下関自動車整備協同組合 裁判を正す会 (財)山口経済研究所


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投稿番号:100224  投稿日:2001年02月23日 19時39分03秒 パスワード
お名前:涼子

驚き!!

地域 :北陸

こんにちは。
先日、こちらに書き込みさせて頂いた涼子です。
その日のうちにコメントが書き込まれてて、ここの風速は・・・
マッハ5くらいですか・・(^_^;)
そしてその後も次から次へかきこかきこ・・・。
もこさんて、台風の「目」みたいですね(笑)

昨日、私が勤めて居る老人病院の朝の申し送りの時の事・・・
先生:「来月、一人預かるから・・・(知り合いの院長の親)」
看護婦:「先生、今、満床なんですけど・・」
先生:「来月までまだ日があるから、そのうちあくでしょう。」
この空くって言うのは患者さんが亡くなられてベッドが空くと言う意味なんです。
仕事となれば情けは無用なんでしょうか?
人の「死」と言うものに慣れて行くことにためらいを感じつつ仕事と割り切って
「止め」の食事伝票を受け取った時に、「一人の食事を作る分の手間が減ったわ」
と、思ってる自分が悲しいです。
毎日、朝はやって来るけど、入院してらっしゃる老人の方は、痛くて苦しい時間
だけがずうーっと続いてるのです。身動き出来ない、しゃべれない方は空(くう)を見つめて一日を過ごす・・・・私には想像もつかない毎日ですよ。一方、まだ話せる方の「うちに帰りた〜い」コールが悲しく廊下に響きます。

重たい話ですいませんでした。
80歳の自分がいつかやって来るってみなさん思った事あります?

[1]ヤマメさんからのコメント(2001年02月23日 20時36分22秒 )
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ときどきふっと考える時ありますよ、若い頃は見舞いに行くのが
辛くて祖母のとき、病室に行くのが嫌だった、なんか重苦しくて
夏祭りの時、車椅子を押しながら一緒に見た花火が最後の
思い出になりました、今は父がリハビリで入院中で3日に一度は
様子を見に行きますがやっぱり気が重くなります、
できれば考えたくないですね、

[2]岩兄さんからのコメント(2001年02月23日 22時39分48秒 )
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私の父親
思い出します 私の父親も一年半寝たきりで
4年前に亡くなり 退院しました
前の日に 病状悪化と連絡を受けて
母と二人泊まりで見ていましたが
何も出来ませんでした 
最後の最後まで 何も言えないで行ってしまった父
泣く事も忘れて ただ見守る事しか出来ない自分と
涙を拭う母 これで良いの まだ 暖かい父親
さっきまで 息をしていたよ なんで どうして?
そう自分に 問いただすが 本当に何も出来ず
ただ おふくろと 医者と 看護婦さんと
4人で見ているだけでした

毎週日曜日 親父を訪ねて
今日は何が有ったよとか もう季節は春だよ
何時まで寝てるの 起きてお家に帰ろう
ねこのミーが 親父を探しているよ
などなど 話かけては見る物の
何も言えないまま 行ってしまった父

私もそのうち そう成るのでしょうね
考えたくは有りませんけど
考えさせられる コメントだったので
出て来てしまいました

お仕事たいへんでしょうが
皆さんのはげまし よろしくお願いいたします

[3]扇乃さんからのコメント(2001年02月24日 02時50分10秒 )
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>80歳の自分がいつかやって来るってみなさん思った事あります?

高校3年生の時、「いま18歳だが、これから18年後の自分は、どんな自分になっているのだろう?」と考えたことがあります。
僕は、いわゆる“後継ぎ”だったので、現在の仕事をやっているだろうことは想像できましたが、あとはサッパリ。
いま36歳なので、丁度「高3×2」の年齢になりました。

80歳と言うことは

80歳>36歳×2

倍生きても届かないんだなあ・・・。
やっぱり想像できませんねぇ(汗)

「憎まれっ子、世に憚る」と申しますので、きっと、憚っておることでしょう(笑)

[4]すもつく れんさんからのコメント(2001年02月24日 12時59分16秒 )
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仕事に対しては非情さが必要だと思います。

私が知っているすごい熱い先生のお話を紹介します。
その先生は「脳神経外科医」です。
ある日、ビルのテラスから転落した女の子の救命治療をしていました。
「・・・・あとは、親がここにきて、心臓マッサージ止めるタイミングだけやな?」
「・・・は?・・・」
「助からんってこと。
親がくる前に了解もとらんと、処置止めるわけいかんろうが!」

ある日その先生は、お酒を飲んでいました。
「なあ、今日もCT(検査装置)壊れたなあ。おかげでこうして酒のめるわけやけど
おかげでなあ、急患を2人も「ヤブ医者」ばっかりの病院に送るはめになったよ。
俺が、診れたら助かるかも知れん患者を、機戒が壊れたばっかりに
・・医者は助かる命は全部助けたい。でも、ままならんこともある。
たまらんよ(号泣)」

