じつはその習慣の片棒を担いでたりする・・・・（実家は菓子屋）
　でも、みんなのハートをドキドキさせるきっかけを与えることが出来ていると思ってます。
　だから、せっかくなので皆さんが楽しんでくださると嬉しいです。

辛党＋虫歯治療中の私としては、「義理チョコ」なるものの存在が、うっとおしく思えて仕方ない。日頃のお世話から、という気持ちだけで充分なのに。
お返しをするのも、大変なんだけどなぁ・・・。

あまり、深く考えてないけど
会社のオジサン、ニイチャンたちに、日頃の挨拶の代りに
「はい！義理チョコだよ！！」と、にっこり渡す瞬間が
自分にとっての、「バレンタイン祭り」（爆）。
　上司にも、その他（失礼）より、すこし色をつけて
「いつも、お世話になって・・・」と。
そんな程度です。
　今日、義理チョコをマトメ買いしてきましたが
今年は、「大」の形のチョコにしました。お茶目なオバサンを目指して。

　お返し？いらないよ。受け取ったときの、オジサンたちの
はにかんだ笑顔が、何よりのお返しですもん。ぷぷぷ
　こんな楽しい「お祭り」、なくされちゃうと、さびしいよ。

特にいつって決めなくても、人にプレゼントをするのは大好きで
日頃から言葉の端々や視線の先を読んだりとリサーチは怠りません。
意表をついて大ウケしたり、「なんでわかったの？！」てな反応を
見る瞬間がたまらないのです。

しかーし、バレンタイン。
この日ばかりはずっともらってばっかりだったので「あげる」のは
どーもピンときません。。。
（念のために言っておきますが一応性別女ですよ！）
特設売場を見ても「おお！これ、うまそうじゃん！欲しいなぁ。」と
しか思わない。
またこの頃って男性用の小物もいいのが出てくるんだ。
で、思わず自分用に買ってしまったり。

高校の時は割とみんな手作りでくれました。
共学だったのに・・・他にたくさん男いたじゃん、みんな・・・
ナッツとかレーズン入れて固めたチョコとか、ケーキとか
刺繍入りタオルとかもついて。
力作揃いでした。女の子のパワーはすごいですねぇ。
（いいのか、それで？とも思いましたが・・・）

で、ホワイト・デイにはちゃんとお返ししてました。
くれた子それぞれのイメージで選んだりして。
込められた気持ちは嬉しかったし。お返しあげたときの反応楽しいし。

今日、チョコをもらってきました。皆さん本命は今日なんですねー。学生さんや社内恋愛、ご近所さんは１４日ですね。

もらっただけでなく、私からも相手の喜ぶものをプレゼントしました。というか、時々お土産は持っていくんですが・・。

常々義理はいらないと思っていましたけど、かび母さんからそういう意見をもらうと弱っちゃいますね。職場によってなのかな？と思います。
昔マンガで義理か本命かどっちだ？なんてのがよくネタになりましたね。
実際には勘違いして・・なんてのはいないような気が・・。学生さんはともかく。

学生だと、女子から女子へよく渡しますね。学生で男から女へなんてやったら、学校中の大騒ぎになっちゃうような気が・・。
この、「女から」というのは、いつ頃定着したんでしょうね？女性がまだ引っ込んでいないといけない時代だったのでしょうか？


ところで皆さん、ダンナさんや少数派だけど奥さんに・・も含めて、本命さんには何をプレゼントしてます？

そういえば、諸外国ではホワイトデーってのはあるんですか？

「告白」に意味を込めて送ったものなら「Ｙｅｓ」という意味がありそうですが、既に恋愛あるいは既婚で、お互いに送ったっ場合はどうなるんでしょ？

私が中学生だった、’７７頃には（年がばればれ）女の子から贈る習慣が出来上がりつつあったように覚えがあります。いつ頃が起源なんでしょうね。
ちなみに、’８０のこの日に、同級生の○子から
「（同じ高校の）○○先輩に渡して！」と頼まれて、その場で激怒して突き返した覚えがあります（自爆）
お返しの習慣は’８０年代になってからでしょうか？
いずれにせよ、自分には関係の無い話です（ＴＴ）

そうそう、ホワイトデーは'８０年代になってからのような気がします。
やっぱりお菓子屋の陰謀？

新聞には義理チョコの売り上げが激減して、その分本命にかける予算が多くなったとありました。
コンビニに行ったら、チョコ色のスゥ○ッチ風腕時計なんてのが売られてました。シンプルでちょっとシャレてました。

直接渡せないというシャイな気持ちは、多くのエピソードを生んでますね。ああ青春。

お邪魔しま〜す。

昔、入院していた頃、丁度バレンタインデーがありましたが、
その時に、大袋のチョコを買って２・３個づつ包んだものを
男性の患者さんに配った事があったのですが・・・
大喜びされまして、「生きてて良かったぁ〜」と言われました。
皆さん子供みたいな笑顔でしたよ。

今、娘達が手作りのチョコを製作中です。
いじらしいじゃありませんか。
（と思う母でした。）

奇習でもなんでも、考え方次第。
良いように利用すれば良いと思いますが・・・

何が問題なのかというと

クリスマスの時には、キリストの誕生日はどうでもよくて、「オモチャをねだる日」「Ｈできる日」。お寺があるのに、仏壇があるのに、お釈迦様の誕生日は？

バレンタインも本来の意味は無視されて、イベントだけ一人歩きしている。

本質的な部分はどうでもよくて、表面だけきらびやかに飾れば良い。

それで本当に満足なんですか？
何をやってもその瞬間は楽しいけれど、所詮中心は空洞なので、充実感がない、そんな国になってしまったような気がするのです。
ノストラダムスの予言にしても、本来は非常に抽象的な「詩」なのに、悲観的な解釈だけマスコミで騒がれ、そこだけ一人歩きしてしまった。それも日本人の一面を見たような気がするのです。

もしバレンタインやクリスマスが宗教的意味合いを持たず、単なる季節の風習だったら、時代と共に形を変えて、ほのぼのとした行事になっても、それはそれでいいと思うのです。

宗教問題から目をそらし、都合のいい部分だけ利用して、本来の宗教のもつ道徳的、哲学的、教育的な部分がない。
子供の時に人間の核になる部分がちゃんと育ってないから、変なマスコミの変な影響を受けてしまう日本人。

やっぱり変だよ日本人。

お邪魔しま〜す。

あだっちゃんさんの言われる事、ものすご〜く分かるんです。
ある時期、私もひどく苛立たしい思いをしていた事がありますから。。。
今は、どうかなぁ？　
世間の風潮に反論する気が失せた、というか、半ば諦め・・・でしょうか。
だから、良い方に解釈するしかないかな？利用するしかないかな？

勿論、あだっちゃんさんのようにテレビ・新聞・雑誌等で問題を投げかけている人がいる事も事実です。
多くの人が、何処かで疑問を持ちながら実際には世間の風潮に流されている、
というのが本当のところではないでしょうか？

こんな事では日本(人)は駄目になる、と思うような面があると同時に、
日本(人)もまんざら捨てたものではない、と思える事も沢山あると思いますが・・・