思います。
まして二歳の子供に、年中行事を学ばせるなんてとても無理な話。境界線を決めて欲しいなんて、ここは保育園ではありません。事故が起きれば主催者側も大変です。楽しく参加出来るかは本人の常識次第です。
同日付
「目の色変えずに楽しむ場所に」31歳主婦(Cさん)
15日付記事を読んで、その場に居た人々に何もゆとりが無く殺伐としていた事に驚きました。たかが豆まきなのに、大の大人が目の色変えるなんて。お店も親睦の意味で行う訳だし、ほんの少し楽しめるだけで良いんじゃないでしょうか。
私も一昨年二歳の子をスーパーの豆まきに連れて行きましたが、大人と子供の境界は分けてありました。周りの大人の方からも優しく声を掛けて頂いたりして、とっても楽しくて、ほのぼのとした事を覚えています。
少し前、サザエさんの波平さんが「昔の大人は厳しくもあったが優しくもあったんじゃよ」と言ってました。
21世紀、田舎の良さみたいなものが、もっとたくさん残る社会になるといいなと思います。
正直言って、Bさんの投稿に怒りを覚えております。Aさんを傷つける以外の何物でもないと思います。
そして、それを載せた新聞も、も少し配慮があっても良かったのでは。Cさんの投稿はフォローにはなっておりますが。
子を持つ親の心になって、我がままを捨て、親たちを応援する心の余裕、持って欲しいものです。
でも、30代独身男性が、いろいろと偏見を述べてもいいものだろうか・・・?いろんな立場の方から御意見をお聞きしたいです。
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