観光地のお土産を作っている私としては、とても興味深いお話ですが、Iモードなどが盛んになるにつれて、電話料金が随分とかさんでいるという話はあちこちで聞いています。
今年は特に雪が多すぎたりもするのでしょうか。
若い人たちは、何にお金をかけるかということがはっきりしているので、あまり楽しいことが他にあるとダメなんでしょうかね〜???

な〜　です

１年ほど前にあるお店のご主人が、

数年前まで若者が景気を引っ張ってきた。でも携帯電話の使用料を払うのが大変で
衣類や装飾品の売り上げが落ちてきている。

本当かな？

ちなみにうちは私とかみさんあわせても７０００円以内です。

先先月の携帯料金が２万円…(--;ちょっと反省してます。
まあ、独身貴族してるんで、どうって事はないですが、学生時代だったら飯くえんなぁ…。スキー、スノボの人気が落ちているのと関係があるかどうかは判りませんが、携帯料金は若い人ほど結構かかるようです。まあ、今はゲームセンター通いで金がない、なんて学生も居るから、一概には言えないと思う。そういう原因って、大体えらい人が「目触りだっ」て思うものから選ばれるような気がするので。

携帯はおおいに関係があると思っています。

もうひとつ、若者だけではなく、中年層の話を・・。

スキーの場合は、ここ５年くらいであまりにも急激に進化しすぎてしまったため、以前の板で行くのが恥ずかしい（ちゃんと滑れればそんなことないです。見栄はって長過ぎる板を買って四苦八苦なら恥ずかしいかも）、
かと言って買い替える余裕もなし（実は安い板でも性能はよくなりました）、
レンタルは死んでイヤ（最近のレンタルはレベルが高い！）・・という噂もチラホラ・・。

進化が早すぎて、スキーショップに行っても妙な板しか並んでいなくてチンプンカンプン。そこで挫折してしまったという話も聞きます。インターネットやスキー雑誌で情報を得ないと入りにくい、復帰しにくい世界になってしまったという面があると思います。

そういえば、野沢はスノーボードに向いていないそうですが、その辺はいかがなモンでしょうか？

似たタイプのスキー場で地元蔵王の場合、予習して行かないと、「一度は行きたい、２度とは行きたくない蔵王」になりがちという面が指摘されています。実際、インターネットで予習して行った方は、スキー、スノーボード共にかなり満足のようでした。いろんな面でインフォメーションが必要なんですね。

とみいゴンさん、はじめまして。
携帯電話の支払いとスキーやスノボ旅行の関係ですか、どうなんでしょうね。
私のまわりではその関係をあまり聞いたことがありませんが・・・。

昔は冬の遊びといえばスキースノボでしたが（と言ってもする人はするし興味が無い人はぜんぜんしなかったけれど・・・）、最近はテレビゲームなどおもしろいものがたくさんあって若者の興味が分散してるというのと、スキーやスノボって行くまでが大変だったり初心者には動きにくかったりしてわりと大変ですよね、体力を使うのが嫌だとかお手軽なものを好む若者の中には興味が湧かない人もあるかもしれません。あくまで私の推測ですけれど。

【ＩＴ貧乏のための現代スキー事情】

会社内で誘い合えばメンツが揃ったのはムカシの話。今はまず仲間探しから始まります。１人で行っても面白くないし、多人数で行けば交通費も節約できます。なにより「出会いがあるかも」というのが大きなポイント。健全な下心はいつも若者のエネルギーの基です。連絡のための携帯代も含め、この辺にかけるお金をケチっては、いつまでたってもモテナイ君から卒業できません。
また、車を持っていない女の子にとっては、ネットで仲間を見つけることにより、ガーラかザウス以外のスキー場に行けるというのは大きな魅力です。

探すのはインターネットです。検索エンジンを駆使したり、Ｙａ○ｏｏ！掲示板などを丹念に探せば、「○○区発」とか、「平日スキー仲間募集」というグループが揃っているので、スケジュールに合いそうな掲示板やスレッド、トピックにカキコして仲間になります。スケジュールも合いそうにないところに顔だけ出しておいても、寂しさが倍増するだけなので慎重に。
ちなみに平日スキーヤーなら平日料金や、女性割引のところもあるので情報収集すればかなりオトクです。

ムカシはスキーといえば競技だけが特殊で、あとは基礎もひっくるめて「スキーはスキー」だったのですが、現在はこまごまとジャンルが細分化されています。そこで自分にあったジャンルを見つけることになります。