この後先生は泣き止む様子も無かったので、私はその場から失礼しました。

年をとって、後は死を待つのみの老人医療

今のままでいいのかどうか、私にはわかりません。

[5]涼子 さんからのコメント(2001年02月24日 17時24分30秒 )
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そうなんです・・・・。
今のまでいいかどうか、私にもわからないんです。
みなさん、コメントしながら辛い気持ちにさせてしまったのでは
ないでしょうか・・。
「静かに息をひきとる」なんて事は絶対無い様な気がします。
実はこの家のお婆さんが去年の暮れに、風邪かなあ?と思って寝込まれて3日ぐらい
経ったある日、さっきまで「かあちゃん、世話かけるのう・・・」ってほんのつい、
さっき迄話してたと思ったのに、お婆さんに持って行った朝ご飯の茶碗を洗って戻って来たら急変してて・・・。その日にうちにお爺さんの待つ天国に逝ってしまったんです。結局、肺炎だったらしいんですけど、苦しそうでしたよ。
でも、ある意味・・・とっても羨ましい逝き方だなあなんて思いました。
周りの手を長い事煩わせる事も無く・・・・。
うわあ〜〜〜〜〜暗いなあ〜〜〜〜。
でも、私自身も年を取って息子の嫁に世話してもらえるなんて思っても居ないし
されたくも無いのでさっさと飛んでいきたいなあと常々思っております。

でもこの世に生まれた事は良かったと思っています。

[6]かびたろうの母さんからのコメント(2001年02月25日 23時38分03秒 )
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父を、結婚前に亡くしている私は、結婚後も、今もよく
ダーリンとは、老後のことや、死ぬときのことを話します。
 
 うちには、子供は、たったひとりです。
彼女に、私達二人と、やがて結婚して、相手の親御さんとの
四人の老人の世話をしてほしい、なんて、現時点では考えられないです。

 そこで、夫と話していることというのが
不治の病、あるいは痴呆が進んだり、寝たきりになってしまったら
山に置いてきてね、ということ。
 痴呆だったら、おにぎりを、2個くらい持たせてくれると
うれしいね、なんて・・・。
うちの近所は、山あいの盆地なので、よく、お年寄りが徘徊しては
いなくなります。そのノリで、ひっそりと消えたいなあ。

 でも、夫のオムツは、誰にも替えさせたくない。

[7]さんからのコメント(2001年02月26日 00時47分12秒 )
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どうも〜♪ 今晩はぁ〜♪

うぅ〜ん 2〜3日前から、どうコメントしょうかと考えてしまいました

私も 老人福祉関係の仕事をしてます
いまは、特別老人ホームに非常勤として勤務してます
いまの職場では、ないのですが
以前 勤めていた所が、とんでもない所でした
高熱で、苦しんでる入居者の前で
「ぽっくり 逝ってくれないかなぁ〜」とか
「汚い! 臭い!」とか 平気で言う人達でした
そんな言葉を聞いて、腹ただしくおもい
「汚いと思うなら、綺麗にしてやったら?
自分の親が、言われたら嫌でしょ?」と言おうもんなら
陰口をたたく人が、長のつく役職でしたねぇ
まぁ〜殆ど けんか状態で辞めてしまいましたがねぇ(苦笑)

涼子さんのように一生懸命 介護の仕事をされてる人もいるけども
そうでない人がいるのも 悲しいけども事実・・・
介護する人は、「介護をしてる」ではなく
「介護をさせてもらってる」という
意識を持たないといけませんねぇ
いままでの日本支えてきたのは、紛れもなく 高齢者の人たちなんですもの
大切にして、ばちは当らないと思いますよ

それと一番大切な人の介護は、他の人にして欲しくないですねぇ
やはり 自分の手で、したいと思います
大切な人の体に床ずれひとつ 作らずに介護したいと思いますねぇ

             ではでは。。。 (^.^)/~~~

[8]涼子 さんからのコメント(2001年02月26日 19時20分06秒 )
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かびたろうの母さん・・・・旦那がもし痴呆になって、その昔交わした約束通り
山に置いてきたとしても、あなたは、きっとそこから去れないと思いますよ。(笑)
旦那も、そうは言っても、きっと泣きながら「すまん!」といいつつ自分が
誰かもわかんなくなってる状態の私を、おんぶしてくれるんじゃないかなあと思います・・・。

「姥捨て山」って本当にあった話なんだろうか・・・。残酷だなあ。

いつだったか、職場の主任と「姥捨て星ってあればいいね〜」って話をしてました。
お金持ちは素晴らしいロケットで無事その星に到着出来ますが、我々貧乏人は(笑)
あやしいロケットで出発します。
そこで、運が良ければ「姥捨て星」に行けるけど最悪の場合、大気圏で燃えて無くなる・・・・・ま、それもいいかな?なんて話してる途中から二人はマジになって
しまってました・・・。はははははは・・・・。

順さん・・・
居ますよ、うちにも・・・。
「ピピピピピピ・・・」とナースコールが鳴ってすぐ見に行くのかと思えば、
とんでも無い!
「ちょっとまっとられ!またあんたけ!」って。
こないだも・・・半介助要の方だったんですが、ちょっと我が儘な患者さんが
居まして、病室で自分で食事中、気管に詰まってその朝に亡くなったんです。
これは防ごうと思えば防げた事故だと思った。
それも私が早番で作った食事でだった物で、やりきれない気持ちになりました。
でも、その患者さんにとったら辛い日の終わりで、それはそれで良かったのかも
と・・・そう思わないとやってられませんよ。




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