まず基礎スキーヤーはヒエラルキーが好きでプライドが高く、１級をとらないと一人前扱いしてくれないので大変です。体育会系向け。
モーグラーは、コブを滑れるようになるまでが大変、ＥＸカービングはなかなか雑誌の写真のように傾けない、エア系もなかなか飛べないので挫折しがちです。
そこで安直に楽しめるのがスキーボード。１ｍ以下の短いスキーです。(昨年まで「ファンスキー」と呼んでいた呼称はいったいなんだったのでしょうか？）これは安くて９８００円、高くても３５０００円と貧富の差が少なく、安い道具でも恥ずかしくはありません。迷ったら「バズ９９．９」さえ買えば間違いはないというのも安心です。ついでにブーツも安く、ストックも不必要。これなら仲間もすぐ見つかるし、なにより恥ずかしいプルークボーゲンをすぐ卒業できるというのが一番の魅力。スキーキャリアが不要というオマケまであります。

次はスキー場選びですが、なんと言っても近いことが一番の条件。雪質やスケールなどは２の次です。幸いにもファンスキーは小さなゲレンデでも楽しめます。
エア台やパークなど、飛び系のアイテムが揃っているところ、晴天率が高いところも要チェック。駐車場が遠い、インターチェンジからのアクセスが大変なところは避けておきましょう。このへんはインターネットクラブの会長が決めてくれるので、文句は言わずにとにかく従うスタンスが大切です。

さて集合ですが、金曜日または土曜日の深夜です。朝集合にしても誰も起きれません。（あえてら抜きにしてみました）
女子は「ワタシ雪道なんて運転できなーい」と言っておきましょう。例え本当は運転できるとしてもです。
男子はそんな女子のために多人数乗車の４ＷＤワゴン車を買っておきましょう。カーナビも必携です。

スキー場に着く前に、コンビニで朝食とパック券を買っておきましょう。ここではパック券のないスキー場、あってもやたらと高いスキー場はマイナス要素です。

スキー場についたら、車内で眠ってリフト営業開始を待ちます。



・・・・・・・・・とまぁ、キリがないのでこの辺にしますが、こういった風潮が進んだ結果、マイナス条件だらけの蔵王は「夜逃げしなければいけない状態」（蔵王関係者緊急会議のＴＶニュースから）になりました。どうしましょう？

話は変わりますが、この間蔵王に行ったら、７０代の老夫婦（とおぼしき２人）が、最新のツインチップのスキー板で楽しそうにしていました。今年目玉のツインチップは、初心者や体力のない人でも楽に滑れ、しかもサイドカーブの恩恵にもあずかれるというので、あの２人には夢のようなテクノロジー進化のようでした。さすが２１世紀。
今やほとんどのスキー場がシニア割引をしていることもあり、「早くジジイになりたーい！」と思うほどです。近くのジャングル×ジャングルというスキー場なんか、子供とシニアは１日券なんと１５００円！いやはや、すごい営業努力です。
（かといって老人だけターゲットにしても成り立たないでしょうが・・）

ところで、この手の評判の良い板で、１６０ｃｍ以下はもう売り切れだそうです。うーん。一筋の明るい見通しか？

＞最近の若い人たちは、携帯の通話料金を払うため
＞スキー旅行やスノボに行かないのではないかと
＞いう分析が出たと教えてもらいました

携帯電話と旅行の関係について、なるほどね。関係が無くもなさそうですね。
私は、観光地にある、とある会社に勤務しているのですが、その観光スポットのスタッフから、こんな話を聞きました。

「目的の場所へ携帯電話から電話を掛けてきて、駐車場の空き状況や天気状況、宿の空き状況等を聞いてくる。嘘は返答できないので、例えば、
駐車場へ入るには２時間待ち、とか現在雨が降っています、とか現在空室は残りわずかです・・・などと返答すると、お客様が来なくなっちゃう〜っ」ってね。つまりスキー、スノボーへ出掛けようと目的地の宿の空き状況や天候、はたまた交通情報等を携帯電話で調べて、より空いている場所へ目的地を変更してしまう、らしいのです。

「通信料を払うため金欠になった若者」とは関係ないかもしれませんが、こんな事例もあるよ！でした。

もうすぐしーずんです、仲間を増やしてみませんか、沢山滑りに行こうよ、初心者も性別も車有無も一切きにせずに、お互い協力しあって楽しいシーズンにしませんか？スノーボード専用めーりんぐも作りました、色々な良い企画をして色々な方と楽しく滑りましょうまたは、人の企画に便乗するのも良いかも、でも出来れば企画してほしいです。女性も安心して参加できます。皆さんのお力お貸し下さい。(管理人は東京都在住)